高飛車なドラゴンの性活
目が覚めた時、目の前に愛しい人の寝顔が写っている
魔物娘として、否、女性としてこれほど至福の時はありませんわ………
その上彼の逞しい腕がワタクシの背中に回され、ワタクシの美しい翼が彼を優しく包みこんでいるこの状況はワタクシにとって更に上の至福の時ですわ………
あぁ……ご主人様………愛しておりますわ………
ワタクシの想いが彼に通じたのか、彼の両目がゆっくりと開かれる
「おはようございます、ご主人様」
「ふぁ……もう朝か……」
目が覚めたばかりで眠そうに様子は可愛らしいとも思える気はしますが、ワタクシの腰辺り当たっている彼の肉棒は既にいつものように反り返ってますわ
昨夜も激しく愛してもらったというのにここまで回復するとは、やはりご主人様は最高のオスですわ♥
「ご主人様、今日はどちらにいたしますか?」
「んあ?あぁ、今日は口で頼む」
ワタクシの朝はご主人様の寝顔を鑑賞することから始まりますけれども、ご主人様にとっての朝はワタクシの口か胸を使った奉仕から始まりますわ
今日は口の方が良いと仰られたので、そろそろ始めますわ
まずは彼に舌を入れるけれど、軽いキスをする
「ん……」
短い時間だけ彼と舌を絡ませてから、名残惜しいけれども少し離す
そしてそのまま彼の体にキスをしつつ、徐々に舌の方に下がっていく
あぁ……段々とご主人様の匂いの濃い部分に近づいていく感覚………たまりませんわ……
毎朝行っている行為ではあるのだけれど、ワタクシは結構好きですわ
目覚めてすぐにご主人様の精を味わえるということもありますけれど、ワタクシがご主人様のメスだという自覚をはっきりとさせてくれる行為ですもの
そしてたどり着いたご主人様の分身……
ワタクシは迷うことなくそれを咥え、朝の奉仕を開始する
まずはねっとりと舌で舐めまわし、時間をかけてゆっくりと愛撫する
その次に、顔を軽く前後させてご主人様の肉棒を口内全体を使って扱き上げる
最後に激しく吸い上げつつ、舌を使ってご主人様の弱点を攻める
ご主人様と出会ってからの約二年間で弱点を知り尽くしたワタクシが口を使って奉仕する場合は大体こんな流れですわね
あぁ……ご主人様とワタクシの匂いがたっぷり染み付いたこの男性器の味……美味しいですわ………
「……くっ……出るっ…!……」
……!?!!………♥
はぅぅ……ご主人様の精が出ましたわ………
「ウフフ……ご主人様……本日もよろしくお願いしますわ……♥」
ワタクシは口元の精をペロリと舐め取り、ご主人様と共にベッドから抜け出す
そしてまず最初に見るのがワタクシ達のベッドの隣にあるとても小さなベッド
その中にある、真っ白の卵……
ワタクシ達の愛の結晶ですわ♥
しばらくの妊娠期間を経て二日前にワタクシが産み落とした卵は、まだ産まれる様子は無いですわ
ご主人様との子供なのでいち早く見たいという感情と同時に、娘ばかり可愛がられてワタクシの扱いがどうなってしまうのかという不安もあるのでなんだか複雑な気分ですわ………
それにワタクシは基本的な家事は出来るけれども、子供の世話なんてした事が無いので心配ですわ……
そんなごちゃごちゃとした感情が顔に出てしまったのか、ご主人様が急にワタクシを抱き寄せてくれました
「俺自身きちんとした父親になれるか心配だけど、お前との子ならきっと良い子に育つんじゃないか?」
「……ま、まぁ当然ですわね、ワタクシとご主人様の子供ですもの、ワタクシと同じく素晴らしいドラゴンに育ってくれる筈ですわ!」
今から子供がどんな風に育ってくれるのか凄く楽しみですわ
朝食というのは今日一日を頑張るための最初の活力であり、かといって重たすぎるのも駄目な、料理に一番気を使うべき時間ですわ
