1# 新学期
私の名前は緒形脩也という人間だ。
私は大学を出た後に研究所で魔物娘でも男性児を生むことができるようになるための研究をしている。
今日はその研究を休んでから部屋を掃除している。
「おやッ?これは……」
私は部屋にある本棚からあるものを取り出してそれを開く。
まぁ、高校時代の卒業写真なるものだ。
懐かしいものだ、高校を卒業してからもう十年の時が流れているのだから。
そして私は高校時代を思い出すことにしたのだった。
〜ロード中…〜
まず思い出したのが高校二年の時だった。
新しく高校二年生に階級を上げた私、いや私たちはクラスの席決めで窓際にある列から二番目が私の席だった。
その後ろに天野健吾(けんご)という中学校時代からいつも一緒に居た腐れ縁とでも言っておこう。
私の隣は妻になる鬼灯小雪(こゆき)と言う白い提灯おばけ。
彼女とは中学時代からの恋仲だ。
そんな小雪の後ろには西岡朱里(しゅり)という刑部狸。
「まったく……これはなんの因果だ?」
「別に良いじゃねぇか?また一緒に入れるのだから」
「気持ち悪いぞ健吾……」
「イッテッ!?この狸コラ、今蹴っただろうが!?」
「さて……何のことやら?」
「ふ、二人とも落ち着いて……」
また健吾を蹴ったのだろう朱里はすまし顔で口笛を吹いている。
蹴られただろう健吾は立ち上がり朱里に怒鳴っている。
それを止めようとあたふたしているのが小雪だ。
これが私たちの日常でもあった。
そして、新学期の初めの行事が全て終わった私たちは下駄箱に居る。
「なぁ、飯食って行かないか?」
「おぉ、脩也が飯に誘うなんて思っても見なかったぜ?」
「儂は別に構わんが……」
「私も行きたいです」
「よしッ、決まりだな?」
そして、私たちは校門を抜けてから歩いて十分で到着した場所。
「金ちゃんラーメン」と書かれた看板が置かれているラーメン屋に入ってゆく。
「ヘイらっしゃーいッ!!」
「金ちゃんいつものをくれ」
「俺も一緒で大盛りで」
「儂もいつもので頼む」
「私も……」
「あいよッ!!こっちに来て食べろよ?」
ラーメン屋に入って店長である金ちゃんの挨拶の後に私たちは注文する。
それからカウンターにある四つの席を占領するのであった。
「新学期初めはどうだい?」
「あぁ、退屈しないですみそうだ」
「また脩也さんは本ばっかり読まないでちゃんと授業に集中してくださいよ」
「はいはい、全力を尽くすよ」
「脩也と小雪は本当に仲が良いよな?」
金ちゃんは私と小雪を交互に見てからニッコリと微笑む。
そして、金ちゃんがそれぞれ頼んだものを置いていく。
「ほれ、いつものメニューだ」
「ありがとう金ちゃん……」
『いただきます』
「どうぞ召し上がれッ!!」
私たちが一斉に合掌をした後に金ちゃんは言う。
因みにいつものメニューと言うのは金ちゃんラーメンという魔界豚で出汁を取ったものだ。
一口食べた私たちはと言うと…。
『美味いッ!!』
「あたぼぉよッ!!」
いつも私たちはこの台詞を言っている。
美味いものを食べて美味いと思わない方がおかしい。
それから三十分が経った頃には皆食べ終わりそれぞれ勘定を支払う。
満足した私たちは「また来る」と言って店を出るのだ。
「まいどありッ!!」
「ここのラーメンは飽きないな」
「それはそうさね?もう儂らの舌に馴染んでる味だからな?」
「金ちゃんも嬉しいとは思いますよ?」
「そりゃぁ、そうだろうに?」
私たちは二時頃には私の家へと向かう。
まぁ、大体がゲームをしたり話したり勉強をする程度だ。
「なぁなぁ、今日は何をする?」
「儂は健吾を血祭りに上げたい」
「何でだよッ!?」
「ハハハッ、それじゃあ、ツウィスターゲームでもするか?」
「脩也さん……また私の胸を揉まないでくださいね?」
「ど、努力するさ」
私の家に入り三人は一斉に『お邪魔します』と言う。
まぁ、基本この家には私だけしか居ない。
両親は海外出張で居ない、その代わりに…。
「お帰りなさいませ」
「あぁ、黒野。いつも済まない」
「いえいえ、これは私めの仕事ゆえ……ささッ、おあがり下さい」
このタキシード姿の老人は黒野光成(みつなり)という我が家の執事だ。
彼は私の家の家事や料理などを難なくこなす男でもある。
私たちは普段の家より広いリビングに向かいテーブルを囲む。
「いやぁ〜……疲れたぜ」
「健吾行儀悪いぞ?」
「黙れポンポッコッ、今日こそは勝つからな?」
「負けたら朝から蹴り飛ばして差し上げよう」
健吾と朱里はブレザーを脱いでから睨み合う。
ブレザーが脱げた瞬間に「ぷるんッ」と揺れる朱里のナイスおっぱいに健吾の目が凝視されていた。
