ミノさんず・・・魔物娘図鑑編
「ま・・・そういうことなんだよ」
と・・・ミノタウルスの熟女が・女性に語りかけてる。
話し相手はワーウルフの少女。
「・・・できるかな? 私に・・・」
少女は心配そうな顔をしている・・・・・。
「大丈夫、大丈夫、あたしの経験からだから」
オバサンミノタウルスは狼少女の背中をおした。
「・・・・・がんばって見ます、彼に何もお返ししてないし
・・・彼に・・・あたしので気持ちよくなって欲しいから・・」
「そうそう、あんた若いんだから、ガンガンいっちまいな」
ニヤリと笑う
「・・・・ま、その前に・・・・・。」
オバサンはのっそり立ち上がった。
「目の隈できてる・・寝てないし腹減ってるだろ?
これでも食って寝て、精気養わないと行けないよ」
「今の狼のお姉ちゃんどうしたの????」
見るからに幼い、子供のミノタウルスが戻っていた。
「・・・・まぁ、人生経験のあるあたしに相談ってことだよ」
「・・・・じゃ、えっちの方法だよね☆」
幼女ならぬ発言に、苦笑いのおばさん。
「・・・彼女もあんたみたいに多数の男にいたぶられた時に
彼氏にたすけられたんだよ・・・・・。
そしたらさ、力使い果たしたか彼は3日間目覚めなくてさ、
彼女泣きながらずっと看病してたのさ・・。健気な子だよ」
「・・・お姉ちゃんも・・・あたしと同じ元”玩具”・・・」
暗い声になっていくちびミノ(仮名)に気がつき慌てて口をふさぐ
「ごめんね、心の傷癒えてないんだよね・・・・」
しっかりオバサンは抱きしめて、彼女の気を落ち着かせる。
「あ・・・そうだ、おばちゃん聞きたいことあった。」
思い出したように、ちびみのはおばさんを見上げた。
「なんだい?また旦那さんをどう気持ちよくさせるかかい?」
ちびミノは首を振って
「これ・・・・どうやって作るの?」
レピシを見て・・・あっけにとられた・・・・。
「いや・・・これ・・・全部は・・高級レストランの・・・」
ちびミノの名前はミノリ。ミノタウルスの女の子。
しかも、まだ幼いので、ミノタウルス特有の巨乳ではない。
ただ彼女は、人間に性行為目的で売られた過去を持つ。
調教され、人間の男どもにたらい回しにされ、見世物にされていた。
その状況から助けられ、助けた男に一目惚れ、
ほぼ無理矢理 求婚を迫り今に至る。
ミノリが幼いため、正式とはいかないが ほぼ結婚状態と言って良い。
「あぁなたぁ〜、ごはんできたよぉ〜」
「いや、俺たち夫婦じゃないし・・・・」
頭をかきながら、旦那・・・・予定の男がやってきた。
まだ若い・・・・二十歳前であるようだ・・・
額に三日月の傷がめだっている・・・。
「いいの、もうあたしがだぁりんの奥さんって予約したモン。」
「へいへい・・・・」
苦笑いしながら席に座る。
彼の名は小鉄。剣士らしいがむしろ格闘家に近いか。
「ご飯食べて、体洗って・・・いっしょに気持ちよくなろ」
「・・・・今日も?」
「うん、みのたうるすの精神は食う寝るヤるだもん☆」
小鉄に会う前まで、いつも犯され続けられたせいか、
体が常に男を欲しがっている。
「大きくなるまで、体もたないぞ」
「やだぁ、いっしょに気持ちよくなぁるのぉ!」
そんなこんなで時間は過ぎ、結局・・・・・・。
体を重ねることになるわけで・・・・。
「ふふふ、あんたの精液あたしが頂くよ。」
おばさんミノタウルス、ミツコはにやりと笑った。
「ふふふ・・・どんなにガマンしようが、あたしには無理さ」
そう、ミツコは人間の男と交わることに生き甲斐を感じる・・・
超変態雌牛なのだ!!
