鴉が鳴く夕焼けで…
現時刻は午後五時に当たる時間に友達の家から出てから自転車をこぎながらヘッドホンをつけて家に帰宅をしていた。
この時間帯に母さんが帰ってくるから料理の手伝いをしたりもする。
俺はそのことを友人に話すと「お前らしいよ」と言われた。
そして横断歩道を通ってから家の近くまで自転車を走らせていると俺の部屋にあるベランダのフェンスに一羽の鴉が羽を休ませていた。
そして俺は気にもせずに自転車を母さんが止めている車の後ろに止めてスタンドを下してから我が家の玄関を開ける。
「ただいま〜母さん」
「お帰りなさい正志君。手と嗽をしてきなさいな」
「はーいッ!!」
あぁ、自己紹介が遅れたな俺の名前は山野正志(まさし)と言う名前である。
周囲からは「正志」か「正志君」と呼ばれている。
そして俺は部屋にある愛用の黒い膝まであるエプロンを取りに二階に上がってから部屋のドアを開けると…。
「…ハァハァ、あぁ〜正志殿の匂いがする〜♥…あッ…」
「………すみません、部屋を間違えました」
俺は目の前で俺のトランクスタイプの下着をクンカクンカしていた黒髪ポニーテールの女の人に一礼してから部屋のドアを閉める。
うん…、どういうことだよーーーーーッ!?
何で人様の部屋で俺の下着をクンカクンカしていたんだッ!?
…OK、落ち着こう…落ち着こう俺よ。
そして俺は部屋のドアを少し開けてから中を覗くと…。
「ハァハァ…はぁん♥…お股がジンジンすりゅぅのぉ♥」
「<(TToTT)>Oh…」
「はぐッ!…ハァハァ…ここを正志どにょので…ズポズポさりぇたいぃ♥…」
本日二度目の自分の部屋を閉めることにしました。
何でかと言うと…、俺のベットの上で水色下着姿でオナニーをしているカラステングがいました。
…えッ?おっぱいの大きさはどのくらいかって?
それは…まぁ、メロンぐらいの大きさでしたよ…はい。
「正志君、御飯よぉ〜?」
「あぁ、ちょっと待ってってくれないかな?」
「わかったわ、なるべく早く降りて来なさいよ…クスクス」
一階から母さんが俺を呼ぶ声がしたから返事をした。
どうして、母さんはクスクス笑っていたのだろうか?
まぁ、母さんは狐憑きだから何か分かったのかな?
…って、ちょっと待て。先にやらないといけないことがあるよな?
そして俺は、覚悟を決めてから部屋のドアを開けた。
「勝手に俺のベットでオナニーしてんじゃねぇよッ!?」
「はぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
とりあえず俺は部屋に何故かあるハリセンであらカラステングの頭に一発入れる。
すると、夕焼け空に一匹の鴉の悲鳴が響いていく。
ツッコむところがおかしいよね…俺は?
<暫くお待ちください…>
「勝手に部屋に入ってすみませんでした」
「いやいや、もう良いって…」
俺は椅子に座ってからベットの上で土下座をしている下着姿のカラステングの菫(すみれ)さんを見ながら土下座を辞めさせようとしている。
だって…下着姿に揺れる二つのメロンがベットに「ふにゃん♪」みたいな効果音がつくぐらいの潰れようだぞ?
青少年の俺にはちょっと…目のやり場に困ってしまうからとこっちに何故か罪悪感が湧いてくるからだ。
「それで…?どうやって侵入したんだ」
「はい、神通力を使って窓のロックを外して侵入しました」
「…神通力?」
「はい、そうです。我々カラステングが持っている特技でもあります」
神通力…確かカラステングが山で何十年もの歳月をかけて修行してから身につけるものだったよな?
だとしたら才能の持ち腐れですよ菫さん?