なのでワタクシは毎朝新妻の正装である裸エプロンでご主人様にヘルシーかつ精力増強になる料理を作っていますの
最初はワタクシも裸エプロンなんてはしたない格好で料理するのは……と思っていましたけれどご主人様に裸エプロンの素晴らしさを叩き込まれて(性的な意味ですわ)それ以来毎朝の食事は裸エプロンで作るようにしてますの
……っと…これであとはパンを焼くだけで完成ですわ
だから、それ以外のものの盛り付けをしますわね
そう思った時、背後にご主人様の気配がしましたわ
「ご主人様、もう少しでできますので少々お待ちくださいまし」
「………いや、もう待てねぇ」
ご主人様はワタクシの腰に手を回してそそり立ったご立派様を押し付ける
………きっとワタクシの裸エプロン姿を見て興奮してくれたのですわ
そう思っただけで胸の奥がキュンとし、股間の辺りがムズムズとして来ましたわ……
「お前も期待していたんだろ、ここがもう凄い事になってるぞ」
「それは先ほどご主人様のご立派様を奉仕させてもらったからですわ、だけどワタクシはまだこちらの口ではご主人様の精を浴びてませんもの……ご主人様、慈愛をくださいまし………」
言い終わると同時にご主人様が後ろからワタクシの大きな乳房を鷲掴みにする
荒々しく揉みしだかれ、強い快楽が全身を走る
胸の先当たりがビリビリしてきて、奥の方から何かがこみ上げてくる感覚がする
ダメッ……出ちゃいますわっ!………
「ご主人様っ!…これ以上されると……」
「あぁ、俺の子供を孕んでくれた証拠をいっぱい出してくれ」
ご主人様がそう言ってワタクシのビンビンに立った乳首をこねくり回す
段々込み上げてくる感覚が強くなり、胸が熱くなってくる
イクッ……イキますわっ!………
ワタクシが絶頂に達すると同時に胸から母乳が吹き出る
「相変わらず結構な量が出るな、まぁこの胸の大きさなら別におかしくない気はするがな」
「………ワタクシには褒めてもらっているのかそうでないのかわかりませんわ」
「俺的には褒めてるつもりだ、自分の妻がこんな美人の上にエロいのだからな」
………魔物を娶っている殿方なら全員そうですわ、という突っ込みは言わないでおきましょう
それにご主人様に褒められたのであれば素直に喜びますわ
「それに俺はおっぱいはデカイ方が好きだからな、お前ぐらいのが俺は好みだしその上母乳まで出るのならば完璧だ」
「………本当にこんな方が父親になれるのか些か不安になってきましたわ」
ワタクシがボソリと呟くと再びご主人様がワタクシの胸を強く揉んできた
そのせいで乳首の先からちょろちょろと母乳が染み出してくる
「……このままバックで抱いてやろうと思っていたけれどお前が余計な事を言ったからちょっと気が変わった、しばらくこのまま胸だけをいじめてやる」
そのままワタクシは一時間近く胸ばかり弄られた後、ようやく抱いてもらえましたわ
………朝食がすっかり冷め切ってしまったのはもはやいつものことですわ
今日も一日疲れましたわ
朝食を終えた後、いつものようにご主人様と手分けして城内の掃除や洗濯をしていたのですが、なぜか今更になって挑戦者が現れましたの
まったく迷惑なことこの上ありませんわ、近くの街のギルドには夫が出来たから挑戦者が来ないように申請したはずですのに
しかもギルドの警告を無視してここに来たって言う話だから厄介でしたわ、人の話を聞かずに突っ走る殿方は嫌いですわ
他には書斎の掃除をしていたときにまたご主人様のエロ本が見つかりましたわ
ワタクシが居るからそんなものは要らないと仰っているのにこっそりと読んでいますの
