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ガラ=レギーア(19) レギーア一家の長男。両親は15の頃には既に死別。病弱な妹、ノア=レギーアを持つ。 参考元はレガイア伝説のガラ。外見イメージはくまーれさんが既に描いてくれたものがあるのでそれを採用して、濃い茶色の逆髪(短め)にダークブラウンの瞳、顔は角顔気味。肌の色は薄めの褐色。眉太め。体は上下共に鍛錬によって引き締まった良質な筋肉をしている。筋肉達磨ではない。均整のとれた体つきだ。 口調はそこまで悪くない。「〜だ」「〜だろう」。 服装は基本狩人風或いは格闘家風。でも帽子はつけない。家ではシャツにオーバーオール。 戦闘スタイルは基本、拳と脚を用いた接近戦。だがナイフや槍、弓も普通に扱える。 ノア=レギーア(14) ガラ=レギーアの妹。生まれ付き病弱な体質である上に、当時は人間にとって感染率こそ低いが、罹患してしまうと不治の病となる肺病を患い、殆どの時間を外にも出られずベッドの上で過ごしていた。だが、兄を『御主人様』と呼ぶワーウルフ、ヴァンによってワーウルフへと変えられ、病は完治どころか健康体へ。だがその代償に……。 参考元は兄と同じレガイア伝説のノア。でもアホの子じゃない。外見イメージはくまーれさんのだと剰りにもケモノに過ぎることから、兄より薄い、茶色の髪。そこから飛び出る、二つの三角のフサフサの耳を持つ。顔はどちらかというとホームベース型?或いは卵形かも。肉体はワーウルフ基準。但し体の線は細く、毛に覆われてない肌は色白。 服装は……冒険時にはブレストプレートにショートパンツ。家では昔はパジャマだったが、今ではシャツにオーバーオール。兄としては自身がお洒落に無頓着であることからどうしたらいい物やらと思っているらしい。 口調は基本弱気そう、でも気丈に振る舞う。身内には「〜だよ」、外には「〜です」。 ヴァン=レギーア(15?(自己申告のため確証無し)) ある日ガラが狩人として獲物を探していたときに不意打ちで襲おうとし、逆に一撃昏倒したワーウルフ。そのままワーウルフの本能に従いガラの家に居候に(強引に)なり、妹のノアを(強引に)ワーウルフに変えた張本人。 名前の元ネタはレガイア伝説の主人公。但し使ったのは名前だけ。性格は参考にしてません寧ろ喋らないのに出来やしないしそもそもあの主人公男だし。 外見はグレイワーウルフまんま。胸の下から半分破れたタンクトップに半ズボン(たまにボタン半開き)。ヘソ出しルックスだが、相手の攻撃はほぼ食らわないので問題ないらしい。 性格は楽天的且つ食いしんぼ。良くも悪くも本能のまま生きている節があるが、根は素直で、相手を思いやるくらいの事は出来る。 口調は荒め。「〜じゃん」「〜でしょ?」 コール=フィレン(27) 冒険者というかトレジャーハンター。魔導師平均よりやや低い魔力を探索魔法と罠解除、強化魔法に振り分け、各地の遺跡などを学者と一緒に探索する人物。 名前の元ネタはコフィン(墓)。墓荒し的職業にさせたのもそこから。 三十路間近とは言え既に外見は割とおっさんと言ってもいい。特徴は、黒の髪の毛はセミロングの癖毛。やや彫りの深い角顔に無精髭を生やし、鼻はやや潰れ気味。そして中肉中背。身長は173cm。 服装は、冒険中は袖口が膨らんでいる長袖のシャツに、魔法防御のついているベスト(ビジリアン)を重ね、下はポケットの多数付いたやや大きめの長ズボン(渋草色)を穿いている。腰元にはウエストポーチが吊るされて、中に何が入っているのか、ゴツゴツと膨らんでいる。そして、肩口から腰ほどの大きさもあるリュックを背負っている。 口調は至って荒め。「〜だろーが」「〜じゃねぇか!」「違ぇよ」 ムク(不明) コールがとある遺跡から、箱を売るつもりで持ち帰ったミミック。どうやら図鑑世界の通常系とは若干外れているらしく、『形式番号』以外の名前を持たず、お持ち帰り後一ヶ月間箱を開けられず放置された後、その相手に名前を与えられることで婚姻の儀を為すという。