1#「平和です。本当に…」
俺の家は目の前には湖がある広々とした場所に小屋を作った。
俺はそこで暮らす「シュー」と言う青年だ。
元は現代の日本人なのだが向こうに住んでいた時に両親に一人暮らしをすることを伝えた。
その後、魔界出身のバフォメットに頼んで魔界に飛ばしてもらったのだ。
正直、俺のいた世界はうんざりしていた。
しかし、こっちの世界に来てみれば色んな事が起きた。
「今日は何をしようかな?」
俺は現代から持ってきた服を着てから一息つく。
右手にはお爺ちゃんから受け継いだサイクロプス製の刀を握りしめて左手で紗弥を掴み刀を抜いた。
その刀は、太陽の光を浴びて反射するほど。
刀を鞘に戻し、湖の岸辺に腰を下ろし眺めることにした。
するとだ、俺の背後から突然何者かが抱き着いてきたので振り返ってみた。
「……わふぅ〜♪」
「何をしているんだヴァン?」
「良いじゃないか、シューは僕が抱き着いてくるのは嫌だった?」
俺の耳元で艶やかに呟いてくるこいつはワーウルフの「ヴァン」という女性だ。
特徴的なのはスタイルはサキュバスに劣らないこと。
もう一つ、狼の刺繍が施された眼帯だ。
「いやいや、俺がいつ嫌だと言ったか?」
「わふぅ〜ッ、シュー大好き♪」
俺は首を振ってヴァンに嫌ではないということを話した。
彼女は明るい笑みを見せながら更に強く抱き着いてきた。
「お、おいッ、ヴァンちょっと苦しい」
「くぅ〜んッ♪」
俺は苦笑いを浮かべつつ彼女に話す。
しかし、彼女の耳には届いていなかった。
ヴァンの胸が俺の背中に当たっているので正直言って理性が飛びそうです。
そんなこんなを考えているうちに俺の膝に重みがあったので見た。
「……すぅすぅ」
「お帰りセツ」
俺の膝を枕にして眠っている彼女の名前は「セツ」というマンティスだ。
彼女は俺の家のもう一人の居候だ。
彼女は無口だが、こうやって警戒心を解いて眠る。
セツの手首についている鎌は水色だ。
彼女曰く「……生まれつき」と言ってきた。
「うぅ〜ッ、セツずるい。私も寝るぅ〜」
「お、おいッ……はぁ、まったく」
ヴァンは俺から離れて、すぐさま俺の膝に頭を乗せて眠り始めた。
右膝にセツ、左膝にはヴァンという状況である。
俺は、ため息交じりに声を漏らして彼女たちの頭を撫で始めた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
時間は丁度昼ごろになったので俺は彼女たちを起こすことにした。
最初は彼女たちの肩をゆすった。
「うぅ〜ん……ッ……」
「……ッ……」
ヴァンは眉を寄せて肩にある俺の手を払った。
セツは寝返りを打ってから蹲った。
「……仕方ないかね?」
俺は微笑んでから彼女らの股に手を伸ばしてから秘部を擦ることにした。
彼女らは眉を寄せ、時々艶やかな声をあげた。
「……んッ……あぁッ……」
「ふッ……うぅんッ……」
「ほれほれ、早く起きないと悪戯をするぞ?」
俺は微笑みながら彼女たちの秘部に指を二本突っ込んでから膣内をかき回してゆく。
するとどうだろうか、彼女たちは俺の腰に抱き着いてから必死に達することを我慢していた。
「……早く起きろ」
「……んぁッ……ひゃッ……」
「ぐッ……ぁッ……」
彼女たちの膣からはトロトロと愛液が溢れている。
俺は彼女たちの膣に差し込んでいる二本の指を激しく動かしてゆく。
「……りゃめぇッ……ひゃぁぁぁんッ!!」
「……も、もうッ……りゃめぇぇぇッ!!」
彼女たちは口を大きく開けてから腰を痙攣させた。
彼女たちの秘部からは溢れんほどに愛液が飛び散ってゆく。
どうやら達したようだったので、俺は彼女たちの背を持って微笑んだ。
「おはよう、もうお昼だから起きろ」
「ハァハァッ……シューのバカ……」
「フゥフゥッ……シューのエッチ……」
彼女たちは厭らしい表情を浮かべながら体を起こした。
俺は立ち上がり彼女らの頭を撫でた後、手を差し伸べた。
「大丈夫、立てるか?」
「う、うん……有難う」
「……感謝する」
彼女らは俺の手を握って立ち上がった後、腕にしがみ付いてきた。
「お、おいッ!?」
「わふぅ〜ッ♪」
「……ふふッ」
右腕にしがみ付いているセツはあ優しく微笑みを浮かべている。
対して左腕にしがみ付いているヴァンも優しく微笑んでいた。
彼女らは自分の谷間の間に俺の腕を挟み込んでいた。
「はぁッ、それじゃあ戻って昼飯でも作るか?」
「わふぅ〜ッ、お昼お昼♪」
