読切小説
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■■、堕つ。
…大丈夫…私は、大丈夫……いつも通りやるだけ…何も心配ない…
皆に心配もかけない…あの人にだっ…そこに居るのは誰っ!?
……あっ…ご、ごめん、ごめんねっ!?だ、大丈夫、斬ったりなんてしないよっ!?
ちょっと、ちょっと勘違いしちゃっただけだから…!
そう、そうだよね、こんな聖域の中で魔物なんか入り込むはずないよね…
あは、あはは、私ったら慌てんぼさん…
…ふふ。うん、昔からそうだったねー…てへへ。
私の事、勇者だー、英雄だー、なんて皆は言ってるけど……
私の中身は、昔からおんなじ。あの村で、君と一緒に遊んでた頃と……
きっと、なんにも変わってない……
ね、覚えてる? 一緒にやったよね、お姫様と勇者様ごっこ。
あなたはかっこいい勇者様で、私はわるーい魔王に囚われたお姫様。
牢屋の中でしくしくと泣いていた私を、えいっ、やぁっ、て勇敢に助けにきてくれるの。
あれだけやってたら、忘れたくても忘れられない?
もー、そういう言い方は良くないよ!いじわる…
それが、今では……私のほうが、勇者様だなんて……こうなるなんて、思ってもなかったなぁ……
……え…? さっきは、何を、って………え、えと、何もしてないよ?
う、うーん、敢えて言うなら…ぼーっとしてた、みたいな…?
うん、それだけ。それだけ、だってば。なんでも無いよ。ほんと。
…うそじゃ、ないって…………なんでもないって言ってるでしょ!?
………ぁっ……あ、あ、ちが…ご、ごめん、ごめんね、ああもう、私なにやってるんだろ…
あなたにだけは絶対心配掛けないって、思ってたのに……
…ううん、ううん、へいき…へいき、だよ………疲れてる、のは…あなたの方、だって……
……あなたは、あなたはただの村人なのに…
神の加護も無くて、剣も、魔法も使えないのに…なのに、なのに…
こんな所まで……私に、ついてきてくれて………ごめん…ごめんね……
ずっとずっと、大変だったよね……
…わたしがっ…わたしが、村、出る時……!
あなたに、寂しいから、心細いから付いてきて、なんて言っちゃったから……!!
だから、だかっ…いっぱい、怪我して、苦しい思いさせっ…つらいおもい、も……
ごめんね……ごめんねぇっ……!!
本当はっ…!あなたは、あの村で、平和にずっとずっと、暮らせたのにっ……!!!
わたし…わたし、我儘言って……あなたのしあわせ、こわしちゃった……
……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい………でも……でもっ……
おねがい、だから……私の、こと……きらいに……ならないで………

