並乳ジャバウォックの悩み
某日、不思議の国にて
何が起きても大抵「まあいいや」で済まされるような世界。こんな世界にも、一応悩みなんて物を持っている人はいる
これは、その一例。とあるジャバウォックがとある事に悩むお話
…………………………
「……ううむ」
ある日のお茶会にて。私は思案げな唸り声を上げる
「ディアたん、どしたの?」
「ディアンナが主催のお茶会なのに、元気ないねぇ」
茶会のメンバーは私ことジャバウォックのディアンナと、マーチヘア、チェシャ猫の友人2人、計3人の小さな茶会だ。ちなみに、私をディアたんと呼ぶ方がマーチヘアだ
「あ…うむ、すまない……」
「やー、それにしてもディアたんがお茶会開くなんて珍しいねぇ」
「うんうん」
「はは…まあ偶にはそういう気分にもなるさ」
実は、私には少し悩みがある。今回この茶会を開いたのは、気心の知れた友人に悩みを聞いて欲しいからだ
だが、悩みを打ち明けるのは中々恥ずかしいもので。どうやって言った物か、と話を切り出せずにいた
「…あ!もしかして……」
そんな中、チェシャ猫が何かを閃いたような顔をする。流石チェシャ猫、人をよく観察しているこいつは早速私が悩んでいる、という事に気がついてくれた様だ
「ディアンナ、旦那のモノに飽きちゃったんだね!」
「……はぁっ⁉」
「あぁ、なるほど〜!だから私たちの夫婦も交えて6Pをしようと……」
ボコッ、ボコッ
「痛ーい!」
「えぇ〜⁉違うのー?」
「んな訳あるか!私がアレに飽きる筈がないだろう!」
まったく、失礼なことを言う
だが、お陰で空気が緩んで、悩みについて切り出せそうだ
「今日呼んだのは、その、少し悩みを聞いて欲しくて、な」
「悩み?」
「ディアたんの悩み…それこそ珍しいねぇ」
「そうだろうか…?いや、まあいい。それで、悩みというのはだな……」
意を決して、口に出す
「その…おっぱいって、どうしたら大きくなるんだ…?」
「「…おっぱい?」」
「…うん」
しばし、2人はキョトンとしていたが
「なーんだ、そんな事かい?」
「心配して損しちゃったね」
呆れた顔で肩をすくめた
「なっ⁉そんな事だと⁉お前ら2人は良いもん持ってるから言えるんだ!」
この2人は私の知る限り、かなりの乳を持っている。上半身を軽く揺らすだけで、ゆさっ、と音が聞こえて来そうな程だ
「えー。ディアたん位あれば十分だよー。そんなこと言うと絶壁気にしてる子から刺されるよ?」
「だ…だってぇ……周りのジャバウォックはみーんな手に収まらない位にたゆんたゆんなんだぞ⁉それに比べて私は掌に収まるサイズ…比べられたら勝てないじゃないか!」
「大丈夫大丈夫、シューヤくん(ディアの旦那、本名シュウヤ)はディアンナにベッタ惚れだから。気移りなんて起こさんでしょ」
「でも……」
それでも、やっぱり男はでかい方が嬉しいんじゃないだろうか、と思ってしまう
「第一さ、シューちゃんの方から手を出してディアたんをメロメロにしたんでしょ?そんなら捨てられる事はないでしょ」
「そ…そうだけど!私だってシュウヤをメロメロにしたいの!そうでなきゃジャバウォックの威厳が保てないの!」
いつもいつも私はされるがまま、私だってシュウヤをするがままにしてみたいのだ
「やだねぇ奥さん、威厳ですって」
「ねぇ〜。そんなもんシューちゃんがとっくにバキバキにへし折ったじゃんねぇ」
「うぐぅ…!そ、それでもなの!」
「まぁ、それにしたって突然の悩みだね。今まで胸のことなんて何も気にしてなかったのに。何かあったのかい?」
「そ…それは………友達のジャバウォックが、おっぱいで旦那と楽しいことしてる〜って話をよく聞くから……シュウヤもおっぱいしたいのかな、って思って…そ、それに!ほら!ジャバウォックはとってもエッチじゃないとだめでしょ!だから、おっぱいも大きくないと威厳が…」
そう言っているうちに、再び2人の顔は呆れ顔になってゆく