まさかワタクシのお気に入りの恋愛小説の棚の所に調教系の官能小説が置いてあるとは思いませんでしたわ
ご主人様の性癖には困ったものですわ
………その劣情をワタクシに向けてくれるのは嬉しいけれども
ともかく「新しいプレイ方法の発掘だ」とか言って未だにエロ本を集めてるご主人様をなんとかしたいですわ
さて、着替えが終わりましたわ
着替え室から少し歩き、ダンスホールへと向かう
ワタクシがご主人様のメスになり、初めてご主人様と交わった場所
あの場所は今のワタクシにとってはお気に入りの場所だ
あの時とは違って今のワタクシは人間の貴族が着るようなドレスを着ている
ワタクシは弱くて無能な方が多い人間の貴族は嫌いだけれども彼等が好む服装や装飾には共感できますわ
ここはご主人様が来るまではただの広い空間だったけれど、彼が来てからはよく二人でちょっとしたダンスを踊ったりする
他の部屋と比べて比較的大きなドアを開けると、ホールの真ん中でご主人様が同じく貴族のような格好をして立っていた
「あー、やっぱこういう格好はなんだか落ち着かないな」
「でも似合っていますわ」
ワタクシが軽く褒めると照れているのかそっぽを向いてしまいましたわ
ふふふ、可愛いお方ですわ
格好のことはともかくして、ご主人様は結構ダンスが上手ですわ
どこかでやってたのかもしれませんが、それだけではなくてセンスもあると思いますの
ワタクシはドレスの端を掴んでご主人様に、まるで貴族のようにお辞儀をする
ご主人様はそれをちらりと見ると、こちらを向いて同じくお辞儀をする
ワタクシが軽く指を弾くと、ホールの壁や天井に設置してある水晶からワルツが流れ出す
「………綺麗なお方、俺と一緒に踊ってくれませんか?」
「喜んでお受けいたしますわ、素敵なお方」
ご主人様がワタクシに向かって差し出した手を取り、ダンスを始める
ワタクシはこの時間がとても好きですわ
感じるがままにカラダを動かし、二人で一つのダンスをする
性交のことを除いたのであればご主人様と共に行動することの中では一番好きと断言できます
ご主人様が居るからこそできる事、ワタクシが居るからこそできること
ある雨の日に訪れたご主人様と、この城で素敵な夫を迎えるために一人で暮らしていたワタクシ
言葉はなくともお互いに想い伝え合う
時間も嫌な事も忘れて音楽にあわせてカラダを動かす
だからダンスは好きですわ
月明かりの射す寝室
ワタクシ達はベッドの上で激しいキス抱き合っていますわ
朝や昼間に致す時はアブノーマルなプレイも多いけれども、夜はシンプルにお互いを求め合うだけの場合が多いですの
………コスプレプレイは夜の場合が多いですけれども
ともかく、夜のご主人様との子作りは甘々なのですわ
「……お前のここって常にこんな状態じゃないのか?」
「……デリカシーに欠ける上にムードがぶち壊しですわ、ワタクシからしてみればご主人様だって常に勃起しているようにも思えますのよ」
お互いにフフッと軽く笑い、ご主人様が優しく押し倒してきましたわ
ワタクシもそれに対抗するかのように翼を広げてご主人様を包み込む
そしてまたキスをしながらご主人様のモノが挿入される
あぁっ……やっぱりこれですわっ♥
ご主人様のガチガチになったモノがゆっくりとワタクシの膣内に入ってくる感覚……ご主人様にしっかり抱きしめられているこの暖かさ……堪りませんわぁ………
「昼の時には邪魔が入ったからな……今夜は寝かせないぞ」
「えぇ、わかりましたわ」
実は昼間に挑戦者が来た時、掃除をしていたワタクシにご主人様がお尻を愛撫していたときですの
……良いところだったのに邪魔されたので余計に腹が立ちましたわ!