「それで…、そのカラステング様が何のようなんだ?」
「はい…、実は…その…」
ベットにちょこんと座ってから黒い羽根をちょんちょんと合わせながら真っ赤な顔で上目遣いでこっちを見てくる。
なんつう破壊力(可愛さ)だよチクショー…
そして菫さんは決意をしたかの様に一度深呼吸をする。
「私、山鴉菫18歳は…山野正志殿を夫にしたく思い参りました」
「…Wath??」
…ま、まさかの逆プロポーズをされましたよッ!?
俺は顔を真っ赤にしながら菫さんに近寄ってから肩に手を乗せる。
「その気持ちは嬉しいのだけど…どうせなら恋人からと思うのだけれど?」
「その婚約を許可します」
「母さんッ!?」
何ということでしょうか…、母さんがいつの間にかニヤニヤしながら口元に手を添えてからこっちを見ていた。
どうやら遅いから直で呼びに来たのだけれど…。
「えぇ、その通りです正志君?」
「人の心を勝手に読まないでくれ」
「クスクス、さて…菫ちゃんだったかしらね?」
「は、はい…海咲殿」
「不法侵入はいささか宜しく御座いませんが…うちの正志君を何卒宜しくお願いします」
母さんが菫さんに向けてから綺麗な正座をして三つ指を床に付けてから優しい表情で頭を下げる。
それを見た菫さんはと言うと…「…はい」と母さんに返事をした。
こうして菫さんは俺と婚約を結ばれたのである。
もちろん、俺も母さんの言うことに賛成した(強制されたからである)。
<暫くお待ちください>
そして俺は母さんと先ほど会社から帰ってきた父さんと菫さんと俺で夕飯を食べてから俺は一人で風呂に入っている。
風呂は落ち着く…何もかも忘れていられるこの時が好きだ。
すると風呂の扉の前に一つのシルエットがあった。
「正志殿…菫です」
「あぁ、菫さんか?どうしかた…の?」
俺が風呂のドアの方を見ているとそこにはタオルを体に巻いた菫さんの姿を見た。
人間女性と同じ胴体はバスタオルで隠されカラスと同じ色や足と羽根は見えているのだ。
「な、なななッ…す、菫さん?」
「お、お背中を洗って差し上げようかと思いまして…ご迷惑でしょうか?」
「あぁ、いやぁ…そのぉ…」
俺は自分の股間を隠しながら湯船から出てタイル製の床に風呂椅子に座ってから一息ついてから微笑む。
…だって、こんな体験を初めてするからどんなものか確かめたいじゃないか?
そして菫さんが「それでは、お背中を洗いますね?」と言ってから俺の背中をスポンジで洗ってくれるのだろう。
…っが、しかし。
「ふにゅん♪」と柔らかい何かが俺の背中に当てられていた。
それも何か小さな塊がクリクリとくっついている。
「ちょッ…菫さんッ!?」
「…んッ…気持ちいですか?」
「…はい、気持ちいいです」
「よかったです…ではこのまま背中を洗いますね?」
そして俺と菫さんはこのちょっとした時間をお互いに心臓の鼓動を早まらせながら過ごしていった。
そして菫さんの視線はと言うと…俺のキンキンに膨張した逸物を見ていた。
すると菫さんが「クスッ♪」と笑ってから黒い羽根でから握ってきた。
「…菫さん、何をするんだ?!」
「ハァハァ…これが正志殿の…大きいです」
そしてそのままその黒い羽根を俺の逸物に巻きつけてから上下に動かしだした。
それも慣れたかのような手つきでシゴいているのだ。
「あぐッ…菫さん…ぐッ!?」
「熱いですよ…そんなに私のおっぱいが良かったのですか?」
「うぐッ!…菫さん…」
「クスクス、私も妖怪ですよ?…殿方の精が欲しくなるのは当たり前です」