「まーた威厳威厳言ってますよ奥さん」
「ねぇ〜。つい昨日もみんなの前で
『私はぁ♡ジャバウォックを改めてぇ♡シュウヤ専用のオナホメストカゲになりまーしゅ♡あへぇ♡』
って元気にダブルピースで宣言してたのにねぇ」
「あっ!あれは!そういうプレイで…」
「毎回最後にはあんな感じじゃん」
「う……ううーーっ!うーっ!」
終いには、何も言い返せなくなる
「んー…でもそうだねぇ。そこまで言うならディアたんにはいいものあげちゃおっかな」
「う…?」
「ジャジャーン、魔法のミルクキャンディ!」
マーチヘアが取り出したのは、大きくも小さくもない瓶に詰められたミルクキャンディ。パッと見ではただのキャンディに見えるが
「これを舐めるとねぇ…おっぱいにお乳がたまって大きくなるんだぁ。あまぁい母乳も出せるオマケ付きだよ!」
「ほっ…本当か⁉」
「うん、私もよく使うんだー♪」
「くれるのか⁉」
「もちろーん!ディアたんは大切なお友達だもんねー」
「心の友よ!」
早速、一粒口に含んで舐め始める
「…んっ……♡こ…これは…」
ひと舐めする度胸がジンジンと火照る。半分のサイズになるまで舐めとかした頃には乳首がピンピンに立ち、一粒舐め終わると胸のあたりの服がかなりキツく感じるほどになった
「…はっ……んっ…♡」
確認のために自分で揉んでみると、いつもよりも明らかに大きく、柔らかい感触が帰ってくる
「ほ…本当だ!大きくなってる!」
「でしょー?あと2、3粒あげるから、これで満ぞ…」
「もっとだ!あるだけよこせ!」
「いやんっ⁉」
片付けようとする瓶をひったくり、一度に6粒放り込む
「あっ、ディアンナ!そんなに一気に…」
「いいの!もっろバインバインになるの!」
チェシャ猫の声を無視して、更に口に入るだけ詰め込んでモゴモゴと咀嚼する。最後はめんどくさくなって、残りを全て口に含んで一気に噛み砕いた
一粒で胸がジンジンしたのだ、噛み砕いて一気に吸収してしまえばもちろん…
「………っ⁉〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!♡」
胸が燃えるように熱い。あまりの快感に立っていられず、ビクビクと痙攣しながら崩れ落ちる
胸元を見ると、目に見えるスピードでぐんぐんと膨らんでゆく我がおっぱい。遂には服が破れ、それでも尚大きくなって行く。その勢いは留まるところを知らない
「あは…あはははぁ…♡わぁい…♡これれ…あらひも…ばいんばいんのなかまいりらぁ…♡」
「ディアンナー?おーい……ダメだなこりゃ、完全に馬鹿になってる」
「いてて………うわ、まだ膨らんでる」
ピュッ…
「あ、ちょっと噴きだした」
2人が何か言っている…まあどうでもいいか
とにかく、今はこのばいんばいんの私をシュウヤに可愛がって欲しかった
「じゃあー、あらひは帰るねぇ♡ばいば〜い♡」
「あー…うん、まあ大丈夫か」
「ディアたーん!がんばれよー!」
依然膨らみ続けるおっぱいを両手で支えながら、私は茶会を後にした
……………………………………………
帰路に着いている間もしばらく胸は膨らみ続け、家に着く頃には、足共はおろか数歩先すら見えない程の大きさに、重さも両手で支えなければ体が前に倒れてしまう程になった。だがそれだけのサイズでありながら、プニプニモチモチつやつやで、垂れる様子は全くない
(んふふふ…♡シュウヤ、どんな顔してくれるかなぁ♡)
はやる気持ちを抑えつつ、ドアに手をかけて開け放つ
「たっらいまー♡シュウヤ♡」
「ん、おかえりディアンナ。お茶会は楽しかっ……た…」
シュウヤの目は、明らかに私のおっぱいに釘付けだ
「ディアンナ…それ、どうしたの?」
「んふふふぅ♡シュウヤのためにぃ…♡おっきくしてきちゃったぁ♡」
「…………」
(あぁっ♡シュウヤが♡私のおっきなおっぱい♡ジーッてみてるっ♡)
