決心を決めてしまった!
「いやだ!!!」
バーバの話を聞いたナッツはその大きな瞳に涙を浮かべながら、普段聞いたことがないような大声を上げた。
「おにいちゃんが、どこかにいっちゃうなんてイヤだ!おにいちゃんはわたしとおかあさんと3人でこの家でくらすの!」
そして飛びつくようにゴウマの腕に抱きついて、涙を浮かべながらナッツは血を吐くような勢いで声を張り上げた。
愛する人を守ろうと必死だった。
「やかましいですね。この穢らわしい牛が、、、」
ギロリッ‼
「ひっ!!」
ビクッ‼
「!!」
ナッツの叫び声を聞いてバーバはその目を変えた。
まるで機械のような全てを何とも思わない冷血な瞳から、すべての生物をただただ黙らせる赤くて恐ろしい瞳に変えた。
その恐ろしい目にゴウマもナッツも思わず声を失ってしまう。あまりの迫力に時間を凍らされてしまった様に固まってしまった。
「スタルフォー家の一族は私たち人間にとっては必要不可欠な高貴な血筋の人間なのです。本来ならば貴様らのような穢らわしい牛の魔物娘など一緒にいることすら烏滸がましいのです。
それにこんなボロ小屋で一生を過ごすのと貴族としての華やかな生活、どちらが幸せかなど明らかではありませんか。
お嬢ちゃんが本気でゴウマ様の幸せを考えるんでしたら笑顔でゴウマ様を送り出してあげること。それ以外の選択はありえません。」
「うぅ、、、」
その言葉を聞いたナッツは力を失い、抱き付いていたゴウマの腕からまるですがりつきようにゆっくりと崩れるように落ちてしまう。
そして床を向いてついに大粒の涙を落としてしまっていた。
「ふん、そうだな、、、」
「おにいちゃん!?」
ただただバーバの話を黙って聞いていたゴウマはついに動き出し、ゆっくりとクローゼットに向かって歩き出した。
そしてそのままクローゼットを開け、ごそごそとものを探し出した。
「うぅっ、、、ゴウマっ!!」
「ここでの生活と、貴族の華やかな生活、どっちが幸せかなんて明白じゃないか。」
変わらず廊下に伏しているデックの声を聞いて、ゴウマはボールのようなものを二つとりだした。
そしてそのひとつを、、、
バッフゥゥゥン‼
「きゃあ!!ああああああああ!!くっ、、、こ、これは!?臭い玉!?」
「うぇぇ!くっさい!」
「ぐっ、、、ううう!、うっ!」
バーバに向かって投げつけた。
バーバは投げつけられた臭い玉を作り物の犬の腕で払おうとしたが、その瞬間に臭い玉が爆発し結果的に近距離での爆発を許してしまった。
目に涙を浮かべ、口を押さえながら後方に跳んで距離をとった。
ついでにナッツと動けないバーバも吐き気を起こしながら、のた打ち回り口を押さえつけた。
「バーバさん、これが僕の答えだ。
貴族になんて戻らないでこのまま僕の愛しい家族とここで生活する。それが僕の答えだ!
このまま母さんとナッツと暮らすこと!それこそが僕の一番の何にも変えられない幸せだ!」
「、、、ちっ」
バーバは舌打ちをひとつすると、驚いていた顔から鋭い仕事人への顔へと表情を変えた。そして作り物の爪から何か液状の物を染み出させた。
爪から染み出た黄色い液体は部屋の床に落ち、まるで暗黒のようなどす黒いシミを作った。
(母さんを襲った神経毒か、、、)
「ある程度の予想はしておりました。まあこうなってしまっては仕方ありませんね。無理矢理でも連れて行きます。貴方の血筋は決して絶やしてはならないのです。」
「無理矢理!?」
「まぁ、そう来ると思ったよ、、、これだから貴族ってのはイヤなんだ、、、ふん!!!」
ポイッ‼
バッフゥゥゥンッ‼
ゴウマは取り出していたもうひとつの臭い玉を廊下の窓から外に向かって投げ捨てた。
地面にあたった臭い玉はそのまま外で爆発した。
「?、、、いったい何を?」
「バーバさん、今外に向かって投げたのは、魔物娘を怯ませる激臭タイプの臭い玉じゃない。その逆の魔物娘を惹き付ける芳香タイプの臭い玉だ。
もう間もなくしたら、この街に残ってる魔物娘たちがこの臭いに引き寄せられてここに集まって来るぞ。」
「、、、くっ!?」
「、、、なあ、大量の魔物娘が集まってくる、そんな中で抵抗する僕を連れて無事に帰れるかな?、、、バーバさんだけで早く逃げた方がいいんじゃないかな?