おまけにワタクシのことを「ドリルヘヤードラゴン」と馬鹿にしてきましたし……
「………俺はお前のその髪型は好きだぞ」
「え?」
ご主人様はワタクシの様子を察したのかワタクシの耳元で囁きました
「一緒に暮らしだしてからそれなりに経つからお前がその髪型のセットに力を入れているのは知っているし、なにより俺はそんな髪型のお前が好きだからな」
………今までこんな言葉をかけられたことはありませんわ
思わずご主人様を力いっぱい抱きしめてしまいました
「またお前を悪く言う奴が来たら昼間みたいに叩きのめして森に住んでる魔物にくれてやるから安心しろ」
「ご主人様ぁ…ご主人様ぁ………」
頭を優しく撫でてくれるご主人様は……やはりワタクシにとって最高の夫ですわ………
「にしても……流石は魔物だな、あんな大きな卵を産んだって言うのに処女の時と変わらずきゅうきゅう締め付けてくるな」
「えぇ、そうでなくてはご主人様から子種をいただけませんもの」
そう言ってニコリと微笑んでからご主人様のものをリズミカルに締め付ける
ご主人様のモノ大きさや形がしっかり分かるこの感覚が好きですわぁ……
「お前は俺にとって最高の妻だ……何度でも抱いて……何度でも孕ませてやるからな……」
ご主人様はそうい囁きながら腰を突き入れてくる
ワタクシもそれに呼応するように腰を動かす
「リルっ……リルっ……好きだっ!……愛してるっ!……」
「はげしっ…いっ……ですわっ………ごしゅじんさまっ……」
段々と行為はエスカレートしていき、お互いの名前を叫びながら求め合う
あぁっ……ご主人様のモノがビクビクと脈を打って……イキそうなのがわかりますわっ!……
「くっ……全部中に出してやるからな……」
「はぁぁ……ご主人様の熱い子種がワタクシの膣に出てますわぁ……」
ご主人様が達しそうになったのを見越して腰にがっちりと脚を絡ませる
彼もワタクシの最奥まで腰を突き入れから絶頂に達する
それと同時にワタクシもゾクゾクとした感覚が湧き上がってきてそのまま達する
はふぅ………気持ち良いですわ………
「………お前をまた孕ませるんだったらお互いに気絶するまでヤるか?」
「えぇ………お願いしますわ………」
ご主人様に何度も何度も抱いてもらう……これほど幸福なことはありませんわ……
夜もまだ始まったばかりだし……楽しみですわ………
魔物娘として、否、女性としてこれほど至福の時はありませんわ………
その上彼の逞しい腕がワタクシの背中に回され、ワタクシの美しい翼が彼を優しく包みこんでいるこの状況はワタクシにとって更に上の至福の時ですわ………
あぁ……ご主人様………愛しておりますわ………
ワタクシの想いが彼に通じたのか、彼の両目がゆっくりと開かれる
「おはようございます、ご主人様」
「ふぁ……もう朝か……」
目が覚めたばかりで眠そうに様子は可愛らしいとも思える気はしますが、ワタクシの腰辺り当たっている彼の肉棒は既にいつものように反り返ってますわ
昨夜も激しく愛してもらったというのにここまで回復するとは、やはりご主人様は最高のオスですわ♥
「ご主人様、今日はどちらにいたしますか?」
「んあ?あぁ、今日は口で頼む」
ワタクシの朝はご主人様の寝顔を鑑賞することから始まりますけれども、ご主人様にとっての朝はワタクシの口か胸を使った奉仕から始まりますわ
今日は口の方が良いと仰られたので、そろそろ始めますわ
まずは彼に舌を入れるけれど、軽いキスをする
「ん……」
短い時間だけ彼と舌を絡ませてから、名残惜しいけれども少し離す
そしてそのまま彼の体にキスをしつつ、徐々に舌の方に下がっていく
あぁ……段々とご主人様の匂いの濃い部分に近づいていく感覚………たまりませんわ……
毎朝行っている行為ではあるのだけれど、ワタクシは結構好きですわ
目覚めてすぐにご主人様の精を味わえるということもありますけれど、ワタクシがご主人様のメスだという自覚をはっきりとさせてくれる行為ですもの