ただ見られている、それだけで私の胸は一層疼き、触られてもいないのにブビッと下品な音を立てて母乳が吹き出、シュウヤの顔にかかる
「ねっ♡ねっ♡シュウヤぁ♡凄いでしょぉ♡
「………はぁ」
「…あれぇ?シュウヤぁ…元気ないねぇ。おっぱい飲むぅ?ほらほらぁ♡」
「一応もっかい聞くけど……それ、どうしたの?」
「ん〜?だからぁ…シュウヤの為だよぉ♡シュウヤも周りの子達みたいにぃ♡おっぱいしたいかなぁって♡」
「そっかぁ。ディアンナは優しいね」
んー…思ったよりガッついてくれない。おっぱいなのに…
「やぁん♡褒めても何も出ないよぅ♡それよりはやくぅ♡ベッドに…」
「だぁめ。ディアンナは今からお仕置きの時間です」
「…へぇっ⁉お仕置き⁉なんでなんで⁉」
予想外の言葉に、蕩けていた思考が少し元に戻る
「ねえシュウヤぁ…なんでお仕置きなのぉ…?悪いこと何もして…んひぅっ♡」
シュウヤは笑顔のまま、後ろに回り込んで私のバインバインになったおっぱいを乱暴に掴んだ
ギュッと圧迫されたことで、おっぱいからはブビュゥッ、と母乳が勢いよく溢れ出る。それが収まる前に、シュウヤは断続的にギュッ、ギュッと、絞るような手つきで、強くおっぱいを揉む
「やっ…♡シュウヤっ…♡待っ……ひっ♡」
母乳が噴き出る度、身体中に快感がビリビリと駆け巡る
溢れ出た母乳はびちゃびちゃと床に垂れて白い乳溜まりを。股の真下にも透明な水たまりを作ってしまう。が、それでもシュウヤは床が汚れることもまったく気にしない、といった様子でおっぱいを絞り続ける
「まったく…僕はがっかりだよ。君は僕の何だったか、覚えてないの?」
「あっ♡…ぇと…んっ…♡…私はっ…♡シュウヤのお嫁さ…」
「違う」
「ひっ…」
一瞬、シュウヤの声のトーンがガクッと落ちて、私の言葉を遮るように否定する。おっぱいを絞る手もピタリと止んだ
だが、それも本当に一瞬。すぐに和やかな雰囲気に戻る。手は止めたままだが
「ぅ…シュウヤぁ…♡止めないで…」
「駄目、正解するまでお預け」
「う…ぅぅぅー…」
快感でドロドロにされかけている頭をフル稼働して思い出そうとするが、なかなか出てこない
「ヒント。昨日、みんなの前で宣言したよね?楽しそうに、ダブルピースで」
「…ぁ…!私はっ!シュウヤ専用のオナホメストカゲですっ♡」
「その通り。よく出来ました」
「ぁ…あっ!あ゛〜〜っ♡」
乳搾りが再開される。焦らされた分、突然の再開に心構えも出来ておらずに体をビクビクと震わせる。ご褒美という事なのか、さっきまでよりも心なしか強く絞られる
「じゃあ問題です。そんなオナホメストカゲの形が、勝手に、急に変わったら、持ち主は、飼い主はいい思いをするかい?」
「しっ…しましぇん♡」
「正解」
「お゛っ♡」
「僕は今まで一度でも、おっぱいは大きい方が良い、なんて言ったかな?」
「い…いってないれす♡」
「その通り」
「んひっ♡」
正解する度、強くギューッと絞ってもらえる。私はすでに息絶え絶え、腰も膝もガクガクで、シュウヤに掴まれているおっぱいに支えられてギリギリ立っているような状態だ
そのおっぱいも、シュウヤに絞られ続けてかなり大きさもしぼんだ。超乳レベルの、頭より一回りも二回りも大きく膨らんでいたおっぱいは、既に元より少し大きい程度まで戻っている
床は母乳と愛液で水浸し、部屋の中はコッテリと甘ったるい匂いに埋め尽くされていた
「よーしよしよし…いい子だディアンナ」
「ぁ……♪わらし…いいこ…?」
もう、私の頭はなにも考えられない。快楽とシュウヤの言葉を処理する事しかできない
「うん、いい子だよ。でもいい子は勝手におっぱい大きくしたり、する?」
「し…しましぇん…」
「そう。だから、ちゃーんといい子になる為に、最後の一絞りは自分でやろうね」
「ひあっ…♡」
シュウヤはおっぱいを掴むてをパッと放してしまう。勿論唯一と言ってもいい支えを失った私は、母乳と愛液でぐちゃぐちゃになった床に倒れこむ
