連載小説
[TOP][目次]
ドSだと・・・?。
反魔物派領の村に住んでいる。
可愛い、綺麗、優しい。
の三拍子が揃った。
俺の幼馴染。
そして、
昔は不治の病にかかって、最近に完治した。
俺の傍に居る大切な大切な人。

「ル〜ム〜。」

うーん、幼馴染と言うのは美味しい関係でもあり
かなりと言ってもいいぐらいに自覚をしてくれない。
俺は男だよ。
後ろから抱き付いてさ。
その、胸が当たってんだよ。

「薬草摘みでもしましょう。」

ねぇ、ねぇ。
急かす。
胸が当たっているからね。
こっちはね、耐えてんだよ。

「はいはい、了解です。」

それでも最近は魔物が出てきている。
でも、旅人の話ではエロイらしい。
はい?。
まぁ、話を聴いた瞬間になにそれ、美味しいじゃん。
エロさ満タンでたまらん!!。
といっている。

「病み上がりで大丈夫なの??。」

そう、治りたてほやほやだ。
再発はしないと思いたいけど、心配だ。

「大丈夫よ!!。
 私は、外を歩きたいだけだし!。」

事ついでに薬草も摘もうって話か。
ついで仕事だなぁ。

「行こ。」

話では人間を魔物に変わってしまうらしい。
・・・。
駄目だ、考えるな。
ノーマルのままで居よう。



剣を片手に俺はリアナと歩く。

「♪〜♪〜〜♪〜。」

鼻歌を歌って、上機嫌そうに
沢山、沢山の薬草を摘んでいく。
さまになっているのがたまらないね。

「うん、摘んだよ。」

では、帰ろうか。

ん?。

「どうかしたの?。」


「大丈夫、だよ。」

え、えっと、おい、
あとで医者に見せたほうが良くない?。
村に帰った後でもリアナは出てこなかった。



「リアナ、元気??。」

・・・。
返事なし。

「入るよ。」

入ると、乱雑とした部屋になっていた。
え、え?。
ベットのある部屋に駆け込んでもいいよね。
マジで、心配になってきたよ。

ついに、最後の部屋。
寝室だ。

「いいよね?。」

開けると、水の音がした。
もう、厭らしさが全開の、あれ。


「あは、ルム。」

どうなっているの?。
かなり、可愛いのですが。

「お遊戯しましょ。」


「な!!。」

俺は、俺はノーマルだ。
ノーマル、攻めなんだよ!!。
触手と言うやつで簡単に縛られる俺。

「気持ちいいでしょう。」

気持ちいいとか、解んない。
そこは、入れるとこじゃない、よ。

「うーん、じゃあ、卵でゴリゴリしてもいい?。」

あぁ、俺。
色々終わったわ。

「あ、ふふ。」

おいおいおいおい。
何をする気です。
男の物と同じぐらいのアレな大きさなんて
俺、今二重三重にやばい。

「んじゃ、入れます。」

んな、事、耳元で言うな。
色っぽいでしょうが。

「あ、あ、あが。ひっ、ふえ。」

お腹に、圧迫感、が、して、どうなってん、の?。

「すぐに、慣れるよ。」









              リアナ視点

今、私の手でたっぷりチンチンを奉仕しています。

「あ、あぁ。」

きちんと綺麗にていますよ。
ふふ、手も、足も、いいように縛られて。

あ、これで3度目の射精だぁ。

「次は、
 きちんと手と口でしてあげる。」

あは、美味しい。
押し殺した声とかそそるわ。
こう、背中にぞぞぞって楽しいなぁ。
初めてだから、よく解んないわ。
でも、気持ちよさそう。

「ふぅ。」

また、また、出たぁ。
美味しい。
私ばっかが満足しているよね。

「ご褒美だよ。」

私をあげる。

「っつ!!。」

動いても、いいよ。
えへへ、楽しい。
もっと、もっと、気持ち良くなって頂戴。

「ねぇねぇ、私の中、気持ち良い??。」

手の縛りも足の縛りもなくしてあげる。



「ひゃ。」

突いてきた。
あ、あぁ、あははははは、ルムが私に夢中になってる!!。
私の事見てるよ!!。

「もっと、もっと、気持ちよくしてあげる!!。」

ごめんねぇ。
私以外で満足できないようにしてあげる。

男のあそこ、って名前、呼び名ってあった?。
知らないや。
沢山沢山、詰め込んであげるね。
あぁ、その顔が堪らない。
二重三重に気持ちよくしてあげる。

「かきまわし合おうね。」


「ん、いい、よ。」








その後は、新魔物派領に向かって歩き出した。

「はぁ、っつ、抜いてよ。ねぇ。」

なんで、ルムが顔が真っ赤で歩いているかって??。
簡単じゃない。
ローパーの卵を前と後ろに少し詰めているの。
感じやすいね。

「駄目。
 ご褒美が無くてもいいの??。」

ルムの体が揺れる。
ご褒美、勿論私の体です。
耐え耐えで伏せがちの顔、耳まで真っ赤で美味しそう。

今すぐにも、襲いたい。
我慢、我慢、我慢しないと。

「それは、ちょっと、困るけど、さ。」

何これ可愛い。
でもね、でもね、朝と夜に沢山可愛がるの。
私にとっても美味しいご飯で、かわいいルムを見れるの。

「っつ、気持ち、良い。」

可愛い過ぎる。
駄目、駄目。
ここは、反魔物領。
さっさと出てって、ルムを満喫するの。




ほんとの事を言うとね、
私は魔物になるつもりでいたの。
だって、好きな人と一緒にいたし、
離れているなんて考えたくも無いから。
ある人から、ローパーの卵をもらったの。

病気も治るし、一緒に入れる時間も増える。
一緒だよ。
だから、早く、
親魔物派領に行って結婚式をあげましょうね。

「ねぇ、ルム。
 私以外で満足できるの?。」

言うと、体を震えだす。
熱篭った息。

「無理、かも。」

ふふふふ。
そう。

「いい子だね。
 もっと、もっと、前に卵を追加してあげるね。」

「やめ、ああぁぁ!!。」

誰にも渡さない。
彼の結婚相手は私なんだから。
11/06/07 11:34更新 / 華山
戻る 次へ

■作者メッセージ
これはこれで、リアナさんはローパー化してみた。
ローパーは、
絶対に攻め、受けが出来る両刀な魔物さんだと思う!!。

ローパーの卵って人間の女の子を魔物化させるだけ、
なんですよね??。
ならば、こういうのも、いいはずだ。

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33