強引にぶったおして、交わった人間は数知れず。
そのうち子供を産んだケースも・・・・・。
妊娠中すら、後ろの穴をつかって快楽を感じまくった。
まぁ、そういう事で、実の子供には恨みを買われてる訳で。
「くそばばぁ〜、ええ加減くたばりやがれ!!」
人間の男と逆レイプしようとした、ミツコをはじきとばした。
目つきが母似のミノタウルスの女の子が体当たりしたのだ。
赤い色で黒い水玉の模様のスカーフ。
当然ミノタウルス故、胸はでかい・・・。
「はやく逃げろ! 巻き込まれてもしらないからな。」
そこ言葉に促され、人間の男は走り去っていった。
「・・・・邪魔するのかい?ジュニア・・・・」
邪魔をされ、明らかにミツコは怒っていた。
しかし、ジュニアと呼ばれたミノタウルスの女の子も同様。
「さんざんセックスして、産み逃げしやがって・・・・。
これいじょう、俺みたいなの増やされると困るんだよ!」
拳を握り、ファイティングポーズをとるジュニア。
やれやれ・・・という表情で、構えをとるミツコ。
「あんた、あたしに勝てると思ってるのかい??」
「るせ・・・やってみねぇとわかんねぇだろ??」
そう言うと、ミツコめがけて走り出した。
「くたばりやがれ!!くそばばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ちくしょう・・・・今度こそ地獄に落としてやる・・」
ミノリに手当を受けながら、半べそ状態のジュニアが座っていた。
正面に座っていた小鉄が
「・・・俺が止めなきゃ、もっとボコられたぞ・・・」
「るせ!! 勝負はこれからだってのになぜ止めた??」
「え?だって一方的だったし。」
強い男と交わって快楽を得る。ミツコのモットーである。
この世界のミノタウルスは「食う」「寝る」「ヤル」 で片付く。
そういうことでミツコもその流れに沿って生きている。
彼女の場合、交わる相手は自分で戦って、歯ごたえあった男の人。
その男と交わって、快楽を得る・・・
ただ、子供まで気が回ることが少なく。
子供を産むと、産ませた男に子供を預け、また強い男と交わる。
こうして彼女には数多くの子供が存在するわけで、
ジュニアもまた、そのなかで生まれた娘である。
「で、小鉄・・・・。お前は襲われなかったんだよな」
その言葉にミノリが反応して割り込む。
「だってあたちが だーりんのお・く・さ・ん・・だモン」
ジュニアは思わず吹き出した。
むっとするミノリ・・
「いやいや、ミノリの事笑ったんじゃなくてくすばばぁがさ・・」
幼女に負けた母がおかしくて笑っているのだ。
「まぁ、俺の親父を狙ってるからだろうけどな・・・・・。」
小鉄がつぶやいた。
「・・・ばばぁが唯一惚れて、交われなかった相手だもんな。」
ジュニアがため息をついた。
「雷蔵・・・・小鉄の父・・・で俺の親父をやった男・・・・。」
ジュニアが強くなったのは、
原因があるにしても、父親を殺した雷蔵に復讐をすること。
その憎しみは実の母であるミツコにも向けられていた。
「複雑だよな・・・俺たち・・・・」
小鉄が天井を見上げため息をついた。
「小鉄は関係ねぇよ・・・あんただってはた迷惑だろうが。」
「額の傷がおんなじで・・・だよなぁ・・」
友人が、父親を殺した人間の息子。
普通なら復讐の矛先になるはずだが、
ジュニアは彼にはそんな感情はみじんもなかった。
むしろ、彼女は・・・小鉄のことを・・・・。
「ぁぁぁぁあぁぁぁああああ、ミノリがうらやましいぜ!!」
頭をくしゃくしゃにしてジュニアは叫んだ。
翌朝・・・・・・。
「もっと強くなって帰ってきてやる・・・・
それまで、小鉄の体貸してやるぜ、ミノリ!!」
ジュニア、ミノリに宣戦布告である・・・・・・。
唐突な切り出しに、小鉄あっけにとられる。
しかしミノリは負けてはいない。
「おねーちゃん、絶対あたちも負けないよ!!!
もっと色っぽく成長しちゃうから、覚悟してね。」
こうしてさらに鍛えるべくジュニアは、
ミノタウルスの森から街へ旅立った。
「す・・・すまん・・・ちょっと男に敏感になって・・」
ミツコが頭を抱えて謝罪した。
ジュニアに邪魔をされ欲求不満な状態であった。
「・・・・びっくりたぜ・・・いきなり襲いかかってくるからよ
しかも、強いから・・・思わずキャスター使っちまったぜ」
半分あきれた声の人間の男。かなり若い。
「・・・、まぁ・・・男と交われなかったのはあんたが二人目。
この子が慕うわけだわ・・・。ほんと良かったね。コイツが旦那で」
ミツコが狼少女ににこりと話しかける。
「い、いえ・・・・まままままだ、結婚・・・なんて・・・・・
ね・・・・ねぇ・・・勇人・・・・・」
顔を真っ赤にしてワーウルフの少女がどもってしまう。
「こいつがお世話になったから・・・・これでも食ってやって。」
勇人の男がお土産を持ってきた・・・それは・・・・。
横浜名物の「ありあけのハーバー」であった。
(終わり)
と・・・ミノタウルスの熟女が・女性に語りかけてる。
話し相手はワーウルフの少女。
「・・・できるかな? 私に・・・」
少女は心配そうな顔をしている・・・・・。
「大丈夫、大丈夫、あたしの経験からだから」
オバサンミノタウルスは狼少女の背中をおした。
「・・・・・がんばって見ます、彼に何もお返ししてないし
・・・彼に・・・あたしので気持ちよくなって欲しいから・・」
「そうそう、あんた若いんだから、ガンガンいっちまいな」
ニヤリと笑う
「・・・・ま、その前に・・・・・。」
オバサンはのっそり立ち上がった。
「目の隈できてる・・寝てないし腹減ってるだろ?