そして段々と菫さんの羽根の動作が増して言ってから俺は射精すことを我慢しながら正面にある鏡に映る厭らしい目つきをした菫さんを見る。
そして限界を迎える寸前の俺の逸物から手を離してから俺の前に菫さんが来る。
「どうせならば…お口の中に流し込んでくださいな♥」
「あぁ…菫さん?」
菫さんは抵抗もないままでから俺の逸物を半分くらい口に入れていく。
そしてそのまま先走り汁を吸い上げながら射精すのを待つかのように顔を前後に動かしていく。
「んちゅ♥…んぅ…じゅるるるるる♥」
「あぐッ!!…菫さん…で、射精るッ!?」
「ぬぐッ!?ングング♥じゅるるるるるるるる♥」
そして俺は抵抗むなしく彼女の口の中に大量の精を流し込んでから、それを待ちわびていたかのように彼女は全て飲み込む。
俺の逸物を吸い上げてから最後の一滴まで飲み込んだその後に自分の唇を舐めてから微笑む。
「正志殿…続きはベットでしませんか?」
「あ、あぁ…わかったよ菫さん」
こうして俺と彼女は一旦風呂から出て用意されていた寝間着に着替える。
そして俺たちは俺の部屋に向かうのだった。
<暫くお待ちください>
俺の部屋に付いて中に入った瞬間に俺と菫さんは一糸纏わぬ姿になってから菫さんがベットに仰向けになってから頬を赤くしながら両手を広げる。
その顔は何処か優しくもあろ切なげでどこか幻想的でもあった。
「正志殿…来てください…私を貴方だけのものにしてください」
「あぁ、わかった…俺も男だ覚悟はできている」
「はい…来てください旦那様♥」
俺は彼女の上に覆いかぶさってから優しいキスをした後に次第に激しさを増して舌を絡めていく。
菫さんの唇はどこか甘酸っぱさを感じさせて舌は別の生物のような動きをして俺と唾液を交換し合う。
「んッ…ちゅる…旦那様♥…ンんぅ…ハァハァ…」
「菫さん…はぁ…んむッ…んちゅ…」
そして俺らは暫く唾液を好感した後に名残惜しそうに俺は唇を離す。
すると俺と彼女の間に一筋の糸ができてから肩で息をしている菫さんの顎に落ちる。
そして俺は菫さんの二つの膨らみを両手で触ってみることにした。
「はんッ…旦那様♥…厭らしい手つき…ですね♥」
「菫さん…柔らかい…何だかマシュマロを思い出す」
そして俺は強く菫さんの胸を愛撫しながら少し強く揉むと「ふにゃん♪」としてから指が彼女の胸に食い込む。
すると彼女は何処か顔をしかめながらも気持ち良さそうにする。
それも色っぽい声を発しながら…。
「あんぅ♥おっぱい気持ちいい♥もっと欲しい」
「あぁ、わかった」
「はぁ〜♥乳首コリュコリュしてりゅうぅ〜♥」
俺は菫さんも胸を寄せてから両乳房の先端を口に含んでから舌でから舐めまわしたり吸ったりをする。
その間に彼女の黒い羽根が背中に回りで来る。
「はぁん♥…気持ちいい♥お股がジンジンしてりゅうよぉ〜♥」
「ぷはぁ…それじゃあ、挿入れるな?」
「ハァハァ…はひぃ〜…おねがいしましゅ♥はぁんッ!!…あぁ、挿入ってるぅ〜♥」
そして俺は彼女の股を開くと一つの割れ目からトロトロとした透明な汁を割れ目に沿って撫でていくと彼女の体がピクンッと反応する。
どうやら、ここが敏感なようだ…それならやることは一つ。
そして俺は彼女の膣口に自分の膨張した逸物を挿入れていくと何かに当たる。
「まさか…菫さんは初めてなのか?」
「ハァハァ…はい♥私を…貴方だけのものにしてください♥ひゃあああああんッ♥」
その言葉を聞いた瞬間に彼女は体を背けてから目を見開きながら俺は彼女の処女膜を突き破ると子宮口まで挿入していく。
そしたら彼女の膣口から赤い雫が垂れていくのが分かる。