「ほら立って、ごめんなさいしながらギューって絞るんだよ?」
「で…でも…♡…も…立てな…い…♡」
「ちゃんとできたら……」
モゾモゾ、と衣摺れの音、そして
ボロンッ「ご褒美をあげよう」
「ご…ご褒美………♡」
そのご褒美という言葉は、見ずともわかるツンと鼻にくる雄の匂いは、私の体を自然と突き動かす
震える足に鞭打って、シュウヤと向き合う形でしゃがみこみ、股をガバッと開き、両手はそれぞれ胸に添える
目の前には雄々しくいきり勃つシュウヤの逸物、毎日の様にご奉仕してきたそれは、見慣れはしても見飽きはしない。いつ見ても、いつ嗅いでも、ソレは私を昂らせる
「はっ…♡おっ…おちんぽっ♡はやくっ…♡」
「駄目だって、ご褒美は良い子にしかあげないよ?」
「♡んぅっ…♡…はっ……ごめんっ…なしゃい…♡」
「なにが?」
「はぅ…♡オナホの分際でっ…♡勝手におっぱい大きくしてっ…♡ごめんにゃ…んんっ♡しゃいっ…♡」
シュウヤに謝りながら、ピュッ…ピュッと残った母乳を絞り出す。残りも少なかった為か勢いは弱い、それでも度重なる噴乳で敏感になったおっぱいは、それだけでも私を絶頂に押し上げる
「よくできました。はいお口あーん」
「あーっ…♡あーーっ♡…ん゛っ…お…」
急いで膝をついて顔をシュウヤの腰の高さに合わせる。言われた通りに口を大きく開けると、後頭部に手を添えられて、一気に喉奥まで刺さりそうな程の勢いでペニスを差し込まれる
「ん゛っ…♡じゅぼっ♡あ゛ぉっ…♡んぶっ…♡」
「そうそう、上手だよ」
「ぢゅぶっ♡ん゛ふっ♡れぇろっ♡」
口に広がるはご褒美の甘露、その味をできるだけ味わいたい私は、必死に吸い付き、垢をなめ取り、彼にご奉仕する
彼はそんな私の頭を掴んで、物のように乱暴に前後に振る
「んっ…よしよし…」
「〜〜〜っ♪れるれるっ♡ぢゅぅぅっ♡ずろろろっ♡」
そんな扱いをしながらも、彼は時折手を休める様にピストンを止め、優しく頭を撫でてくれる
これがご褒美の時の特別。いつもはおクチをオナホにするだけだけど、ご褒美をくれる時は頭を撫でながら、優しく激しくイラマチオをしてくれるのだ
私の事を、道具じゃ無くてちゃんとメスとして見てくれる、最高に優しいご主人様。その好意に返事をする様に、とびっきり甘く濃厚なバキュームで返事をした
「んっ……ディアンナ、そろそろ出すよ」
「っ♡ぢゅぱっ♡じゅろろろっ♡」
「ふっ…く……零したらお仕置きだからねっ、イクよっ」
びゅーっ!びゅくっ…びくっ…どくっ…
勢いよく射精た粘っこい精液は、綺麗に喉奥にクリーンヒット
多少息苦しいが、愛する人のザーメンならば、その苦しさすらも幸せに感じる
「ん゛っ…♡んぐっ…♡ごくっ…♡ちゅーっ♡」
私は言いつけ通り、一滴たりとも残すまい零すまい、と射精直後の逸物を刺激して絞り出し、鈴口を舐り、全部綺麗に飲み込んだ
やがて、お掃除を終えたおちんぽは口の中から抜かれてしまう。名残惜しいが、代わりに優しく頭を撫でてもらえたから我慢した
「ふぅ……気持ちよかったよ、ディアンナ」
「んっ…♡けほ…よかった…♡」
……………………………………………
後日
「うへへぇ…♡」
またある日のお茶会にて、私は心底嬉しそうに顔をふやけさせる
「ディアたん、どしたの?」
「ディアンナ、大丈夫?」
メンバーは前と変わらず私、チェシャ猫、マーチヘアの3人
「あー♪うへ…ごめんごめん」
「やー、それにしてもディアたんがまたお茶会を開くなんて、珍しいねぇ」
「うんうん」
「うへ…まあそんな気分の時もあるよー」
「ふぅん…あ!そういえばディアたん、大きなおっぱいはどうだった?」
「威厳はとりもどせたかい?」
「おっぱい?威厳?そんなのいらないよぉ♪私はシュウヤのオナホでペットのメストカゲだもーん♪」
ここは不思議の国
悩み事も、大抵「まあいいや」「悩みなんてなかった」で解決してしまう楽しい世界です