「何を見ているのだ健吾?」
「うごふッ!?」
朱里のジャンプ回転蹴りで健吾はそれを頭に喰らいその場に倒れた。
朱里の着地と共に「ぷるるんッ」と揺れる。
「うぎゃぁぁぁッ!!」
「ふんッ、この猿めが……」
…あッ、気絶する前に健吾が朱里のパンツを見ているのは黙っておこう。
私は笑いながら二人を見ている。
小雪はと言うと…朱里の胸を見た後に自分の胸を触る。
「……朱里さんと私の胸の大きさって変わりませんよね?」
「……私に聞かれても困るのだが」
小雪が私の方を見てから這い寄ってくる。
ブレザーを脱いでカッターシャツのボタンを全て外してだ。
その小ぶりでも揺れるお乳様には私は見とれてしまう。
「脩也さん……我慢できません♥」
「えッ、こ、小雪……落ち着け、あ、アァァァァァァッ!!」
朱里と健吾を無視して小雪が私にのしかかってきた。
まぁ、しっぽりと小雪に絞られたとだけ言っておこう。
これが私たちの新たな高校二年生の初めであったのだった。
〜ロード中…〜
ブレザーを脱いだ私たちはと言うと…。
「次は朱里で右手が青だ」
「えッ、えぇ〜と……」
「こ、こうか……」
現在ツウィスターゲームの真っ最中である。
私が色と手足の決めているのだ。
その横では血走った目で小雪と朱里を見ている健吾が居るのだ。
まぁ、無理もない……こんな体制の彼女らを見ているのだから。
「し、脩也さん……つ、次の指示を……」
「は、早くしとくれ……」
彼女らの体制を見るからには…簡単な話だ。
似非貝合わせとでも言っておこう。
かなりエロい状況になっているのだ。
説明的にはこうなるのだ。
小雪はエム字開脚状態で朱里がその上に覆いかぶさっている。
小雪の「ぷにゅん♪」と肩を変えた胸と朱里の「ぷるん♪」と揺れる胸は青少年の私と健吾には刺激が強かったとだけ言っておく。
「それじゃあ、小雪が赤に左足だ」
「こ、こうでしょうか……」
「き、キツイ……」
「う、うおぉッ……」
私の指示により小雪は左足を朱里の股下に移動させる。
「あんッ♥」
「ご、ごめん朱里さん……」
彼女の脚が朱里の蜜壺に触れたようだ。
それにより朱里が艶やかな声を上げる。
諸君、ツウィスターゲームとはこうやって使うのだ。
私は大学を出た後に研究所で魔物娘でも男性児を生むことができるようになるための研究をしている。
今日はその研究を休んでから部屋を掃除している。
「おやッ?これは……」
私は部屋にある本棚からあるものを取り出してそれを開く。
まぁ、高校時代の卒業写真なるものだ。
懐かしいものだ、高校を卒業してからもう十年の時が流れているのだから。
そして私は高校時代を思い出すことにしたのだった。
〜ロード中…〜
まず思い出したのが高校二年の時だった。
新しく高校二年生に階級を上げた私、いや私たちはクラスの席決めで窓際にある列から二番目が私の席だった。
その後ろに天野健吾(けんご)という中学校時代からいつも一緒に居た腐れ縁とでも言っておこう。
私の隣は妻になる鬼灯小雪(こゆき)と言う白い提灯おばけ。
彼女とは中学時代からの恋仲だ。
そんな小雪の後ろには西岡朱里(しゅり)という刑部狸。
「まったく……これはなんの因果だ?」
「別に良いじゃねぇか?また一緒に入れるのだから」
「気持ち悪いぞ健吾……」
「イッテッ!?この狸コラ、今蹴っただろうが!?」
「さて……何のことやら?」
「ふ、二人とも落ち着いて……」
また健吾を蹴ったのだろう朱里はすまし顔で口笛を吹いている。
蹴られただろう健吾は立ち上がり朱里に怒鳴っている。
それを止めようとあたふたしているのが小雪だ。
これが私たちの日常でもあった。
そして、新学期の初めの行事が全て終わった私たちは下駄箱に居る。
「なぁ、飯食って行かないか?」
「おぉ、脩也が飯に誘うなんて思っても見なかったぜ?」
「儂は別に構わんが……」
「私も行きたいです」
「よしッ、決まりだな?」
そして、私たちは校門を抜けてから歩いて十分で到着した場所。
「金ちゃんラーメン」と書かれた看板が置かれているラーメン屋に入ってゆく。
「ヘイらっしゃーいッ!!」
「金ちゃんいつものをくれ」
「俺も一緒で大盛りで」
「儂もいつもので頼む」
「私も……」
「あいよッ!!こっちに来て食べろよ?」
ラーメン屋に入って店長である金ちゃんの挨拶の後に私たちは注文する。
それからカウンターにある四つの席を占領するのであった。
「新学期初めはどうだい?」
「あぁ、退屈しないですみそうだ」
「また脩也さんは本ばっかり読まないでちゃんと授業に集中してくださいよ」
「はいはい、全力を尽くすよ」