そしてたどり着いたご主人様の分身……
ワタクシは迷うことなくそれを咥え、朝の奉仕を開始する
まずはねっとりと舌で舐めまわし、時間をかけてゆっくりと愛撫する
その次に、顔を軽く前後させてご主人様の肉棒を口内全体を使って扱き上げる
最後に激しく吸い上げつつ、舌を使ってご主人様の弱点を攻める
ご主人様と出会ってからの約二年間で弱点を知り尽くしたワタクシが口を使って奉仕する場合は大体こんな流れですわね
あぁ……ご主人様とワタクシの匂いがたっぷり染み付いたこの男性器の味……美味しいですわ………
「……くっ……出るっ…!……」
……!?!!………♥
はぅぅ……ご主人様の精が出ましたわ………
「ウフフ……ご主人様……本日もよろしくお願いしますわ……♥」
ワタクシは口元の精をペロリと舐め取り、ご主人様と共にベッドから抜け出す
そしてまず最初に見るのがワタクシ達のベッドの隣にあるとても小さなベッド
その中にある、真っ白の卵……
ワタクシ達の愛の結晶ですわ♥
しばらくの妊娠期間を経て二日前にワタクシが産み落とした卵は、まだ産まれる様子は無いですわ
ご主人様との子供なのでいち早く見たいという感情と同時に、娘ばかり可愛がられてワタクシの扱いがどうなってしまうのかという不安もあるのでなんだか複雑な気分ですわ………
それにワタクシは基本的な家事は出来るけれども、子供の世話なんてした事が無いので心配ですわ……
そんなごちゃごちゃとした感情が顔に出てしまったのか、ご主人様が急にワタクシを抱き寄せてくれました
「俺自身きちんとした父親になれるか心配だけど、お前との子ならきっと良い子に育つんじゃないか?」
「……ま、まぁ当然ですわね、ワタクシとご主人様の子供ですもの、ワタクシと同じく素晴らしいドラゴンに育ってくれる筈ですわ!」
今から子供がどんな風に育ってくれるのか凄く楽しみですわ
朝食というのは今日一日を頑張るための最初の活力であり、かといって重たすぎるのも駄目な、料理に一番気を使うべき時間ですわ
なのでワタクシは毎朝新妻の正装である裸エプロンでご主人様にヘルシーかつ精力増強になる料理を作っていますの
最初はワタクシも裸エプロンなんてはしたない格好で料理するのは……と思っていましたけれどご主人様に裸エプロンの素晴らしさを叩き込まれて(性的な意味ですわ)それ以来毎朝の食事は裸エプロンで作るようにしてますの
……っと…これであとはパンを焼くだけで完成ですわ
だから、それ以外のものの盛り付けをしますわね
そう思った時、背後にご主人様の気配がしましたわ
「ご主人様、もう少しでできますので少々お待ちくださいまし」
「………いや、もう待てねぇ」
ご主人様はワタクシの腰に手を回してそそり立ったご立派様を押し付ける
………きっとワタクシの裸エプロン姿を見て興奮してくれたのですわ
そう思っただけで胸の奥がキュンとし、股間の辺りがムズムズとして来ましたわ……
「お前も期待していたんだろ、ここがもう凄い事になってるぞ」
「それは先ほどご主人様のご立派様を奉仕させてもらったからですわ、だけどワタクシはまだこちらの口ではご主人様の精を浴びてませんもの……ご主人様、慈愛をくださいまし………」
言い終わると同時にご主人様が後ろからワタクシの大きな乳房を鷲掴みにする
荒々しく揉みしだかれ、強い快楽が全身を走る
胸の先当たりがビリビリしてきて、奥の方から何かがこみ上げてくる感覚がする
ダメッ……出ちゃいますわっ!………
「ご主人様っ!…これ以上されると……」
「あぁ、俺の子供を孕んでくれた証拠をいっぱい出してくれ」
ご主人様がそう言ってワタクシのビンビンに立った乳首をこねくり回す
段々込み上げてくる感覚が強くなり、胸が熱くなってくる
イクッ……イキますわっ!………
ワタクシが絶頂に達すると同時に胸から母乳が吹き出る