何が起きても大抵「まあいいや」で済まされるような世界。こんな世界にも、一応悩みなんて物を持っている人はいる
これは、その一例。とあるジャバウォックがとある事に悩むお話
…………………………
「……ううむ」
ある日のお茶会にて。私は思案げな唸り声を上げる
「ディアたん、どしたの?」
「ディアンナが主催のお茶会なのに、元気ないねぇ」
茶会のメンバーは私ことジャバウォックのディアンナと、マーチヘア、チェシャ猫の友人2人、計3人の小さな茶会だ。ちなみに、私をディアたんと呼ぶ方がマーチヘアだ
「あ…うむ、すまない……」
「やー、それにしてもディアたんがお茶会開くなんて珍しいねぇ」
「うんうん」
「はは…まあ偶にはそういう気分にもなるさ」
実は、私には少し悩みがある。今回この茶会を開いたのは、気心の知れた友人に悩みを聞いて欲しいからだ
だが、悩みを打ち明けるのは中々恥ずかしいもので。どうやって言った物か、と話を切り出せずにいた
「…あ!もしかして……」
そんな中、チェシャ猫が何かを閃いたような顔をする。流石チェシャ猫、人をよく観察しているこいつは早速私が悩んでいる、という事に気がついてくれた様だ
「ディアンナ、旦那のモノに飽きちゃったんだね!」
「……はぁっ⁉」
「あぁ、なるほど〜!だから私たちの夫婦も交えて6Pをしようと……」
ボコッ、ボコッ
「痛ーい!」
「えぇ〜⁉違うのー?」
「んな訳あるか!私がアレに飽きる筈がないだろう!」
まったく、失礼なことを言う
だが、お陰で空気が緩んで、悩みについて切り出せそうだ
「今日呼んだのは、その、少し悩みを聞いて欲しくて、な」
「悩み?」
「ディアたんの悩み…それこそ珍しいねぇ」
「そうだろうか…?いや、まあいい。それで、悩みというのはだな……」
意を決して、口に出す
「その…おっぱいって、どうしたら大きくなるんだ…?」
「「…おっぱい?」」
「…うん」
しばし、2人はキョトンとしていたが
「なーんだ、そんな事かい?」
「心配して損しちゃったね」
呆れた顔で肩をすくめた
「なっ⁉そんな事だと⁉お前ら2人は良いもん持ってるから言えるんだ!」
この2人は私の知る限り、かなりの乳を持っている。上半身を軽く揺らすだけで、ゆさっ、と音が聞こえて来そうな程だ
「えー。ディアたん位あれば十分だよー。そんなこと言うと絶壁気にしてる子から刺されるよ?」
「だ…だってぇ……周りのジャバウォックはみーんな手に収まらない位にたゆんたゆんなんだぞ⁉それに比べて私は掌に収まるサイズ…比べられたら勝てないじゃないか!」
「大丈夫大丈夫、シューヤくん(ディアの旦那、本名シュウヤ)はディアンナにベッタ惚れだから。気移りなんて起こさんでしょ」
「でも……」
それでも、やっぱり男はでかい方が嬉しいんじゃないだろうか、と思ってしまう
「第一さ、シューちゃんの方から手を出してディアたんをメロメロにしたんでしょ?そんなら捨てられる事はないでしょ」
「そ…そうだけど!私だってシュウヤをメロメロにしたいの!そうでなきゃジャバウォックの威厳が保てないの!」
いつもいつも私はされるがまま、私だってシュウヤをするがままにしてみたいのだ
「やだねぇ奥さん、威厳ですって」
「ねぇ〜。そんなもんシューちゃんがとっくにバキバキにへし折ったじゃんねぇ」
「うぐぅ…!そ、それでもなの!」
「まぁ、それにしたって突然の悩みだね。今まで胸のことなんて何も気にしてなかったのに。何かあったのかい?」
「そ…それは………友達のジャバウォックが、おっぱいで旦那と楽しいことしてる〜って話をよく聞くから……シュウヤもおっぱいしたいのかな、って思って…そ、それに!ほら!ジャバウォックはとってもエッチじゃないとだめでしょ!だから、おっぱいも大きくないと威厳が…」
そう言っているうちに、再び2人の顔は呆れ顔になってゆく
「まーた威厳威厳言ってますよ奥さん」
