ep7「我が家の居候」
時刻は夜の十時頃だろう。
俺は一人ダイニングにある椅子に座ってタバコを吸っていた。
「アイツらと暮らし始めてもう一ヶ月なんだよな?」
俺は煙を上に向けてから一人呟いた。
天井には大型のスクリューが回っている。
ゆっくりとだが煙を巻き込んで回転してゆく。
「……帰ろうかね?」
煙草を灰皿に押し付けてから立ち上がった。
大きく背伸びをした跡に二階へと足を運んだ。
俺は自分の部屋では無くて彼女たちの部屋へと向かった。
「寝てるかな?……まぁ、セツは起きているだろうけど」
俺は彼女らの部屋の扉を開けてゆっくりと中に入った。
彼女らの部屋には二段ベットがあったので一段目の方を見た。
「すぅ〜ッ……すぅ〜ッ……」
「こっちにはヴァンが寝ているのか」
俺はベットの端に腰かけてから横になって寝音を立てているヴァンの頭を起こさない様に優しく撫でた。
ヴァンの髪は狼のように少し硬さはあるが撫で心地は良いものだった。
「うぅ〜んッ……ッ……しゅぅ〜??」
「あぁ、起こしちゃったか?」
「うぅ〜んッ、大丈夫だよ……」
彼女は眠たそうにしながら上体を起こして目元を擦った。
「セツはどうしした?」
「くぅ〜んッ……セツは夜の狩りに出かけた」
「そうか……どうした物かね?」
「……何が?」
「あぁ、そろそろ俺の実家に帰ろうと思うんだ」
「……えッ……」
俺が俯いて言うと彼女は目を見開いて驚いていた。
「……ど、どうして?ぼ、僕たちと居るのが嫌になった?」
「いやいや、そうじゃないんだ。俺は……お前たちと一緒に居たいから実家に戻るんだ」
「……ッ……」
ヴァンは俯いてからそのまま俺の背中に額をくっつけて俺に抱き着いた。
「……ヴァン?」
「それって……僕たちと夫婦になるってこと?」
「あぁ、俺はそういうふうに言ったんだけどな?」
「嬉しいよ……ねぇ、セツ?」
「……えッ?」
俺はヴァンの報を見たらいつの間にか俺の横に座っていたセツが居た。
セツも微笑みながら俺の方を見ていた。
「……嬉しいよシュー」
「そうか……あぁ〜ッ、何だかスッキリした」
俺はそのままヴァンの膝上に頭を乗せるようにゆっくりと倒れた。
「わ、わふッ?」
「……シュー?」
「……なぁ?」
俺は顔を覗いているヴァンとセツの方を見てから満面の笑みでこう言った。
「……俺と結婚してください」
その後はもう早かったものだ。
俺のプロポーズを聞いた瞬間にヴァンが俺の唇を塞いだ。
その後にセツが俺の衣服を全て切り刻んだのだ。
「……しゅぅ〜ッ♪」
「……今晩は寝かさない」
「あぁ、お前らも覚悟しておけよ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
俺のプロポーズを聞いた後のことだ。
一糸纏わぬ姿になって俺たちはベットの上で川の字になっていた。
「……それじゃあ、夫婦としての初夜を始めましょうかね?」
「……う、うん」
「……コクッ」
俺は体を起こしてからヴァンの上に跨ってから彼女の秘部へと手を伸ばした。
「……あッ……ひゃうッ!?」
「ヴァンの厭らしい汁が流れてるぞ?」
俺はヴァンの秘部へと指を二本ほど差し込んでゆっくりとかき回した。
「ひゃんッ……くぅんッ……あんッ……」
「おぉ、それじゃあセツの方も弄ぼうかな?」
「……あうッ!?」
俺はヴァンの秘部を弄んでいる逆の手でセツの秘部を弄び始める。
セツの方もけっこう濡れていて今すぐにでも挿入いれても問題なさそうだった。
「……それじゃあ、ヴァンは暫く指で我慢していてくれよ?」
「う、うん……我慢……できにゃいよぉ〜……」
「そ、そう……はんッ……先に……くあぁぁぁぁぁッ!!」
セツが途中で何か言っていたけど気にせずに俺の肉棒を差し込んだ。
セツは背を逸らしながらビクビクッと腰をヒクつかせながら果ててしまった。
「……おぉ、すっごく締め付けてきやがる」
「ま、まってぇ……今は……あぁんッ!?」
俺はお構いなしに獣のように彼女の秘部を肉棒で突きはじめる。
セツはベットのシーツを握りしめて果ててしまうのを我慢していた。