………ありが、とう………大丈夫、だよ……わたし、絶対帰ってくるから……
あなたのために、ぜったい…だから……どうか、まってて、ね……






…うふ♥ うふふふ…♥ なーんだ、聖域の結界、なんて言っても…こんな簡単に壊れちゃうんだぁ。
危なかったなぁ、こんな場所に必死で隠れてたなんて…
しかも、あんな見晴らしのいい場所にあなたが堂々と立ってるんだもん。
思わずびっくりして、文字通り翔んできちゃった♥ てへへへっ♥
でも、でも♥ あの場所に居たのって、私が帰ってきたら真っ先に見つけるためだよねっ♥
んもぉ、それぐらいわかるよ? 生まれた時からずーっと、ずーっと一緒だったんだもん…♥
ずーっと、君だけ見てたんだもん♥
ああ、ああもう、好き、好きぃ♥ どんな時でも私の事考えてくれるのが好き♥
私のためにいっぱい頑張ってくれるのが好き♥
あなたの全部がだーいすき♥ えへ、えへへへ…言っちゃったぁ♥
こんな簡単なのに、なんであんなに我慢してたんだろ…もう、私のお馬鹿さん♪
…あ、いけない、言うの遅れちゃった……こほん。…ただいま、あなた♥
あなたのためだけに、帰ってきたよ…♥
やぁん♥ これ、これ新婚さんみたいっ♥ やんやん♥ …ん?
あ、ああそうだ…こ、この格好…どう、かな……?
み、皆は、ちゃんと「エッチだ」って褒めてくれたけど…に、似合ってる…?
元々の勇者衣装を改造した方が唆るはずー、って皆は言ってたけど…
やっぱり、サキュバスっぽい方がいいのかなぁ…?
肌の露出はギリギリまで増やしたけど…あ、そうそう、おっぱいも随分おっきくなったんだよ♥
君もおっきい方が好きだもんね♥ …むー、わからないと思ったんですか。
酒場でえっちなお姉さんが出てくる度にあからさまにおっぱいみてたでしょ。あれ駄目。
君は大好きだけどそこはきらい。
…えっ?そうじゃなくて……?…あ、うん。私、堕ちちゃった♥
君のだーいすきな幼馴染の勇者ちゃんは、えっちぃ魔物娘になっちゃったのでした〜♥
…あっ…だ、大丈夫だよ、心配しないで?えっちな事はされ……はしたけど!
でも、でも、ちょーっと触られたりとか、舐められたりってぐらいだから!!
それに安心して!唇だけは全力で死守したよ!!
そこは思った以上に皆あっさりと理解してくれました!!
視線が物凄く優しかったです!!
そして今の君の反応で決めたから!もう女の子にも私の体触らせません!
完全にあなた専用のメスになります!
今度そういう契約出来るルーン調べてくるね!!
…ど、どう?これで、安心できた?大丈夫?
なら、そろそろこの辺も騒がしくなるから場所を変え……あっ。
…あー……皆、もう来ちゃったかぁ……
うん、そうだよ。私を堕とした、魔王軍の皆が、今一斉にこの聖域へ侵攻して来たところ。
みんな、私が結界を破るのを今か今かと待ち望んでたみたいだから…でも、流石に早いなぁ…
あ、ねえ、見える?あの先頭を翔んでるリリム様。わたし、あの人に堕とされたんだけど…
ずっとずっと前から、この聖域の大司祭様を狙ってたんだって♪
…うわぁ、リリムって全速力で翔ぶとあんなに早いんだぁ……上手く行くと良いなぁ。
うふふ、私ね、初めて恋バナとかしちゃっ……………



…………ねぇ。……この、剣は、なに、かな。……どうして、それを私に向けてるの…かな?
……俺が、皆を、守る、って?わたしの、かわりに。
…そんなに震えてるのに?ねえ、剣だって今初めてまともに持ったでしょ。
うん、重いよね、それ。
あの頃振るってた木の棒と、全然違うよ?
それに…あなた、泣いてるよ。こわい?………こわいよね。
…私、魔物になったけど…きっと、強さは勇者の頃と同じか…
下手をすれば、それ以上になっちゃったもん。
そんなのが…敵に、まわったら……こわく…違う?じゃあ、なん…………ぇ……?

………守って、やれなくて、ごめん…? ………え?…な、なんで?
………私が…人間の敵として、皆に恐れられるのを…見たく、ない?
だか…だか、ら…せめて、俺が、お前を……倒して、やる…………。
……………ぁ…………ぅ………っ、ふ…………。
……………………………………………………。
……そ、そっか………そっか、そっか、そっかぁ………そうなんだ……私、そうだったんだ……。
……………ふ………ぅふ………うふっ、うふふふふっ…♥ あはっ……あははははははははは♥
くふっ、くひゅひゅっ…♥
ごめん、ごめんねぇ、わたし、私、いま、初めて…初めて、気づいたの……♥
わたし、わたしね?ずっと、お姫様になりたいと思ってたんだよ?
君に守られる、可憐で可愛いお姫様…♥
でも、でもねっ♥ 今、君にこうして剣を突きつけられてっ♥ 戦いを挑まれてっ♥
初めて! 初めてわかったの!!
私は!…私はぁ…♥ ……勇者様と戦う、邪悪な魔王に…なりたかったんだ、って…♥
うふ……うふふふふふぅ…♥

……うん♥ いいよ…あなたの挑戦を、受ける。
…あぁ、この体になって、剣を振るうのは、初めてだっけ……。
…さぁ。掛かってくるがいい、偉大なる勇者よ……見事、この魔王を討ち取ってみせよ……!

…あ、ごめん、ちょっとまって、戦う前に、これだけ、言わせて…?
今の、あなた。…今まで見た中で、一番、最高に…かっこいい、よ…♥ ……だいすき…勇者様…♥

……じゃあ………行くよ……!!