これでも食って寝て、精気養わないと行けないよ」
「今の狼のお姉ちゃんどうしたの????」
見るからに幼い、子供のミノタウルスが戻っていた。
「・・・・まぁ、人生経験のあるあたしに相談ってことだよ」
「・・・・じゃ、えっちの方法だよね☆」
幼女ならぬ発言に、苦笑いのおばさん。
「・・・彼女もあんたみたいに多数の男にいたぶられた時に
彼氏にたすけられたんだよ・・・・・。
そしたらさ、力使い果たしたか彼は3日間目覚めなくてさ、
彼女泣きながらずっと看病してたのさ・・。健気な子だよ」
「・・・お姉ちゃんも・・・あたしと同じ元”玩具”・・・」
暗い声になっていくちびミノ(仮名)に気がつき慌てて口をふさぐ
「ごめんね、心の傷癒えてないんだよね・・・・」
しっかりオバサンは抱きしめて、彼女の気を落ち着かせる。
「あ・・・そうだ、おばちゃん聞きたいことあった。」
思い出したように、ちびみのはおばさんを見上げた。
「なんだい?また旦那さんをどう気持ちよくさせるかかい?」
ちびミノは首を振って
「これ・・・・どうやって作るの?」
レピシを見て・・・あっけにとられた・・・・。
「いや・・・これ・・・全部は・・高級レストランの・・・」
ちびミノの名前はミノリ。ミノタウルスの女の子。
しかも、まだ幼いので、ミノタウルス特有の巨乳ではない。
ただ彼女は、人間に性行為目的で売られた過去を持つ。
調教され、人間の男どもにたらい回しにされ、見世物にされていた。
その状況から助けられ、助けた男に一目惚れ、
ほぼ無理矢理 求婚を迫り今に至る。
ミノリが幼いため、正式とはいかないが ほぼ結婚状態と言って良い。
「あぁなたぁ〜、ごはんできたよぉ〜」
「いや、俺たち夫婦じゃないし・・・・」
頭をかきながら、旦那・・・・予定の男がやってきた。
まだ若い・・・・二十歳前であるようだ・・・
額に三日月の傷がめだっている・・・。
「いいの、もうあたしがだぁりんの奥さんって予約したモン。」
「へいへい・・・・」
苦笑いしながら席に座る。
彼の名は小鉄。剣士らしいがむしろ格闘家に近いか。
「ご飯食べて、体洗って・・・いっしょに気持ちよくなろ」
「・・・・今日も?」
「うん、みのたうるすの精神は食う寝るヤるだもん☆」
小鉄に会う前まで、いつも犯され続けられたせいか、
体が常に男を欲しがっている。
「大きくなるまで、体もたないぞ」
「やだぁ、いっしょに気持ちよくなぁるのぉ!」
そんなこんなで時間は過ぎ、結局・・・・・・。
体を重ねることになるわけで・・・・。
「ふふふ、あんたの精液あたしが頂くよ。」
おばさんミノタウルス、ミツコはにやりと笑った。
「ふふふ・・・どんなにガマンしようが、あたしには無理さ」
そう、ミツコは人間の男と交わることに生き甲斐を感じる・・・
超変態雌牛なのだ!!
