連載小説
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二、魔物との同棲生活は大変です・・・
あれからもう二週間が過ぎた蒸し暑い季節が始まる。
そんな俺、八代脩也は今和式の家にある家を一人で掃除をしている。

「あぁ、暑い…これが梅雨の気温かよ?」
「お疲れ様です脩也さん」
「あれ?雫さんお疲れ様です」

俺は掃除を中断してから縁側の外からここ癒し寺の一対の神である龍の雫さんが近づいてきたので頭を下げてからいう。
どうやら俺に冷たいお茶を持ってきてくれたようだ。
実に優しく人々から祀られるのがわかるきがする。

「有難う御座います雫さん」
「いえいえ、これも脩也さんを雇った私たちがして当たり前だと思います」
「そういうものでしょうかね?…お寺の方はどうしているのですか?」
「えぇ、今は休憩中ですので?…それに」
「それに…?ってうおッ!?」

突然雫さんが俺に体重を書けるかのように俺に寄りかかっていて俺はそれにつれて雫さんの背中に腕をまわすようになりながら後ろ向きに倒れる。
そして何処からかとてつもない殺気を感じたのは気のせいだろうか?

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そしてお昼になったので俺は素麺を沸騰したお湯が入った鍋の中に入れて湯がきながら鼻歌をしている。
そして二分湯がいた後に火を止めてから用意していた大きな笊に移しながら冷水で冷やしていく。

「脩也…ご飯はまだかしら?」
「まだ待ってくださいね静さん?」
「そう…あら?今日は素麺なのね」

俺が素麺を冷水に入れた大きな器に入れていると後ろから静さんが抱きついてくる。
後ろからは静さんの静かに笑い五つの尻尾を揺らしているのがわかった。

「うふふッ、こうして脩也の背中を見るとあの頃の脩也は居ないのよねぇ?」
「俺も成長しましたからね?それは仕方がないと思います」
「そうかしらね?…でも何だか寂しい」
「…静さん?昼食の素麺が伸びてしまうので急いで運びますね」

そして俺はいそいで素麺を運び飯台を囲んで待っていた三人の前に素麺を持った器を置き五人で食べた。
しかしその素麺はどこか切なく哀しい味がした感覚があった。

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そして今日の日程が終わったので俺は夕飯の買い出しに向かった。
それに双子のネコマタのタマノとシイノがついてきてくれた。
それも寺が見えなくなったところから二人で俺の腕に抱きついてきた。

『ぬふふん♪』
「えらい楽しそうだね?」
「それは教えないニャ♪」
「そうニャ♪今は黙って私たちといる時間を楽しむニャ!」
「…はいはい」
『はいは一回ニャ!』

「…はい」と俺は二人の言うことに従い近くにあるスーパーで油揚げと魚に肉に野菜etc…を買ってから俺たち三人はお寺にゆっくりしながら歩いている。
何でかって?…それは二人の成長した柔らかいものを楽しむためだよ?

「脩也…目がいやらしいニャ」
「不潔ニャ…変態ニャ」
「それは言い過ぎではないか?」
『事実を言ったまでニャ!』
「それは傷つくなぁ…」

そして俺たちはお寺もとい隣にある和風の家に上がり早速夕食の準備をするために俺は厨房に向かった。
後の四人は先にお風呂に入るそうである。
覗きはしない…恨むなら駄作者を恨んでくれ。

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それから俺は厨房で洗い物を済ました後に四人用に布団を敷いてから俺は一旦自分の部屋に戻り着替えを取りに戻ることにした。
そしておれから俺は風呂に入り自室で癒し寺の食費と彼女らの衣服費などを計算している。

「うぅん…残りが六万五千かぁ?これはきついなぁ」

俺はため息を漏らしながら後ろに倒れる。
そして灯篭の中で灯っている蝋燭を考えながら昔のことを思い出す。
俺とこのお寺に来たあいつらは元気にしているのだろうか?
または奥さんや子供がいて幸せに暮らしているのか?
そんなことが俺の頭の中をよぎるのであるが今は…ここでの生活をサポートすることに専念しよう。

そうすれば四人も助かるし…俺も助かるのである。
そして俺は洗濯物を見るために脱衣所に向かう。
そして脱衣所に入り洗い物が入っている洗濯籠を見ると…そこには―

「四人とも頑張っているんだよな?…俺も頑張らないとな?」

そして俺は洗濯物を洗濯機に入れてから洗濯機を起動させてから自室に戻り布団を敷いてから眠りにつくのであった。
明日は何をしようか?何を作ろうかなどを考えながら静かに眠りにつくのである。

これが大変だという意味でもあるのかもしれないが俺はそうは思えない。
だって俺は彼女らが笑っているのが嬉しいから…―
そんなことを思いながら俺は…静かに眠りにつくのであった。












…俺の自室に誰かが居たのに気付かないままで―…
12/07/02 00:53更新 / オガちゃん
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■作者メッセージ
はい次回は頑張ってエロを書こうと思いますw
短いかな?…意味わからないかな?って思いながら書いていますが最後まで頑張りますね?
ではまたノシ

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