――――――――――――――――――


………………………………。
………………………………。
………………………ぁ、は…♥
…あは…♥ …うふ、うふふふふ…♥ ふっ……くっ、ふぅっ…ふふふっ♥
……うん…剣、遠くに、飛んでっちゃったねぇ…そのまま下に、落っこちて…
取りになんか、いけないね……?
ああ、あぁ、これでもう…丸腰…これじゃ、勝負は付いたも同然だよ……ねぇ、ねぇ、ねぇ…♥
だかっ…くっ、ふふ…だから、だからもう、良いよね…♥
終わり、終わりだよ、ぜーんぶおしまい、おしまーい♥



そう………私の、負けです♥ 偉大なる、勇者様♥



…ふっ、ふふっ、あはっ、あははははぁ♥ 負けちゃった♥ 負けちゃったぁ♥ あぁ♥ あぁ♥ あぁ…♥
こんな感じ、こんな感じなんだぁ♥ 惨めに地べたに尻もちついてぇ♥
しょ、勝利者の、勇者様を見上げてるぅ♥
これ、これっ♥ 誰が見ても私の負けだよねっ♥ あぁぁっ♥
見下されてる…駄目、駄目、かっこいい、勇者様かっこいいのぉ…♥
ふーっ…! ふーっ…!…ち、違う、こ、これは、実力、実力で、負けたからっ、
手加減とか、そんなんじゃないからっ♥
そんな、わざと狙いを外したとかっ♥ わざと攻撃に当たりに行ったとか♥
そんな、そんなのは、ないからっ♥
だから、だめっ!そ、そんな…困った顔じゃ、駄目だよっ…!?
ゆ、勇者様は、堂々としていなきゃ駄目なんだからね…!?
いつ、いつでも、皆の希望に、なって…誰にも、優しくて…それで、悪を、絶対、許さない…
そんな、そんな…そんな存在じゃなきゃ、駄目なの…
そして…勇者様に、わるーい魔王様は、絶対…ぜったい、かてない……
…あぁ……はぁ……あぁぁぁ………

……やっと……やっと、負けられたぁ……っ♥

負けた、負けたって事は私、もう駄目な勇者だからぁ…もう、もう皆を救ったりとか、できない…♥
皆のために戦うとかっ♥ 人助けのために生きていくとかっ♥
使命のために好きな人と結ばれるのを諦めるとか、絶対無理ぃ♥
わた、わたしはもぉ…♥ ゆ、勇者様に従うしか、ないのぉ♥ だって負けちゃったもん♥
私、よわよわの雑魚勇者っ♥
あ、あぁ…勇者様ぁ…♥ 本物の勇者様ぁ♥ こ…降伏♥ 降伏します♥
貴方様には、二度と逆らいません…逆らえません♥
どうか、どうか、命ばかりはお助けください……
あぁ、あぁぁ、すごい、命乞いなんて、わたし、わたし弱すぎるぅ…♥
なんでも、なんでもします♥ この身をすべてあなたに捧げます♥
だから……だからどうか…わたしを、ひとりに、しないで……

……………………っ……っっ…♥ ……………………ぅ……ぅぅ〜〜っ……!!
…ご、ごめん、ごめんね……ぐすっ……ちが、違うの、これ……うれしく、てぇ……
よ、良かったぁ……良かったよぉ……ひっく……もう、もう、勇者なんてやだぁ……!
わたし、もう強くなんてなりたくない…! ずっとずっと、あなたより弱くなりたかったぁ……!!
うぅ、う……うん…! このまま、ずっといっしょにいて…ずっと、弱い私を、まもって……!
それで、どうか、わたしを……勇者様の、お嫁さんに…して、ください……♥






………うん……うん、もう大丈夫。…ふふ、今度は本当だよ。
えへへ…逆に、なんだかすっきりしちゃった……
ずっとずっと、あなたに言えなかったこと…言いたかったこと。全部、言えたから。
…ん。うん、こんな格好だけど、寒くないよ。
露出は多いけど、全身はしっかり魔力で保護されてるから…
でもだからって離すのは駄目です。
勇者様は責任もってお嫁さんを守ってください。…えへへへへぇ…♥
……こうやって、抱きしめられるのなんて、十何年振りかなぁ……
こうやってると…やっぱり君も、随分たくましくなったんだね…
胸板だってこんなにかたーい……あ、ううん。むしろ…安心するから、すき…♥
それにね、もっと硬い場所がさっきから当たっ……逃げるの禁止っ!!めっ!!
しらなかったの……?大魔王からは逃げられない……!
え、都合のいい時だけ魔王に戻るな?………てへ♥
でも、本当に恥ずかしがらなくても良いんだよ?
というか、私としては…あなたが欲情してくれるのは、すごく、すっごく嬉しいし…
そりゃあそうだよ、だって私は魔物だし…
それに、もうあなたのお嫁さん……てへ、てへへへへ…♥