詳しくは世ミ協協会規律参考のこと。 形式番号はMID:269339。最初の英字三文字が表す特化スキルは『メイド』。それこそ家事から補助魔法まで使いこなす万能メイドだが、直接戦闘には弱い(力はそれなりにあるが)。 身長は156cm程。肉体はやはり魔物だからか、人間男を誘いかけるのに都合のいいプロポーションをしている。胸はDらしい(当人発言なので未検証)。髪の毛はツインテール。 性格は時折妄想が暴走するとはいえ、普段は優しいメイドさん。だがやはり色々と発言がネタに走ったりと捉え所が無いときがある。 服装はメイドオブメイド(所謂コスプレっぽいメイド服。機能性に若干疑問視アリ)。時折ランプの魔神風の露出の激しい格好もするが、肌は色白と黄色の中間であるので、当人の性格もあってか魔神のイメージとは結びつかない。 口調は時たま悪戯っぽく♪をつけるが、基本は丁寧。「〜ですね」「〜ではないでしょうか」 レクター=ノレッド(23) 博物館に勤務する青年。上司ロエカータ=クリストフの論説を受け流しつつ突っ込みを入れる日々を送る青年である。 名前はLectureとKnowledgeから。 身長は193cm。これは恐らく自キャラ最高身長を誇る。ブロンドのショートヘアーを角刈り気味にした、線の細いお兄さん。 服は基本博物館指定の制服。国立博物館のイメージで。派手さは少ない。普段着はワイシャツにチョッキ、長ズボンの紳士スタイル。 人格者で、口調も優しい。「〜だよね」「〜かな?」 ユキ(不明。ムク曰く自分よりは下らしい) 形式番号LIB:296339という司書タイプのミミック。相手の興味を引きつけるにはどうするべきかと言うところに懲りすぎて、一つだけの箱に丁寧に飾り付けをした結果、冒険者に箱ごと持ち帰られ、即座に売りに出され、リトナールの手で博物館に買い取られた子。 元ネタはハルヒの長門。外見イメージもそれで、髪の色はアッシュグレイと白を混ぜたもの。華奢でつるぺたーん、そして身長は143cmとかなり小さい。恐らくマリィベルを除けば最低身長。 服装はレクターの博物館制服の縁取る線を、金と赤のストレートに変えたものである。 口調は至って無口。表情の変化が余り見られないが、笑顔はとても可愛い。「……そう」「……違うわ」「……え?」 マトシケィジ=ジョイレイン(30) 現ジョイレイン領領主。その派手な立ち居振る舞いと歯に布着せぬ言葉遣い、そして飄々とした様子からは想像もつかない他者への謹言を放つその観察力から、『道化を継ぐもの』としての評価が高い。 当人は親と同じように『肩書きは他者が勝手に語るもの』として捉えているためか、謁見に来る人物の前ではやたら妙な着飾り方をした衣装で出てきたりする。それこそファーをフル使用した赤いガウンに茶色のコート、その下にチェックのワイシャツなぞを身につけ、さらにマーブルのシャツを内に着る、などと言った具合で、『権力を過度に求める者を皮肉る』服を身につけているのだ。 時折優秀な影武者に代わりをさせ、城外に出ているようだが内実は不明。 口調は基本豪快。ア行とツの小文字とがカタカナ表記になる。「〜じゃねェか」「〜だなァ」 リトナール=ジョイレイン(29) 通称『ジョイレインの狂人』である、ジョイレイン領実質の権力者。大規模な市街地計画や公共事業、法律制定意外はほぼ彼の手によって行われる内政担当者兼策略家。 外見イメージはテニプリの不二先輩。でも内実は結構黒い。目は細いがわりと開く。服装は父親や兄とは違って機能性の高い礼装。所謂周りの貴族一般が着るスーツだが、剣を扱うためにそこかしこに改造が施されていたりする。 口調は至って丁寧かつ慇懃。相手によって変わるけれど普段はごく普通の発言。「〜だね」「〜じゃないか」 マジュール=ジョイレイン(67) 元ジョイレイン領領主。息子達に家督を譲ってからは、何処までも自適にして気紛れ、そして遊惰な生活を送っている。