暫くしてから俺は腰を上下に振っていく。
「あンッ…ひゃうぅぅ♥旦那様が私の中であばれてりゅう♥」
「菫さん気持ちいよ…こんなの初めてだ」
「はぐぅ〜♥良かったです…はぁあああッ!?」
俺は腰を激しく振っていくと逃がさんとばかりに菫さんの膣内が俺の逸物を離さないでいる。
それどころか絡み付いていてこっちがノックアウトされそうな気分だ。
「あぁぁぁッ!!ハァハァ、で、射精るッ!?」
「来てください…旦那様♥うぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!♥」
そして俺は彼女の子宮口に二度目とは思えないほどの精を送り込む。
それを彼女の膣内に収まりきらずに外に溢れてしまう。
そして俺は自分の逸物を引き抜くと赤と白の液体が合わさって一緒に流れてくる。
「ハァハァ…旦那様♥愛しておりますよ…」
「俺もだよ菫…」
「クスクス…良かった…」
そして俺は一緒にベットに横になっている彼女を一生守っていくと誓う。
今隣で気持ち良さそうに寝ている彼女の頭を撫でると菫は寝たまま微笑んでいく。
俺は一つの大きな幸せを掴むことができた…。
<暫くお待ちください>
それから何十年の年月が経過したのだろうか。
俺は20後半の歳になってから菫と結婚して…それから…。
昔を思いだしていると「とと様〜ッ!!」と遠くから飛んできた一羽の小さなカラステングが俺の元に訪れる。
「おぉ、どうしたんだ?」
「かか様が夕ご飯の準備ができたそうですので呼びに来ました」
「そうかそうか、それじゃあ一緒に行こうか」
「…はいッ!!」
俺と菫の間に産まれたこの子ども霞(かすみ)の手を引いてから菫の元に向かう。
こうして俺は今の時刻が夕方なのでこう呟いた。
「鴉が泣くからさぁ、帰ろうってね?」
そして俺は霞の手を引いてから我が家の戻ることにした。
この時間帯に母さんが帰ってくるから料理の手伝いをしたりもする。
俺はそのことを友人に話すと「お前らしいよ」と言われた。
そして横断歩道を通ってから家の近くまで自転車を走らせていると俺の部屋にあるベランダのフェンスに一羽の鴉が羽を休ませていた。
そして俺は気にもせずに自転車を母さんが止めている車の後ろに止めてスタンドを下してから我が家の玄関を開ける。
「ただいま〜母さん」
「お帰りなさい正志君。手と嗽をしてきなさいな」
「はーいッ!!」
あぁ、自己紹介が遅れたな俺の名前は山野正志(まさし)と言う名前である。
周囲からは「正志」か「正志君」と呼ばれている。
そして俺は部屋にある愛用の黒い膝まであるエプロンを取りに二階に上がってから部屋のドアを開けると…。
「…ハァハァ、あぁ〜正志殿の匂いがする〜♥…あッ…」
「………すみません、部屋を間違えました」
俺は目の前で俺のトランクスタイプの下着をクンカクンカしていた黒髪ポニーテールの女の人に一礼してから部屋のドアを閉める。
うん…、どういうことだよーーーーーッ!?
何で人様の部屋で俺の下着をクンカクンカしていたんだッ!?
…OK、落ち着こう…落ち着こう俺よ。
そして俺は部屋のドアを少し開けてから中を覗くと…。
「ハァハァ…はぁん♥…お股がジンジンすりゅぅのぉ♥」
「<(TToTT)>Oh…」
「はぐッ!…ハァハァ…ここを正志どにょので…ズポズポさりぇたいぃ♥…」
本日二度目の自分の部屋を閉めることにしました。
何でかと言うと…、俺のベットの上で水色下着姿でオナニーをしているカラステングがいました。
…えッ?おっぱいの大きさはどのくらいかって?