……ほら、ここ…あ、だーめ、だから逃げちゃだめだよ……ぁん♥
…うん、そうだよ。私の……お・ま・ん・こ♥
うふ、うふふふふ…♥ こんなえっちな言葉言って、びっくりした?
それとも…すっかりぐしょぐしょになっててびっくりした?
だって、仕方ないよぉ…さっき、あなたに負けた時…あなたに、見下された、その時……
それだけで、わたし……イッちゃったん、だもん……♥
………ねぇ、シよ?わたし、やっぱり……あなたに、完全に負けたいよ…♥
この体の全部、頭の先からつま先まで、ぜーんぶを…あなたに、征服されたい…♥
だから、シよ…ううん、どうか、シてください……
お願い、しますぅ……勇者様…わたしだけの勇者様ぁ…♥
どうか、哀れなメスに、お慈悲……ん、むぅっ…!? んくっ…しょんな、いき、なり……きふぅ…♥
……っ♥ っ、っ♥ 〜〜〜〜〜っ♥ …………………♥
…ぷ、ぁ……あ、ぁ……ご…強引に、されるの……しゅごいぃ……♥
こんな、こんなの、無理ぃ…♥ 勝てない、勝てっこないよぉ…♥
もう、あなたの事しか考えられない……♥

うん♥ はい♥ ご奉仕♥ ご奉仕させてください♥ 勇者様ぁ♥
ここに居るのはあなた専用のメスです♥ ハメ穴です♥
魔王を気取って勇者様にあっさり退治されたぁ、哀れなメスマンコですぅ♥
っ、あぁ、これ、これ好きっ♥ 立ったあなたに見下されるのっ♥
わたし支配されてるっ♥ あなたの下になってる…♥
し、しかも、目の前…ごくっ…♥ 目の前に、はぁ……♥ ぱんぱんに、膨れたぁ…はーっ♥ はーっ♥
ぬ、脱が……ひ、ひくっ♥ 脱がせます、ね……♥ …あ、手、手、震え……震えちゃっ……♥
よ、よいしょ……ん、しょっ……あ、よし、これで………ひきゅぅっ!?

……ぇ……ぁ……? …あ、そっか、今……おちんちん、出した反動で…
私のほっぺに、ぺちっ、て……ぁ……あ、ぁっ……あっ…♥
わた、わたし、今、おちんぽで顔、顔叩かれ、それで、ひきゅっ、とか、情けない声、ぃ、ひっ♥
ひっ♥ ひっ♥ いっ♥ きっ♥ くぅっ♥
だめ、だめ、がまんするのむりっ♥ おちんぽで叩かれてっ♥ イッ♥ イッちゃ♥
イッ、あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥
イッで♥ イッでるぅ♥ おっ♥ おっ♥ おっ♥ おっ♥ 漏れっ、漏れてるぅ♥
やぁぁぁぁ♥ おしっこ、漏れちゃったぁぁぁ♥
やだっ♥ やだぁ♥ 見ないでぇ♥ おちんぽ様で叩かれただけで屈服したザコマゾアクメぇ♥
恥ずかしいぃ♥ 気持ち♥ 気持ちいぃぃ……♥

……はっ……はーっ…♥ はーっ……♥ ……ひぃっ…!? あ、あ、あ、あ…♥
お…おちんぽ様、鼻先に、突きつけて、くるのは…は、反則…反則、だよぉ…♥
あぁ、あぁぁぁぁ…♥ これが、勇者様の、おちんぽ様ぁ…♥
む、むかし、お風呂場で見たときと、ぜ、ぜんぜん……違うぅ…♥
で、でかいよぉ…♥ 太いよぉ……♥ …こ……こわい…よぉ…♥
こんな、こんなの、勝てないぃ…♥ 見せられただけで負けちゃう♥ 無理♥ 無理ぃ♥
やぁん♥ に、逃げ、逃げなきゃぁ♥ でもだめぇ♥腰、腰抜けちゃったぁ…♥
そ、それでもぉ…よ、よつんばい、なら、動け……あぁっ♥ わた、わたしまおーなのにぃ♥
赤ちゃんみたいに、はいはいしか出来ないのぉ♥
やん♥ やん♥ お尻振っちゃってるぅ♥ つよつよの勇者様にぃ♥ 媚び媚びしてるみたいぃ♥
違う、違うのぉ♥ 尻尾もふりふりしてるけど、違うのぉ♥