たまに家を出て他の領の賭場を荒らしているらしい。 サウザンドブラッド家のベイオウーフ=サウザンドブラッドとは互いに気に食わない関係だが、意外に仲は悪くないという。 『道化公』の異名を持ち、直接戦闘よりも罠や詐術等を用いた戦法を好む。とはいえ、直接戦闘も強く、彼が手に持つ物は例えそれが遊具であれ、油断すると致命傷を食らう事になる。 服装は無駄にハイカラではあるが、その実継ぎ接ぎにされた布というどこかチグハグなもので、まるで道化師のよう。因みに胸には家のエンブレムである、ハリボテを着た狐の絵が描かれたペンデュラムを首から下げている。 意外に肉体は若々しいのは、「やられたくねぇから」と逃げの一手を打つために鍛えているからだという。だが実際、この元領主に怖い物は無さそうである。 口調は粗野に過ぎる。「〜だろ?阿呆が」「〜じゃねぇだろ。頭欠けてんのか?」「……あ〜あ〜堅ぇなぁテメェは」 レイキン=ドランクン(??) ジョイレイン領主に仕える年齢不詳の魔導師……だが、彼はそれよりも武器を振るうのが性に合うらしく、『護士官』という職に就いている。 外見はハッキリ言って珍妙奇天烈。首から下は疑う事なき歪みない過剰なマッソォボデー。例えるならアドンとサムソン。なのだが首から上は何をどう間違えたのか女の子に見えそうなショタ顔である。しかも常に笑顔。 服装は至って道化。左腕の袖と、右足のズボンが長く、右腕と左足が短い。ボタンの位置が右左ちぐはぐである。靴は一見同じもののように見えて、実は左右で靴の形が違っている。しかも右足はどこか底上げされていたりする。耳のついたローブ。その耳はまるで兎のように長かった。人間の耳は顔の横にしっかりとあるというのに、何故かピコピコと動いている。 武器は身の丈以上もある巨大なハンマーや、モーニングスター、トンファーなど、『ゴシカァン』と効果音が付きそうな物ばかりである。 口調も性格も掴めなすぎるが、これでも兄よりは素直だという。口癖は「にはは〜」「〜なのヨ」。 ラッピン=ドランクン(!?) レイキンの兄にして、年齢不詳のジョイレイン家直属の魔術師。 やはり弟と同じように、首下筋肉の首上ショタ。ただし首から下は戸愚呂弟の80%を想定してもらえれば分かり易い。首から上が恐らくマニア垂涎のショタ顔ではあるが、笑顔の裏に色々含んでいる。 外見も弟と共通の道化服。だが弟は赤の色彩を中心にしているが、兄は赤茶が中心となっている。またフードの耳は狼耳で、レイキンに罰を与えるときは忍の格好をしている。 口調や性格は、ハッキリ言って狂っている。発言の意図は分かるが、話し方が色々と人を小馬鹿にしている上に脈絡のない言葉を織り交ぜたりしている。 口癖は笑いの順序。「くすすっ」「けららっ」「にゃっははははは」。前者二つの元ネタはぼのぼののフェネギー親子。 テュホン=ラルディン(22) ブロックス=モーシュと一緒にいることが多い、山道の運送業を営むハーピィ。基本お気楽。気持ち良くなると「ぴゅう……」と漏らす。 ブロックスの正体を知る人物……というより、ブロックスをブロックスとして見られる人物の一人。実は何回か彼と交わっていたりする。 服は白のシャツにハーフパンツという分かり易いスタイル。 「〜だよぉ」、「〜かなぁ?」 マリィベル(??) 色々な場所に呼び出される不憫な妖精……だが、当人はその不憫さを分かっていない。 具体的に、洗脳されつつリトナール暗殺の尖兵にされたり、アリスの召還呪文が偶然成功して呼び出されたり、その後ランの尻尾でふかもふされたりといった具合。だがお気楽なことに、全く悲壮感無し。寧ろ遊んでもらって忘れている節すらある。 外見は白蓮を模したような服装をした、大体成人男性の掌くらいの大きさをした、蒼の髪が艶やかに輝く女の子といった感じ。 口癖は「はわわ〜」。性格は頭が春である。
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