だが、俺はお構いなしに彼女の腰を付きながらヴァンの秘部を指で弄んだ。
「ぼ、僕も……いっちゃ……くぅぅぅぅんッ!!」
ヴァンも俺の指の愛撫により彼女の秘部からはとてつもないほどの愛液が吹き出した。
「……それじゃあ、こうしようかな?」
俺はぐったりとしているセツをヴァンの上に乗せてから肉棒を引き抜いた。
「ハァハァ……ッ……ハァハァッ」
「……くぅ〜んッ……」
「そうそう、これで良いかな?」
そう言って俺は彼女たちに「似非貝合わせ」の状態にさせた。
その間にある合わさった秘部の間に肉棒を差し込んだ。
「……ひゃッ」
「……あんッ」
「それじゃあ……うぐッ……動くぞ?」
俺は彼女たちが盾に首を振ったので腰を動かし始めた。
彼女らも快楽に負けて、今か今かと俺の精が吹き出すのを待っているかのようだった。
そうして俺は絶頂を迎えたのだった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あれから一ヶ月が経ち俺たちは家の前に立っていた。
俺の手には火のついた松明が握りしめられていた。
「それじゃあ……良いな?」
「うん、いつでも」
「……シューが決めて」
俺はすっからかんになった我が家に松明を投げた。
松明は玄関の戸に火をつけてから勢いよく燃えだした。
「……。」
「……うぐッ……えぐッ」
「……ヴァン泣かない」
「だって……だってぇ〜ッ!!」
俺たちは燃えてゆく我が家を見ながら俯いて涙を堪えていた。
この家とも今日でお別れだと思うと何だか悲しくなった。
「……これが……俺たちの……旅立ちの合図だ……」
「うぐッ……ひっくッ……えぐッ……」
「……ぐずッ……」
そして、俺たちは日に包まれた我が家を見てから三人で涙で顔を汚していった。
これで、この我が家ともお別れだ。
今からは彼女らとはじまる現代での新たな人生の始まりに胸を高鳴らせていたのに…我が家との別れと思うと何だか悲しいものだった。
俺は一人ダイニングにある椅子に座ってタバコを吸っていた。
「アイツらと暮らし始めてもう一ヶ月なんだよな?」
俺は煙を上に向けてから一人呟いた。
天井には大型のスクリューが回っている。
ゆっくりとだが煙を巻き込んで回転してゆく。
「……帰ろうかね?」
煙草を灰皿に押し付けてから立ち上がった。
大きく背伸びをした跡に二階へと足を運んだ。
俺は自分の部屋では無くて彼女たちの部屋へと向かった。
「寝てるかな?……まぁ、セツは起きているだろうけど」
俺は彼女らの部屋の扉を開けてゆっくりと中に入った。
彼女らの部屋には二段ベットがあったので一段目の方を見た。
「すぅ〜ッ……すぅ〜ッ……」
「こっちにはヴァンが寝ているのか」
俺はベットの端に腰かけてから横になって寝音を立てているヴァンの頭を起こさない様に優しく撫でた。
ヴァンの髪は狼のように少し硬さはあるが撫で心地は良いものだった。
「うぅ〜んッ……ッ……しゅぅ〜??」
「あぁ、起こしちゃったか?」
「うぅ〜んッ、大丈夫だよ……」
彼女は眠たそうにしながら上体を起こして目元を擦った。
「セツはどうしした?」
「くぅ〜んッ……セツは夜の狩りに出かけた」
「そうか……どうした物かね?」
「……何が?」
「あぁ、そろそろ俺の実家に帰ろうと思うんだ」
「……えッ……」
俺が俯いて言うと彼女は目を見開いて驚いていた。
「……ど、どうして?ぼ、僕たちと居るのが嫌になった?」
「いやいや、そうじゃないんだ。俺は……お前たちと一緒に居たいから実家に戻るんだ」
「……ッ……」
ヴァンは俯いてからそのまま俺の背中に額をくっつけて俺に抱き着いた。
「……ヴァン?」
「それって……僕たちと夫婦になるってこと?」
「あぁ、俺はそういうふうに言ったんだけどな?」
「嬉しいよ……ねぇ、セツ?」
「……えッ?」
俺はヴァンの報を見たらいつの間にか俺の横に座っていたセツが居た。
セツも微笑みながら俺の方を見ていた。
「……嬉しいよシュー」
「そうか……あぁ〜ッ、何だかスッキリした」
俺はそのままヴァンの膝上に頭を乗せるようにゆっくりと倒れた。