それでも僕のことを連れて帰るっていうんなら、、、僕も腹をくくってあなたと闘う!!!」
「、、、、、、」
4人の間に静かな沈黙が流れた。
そして、、、
「、、、本日はこれにて失礼します!」
そう言い残すとバーバは窓から跳び出して、ものすごい速さで兵士寮から遠ざかって行った。
見事な移動術だった。
「二度と来るな!それからスタルフォー卿に伝えておけ!
僕の家族は!デック母さんと!妹のナッツ!このふたりだけだと!そう伝えておけ!」
ものすごい速さで走り去っていくバーバに向かって、ゴウマは腹の底から叫んだ。
「母さん、、、大丈夫か?」
バーバが引き返した後、廊下で動けなくなっていたデック母さんを僕はベッドに移してあげた。
臭い玉が破裂した影響で僕の部屋のある一階部分はものすごい臭いになってしまったので3階の使われていない部屋に移動していた。
下半身が牛の身体になっているデック母さんは、人間だったころに比べて随分と重たくなっており、担いで3階まで運ぶのは結構大変だった。
「おかあさん!!しんじゃやだよ!」
僕が母さんを運んでいる最中にもずっと心配の言葉をかけ続けてくれていたナッツは、横になっているデック母さんに抱き着いて、顔をデック母さんのお腹に埋めて言った。
「、、、ふふっ、大袈裟ね、、、ナッツは、
大丈夫、少し身体が痺れてるだけよ。少したったら直ぐに動けるようになるわ。」
母さんは微笑みながらナッツの頭を優しく撫でた。
「母さん、もうすぐ医者が来るころだからな、、、それまでの辛抱だ。」
「ふふっ、ゴウマちゃん、、、」
「ん?」
「ありがとう。」
静かだがすごく嬉しそうな母さんの顔を見た気がした。
襲われている最中でも、こんな嬉しそうな顔を見たことがない。それほどに幸せそうな笑顔だった。
「、、、別に」
「おにいちゃん?」
少々ぶっきらぼうに答えてしまった僕に、ナッツは不思議そうに珍しいものを見るような顔をして覗き込んだ。
「僕は僕のやりたいようにやっただけだ。
僕の本物の父さんを追放しておいて、それでいて今さらになって戻ってこいだなんて、、、そんな勝手なことを言う奴がいる貴族の家になんて戻りたくなかっただけだよ。」
「ふふっ、、、ゴウマちゃん、、、」
「おにいちゃん!おにいちゃんの家族はわたしたちだけだよ!だいすきおにいちゃん!!!」
デック母さんに抱き着いていたナッツは今度は僕に抱き着いてきた。
笑ったり泣いたり、忙しいやつだ。
そんなところがかわいい。
「お邪魔します。」
「おじゃましまぁす、、、うわっ!?なにこの臭い!?」
「、、、たしかに臭いだね。お姉ちゃん大丈夫?」
「うん、大丈夫よ。イヨくん。」
そんな会話をしていると誰かが訪ねてきた。おそらく連絡していた町医者だろう。
「あ、医者の方ですね。お待ちしておりました。すいませんが3階のほうへお願いします。」
僕は来てくれた町医者とその助手である、ワーラビットの魔物娘を3階の母のいる部屋へと案内した。
「、、、ふんふん、、、ふんふん、全く問題ないですね。」
採取した血液を見たり、聴診器で心臓の音を聞いたり、そのほかにも僕にはよくわからないことをして、町医者はそう言った。
「あとほんの数時間したら良くなるでしょう。しっかりと栄養だけ取るようにしてください。」
「イヨくんすっごーい!しっかりお仕事できて偉いねぇ!」
「いやぁお姉ちゃんが近くにいてくれたからがんばれたんだよ!ありがとうお姉ちゃん!」
「んーもう!イヨくんったらぁ!甘えんぼさん!」
助手のワーラビットとそんなやり取りをしながら、町医者は帰って行った。
「お母さん、、、ほんとに大丈夫?お腹すいてなぁい?」
「ふふ、、、大丈夫よ、ナッツ、、、」