「……そうしよう」
彼女たちは俺の腕に抱き着いたままで居るので歩きづらい。
それでも、歩いてから小屋に向かい始めた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
時間は夕方で、俺は自ら作った湯船の中で寛いでいた。
彼女たちは俺が風呂に入っている間は夕飯の準備をしている。
この小屋もちう我が家では家事担当は俺なので食材探しを彼女らに任せている。
魔界在住の彼女らにとって森の中で食料を探すのは朝飯前なのだ。
マンティスのセツは魔界豚を狩りに出かけた。
ワーウルフのヴァンは山菜探しに向かった。
その間に俺は風呂に入るのだ。
「いやぁ〜ッ、極楽極楽♪」
俺は湯船に肘を置いてから足を延ばして寛いだ。
設置している窓の外を見ると鳥が数羽飛んでいた。
「この世界は退屈しないで済みそうだな?」
俺は大きく背伸びをしてから風呂場から出てタオルで体を拭いた。
その後、トランクスタイプの下着を履いてTシャツ、黒いジャージを着てから台所へと向かった。
ログハウスとはいえ、一軒家並みの大きさだ。
このログハウスを作ったジャイアントアントには感謝をしたい。
俺は、微笑んで台所にある椅子に座り、テーブルの上にあるシュガーケースの中にある煙草を一本取り出した。
それを咥えた後に火をつけて煙を吐きだした。
「あぁ〜ッ、風呂上りの煙草は美味いものだ」
何ていいながら俺は椅子に背をまかせて上を見上げた。
天井には換気扇代わりの大きなスプリングを見る。
機械音を発しながらゆっくりと回転するスプリングに向かって煙が登ってゆく。
「シューただいまぁ〜ッ!!」
「……シュー今帰ったぞ?」
丁度時間を潰そうと考えていると彼女たちが帰ってきた。
俺は微笑んで殆ど燃えてしまった煙草を灰皿にこすり付けてから彼女たちの方に向かった。
「お帰りなさい、随分遅かったな?」
「それがねぇ〜?セツがね……」
「なッ、ヴァンの方が……」
これが俺の新たな人生の始まりともいえる。
彼女たちと出会って五日ぐらいの今日、俺は魔界で暮らすことを決めた。
こっちの暮らしも楽しいものだから皆も来てみては如何だろうか?
俺はそこで暮らす「シュー」と言う青年だ。
元は現代の日本人なのだが向こうに住んでいた時に両親に一人暮らしをすることを伝えた。
その後、魔界出身のバフォメットに頼んで魔界に飛ばしてもらったのだ。
正直、俺のいた世界はうんざりしていた。
しかし、こっちの世界に来てみれば色んな事が起きた。
「今日は何をしようかな?」
俺は現代から持ってきた服を着てから一息つく。
右手にはお爺ちゃんから受け継いだサイクロプス製の刀を握りしめて左手で紗弥を掴み刀を抜いた。
その刀は、太陽の光を浴びて反射するほど。
刀を鞘に戻し、湖の岸辺に腰を下ろし眺めることにした。
するとだ、俺の背後から突然何者かが抱き着いてきたので振り返ってみた。
「……わふぅ〜♪」
「何をしているんだヴァン?」
「良いじゃないか、シューは僕が抱き着いてくるのは嫌だった?」
俺の耳元で艶やかに呟いてくるこいつはワーウルフの「ヴァン」という女性だ。
特徴的なのはスタイルはサキュバスに劣らないこと。
もう一つ、狼の刺繍が施された眼帯だ。
「いやいや、俺がいつ嫌だと言ったか?」
「わふぅ〜ッ、シュー大好き♪」
俺は首を振ってヴァンに嫌ではないということを話した。
彼女は明るい笑みを見せながら更に強く抱き着いてきた。
「お、おいッ、ヴァンちょっと苦しい」
「くぅ〜んッ♪」
俺は苦笑いを浮かべつつ彼女に話す。
しかし、彼女の耳には届いていなかった。
ヴァンの胸が俺の背中に当たっているので正直言って理性が飛びそうです。
そんなこんなを考えているうちに俺の膝に重みがあったので見た。
「……すぅすぅ」
「お帰りセツ」
俺の膝を枕にして眠っている彼女の名前は「セツ」というマンティスだ。
彼女は俺の家のもう一人の居候だ。
彼女は無口だが、こうやって警戒心を解いて眠る。
セツの手首についている鎌は水色だ。
彼女曰く「……生まれつき」と言ってきた。
「うぅ〜ッ、セツずるい。私も寝るぅ〜」
「お、おいッ……はぁ、まったく」
ヴァンは俺から離れて、すぐさま俺の膝に頭を乗せて眠り始めた。
右膝にセツ、左膝にはヴァンという状況である。
俺は、ため息交じりに声を漏らして彼女たちの頭を撫で始めた。