「わ、わふッ?」
「……シュー?」
「……なぁ?」
俺は顔を覗いているヴァンとセツの方を見てから満面の笑みでこう言った。
「……俺と結婚してください」
その後はもう早かったものだ。
俺のプロポーズを聞いた瞬間にヴァンが俺の唇を塞いだ。
その後にセツが俺の衣服を全て切り刻んだのだ。
「……しゅぅ〜ッ♪」
「……今晩は寝かさない」
「あぁ、お前らも覚悟しておけよ?」
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俺のプロポーズを聞いた後のことだ。
一糸纏わぬ姿になって俺たちはベットの上で川の字になっていた。
「……それじゃあ、夫婦としての初夜を始めましょうかね?」
「……う、うん」
「……コクッ」
俺は体を起こしてからヴァンの上に跨ってから彼女の秘部へと手を伸ばした。
「……あッ……ひゃうッ!?」
「ヴァンの厭らしい汁が流れてるぞ?」
俺はヴァンの秘部へと指を二本ほど差し込んでゆっくりとかき回した。
「ひゃんッ……くぅんッ……あんッ……」
「おぉ、それじゃあセツの方も弄ぼうかな?」
「……あうッ!?」
俺はヴァンの秘部を弄んでいる逆の手でセツの秘部を弄び始める。
セツの方もけっこう濡れていて今すぐにでも挿入いれても問題なさそうだった。
「……それじゃあ、ヴァンは暫く指で我慢していてくれよ?」
「う、うん……我慢……できにゃいよぉ〜……」
「そ、そう……はんッ……先に……くあぁぁぁぁぁッ!!」
セツが途中で何か言っていたけど気にせずに俺の肉棒を差し込んだ。
セツは背を逸らしながらビクビクッと腰をヒクつかせながら果ててしまった。
「……おぉ、すっごく締め付けてきやがる」
「ま、まってぇ……今は……あぁんッ!?」
俺はお構いなしに獣のように彼女の秘部を肉棒で突きはじめる。
セツはベットのシーツを握りしめて果ててしまうのを我慢していた。
だが、俺はお構いなしに彼女の腰を付きながらヴァンの秘部を指で弄んだ。
「ぼ、僕も……いっちゃ……くぅぅぅぅんッ!!」
ヴァンも俺の指の愛撫により彼女の秘部からはとてつもないほどの愛液が吹き出した。
「……それじゃあ、こうしようかな?」
俺はぐったりとしているセツをヴァンの上に乗せてから肉棒を引き抜いた。
「ハァハァ……ッ……ハァハァッ」
「……くぅ〜んッ……」
「そうそう、これで良いかな?」
そう言って俺は彼女たちに「似非貝合わせ」の状態にさせた。
その間にある合わさった秘部の間に肉棒を差し込んだ。
「……ひゃッ」
「……あんッ」
「それじゃあ……うぐッ……動くぞ?」
俺は彼女たちが盾に首を振ったので腰を動かし始めた。
彼女らも快楽に負けて、今か今かと俺の精が吹き出すのを待っているかのようだった。
そうして俺は絶頂を迎えたのだった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あれから一ヶ月が経ち俺たちは家の前に立っていた。
俺の手には火のついた松明が握りしめられていた。
「それじゃあ……良いな?」
「うん、いつでも」
「……シューが決めて」
俺はすっからかんになった我が家に松明を投げた。
松明は玄関の戸に火をつけてから勢いよく燃えだした。
「……。」
「……うぐッ……えぐッ」
「……ヴァン泣かない」
「だって……だってぇ〜ッ!!」
俺たちは燃えてゆく我が家を見ながら俯いて涙を堪えていた。
この家とも今日でお別れだと思うと何だか悲しくなった。
「……これが……俺たちの……旅立ちの合図だ……」
「うぐッ……ひっくッ……えぐッ……」
「……ぐずッ……」
そして、俺たちは日に包まれた我が家を見てから三人で涙で顔を汚していった。
これで、この我が家ともお別れだ。
今からは彼女らとはじまる現代での新たな人生の始まりに胸を高鳴らせていたのに…我が家との別れと思うと何だか悲しいものだった。
13/04/02 22:58更新 / オガちゃん
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