きゃぁぁぁぁ♥ 来ちゃったぁ♥ 勇者様、来ちゃったぁ♥ 捕まっちゃったぁ♥
振り、振りほどけ無いぃ♥ 勇者様、力強いぃ♥
だめぇ♥ 犯されちゃう♥ ごーかんされるぅ♥ メスとして完全敗北しちゃうぅ♥ ひぃっ♥
勇者様、息荒いよぉ♥ 目付き怖いぃ♥
おちんぽ、おちんぽ様も、さっきよりおっきぃ♥ やだ♥ やだ♥ かっこよすぎる♥
すき♥ ゆーしゃさま、すきぃ♥

ひゃぁぁん♥ ふく、ふく破られちゃったぁ♥ おっぱいもぉ♥ おまんこもぉ♥
完全に丸見えになっちゃったぁ♥
やっ♥ あしっ♥ あし、強引に開かっ♥ あっ♥ くるっ♥ きちゃうっ♥
ゆーしゃさまのさいきょーおちんぽさまきちゃうっ♥
きてっ♥ きてっ♥ わるいまおうをたいじしてっ♥
それであなただけのおよめさんにしてっ♥ すきっ♥ すきっ♥ すきぃっ♥

ぃっ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ っ♥ っっっっ♥♥♥

……いっ…いっひゃ…♥ お、おちんぽさまぁ…いれられた、だけなのにぃ…♥
し、しんじゃう……しんじゃうぅ…♥ しあわせすぎて、しんじゃうぅ……♥
あぁ…こんな、こんな近くにあなたがいるぅ…♥
ゆーしゃさまぁ…♥ わたしだけのゆーしゃ…う、ううん……♥
……わたし、だけの………だんな、さまぁ……♥

ひぃぃぃんっ♥ やっ♥ いきなりっ♥ こしっ♥ こしぃ♥ ずこずこ、ずこずこらめぇ♥
が、がまんっ、できなかっ、て…いい、いいよぉ♥ つかって♥
わたしのっ♥ おまんこっ♥ あひっ♥ つかってぇ♥
もうっ♥ わたしっ♥ ゆーしゃでもっ♥ まおうでもないからっ♥ およめさんなのっ♥
あなたのおよめさんっ♥ だんなさまのおよめさんですぅ♥
だからつかって♥ いつでもつかって♥ いっしょに♥ いっしょにいてぇ♥
あぁぁぁぁ♥ 気持ちいいよぉ♥ だんなさまおちんぽすごいぃ♥ いい♥ いい♥ いい♥
魔物化した時よりもぉ♥ おちんぽさまのほうがずっといいのぉ♥
勝てないよぉ♥ 旦那様に絶対勝てないぃ♥ うれしい♥ うれしい♥ うれしいぃ……♥

あ♥ あ♥ あ♥ あ♥ あ♥ あ♥ あ♥ はやっ♥ おちんぽ、おちんぽはやいっ♥
でるっ、でるのっ? せーえき、でそうっ? だしてぇ♥ ぜんぶ、ぜんぶだしてっ♥
わたしの、わたしのなのっ♥ だんなさませーしはぜんぶわたしのっ♥
およめさんのものなのぉっ♥
きてっ♥ きてっ♥ きてっ♥ きてっ♥ わたしもイくっ♥ いっしょ、いっしょにイくのっ♥
あーっ♥ ふーふせっくすぅ♥ らぶらぶえっちきもちいいよぉ♥ すきっ♥ すきぃ♥
だんなさまぁ♥ だんなさま、だんなさま、だんなさまぁ♥
すきっ、すきっ、すっ、き……ぃぃぃぃぃぃぃっ♥