それは…まぁ、メロンぐらいの大きさでしたよ…はい。
「正志君、御飯よぉ〜?」
「あぁ、ちょっと待ってってくれないかな?」
「わかったわ、なるべく早く降りて来なさいよ…クスクス」
一階から母さんが俺を呼ぶ声がしたから返事をした。
どうして、母さんはクスクス笑っていたのだろうか?
まぁ、母さんは狐憑きだから何か分かったのかな?
…って、ちょっと待て。先にやらないといけないことがあるよな?
そして俺は、覚悟を決めてから部屋のドアを開けた。
「勝手に俺のベットでオナニーしてんじゃねぇよッ!?」
「はぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
とりあえず俺は部屋に何故かあるハリセンであらカラステングの頭に一発入れる。
すると、夕焼け空に一匹の鴉の悲鳴が響いていく。
ツッコむところがおかしいよね…俺は?
<暫くお待ちください…>
「勝手に部屋に入ってすみませんでした」
「いやいや、もう良いって…」
俺は椅子に座ってからベットの上で土下座をしている下着姿のカラステングの菫(すみれ)さんを見ながら土下座を辞めさせようとしている。
だって…下着姿に揺れる二つのメロンがベットに「ふにゃん♪」みたいな効果音がつくぐらいの潰れようだぞ?
青少年の俺にはちょっと…目のやり場に困ってしまうからとこっちに何故か罪悪感が湧いてくるからだ。
「それで…?どうやって侵入したんだ」
「はい、神通力を使って窓のロックを外して侵入しました」
「…神通力?」
「はい、そうです。我々カラステングが持っている特技でもあります」
神通力…確かカラステングが山で何十年もの歳月をかけて修行してから身につけるものだったよな?
だとしたら才能の持ち腐れですよ菫さん?
「それで…、そのカラステング様が何のようなんだ?」
「はい…、実は…その…」
ベットにちょこんと座ってから黒い羽根をちょんちょんと合わせながら真っ赤な顔で上目遣いでこっちを見てくる。
なんつう破壊力(可愛さ)だよチクショー…
そして菫さんは決意をしたかの様に一度深呼吸をする。
「私、山鴉菫18歳は…山野正志殿を夫にしたく思い参りました」
「…Wath??」
…ま、まさかの逆プロポーズをされましたよッ!?
俺は顔を真っ赤にしながら菫さんに近寄ってから肩に手を乗せる。
「その気持ちは嬉しいのだけど…どうせなら恋人からと思うのだけれど?」
「その婚約を許可します」
「母さんッ!?」
何ということでしょうか…、母さんがいつの間にかニヤニヤしながら口元に手を添えてからこっちを見ていた。
どうやら遅いから直で呼びに来たのだけれど…。
「えぇ、その通りです正志君?」
「人の心を勝手に読まないでくれ」
「クスクス、さて…菫ちゃんだったかしらね?」
「は、はい…海咲殿」
「不法侵入はいささか宜しく御座いませんが…うちの正志君を何卒宜しくお願いします」
母さんが菫さんに向けてから綺麗な正座をして三つ指を床に付けてから優しい表情で頭を下げる。
それを見た菫さんはと言うと…「…はい」と母さんに返事をした。
こうして菫さんは俺と婚約を結ばれたのである。
もちろん、俺も母さんの言うことに賛成した(強制されたからである)。
<暫くお待ちください>
そして俺は母さんと先ほど会社から帰ってきた父さんと菫さんと俺で夕飯を食べてから俺は一人で風呂に入っている。
風呂は落ち着く…何もかも忘れていられるこの時が好きだ。
すると風呂の扉の前に一つのシルエットがあった。
「正志殿…菫です」
「あぁ、菫さんか?どうしかた…の?」
俺が風呂のドアの方を見ているとそこにはタオルを体に巻いた菫さんの姿を見た。
人間女性と同じ胴体はバスタオルで隠されカラスと同じ色や足と羽根は見えているのだ。
「な、なななッ…す、菫さん?」
「お、お背中を洗って差し上げようかと思いまして…ご迷惑でしょうか?」
「あぁ、いやぁ…そのぉ…」
俺は自分の股間を隠しながら湯船から出てタイル製の床に風呂椅子に座ってから一息ついてから微笑む。
…だって、こんな体験を初めてするからどんなものか確かめたいじゃないか?