「相変わらず結構な量が出るな、まぁこの胸の大きさなら別におかしくない気はするがな」
「………ワタクシには褒めてもらっているのかそうでないのかわかりませんわ」
「俺的には褒めてるつもりだ、自分の妻がこんな美人の上にエロいのだからな」
………魔物を娶っている殿方なら全員そうですわ、という突っ込みは言わないでおきましょう
それにご主人様に褒められたのであれば素直に喜びますわ
「それに俺はおっぱいはデカイ方が好きだからな、お前ぐらいのが俺は好みだしその上母乳まで出るのならば完璧だ」
「………本当にこんな方が父親になれるのか些か不安になってきましたわ」
ワタクシがボソリと呟くと再びご主人様がワタクシの胸を強く揉んできた
そのせいで乳首の先からちょろちょろと母乳が染み出してくる
「……このままバックで抱いてやろうと思っていたけれどお前が余計な事を言ったからちょっと気が変わった、しばらくこのまま胸だけをいじめてやる」
そのままワタクシは一時間近く胸ばかり弄られた後、ようやく抱いてもらえましたわ
………朝食がすっかり冷め切ってしまったのはもはやいつものことですわ
今日も一日疲れましたわ
朝食を終えた後、いつものようにご主人様と手分けして城内の掃除や洗濯をしていたのですが、なぜか今更になって挑戦者が現れましたの
まったく迷惑なことこの上ありませんわ、近くの街のギルドには夫が出来たから挑戦者が来ないように申請したはずですのに
しかもギルドの警告を無視してここに来たって言う話だから厄介でしたわ、人の話を聞かずに突っ走る殿方は嫌いですわ
他には書斎の掃除をしていたときにまたご主人様のエロ本が見つかりましたわ
ワタクシが居るからそんなものは要らないと仰っているのにこっそりと読んでいますの
まさかワタクシのお気に入りの恋愛小説の棚の所に調教系の官能小説が置いてあるとは思いませんでしたわ
ご主人様の性癖には困ったものですわ
………その劣情をワタクシに向けてくれるのは嬉しいけれども
ともかく「新しいプレイ方法の発掘だ」とか言って未だにエロ本を集めてるご主人様をなんとかしたいですわ
さて、着替えが終わりましたわ
着替え室から少し歩き、ダンスホールへと向かう
ワタクシがご主人様のメスになり、初めてご主人様と交わった場所
あの場所は今のワタクシにとってはお気に入りの場所だ
あの時とは違って今のワタクシは人間の貴族が着るようなドレスを着ている
ワタクシは弱くて無能な方が多い人間の貴族は嫌いだけれども彼等が好む服装や装飾には共感できますわ
ここはご主人様が来るまではただの広い空間だったけれど、彼が来てからはよく二人でちょっとしたダンスを踊ったりする
他の部屋と比べて比較的大きなドアを開けると、ホールの真ん中でご主人様が同じく貴族のような格好をして立っていた
「あー、やっぱこういう格好はなんだか落ち着かないな」
「でも似合っていますわ」
ワタクシが軽く褒めると照れているのかそっぽを向いてしまいましたわ
ふふふ、可愛いお方ですわ
格好のことはともかくして、ご主人様は結構ダンスが上手ですわ
どこかでやってたのかもしれませんが、それだけではなくてセンスもあると思いますの
ワタクシはドレスの端を掴んでご主人様に、まるで貴族のようにお辞儀をする
ご主人様はそれをちらりと見ると、こちらを向いて同じくお辞儀をする
ワタクシが軽く指を弾くと、ホールの壁や天井に設置してある水晶からワルツが流れ出す
「………綺麗なお方、俺と一緒に踊ってくれませんか?」
「喜んでお受けいたしますわ、素敵なお方」
ご主人様がワタクシに向かって差し出した手を取り、ダンスを始める
ワタクシはこの時間がとても好きですわ
感じるがままにカラダを動かし、二人で一つのダンスをする
性交のことを除いたのであればご主人様と共に行動することの中では一番好きと断言できます
ご主人様が居るからこそできる事、ワタクシが居るからこそできること