「ナッツ、大丈夫。母さんは強いからこんな毒なんかに負けたりしないさ。」
「よかった!おかあさん!!」
ナッツはこんどは安心の笑顔を浮かべながらデック母さんに抱きついた。
こうしてと僕の家族に突然訪れた些細な試練はゆっくりと静かに幕を閉じた。
,,,トクンッ‼
「、、、!!」
なんだ、、、
この感じ、、、
「、、、?おにいちゃん?」
「ゴウマちゃん?、、、どうしたの?」
「、、、、、」
僕は、、、この状況は、、、
この状況は、、、
普段は強気に僕の事を襲ってリードしているデック母さんが、、、
魔物娘になってから毎日僕の事を性的に襲ってくるデック母さんが、、、
そんなデック母さんが、、、
今、動けなくなって僕の前で横になっている、、、
,,,トクンッ‼,,,トクンッ‼トクンッ‼
速くなっていく僕の心臓の鼓動
熱くなっていく僕の身体の熱
靄がかかっていく僕の頭
今なら母さんを、、、
僕が母さんを、、、
普段は僕の事を襲うだけの母さんを、、、
僕が敵うわけ無いと思っていた母さんを、、、
好きにできる!!!
「母さん!!!」
「ひゃ!、、、え?、ゴウマちゃん!?」
「おにいちゃん!?」
ついに自分自身が抑えきれなくなってしまった僕は、母さんが横になっているベッドに飛び込んだ。
「ん、、、かあさん」
「んん、、、ゴウマちゃん、、、」
そして母さんの布団をめくり、横になっている母さんの大きな山のようなおっぱいにしゃぶりついた。
普段は無理矢理押し付けられているこの魅惑のおっぱいを、どんなオスも一瞬で屈服させて虜にしてしまうこの凶悪なおっぱいを、今は僕の好きに出来ることに喜びながら、おっぱいをしゃぶりまくった。
そしておっぱいをじゅぷじゅぷとしゃぶりながら、手を母さんの牛へと変化している下半身へと運び、女性器を触ってみた。
「ひゃん!、、、ゴウマ、、、」
「母さん、、、」
母さんは普段からは想像もできないくらいの可愛らしい声を上げた。そんな生娘のような声に僕の加虐心は益々刺激されてしまった。
もっともっと母さんの可愛い声を聞きたい。そんな欲望に捕らわれてしまう。
「母さん!!!」
「あん!ああん!!、、、ん!ゴウマぁ、、、」
擦っていた母さんの女性器に今度は指を入れてみた。
ヌプッと軽い音をたてながら僕の指はビックリするくらいすんなりと母さんの女性器に入っていった。
女性器の中はホクホクと暖かく、しっとりと湿っていた。さらに濃厚な愛液が溢れ出てきて僕の指に絡み付いてくるようだった。
僕の指で母さんの女性器をじゅぷっじゅぷっと弄るたびに母さんは可愛らしい声を俺に聞かせてくれた。その声はまるで僕にもっとそこをいじってとおねだりしてくるように聞こえてしまった。
そのおねだりに答えるように僕はもっともっと母さんの女性器を指で広げ、クリのところを摘まんで、必用に弄くった。
「ちょっと!!!」
「んぐっ!?」
突然後ろからナッツに抱き着かれた。そして僕の後頭部から、ナッツの既に母乳が滴る巨乳をぐにゅぐにゅと押し付けてきた。
必然的に僕は母さんのおっぱいとナッツのおっぱいに挟み込まれる形になってしまった。
「んぐっ!んぐぐぐっ!!!」
チュルッ‼チュウッ‼チュルッ‼
そんな形で、顔面に二人の母乳を浴びまくってしまった僕のペニスは、、、
もう痛いほどぎちぎちに勃起してしまっていた。
「母さん、、、僕、、、もう我慢できない!!!」
「ゴウマ!?」
「おにいちゃん!?」
僕はおっぱいサンドイッチになっている状態からナッツを振り落としてしまわない様に、ゆっくりと身体を起こした。
そして、、、
「母さん!!ナッツ!!、、、今まで驚かされることばっかりで、なかなか決心がつかなくって言えなかったんだ!でも!もう迷わない!