強引にぶったおして、交わった人間は数知れず。
そのうち子供を産んだケースも・・・・・。
妊娠中すら、後ろの穴をつかって快楽を感じまくった。
まぁ、そういう事で、実の子供には恨みを買われてる訳で。
「くそばばぁ〜、ええ加減くたばりやがれ!!」
人間の男と逆レイプしようとした、ミツコをはじきとばした。
目つきが母似のミノタウルスの女の子が体当たりしたのだ。
赤い色で黒い水玉の模様のスカーフ。
当然ミノタウルス故、胸はでかい・・・。
「はやく逃げろ! 巻き込まれてもしらないからな。」
そこ言葉に促され、人間の男は走り去っていった。
「・・・・邪魔するのかい?ジュニア・・・・」
邪魔をされ、明らかにミツコは怒っていた。
しかし、ジュニアと呼ばれたミノタウルスの女の子も同様。
「さんざんセックスして、産み逃げしやがって・・・・。
これいじょう、俺みたいなの増やされると困るんだよ!」
拳を握り、ファイティングポーズをとるジュニア。
やれやれ・・・という表情で、構えをとるミツコ。
「あんた、あたしに勝てると思ってるのかい??」
「るせ・・・やってみねぇとわかんねぇだろ??」
そう言うと、ミツコめがけて走り出した。
「くたばりやがれ!!くそばばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ちくしょう・・・・今度こそ地獄に落としてやる・・」
ミノリに手当を受けながら、半べそ状態のジュニアが座っていた。
正面に座っていた小鉄が
「・・・俺が止めなきゃ、もっとボコられたぞ・・・」
「るせ!! 勝負はこれからだってのになぜ止めた??」
「え?だって一方的だったし。」
強い男と交わって快楽を得る。ミツコのモットーである。
この世界のミノタウルスは「食う」「寝る」「ヤル」 で片付く。
そういうことでミツコもその流れに沿って生きている。
彼女の場合、交わる相手は自分で戦って、歯ごたえあった男の人。
その男と交わって、快楽を得る・・・
ただ、子供まで気が回ることが少なく。
子供を産むと、産ませた男に子供を預け、また強い男と交わる。
こうして彼女には数多くの子供が存在するわけで、
ジュニアもまた、そのなかで生まれた娘である。
「で、小鉄・・・・。お前は襲われなかったんだよな」
その言葉にミノリが反応して割り込む。
「だってあたちが だーりんのお・く・さ・ん・・だモン」
ジュニアは思わず吹き出した。
むっとするミノリ・・
「いやいや、ミノリの事笑ったんじゃなくてくすばばぁがさ・・」
幼女に負けた母がおかしくて笑っているのだ。
「まぁ、俺の親父を狙ってるからだろうけどな・・・・・。」
小鉄がつぶやいた。
「・・・ばばぁが唯一惚れて、交われなかった相手だもんな。」
ジュニアがため息をついた。
「雷蔵・・・・小鉄の父・・・で俺の親父をやった男・・・・。」
ジュニアが強くなったのは、
原因があるにしても、父親を殺した雷蔵に復讐をすること。
その憎しみは実の母であるミツコにも向けられていた。
「複雑だよな・・・俺たち・・・・」
小鉄が天井を見上げため息をついた。
「小鉄は関係ねぇよ・・・あんただってはた迷惑だろうが。」
「額の傷がおんなじで・・・だよなぁ・・」
友人が、父親を殺した人間の息子。
普通なら復讐の矛先になるはずだが、
ジュニアは彼にはそんな感情はみじんもなかった。
むしろ、彼女は・・・小鉄のことを・・・・。
「ぁぁぁぁあぁぁぁああああ、ミノリがうらやましいぜ!!」
頭をくしゃくしゃにしてジュニアは叫んだ。
翌朝・・・・・・。
「もっと強くなって帰ってきてやる・・・・
それまで、小鉄の体貸してやるぜ、ミノリ!!」
ジュニア、ミノリに宣戦布告である・・・・・・。
唐突な切り出しに、小鉄あっけにとられる。
しかしミノリは負けてはいない。
「おねーちゃん、絶対あたちも負けないよ!!!
もっと色っぽく成長しちゃうから、覚悟してね。」
こうしてさらに鍛えるべくジュニアは、
ミノタウルスの森から街へ旅立った。
「す・・・すまん・・・ちょっと男に敏感になって・・」
ミツコが頭を抱えて謝罪した。
ジュニアに邪魔をされ欲求不満な状態であった。
「・・・・びっくりたぜ・・・いきなり襲いかかってくるからよ
しかも、強いから・・・思わずキャスター使っちまったぜ」
半分あきれた声の人間の男。かなり若い。
「・・・、まぁ・・・男と交われなかったのはあんたが二人目。
この子が慕うわけだわ・・・。ほんと良かったね。コイツが旦那で」
ミツコが狼少女ににこりと話しかける。
「い、いえ・・・・まままままだ、結婚・・・なんて・・・・・
ね・・・・ねぇ・・・勇人・・・・・」
顔を真っ赤にしてワーウルフの少女がどもってしまう。
「こいつがお世話になったから・・・・これでも食ってやって。」
勇人の男がお土産を持ってきた・・・それは・・・・。
横浜名物の「ありあけのハーバー」であった。
(終わり)
10/06/05 14:04更新 / Gすと・くま