「脩也と小雪は本当に仲が良いよな?」
金ちゃんは私と小雪を交互に見てからニッコリと微笑む。
そして、金ちゃんがそれぞれ頼んだものを置いていく。
「ほれ、いつものメニューだ」
「ありがとう金ちゃん……」
『いただきます』
「どうぞ召し上がれッ!!」
私たちが一斉に合掌をした後に金ちゃんは言う。
因みにいつものメニューと言うのは金ちゃんラーメンという魔界豚で出汁を取ったものだ。
一口食べた私たちはと言うと…。
『美味いッ!!』
「あたぼぉよッ!!」
いつも私たちはこの台詞を言っている。
美味いものを食べて美味いと思わない方がおかしい。
それから三十分が経った頃には皆食べ終わりそれぞれ勘定を支払う。
満足した私たちは「また来る」と言って店を出るのだ。
「まいどありッ!!」
「ここのラーメンは飽きないな」
「それはそうさね?もう儂らの舌に馴染んでる味だからな?」
「金ちゃんも嬉しいとは思いますよ?」
「そりゃぁ、そうだろうに?」
私たちは二時頃には私の家へと向かう。
まぁ、大体がゲームをしたり話したり勉強をする程度だ。
「なぁなぁ、今日は何をする?」
「儂は健吾を血祭りに上げたい」
「何でだよッ!?」
「ハハハッ、それじゃあ、ツウィスターゲームでもするか?」
「脩也さん……また私の胸を揉まないでくださいね?」
「ど、努力するさ」
私の家に入り三人は一斉に『お邪魔します』と言う。
まぁ、基本この家には私だけしか居ない。
両親は海外出張で居ない、その代わりに…。
「お帰りなさいませ」
「あぁ、黒野。いつも済まない」
「いえいえ、これは私めの仕事ゆえ……ささッ、おあがり下さい」
このタキシード姿の老人は黒野光成(みつなり)という我が家の執事だ。
彼は私の家の家事や料理などを難なくこなす男でもある。
私たちは普段の家より広いリビングに向かいテーブルを囲む。
「いやぁ〜……疲れたぜ」
「健吾行儀悪いぞ?」
「黙れポンポッコッ、今日こそは勝つからな?」
「負けたら朝から蹴り飛ばして差し上げよう」
健吾と朱里はブレザーを脱いでから睨み合う。
ブレザーが脱げた瞬間に「ぷるんッ」と揺れる朱里のナイスおっぱいに健吾の目が凝視されていた。
「何を見ているのだ健吾?」
「うごふッ!?」
朱里のジャンプ回転蹴りで健吾はそれを頭に喰らいその場に倒れた。
朱里の着地と共に「ぷるるんッ」と揺れる。
「うぎゃぁぁぁッ!!」
「ふんッ、この猿めが……」
…あッ、気絶する前に健吾が朱里のパンツを見ているのは黙っておこう。
私は笑いながら二人を見ている。
小雪はと言うと…朱里の胸を見た後に自分の胸を触る。
「……朱里さんと私の胸の大きさって変わりませんよね?」
「……私に聞かれても困るのだが」
小雪が私の方を見てから這い寄ってくる。
ブレザーを脱いでカッターシャツのボタンを全て外してだ。
その小ぶりでも揺れるお乳様には私は見とれてしまう。
「脩也さん……我慢できません♥」
「えッ、こ、小雪……落ち着け、あ、アァァァァァァッ!!」
朱里と健吾を無視して小雪が私にのしかかってきた。
まぁ、しっぽりと小雪に絞られたとだけ言っておこう。
これが私たちの新たな高校二年生の初めであったのだった。
〜ロード中…〜
ブレザーを脱いだ私たちはと言うと…。
「次は朱里で右手が青だ」
「えッ、えぇ〜と……」
「こ、こうか……」
現在ツウィスターゲームの真っ最中である。
私が色と手足の決めているのだ。
その横では血走った目で小雪と朱里を見ている健吾が居るのだ。
まぁ、無理もない……こんな体制の彼女らを見ているのだから。
「し、脩也さん……つ、次の指示を……」
「は、早くしとくれ……」
彼女らの体制を見るからには…簡単な話だ。
似非貝合わせとでも言っておこう。
かなりエロい状況になっているのだ。
説明的にはこうなるのだ。
小雪はエム字開脚状態で朱里がその上に覆いかぶさっている。
小雪の「ぷにゅん♪」と肩を変えた胸と朱里の「ぷるん♪」と揺れる胸は青少年の私と健吾には刺激が強かったとだけ言っておく。
「それじゃあ、小雪が赤に左足だ」
「こ、こうでしょうか……」
「き、キツイ……」
「う、うおぉッ……」
私の指示により小雪は左足を朱里の股下に移動させる。
「あんッ♥」
「ご、ごめん朱里さん……」
彼女の脚が朱里の蜜壺に触れたようだ。
それにより朱里が艶やかな声を上げる。
諸君、ツウィスターゲームとはこうやって使うのだ。
13/01/31 18:20更新 / オガちゃん
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