そして菫さんが「それでは、お背中を洗いますね?」と言ってから俺の背中をスポンジで洗ってくれるのだろう。
…っが、しかし。
「ふにゅん♪」と柔らかい何かが俺の背中に当てられていた。
それも何か小さな塊がクリクリとくっついている。
「ちょッ…菫さんッ!?」
「…んッ…気持ちいですか?」
「…はい、気持ちいいです」
「よかったです…ではこのまま背中を洗いますね?」
そして俺と菫さんはこのちょっとした時間をお互いに心臓の鼓動を早まらせながら過ごしていった。
そして菫さんの視線はと言うと…俺のキンキンに膨張した逸物を見ていた。
すると菫さんが「クスッ♪」と笑ってから黒い羽根でから握ってきた。
「…菫さん、何をするんだ?!」
「ハァハァ…これが正志殿の…大きいです」
そしてそのままその黒い羽根を俺の逸物に巻きつけてから上下に動かしだした。
それも慣れたかのような手つきでシゴいているのだ。
「あぐッ…菫さん…ぐッ!?」
「熱いですよ…そんなに私のおっぱいが良かったのですか?」
「うぐッ!…菫さん…」
「クスクス、私も妖怪ですよ?…殿方の精が欲しくなるのは当たり前です」
そして段々と菫さんの羽根の動作が増して言ってから俺は射精すことを我慢しながら正面にある鏡に映る厭らしい目つきをした菫さんを見る。
そして限界を迎える寸前の俺の逸物から手を離してから俺の前に菫さんが来る。
「どうせならば…お口の中に流し込んでくださいな♥」
「あぁ…菫さん?」
菫さんは抵抗もないままでから俺の逸物を半分くらい口に入れていく。
そしてそのまま先走り汁を吸い上げながら射精すのを待つかのように顔を前後に動かしていく。
「んちゅ♥…んぅ…じゅるるるるる♥」
「あぐッ!!…菫さん…で、射精るッ!?」
「ぬぐッ!?ングング♥じゅるるるるるるるる♥」
そして俺は抵抗むなしく彼女の口の中に大量の精を流し込んでから、それを待ちわびていたかのように彼女は全て飲み込む。
俺の逸物を吸い上げてから最後の一滴まで飲み込んだその後に自分の唇を舐めてから微笑む。
「正志殿…続きはベットでしませんか?」
「あ、あぁ…わかったよ菫さん」
こうして俺と彼女は一旦風呂から出て用意されていた寝間着に着替える。
そして俺たちは俺の部屋に向かうのだった。
<暫くお待ちください>
俺の部屋に付いて中に入った瞬間に俺と菫さんは一糸纏わぬ姿になってから菫さんがベットに仰向けになってから頬を赤くしながら両手を広げる。
その顔は何処か優しくもあろ切なげでどこか幻想的でもあった。
「正志殿…来てください…私を貴方だけのものにしてください」
「あぁ、わかった…俺も男だ覚悟はできている」
「はい…来てください旦那様♥」
俺は彼女の上に覆いかぶさってから優しいキスをした後に次第に激しさを増して舌を絡めていく。
菫さんの唇はどこか甘酸っぱさを感じさせて舌は別の生物のような動きをして俺と唾液を交換し合う。
「んッ…ちゅる…旦那様♥…ンんぅ…ハァハァ…」
「菫さん…はぁ…んむッ…んちゅ…」
そして俺らは暫く唾液を好感した後に名残惜しそうに俺は唇を離す。
すると俺と彼女の間に一筋の糸ができてから肩で息をしている菫さんの顎に落ちる。
そして俺は菫さんの二つの膨らみを両手で触ってみることにした。
「はんッ…旦那様♥…厭らしい手つき…ですね♥」
