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いあ、いあ! ぼにゅう、ぼにゅう!ふと目が覚めて、辺りを見渡すと白い……というよりクリーム色の壁の中にいた。正面に出入り口のような穴があり、先は暗くてよく視えない。ドロっと クリーム状の粘液が頬に垂れ落ち、天井と壁をよく見るとヌメリとしている。 匂いをかぐとほんのり甘い香りがして、何故か痛みを感じる位にお腹が空いてた為に 無意識に口に入れてしまった。特に体調を崩す様な反応はなく、 粘液は牛乳の様にコクがあって優しい甘さが口に広がった。 (続く) |
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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33 |