母さん!いや!デック!そしてナッツ!僕も二人のことが大好きだ。家族としてじゃなくって女性として愛してる!
偽りの家族じゃない!本物の家族になろう!」
「ゴウマ、、、」
「おにいちゃん、、、」
「デック!!!ナッツ!!!二人とも絶対幸せにするから!僕と結婚してください!!!」
「わたしもおにいちゃんだいすき!!!」
「ゴウマ、、、私も大好きよ!!」
「ナッツ!デック!!!」
ふたりのその返事を聞いた僕は、母さんの腰を鷲づかみにし、僕のいきり立ったぺニスを、、、
ジュップリッ‼
「あっ!あああ!!!かあさぁぁぁぁぁん!!!」
「あああ!!!ゴウマぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ
バーバの話を聞いたナッツはその大きな瞳に涙を浮かべながら、普段聞いたことがないような大声を上げた。
「おにいちゃんが、どこかにいっちゃうなんてイヤだ!おにいちゃんはわたしとおかあさんと3人でこの家でくらすの!」
そして飛びつくようにゴウマの腕に抱きついて、涙を浮かべながらナッツは血を吐くような勢いで声を張り上げた。
愛する人を守ろうと必死だった。
「やかましいですね。この穢らわしい牛が、、、」
ギロリッ‼
「ひっ!!」
ビクッ‼
「!!」
ナッツの叫び声を聞いてバーバはその目を変えた。
まるで機械のような全てを何とも思わない冷血な瞳から、すべての生物をただただ黙らせる赤くて恐ろしい瞳に変えた。
その恐ろしい目にゴウマもナッツも思わず声を失ってしまう。あまりの迫力に時間を凍らされてしまった様に固まってしまった。
「スタルフォー家の一族は私たち人間にとっては必要不可欠な高貴な血筋の人間なのです。本来ならば貴様らのような穢らわしい牛の魔物娘など一緒にいることすら烏滸がましいのです。
それにこんなボロ小屋で一生を過ごすのと貴族としての華やかな生活、どちらが幸せかなど明らかではありませんか。
お嬢ちゃんが本気でゴウマ様の幸せを考えるんでしたら笑顔でゴウマ様を送り出してあげること。それ以外の選択はありえません。」
「うぅ、、、」
その言葉を聞いたナッツは力を失い、抱き付いていたゴウマの腕からまるですがりつきようにゆっくりと崩れるように落ちてしまう。
そして床を向いてついに大粒の涙を落としてしまっていた。
「ふん、そうだな、、、」
「おにいちゃん!?」
ただただバーバの話を黙って聞いていたゴウマはついに動き出し、ゆっくりとクローゼットに向かって歩き出した。
そしてそのままクローゼットを開け、ごそごそとものを探し出した。
「うぅっ、、、ゴウマっ!!」
「ここでの生活と、貴族の華やかな生活、どっちが幸せかなんて明白じゃないか。」
変わらず廊下に伏しているデックの声を聞いて、ゴウマはボールのようなものを二つとりだした。
そしてそのひとつを、、、
バッフゥゥゥン‼
「きゃあ!!ああああああああ!!くっ、、、こ、これは!?臭い玉!?」
「うぇぇ!くっさい!」
「ぐっ、、、ううう!、うっ!」
バーバに向かって投げつけた。
バーバは投げつけられた臭い玉を作り物の犬の腕で払おうとしたが、その瞬間に臭い玉が爆発し結果的に近距離での爆発を許してしまった。
目に涙を浮かべ、口を押さえながら後方に跳んで距離をとった。
ついでにナッツと動けないバーバも吐き気を起こしながら、のた打ち回り口を押さえつけた。
「バーバさん、これが僕の答えだ。
貴族になんて戻らないでこのまま僕の愛しい家族とここで生活する。それが僕の答えだ!