……ぁっ…♥ …はっ……♥ …でて……出てるぅ……♥ おまんこのなか、いっぱいぃ……♥
やぁん…♥ しゃせい、ながいよぉ…旦那様ぁ…♥ あぁぁ、気持ちよさそうな顔ぉ…♥
わたし、わたしのおまんこ、きもちよかった……?
…………うん………うん……えへ……えへへへ…♥

やっと……やっと、わたしでも……きみのこと、しあわせに、できたんだ……。






……にへー……うふ、うふふふふ…♥ はふぅ……るん、るん…♪
んー………旦那様ぁ。……えへへ、なんでもなーい♪………ふっふー♪
え?なぁに?ちょっとはしゃぎすぎ?もー、いいでしょ?
もっともっと、この幸せを噛み締めさせてよー…♥
あー…旦那様に包まれてるの、すっごく安心するぅ…♥ ……えへへへぇ…♥
えぇ、表情が緩みすぎ?う、うぅー…だって…あなたの、一番かっこいい場面、思い出したら…
どーしてもこーなっちゃうんだもん…♥
うん?…あんなに情けなく泣いてる姿のどこが、って……あっ、ごめん、そっちじゃなくて……
ちっ、違うよ!?あの時の告白は嘘じゃないよっ!?
あの時は、確かに一番かっこよかったんだよ!?
た、ただその、それから後にもっともっとかっこいい所、見せられちゃったから………

……うん。そう。わたしたちが、何度も何度もらぶらぶ夫婦えっちした後の……あれ、だよ。
聖域に攻め込んだ魔物達も、全員お婿さんを見つけて、少し一段落した所で……
あなたってば、突然リリム様の所へ乗り込んでくんだもん。ほんと、びっくりしちゃった。
…もしかして、やっぱり、あなたは魔物を受け入れられなかったのかな、って…
……もし、そうなら…あなただけでも、逃さなきゃ、って。
…いくら魔物化したとはいえ…リリム様に勝てる気はしないけど、それでも……
なんて、覚悟を決めてたのに。あなたってば、まさか……

こいつはあんたに堕とされたみたいだが、あんたの部下にはさせない。
魔物化した勇者がどれだけの戦力だろうが知ったことか。
何があっても、俺の嫁をもう二度と戦場には立たせない………って、
リリム様にむかって、思いっきり啖呵を切るだもん。
…足、震えてたのにね。ふふふ、わたしが気づかないと思った?だって、ずーっと見てたんだよ?

……わたしの事を、守ってくれる…世界一かっこいい、勇者様の背中を……ね。

くすっ…でも、その直後にあっさりとOKもらうもんだから、思いっきりずっこけてたよねー。
あは、あはは♪うん、魔物娘にとっては、それが自然なの。
大好きな旦那様と一緒にいること、それが魔物の一番のしあわせ。
……世界の、皆のために…勇敢に戦うよりも…ずっと、ずっと重要なこと……。
そんな事を、考えちゃうわたしは……
やっぱり、わるいわるい魔王様に、なっちゃったんだなあ……。
…………ん……ぁ、やん♥ …もうっ……ふふふ。
…うん、そうだね。勇者様は、わるーい魔王様を、退治するのが使命だもんね……♥
今夜も……いっぱい、いっぱい、わたしを負かせて……わたしの素敵な、勇者様……♥
23/05/05 04:49更新 / 突発執筆マン

■作者メッセージ
「勇者、堕つ。」かと思った?残念!「魔王、堕つ。」でした!

魔物化ビフォーアフターシリーズの「うるせぇお前が幸せになるんだよ!」的な容赦ないハッピーエンドっぷりが大好きです。
すっかり脳を焼かれたので気の赴くままに筆を走らせた結果、名前どころか外見描写すらない挑戦作と相成りました。
君だけの(元)勇者ちゃんを妄想しよう!!ただし元貧乳はマストな!美乳でも可!!

台詞オンリーでも果たして実用性はあるのか否か。本当はもっと淫語喋らせたかった。
でも(元)清純派勇者ちゃんにはちょっと前提知識が足りなかったんだよという無様な言い訳を残しておきます。
きっとこの子エロ媒体は純愛系しか見たことないと思うぜ。えっそれで敗北マゾ性癖に開眼?できらぁ!!できた。

挿入後のエロ描写に苦悩する、突発執筆マンでした。もしも機会があるならば、またいずれ。

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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33