「ねぇ〜。つい昨日もみんなの前で
『私はぁ♡ジャバウォックを改めてぇ♡シュウヤ専用のオナホメストカゲになりまーしゅ♡あへぇ♡』
って元気にダブルピースで宣言してたのにねぇ」
「あっ!あれは!そういうプレイで…」
「毎回最後にはあんな感じじゃん」
「う……ううーーっ!うーっ!」
終いには、何も言い返せなくなる
「んー…でもそうだねぇ。そこまで言うならディアたんにはいいものあげちゃおっかな」
「う…?」
「ジャジャーン、魔法のミルクキャンディ!」
マーチヘアが取り出したのは、大きくも小さくもない瓶に詰められたミルクキャンディ。パッと見ではただのキャンディに見えるが
「これを舐めるとねぇ…おっぱいにお乳がたまって大きくなるんだぁ。あまぁい母乳も出せるオマケ付きだよ!」
「ほっ…本当か⁉」
「うん、私もよく使うんだー♪」
「くれるのか⁉」
「もちろーん!ディアたんは大切なお友達だもんねー」
「心の友よ!」
早速、一粒口に含んで舐め始める
「…んっ……♡こ…これは…」
ひと舐めする度胸がジンジンと火照る。半分のサイズになるまで舐めとかした頃には乳首がピンピンに立ち、一粒舐め終わると胸のあたりの服がかなりキツく感じるほどになった
「…はっ……んっ…♡」
確認のために自分で揉んでみると、いつもよりも明らかに大きく、柔らかい感触が帰ってくる
「ほ…本当だ!大きくなってる!」
「でしょー?あと2、3粒あげるから、これで満ぞ…」
「もっとだ!あるだけよこせ!」
「いやんっ⁉」
片付けようとする瓶をひったくり、一度に6粒放り込む
「あっ、ディアンナ!そんなに一気に…」
「いいの!もっろバインバインになるの!」
チェシャ猫の声を無視して、更に口に入るだけ詰め込んでモゴモゴと咀嚼する。最後はめんどくさくなって、残りを全て口に含んで一気に噛み砕いた
一粒で胸がジンジンしたのだ、噛み砕いて一気に吸収してしまえばもちろん…
「………っ⁉〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!♡」
胸が燃えるように熱い。あまりの快感に立っていられず、ビクビクと痙攣しながら崩れ落ちる
胸元を見ると、目に見えるスピードでぐんぐんと膨らんでゆく我がおっぱい。遂には服が破れ、それでも尚大きくなって行く。その勢いは留まるところを知らない
「あは…あはははぁ…♡わぁい…♡これれ…あらひも…ばいんばいんのなかまいりらぁ…♡」
「ディアンナー?おーい……ダメだなこりゃ、完全に馬鹿になってる」
「いてて………うわ、まだ膨らんでる」
ピュッ…
「あ、ちょっと噴きだした」
2人が何か言っている…まあどうでもいいか
とにかく、今はこのばいんばいんの私をシュウヤに可愛がって欲しかった
「じゃあー、あらひは帰るねぇ♡ばいば〜い♡」
「あー…うん、まあ大丈夫か」
「ディアたーん!がんばれよー!」
依然膨らみ続けるおっぱいを両手で支えながら、私は茶会を後にした
……………………………………………
帰路に着いている間もしばらく胸は膨らみ続け、家に着く頃には、足共はおろか数歩先すら見えない程の大きさに、重さも両手で支えなければ体が前に倒れてしまう程になった。だがそれだけのサイズでありながら、プニプニモチモチつやつやで、垂れる様子は全くない
(んふふふ…♡シュウヤ、どんな顔してくれるかなぁ♡)
はやる気持ちを抑えつつ、ドアに手をかけて開け放つ
「たっらいまー♡シュウヤ♡」
「ん、おかえりディアンナ。お茶会は楽しかっ……た…」
シュウヤの目は、明らかに私のおっぱいに釘付けだ
「ディアンナ…それ、どうしたの?」
「んふふふぅ♡シュウヤのためにぃ…♡おっきくしてきちゃったぁ♡」
「…………」
(あぁっ♡シュウヤが♡私のおっきなおっぱい♡ジーッてみてるっ♡)
ただ見られている、それだけで私の胸は一層疼き、触られてもいないのにブビッと下品な音を立てて母乳が吹き出、シュウヤの顔にかかる