このまま母さんとナッツと暮らすこと!それこそが僕の一番の何にも変えられない幸せだ!」
「、、、ちっ」
バーバは舌打ちをひとつすると、驚いていた顔から鋭い仕事人への顔へと表情を変えた。そして作り物の爪から何か液状の物を染み出させた。
爪から染み出た黄色い液体は部屋の床に落ち、まるで暗黒のようなどす黒いシミを作った。
(母さんを襲った神経毒か、、、)
「ある程度の予想はしておりました。まあこうなってしまっては仕方ありませんね。無理矢理でも連れて行きます。貴方の血筋は決して絶やしてはならないのです。」
「無理矢理!?」
「まぁ、そう来ると思ったよ、、、これだから貴族ってのはイヤなんだ、、、ふん!!!」
ポイッ‼
バッフゥゥゥンッ‼
ゴウマは取り出していたもうひとつの臭い玉を廊下の窓から外に向かって投げ捨てた。
地面にあたった臭い玉はそのまま外で爆発した。
「?、、、いったい何を?」
「バーバさん、今外に向かって投げたのは、魔物娘を怯ませる激臭タイプの臭い玉じゃない。その逆の魔物娘を惹き付ける芳香タイプの臭い玉だ。
もう間もなくしたら、この街に残ってる魔物娘たちがこの臭いに引き寄せられてここに集まって来るぞ。」
「、、、くっ!?」
「、、、なあ、大量の魔物娘が集まってくる、そんな中で抵抗する僕を連れて無事に帰れるかな?、、、バーバさんだけで早く逃げた方がいいんじゃないかな?
それでも僕のことを連れて帰るっていうんなら、、、僕も腹をくくってあなたと闘う!!!」
「、、、、、、」
4人の間に静かな沈黙が流れた。
そして、、、
「、、、本日はこれにて失礼します!」
そう言い残すとバーバは窓から跳び出して、ものすごい速さで兵士寮から遠ざかって行った。
見事な移動術だった。
「二度と来るな!それからスタルフォー卿に伝えておけ!
僕の家族は!デック母さんと!妹のナッツ!このふたりだけだと!そう伝えておけ!」
ものすごい速さで走り去っていくバーバに向かって、ゴウマは腹の底から叫んだ。
「母さん、、、大丈夫か?」
バーバが引き返した後、廊下で動けなくなっていたデック母さんを僕はベッドに移してあげた。
臭い玉が破裂した影響で僕の部屋のある一階部分はものすごい臭いになってしまったので3階の使われていない部屋に移動していた。
下半身が牛の身体になっているデック母さんは、人間だったころに比べて随分と重たくなっており、担いで3階まで運ぶのは結構大変だった。
「おかあさん!!しんじゃやだよ!」
僕が母さんを運んでいる最中にもずっと心配の言葉をかけ続けてくれていたナッツは、横になっているデック母さんに抱き着いて、顔をデック母さんのお腹に埋めて言った。
「、、、ふふっ、大袈裟ね、、、ナッツは、
大丈夫、少し身体が痺れてるだけよ。少したったら直ぐに動けるようになるわ。」
母さんは微笑みながらナッツの頭を優しく撫でた。
「母さん、もうすぐ医者が来るころだからな、、、それまでの辛抱だ。」
「ふふっ、ゴウマちゃん、、、」
「ん?」
「ありがとう。」
静かだがすごく嬉しそうな母さんの顔を見た気がした。
襲われている最中でも、こんな嬉しそうな顔を見たことがない。それほどに幸せそうな笑顔だった。
「、、、別に」
「おにいちゃん?」