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時間は丁度昼ごろになったので俺は彼女たちを起こすことにした。
最初は彼女たちの肩をゆすった。
「うぅ〜ん……ッ……」
「……ッ……」
ヴァンは眉を寄せて肩にある俺の手を払った。
セツは寝返りを打ってから蹲った。
「……仕方ないかね?」
俺は微笑んでから彼女らの股に手を伸ばしてから秘部を擦ることにした。
彼女らは眉を寄せ、時々艶やかな声をあげた。
「……んッ……あぁッ……」
「ふッ……うぅんッ……」
「ほれほれ、早く起きないと悪戯をするぞ?」
俺は微笑みながら彼女たちの秘部に指を二本突っ込んでから膣内をかき回してゆく。
するとどうだろうか、彼女たちは俺の腰に抱き着いてから必死に達することを我慢していた。
「……早く起きろ」
「……んぁッ……ひゃッ……」
「ぐッ……ぁッ……」
彼女たちの膣からはトロトロと愛液が溢れている。
俺は彼女たちの膣に差し込んでいる二本の指を激しく動かしてゆく。
「……りゃめぇッ……ひゃぁぁぁんッ!!」
「……も、もうッ……りゃめぇぇぇッ!!」
彼女たちは口を大きく開けてから腰を痙攣させた。
彼女たちの秘部からは溢れんほどに愛液が飛び散ってゆく。
どうやら達したようだったので、俺は彼女たちの背を持って微笑んだ。
「おはよう、もうお昼だから起きろ」
「ハァハァッ……シューのバカ……」
「フゥフゥッ……シューのエッチ……」
彼女たちは厭らしい表情を浮かべながら体を起こした。
俺は立ち上がり彼女らの頭を撫でた後、手を差し伸べた。
「大丈夫、立てるか?」
「う、うん……有難う」
「……感謝する」
彼女らは俺の手を握って立ち上がった後、腕にしがみ付いてきた。
「お、おいッ!?」
「わふぅ〜ッ♪」
「……ふふッ」
右腕にしがみ付いているセツはあ優しく微笑みを浮かべている。
対して左腕にしがみ付いているヴァンも優しく微笑んでいた。
彼女らは自分の谷間の間に俺の腕を挟み込んでいた。
「はぁッ、それじゃあ戻って昼飯でも作るか?」
「わふぅ〜ッ、お昼お昼♪」
「……そうしよう」
彼女たちは俺の腕に抱き着いたままで居るので歩きづらい。
それでも、歩いてから小屋に向かい始めた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
時間は夕方で、俺は自ら作った湯船の中で寛いでいた。
彼女たちは俺が風呂に入っている間は夕飯の準備をしている。
この小屋もちう我が家では家事担当は俺なので食材探しを彼女らに任せている。
魔界在住の彼女らにとって森の中で食料を探すのは朝飯前なのだ。
マンティスのセツは魔界豚を狩りに出かけた。
ワーウルフのヴァンは山菜探しに向かった。
その間に俺は風呂に入るのだ。
「いやぁ〜ッ、極楽極楽♪」
俺は湯船に肘を置いてから足を延ばして寛いだ。
設置している窓の外を見ると鳥が数羽飛んでいた。
「この世界は退屈しないで済みそうだな?」
俺は大きく背伸びをしてから風呂場から出てタオルで体を拭いた。
その後、トランクスタイプの下着を履いてTシャツ、黒いジャージを着てから台所へと向かった。
ログハウスとはいえ、一軒家並みの大きさだ。
このログハウスを作ったジャイアントアントには感謝をしたい。
俺は、微笑んで台所にある椅子に座り、テーブルの上にあるシュガーケースの中にある煙草を一本取り出した。
それを咥えた後に火をつけて煙を吐きだした。
「あぁ〜ッ、風呂上りの煙草は美味いものだ」
何ていいながら俺は椅子に背をまかせて上を見上げた。
天井には換気扇代わりの大きなスプリングを見る。
機械音を発しながらゆっくりと回転するスプリングに向かって煙が登ってゆく。
「シューただいまぁ〜ッ!!」
「……シュー今帰ったぞ?」
丁度時間を潰そうと考えていると彼女たちが帰ってきた。
俺は微笑んで殆ど燃えてしまった煙草を灰皿にこすり付けてから彼女たちの方に向かった。
「お帰りなさい、随分遅かったな?」
「それがねぇ〜?セツがね……」
「なッ、ヴァンの方が……」
これが俺の新たな人生の始まりともいえる。
彼女たちと出会って五日ぐらいの今日、俺は魔界で暮らすことを決めた。
こっちの暮らしも楽しいものだから皆も来てみては如何だろうか?
13/03/20 20:25更新 / オガちゃん
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