「ねっ♡ねっ♡シュウヤぁ♡凄いでしょぉ♡
「………はぁ」
「…あれぇ?シュウヤぁ…元気ないねぇ。おっぱい飲むぅ?ほらほらぁ♡」
「一応もっかい聞くけど……それ、どうしたの?」
「ん〜?だからぁ…シュウヤの為だよぉ♡シュウヤも周りの子達みたいにぃ♡おっぱいしたいかなぁって♡」
「そっかぁ。ディアンナは優しいね」
んー…思ったよりガッついてくれない。おっぱいなのに…
「やぁん♡褒めても何も出ないよぅ♡それよりはやくぅ♡ベッドに…」
「だぁめ。ディアンナは今からお仕置きの時間です」
「…へぇっ⁉お仕置き⁉なんでなんで⁉」
予想外の言葉に、蕩けていた思考が少し元に戻る
「ねえシュウヤぁ…なんでお仕置きなのぉ…?悪いこと何もして…んひぅっ♡」
シュウヤは笑顔のまま、後ろに回り込んで私のバインバインになったおっぱいを乱暴に掴んだ
ギュッと圧迫されたことで、おっぱいからはブビュゥッ、と母乳が勢いよく溢れ出る。それが収まる前に、シュウヤは断続的にギュッ、ギュッと、絞るような手つきで、強くおっぱいを揉む
「やっ…♡シュウヤっ…♡待っ……ひっ♡」
母乳が噴き出る度、身体中に快感がビリビリと駆け巡る
溢れ出た母乳はびちゃびちゃと床に垂れて白い乳溜まりを。股の真下にも透明な水たまりを作ってしまう。が、それでもシュウヤは床が汚れることもまったく気にしない、といった様子でおっぱいを絞り続ける
「まったく…僕はがっかりだよ。君は僕の何だったか、覚えてないの?」
「あっ♡…ぇと…んっ…♡…私はっ…♡シュウヤのお嫁さ…」
「違う」
「ひっ…」
一瞬、シュウヤの声のトーンがガクッと落ちて、私の言葉を遮るように否定する。おっぱいを絞る手もピタリと止んだ
だが、それも本当に一瞬。すぐに和やかな雰囲気に戻る。手は止めたままだが
「ぅ…シュウヤぁ…♡止めないで…」
「駄目、正解するまでお預け」
「う…ぅぅぅー…」
快感でドロドロにされかけている頭をフル稼働して思い出そうとするが、なかなか出てこない
「ヒント。昨日、みんなの前で宣言したよね?楽しそうに、ダブルピースで」
「…ぁ…!私はっ!シュウヤ専用のオナホメストカゲですっ♡」
「その通り。よく出来ました」
「ぁ…あっ!あ゛〜〜っ♡」
乳搾りが再開される。焦らされた分、突然の再開に心構えも出来ておらずに体をビクビクと震わせる。ご褒美という事なのか、さっきまでよりも心なしか強く絞られる
「じゃあ問題です。そんなオナホメストカゲの形が、勝手に、急に変わったら、持ち主は、飼い主はいい思いをするかい?」
「しっ…しましぇん♡」
「正解」
「お゛っ♡」
「僕は今まで一度でも、おっぱいは大きい方が良い、なんて言ったかな?」
「い…いってないれす♡」
「その通り」
「んひっ♡」
正解する度、強くギューッと絞ってもらえる。私はすでに息絶え絶え、腰も膝もガクガクで、シュウヤに掴まれているおっぱいに支えられてギリギリ立っているような状態だ
そのおっぱいも、シュウヤに絞られ続けてかなり大きさもしぼんだ。超乳レベルの、頭より一回りも二回りも大きく膨らんでいたおっぱいは、既に元より少し大きい程度まで戻っている
床は母乳と愛液で水浸し、部屋の中はコッテリと甘ったるい匂いに埋め尽くされていた
「よーしよしよし…いい子だディアンナ」
「ぁ……♪わらし…いいこ…?」
もう、私の頭はなにも考えられない。快楽とシュウヤの言葉を処理する事しかできない
「うん、いい子だよ。でもいい子は勝手におっぱい大きくしたり、する?」
「し…しましぇん…」
「そう。だから、ちゃーんといい子になる為に、最後の一絞りは自分でやろうね」
「ひあっ…♡」
シュウヤはおっぱいを掴むてをパッと放してしまう。勿論唯一と言ってもいい支えを失った私は、母乳と愛液でぐちゃぐちゃになった床に倒れこむ
「ほら立って、ごめんなさいしながらギューって絞るんだよ?」