ある雨の日に訪れたご主人様と、この城で素敵な夫を迎えるために一人で暮らしていたワタクシ
言葉はなくともお互いに想い伝え合う
時間も嫌な事も忘れて音楽にあわせてカラダを動かす
だからダンスは好きですわ
月明かりの射す寝室
ワタクシ達はベッドの上で激しいキス抱き合っていますわ
朝や昼間に致す時はアブノーマルなプレイも多いけれども、夜はシンプルにお互いを求め合うだけの場合が多いですの
………コスプレプレイは夜の場合が多いですけれども
ともかく、夜のご主人様との子作りは甘々なのですわ
「……お前のここって常にこんな状態じゃないのか?」
「……デリカシーに欠ける上にムードがぶち壊しですわ、ワタクシからしてみればご主人様だって常に勃起しているようにも思えますのよ」
お互いにフフッと軽く笑い、ご主人様が優しく押し倒してきましたわ
ワタクシもそれに対抗するかのように翼を広げてご主人様を包み込む
そしてまたキスをしながらご主人様のモノが挿入される
あぁっ……やっぱりこれですわっ♥
ご主人様のガチガチになったモノがゆっくりとワタクシの膣内に入ってくる感覚……ご主人様にしっかり抱きしめられているこの暖かさ……堪りませんわぁ………
「昼の時には邪魔が入ったからな……今夜は寝かせないぞ」
「えぇ、わかりましたわ」
実は昼間に挑戦者が来た時、掃除をしていたワタクシにご主人様がお尻を愛撫していたときですの
……良いところだったのに邪魔されたので余計に腹が立ちましたわ!
おまけにワタクシのことを「ドリルヘヤードラゴン」と馬鹿にしてきましたし……
「………俺はお前のその髪型は好きだぞ」
「え?」
ご主人様はワタクシの様子を察したのかワタクシの耳元で囁きました
「一緒に暮らしだしてからそれなりに経つからお前がその髪型のセットに力を入れているのは知っているし、なにより俺はそんな髪型のお前が好きだからな」
………今までこんな言葉をかけられたことはありませんわ
思わずご主人様を力いっぱい抱きしめてしまいました
「またお前を悪く言う奴が来たら昼間みたいに叩きのめして森に住んでる魔物にくれてやるから安心しろ」
「ご主人様ぁ…ご主人様ぁ………」
頭を優しく撫でてくれるご主人様は……やはりワタクシにとって最高の夫ですわ………
「にしても……流石は魔物だな、あんな大きな卵を産んだって言うのに処女の時と変わらずきゅうきゅう締め付けてくるな」
「えぇ、そうでなくてはご主人様から子種をいただけませんもの」
そう言ってニコリと微笑んでからご主人様のものをリズミカルに締め付ける
ご主人様のモノ大きさや形がしっかり分かるこの感覚が好きですわぁ……
「お前は俺にとって最高の妻だ……何度でも抱いて……何度でも孕ませてやるからな……」
ご主人様はそうい囁きながら腰を突き入れてくる
ワタクシもそれに呼応するように腰を動かす
「リルっ……リルっ……好きだっ!……愛してるっ!……」
「はげしっ…いっ……ですわっ………ごしゅじんさまっ……」
段々と行為はエスカレートしていき、お互いの名前を叫びながら求め合う
あぁっ……ご主人様のモノがビクビクと脈を打って……イキそうなのがわかりますわっ!……
「くっ……全部中に出してやるからな……」
「はぁぁ……ご主人様の熱い子種がワタクシの膣に出てますわぁ……」
ご主人様が達しそうになったのを見越して腰にがっちりと脚を絡ませる
彼もワタクシの最奥まで腰を突き入れから絶頂に達する
それと同時にワタクシもゾクゾクとした感覚が湧き上がってきてそのまま達する
はふぅ………気持ち良いですわ………
「………お前をまた孕ませるんだったらお互いに気絶するまでヤるか?」
「えぇ………お願いしますわ………」
ご主人様に何度も何度も抱いてもらう……これほど幸福なことはありませんわ……
夜もまだ始まったばかりだし……楽しみですわ………
12/01/29 09:05更新 / 錆鐚鎌足