「菫さん…柔らかい…何だかマシュマロを思い出す」
そして俺は強く菫さんの胸を愛撫しながら少し強く揉むと「ふにゃん♪」としてから指が彼女の胸に食い込む。
すると彼女は何処か顔をしかめながらも気持ち良さそうにする。
それも色っぽい声を発しながら…。
「あんぅ♥おっぱい気持ちいい♥もっと欲しい」
「あぁ、わかった」
「はぁ〜♥乳首コリュコリュしてりゅうぅ〜♥」
俺は菫さんも胸を寄せてから両乳房の先端を口に含んでから舌でから舐めまわしたり吸ったりをする。
その間に彼女の黒い羽根が背中に回りで来る。
「はぁん♥…気持ちいい♥お股がジンジンしてりゅうよぉ〜♥」
「ぷはぁ…それじゃあ、挿入れるな?」
「ハァハァ…はひぃ〜…おねがいしましゅ♥はぁんッ!!…あぁ、挿入ってるぅ〜♥」
そして俺は彼女の股を開くと一つの割れ目からトロトロとした透明な汁を割れ目に沿って撫でていくと彼女の体がピクンッと反応する。
どうやら、ここが敏感なようだ…それならやることは一つ。
そして俺は彼女の膣口に自分の膨張した逸物を挿入れていくと何かに当たる。
「まさか…菫さんは初めてなのか?」
「ハァハァ…はい♥私を…貴方だけのものにしてください♥ひゃあああああんッ♥」
その言葉を聞いた瞬間に彼女は体を背けてから目を見開きながら俺は彼女の処女膜を突き破ると子宮口まで挿入していく。
そしたら彼女の膣口から赤い雫が垂れていくのが分かる。
暫くしてから俺は腰を上下に振っていく。
「あンッ…ひゃうぅぅ♥旦那様が私の中であばれてりゅう♥」
「菫さん気持ちいよ…こんなの初めてだ」
「はぐぅ〜♥良かったです…はぁあああッ!?」
俺は腰を激しく振っていくと逃がさんとばかりに菫さんの膣内が俺の逸物を離さないでいる。
それどころか絡み付いていてこっちがノックアウトされそうな気分だ。
「あぁぁぁッ!!ハァハァ、で、射精るッ!?」
「来てください…旦那様♥うぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!♥」
そして俺は彼女の子宮口に二度目とは思えないほどの精を送り込む。
それを彼女の膣内に収まりきらずに外に溢れてしまう。
そして俺は自分の逸物を引き抜くと赤と白の液体が合わさって一緒に流れてくる。
「ハァハァ…旦那様♥愛しておりますよ…」
「俺もだよ菫…」
「クスクス…良かった…」
そして俺は一緒にベットに横になっている彼女を一生守っていくと誓う。
今隣で気持ち良さそうに寝ている彼女の頭を撫でると菫は寝たまま微笑んでいく。
俺は一つの大きな幸せを掴むことができた…。
<暫くお待ちください>
それから何十年の年月が経過したのだろうか。
俺は20後半の歳になってから菫と結婚して…それから…。
昔を思いだしていると「とと様〜ッ!!」と遠くから飛んできた一羽の小さなカラステングが俺の元に訪れる。
「おぉ、どうしたんだ?」
「かか様が夕ご飯の準備ができたそうですので呼びに来ました」
「そうかそうか、それじゃあ一緒に行こうか」
「…はいッ!!」
俺と菫の間に産まれたこの子ども霞(かすみ)の手を引いてから菫の元に向かう。
こうして俺は今の時刻が夕方なのでこう呟いた。
「鴉が泣くからさぁ、帰ろうってね?」
そして俺は霞の手を引いてから我が家の戻ることにした。
12/08/29 04:31更新 / オガちゃん