「で…でも…♡…も…立てな…い…♡」
「ちゃんとできたら……」
モゾモゾ、と衣摺れの音、そして
ボロンッ「ご褒美をあげよう」
「ご…ご褒美………♡」
そのご褒美という言葉は、見ずともわかるツンと鼻にくる雄の匂いは、私の体を自然と突き動かす
震える足に鞭打って、シュウヤと向き合う形でしゃがみこみ、股をガバッと開き、両手はそれぞれ胸に添える
目の前には雄々しくいきり勃つシュウヤの逸物、毎日の様にご奉仕してきたそれは、見慣れはしても見飽きはしない。いつ見ても、いつ嗅いでも、ソレは私を昂らせる
「はっ…♡おっ…おちんぽっ♡はやくっ…♡」
「駄目だって、ご褒美は良い子にしかあげないよ?」
「♡んぅっ…♡…はっ……ごめんっ…なしゃい…♡」
「なにが?」
「はぅ…♡オナホの分際でっ…♡勝手におっぱい大きくしてっ…♡ごめんにゃ…んんっ♡しゃいっ…♡」
シュウヤに謝りながら、ピュッ…ピュッと残った母乳を絞り出す。残りも少なかった為か勢いは弱い、それでも度重なる噴乳で敏感になったおっぱいは、それだけでも私を絶頂に押し上げる
「よくできました。はいお口あーん」
「あーっ…♡あーーっ♡…ん゛っ…お…」
急いで膝をついて顔をシュウヤの腰の高さに合わせる。言われた通りに口を大きく開けると、後頭部に手を添えられて、一気に喉奥まで刺さりそうな程の勢いでペニスを差し込まれる
「ん゛っ…♡じゅぼっ♡あ゛ぉっ…♡んぶっ…♡」
「そうそう、上手だよ」
「ぢゅぶっ♡ん゛ふっ♡れぇろっ♡」
口に広がるはご褒美の甘露、その味をできるだけ味わいたい私は、必死に吸い付き、垢をなめ取り、彼にご奉仕する
彼はそんな私の頭を掴んで、物のように乱暴に前後に振る
「んっ…よしよし…」
「〜〜〜っ♪れるれるっ♡ぢゅぅぅっ♡ずろろろっ♡」
そんな扱いをしながらも、彼は時折手を休める様にピストンを止め、優しく頭を撫でてくれる
これがご褒美の時の特別。いつもはおクチをオナホにするだけだけど、ご褒美をくれる時は頭を撫でながら、優しく激しくイラマチオをしてくれるのだ
私の事を、道具じゃ無くてちゃんとメスとして見てくれる、最高に優しいご主人様。その好意に返事をする様に、とびっきり甘く濃厚なバキュームで返事をした
「んっ……ディアンナ、そろそろ出すよ」
「っ♡ぢゅぱっ♡じゅろろろっ♡」
「ふっ…く……零したらお仕置きだからねっ、イクよっ」
びゅーっ!びゅくっ…びくっ…どくっ…
勢いよく射精た粘っこい精液は、綺麗に喉奥にクリーンヒット
多少息苦しいが、愛する人のザーメンならば、その苦しさすらも幸せに感じる
「ん゛っ…♡んぐっ…♡ごくっ…♡ちゅーっ♡」
私は言いつけ通り、一滴たりとも残すまい零すまい、と射精直後の逸物を刺激して絞り出し、鈴口を舐り、全部綺麗に飲み込んだ
やがて、お掃除を終えたおちんぽは口の中から抜かれてしまう。名残惜しいが、代わりに優しく頭を撫でてもらえたから我慢した
「ふぅ……気持ちよかったよ、ディアンナ」
「んっ…♡けほ…よかった…♡」
……………………………………………
後日
「うへへぇ…♡」
またある日のお茶会にて、私は心底嬉しそうに顔をふやけさせる
「ディアたん、どしたの?」
「ディアンナ、大丈夫?」
メンバーは前と変わらず私、チェシャ猫、マーチヘアの3人
「あー♪うへ…ごめんごめん」
「やー、それにしてもディアたんがまたお茶会を開くなんて、珍しいねぇ」
「うんうん」
「うへ…まあそんな気分の時もあるよー」
「ふぅん…あ!そういえばディアたん、大きなおっぱいはどうだった?」
「威厳はとりもどせたかい?」
「おっぱい?威厳?そんなのいらないよぉ♪私はシュウヤのオナホでペットのメストカゲだもーん♪」
ここは不思議の国
悩み事も、大抵「まあいいや」「悩みなんてなかった」で解決してしまう楽しい世界です
17/06/28 11:09更新 / ウェラロア