少々ぶっきらぼうに答えてしまった僕に、ナッツは不思議そうに珍しいものを見るような顔をして覗き込んだ。
「僕は僕のやりたいようにやっただけだ。
僕の本物の父さんを追放しておいて、それでいて今さらになって戻ってこいだなんて、、、そんな勝手なことを言う奴がいる貴族の家になんて戻りたくなかっただけだよ。」
「ふふっ、、、ゴウマちゃん、、、」
「おにいちゃん!おにいちゃんの家族はわたしたちだけだよ!だいすきおにいちゃん!!!」
デック母さんに抱き着いていたナッツは今度は僕に抱き着いてきた。
笑ったり泣いたり、忙しいやつだ。
そんなところがかわいい。
「お邪魔します。」
「おじゃましまぁす、、、うわっ!?なにこの臭い!?」
「、、、たしかに臭いだね。お姉ちゃん大丈夫?」
「うん、大丈夫よ。イヨくん。」
そんな会話をしていると誰かが訪ねてきた。おそらく連絡していた町医者だろう。
「あ、医者の方ですね。お待ちしておりました。すいませんが3階のほうへお願いします。」
僕は来てくれた町医者とその助手である、ワーラビットの魔物娘を3階の母のいる部屋へと案内した。
「、、、ふんふん、、、ふんふん、全く問題ないですね。」
採取した血液を見たり、聴診器で心臓の音を聞いたり、そのほかにも僕にはよくわからないことをして、町医者はそう言った。
「あとほんの数時間したら良くなるでしょう。しっかりと栄養だけ取るようにしてください。」
「イヨくんすっごーい!しっかりお仕事できて偉いねぇ!」
「いやぁお姉ちゃんが近くにいてくれたからがんばれたんだよ!ありがとうお姉ちゃん!」
「んーもう!イヨくんったらぁ!甘えんぼさん!」
助手のワーラビットとそんなやり取りをしながら、町医者は帰って行った。
「お母さん、、、ほんとに大丈夫?お腹すいてなぁい?」
「ふふ、、、大丈夫よ、ナッツ、、、」
「ナッツ、大丈夫。母さんは強いからこんな毒なんかに負けたりしないさ。」
「よかった!おかあさん!!」
ナッツはこんどは安心の笑顔を浮かべながらデック母さんに抱きついた。
こうしてと僕の家族に突然訪れた些細な試練はゆっくりと静かに幕を閉じた。
,,,トクンッ‼
「、、、!!」
なんだ、、、
この感じ、、、
「、、、?おにいちゃん?」
「ゴウマちゃん?、、、どうしたの?」
「、、、、、」
僕は、、、この状況は、、、
この状況は、、、
普段は強気に僕の事を襲ってリードしているデック母さんが、、、
魔物娘になってから毎日僕の事を性的に襲ってくるデック母さんが、、、
そんなデック母さんが、、、
今、動けなくなって僕の前で横になっている、、、
,,,トクンッ‼,,,トクンッ‼トクンッ‼
速くなっていく僕の心臓の鼓動
熱くなっていく僕の身体の熱
靄がかかっていく僕の頭
今なら母さんを、、、
僕が母さんを、、、
普段は僕の事を襲うだけの母さんを、、、
僕が敵うわけ無いと思っていた母さんを、、、
好きにできる!!!
「母さん!!!」
「ひゃ!、、、え?、ゴウマちゃん!?」
「おにいちゃん!?」
ついに自分自身が抑えきれなくなってしまった僕は、母さんが横になっているベッドに飛び込んだ。
「ん、、、かあさん」
「んん、、、ゴウマちゃん、、、」
そして母さんの布団をめくり、横になっている母さんの大きな山のようなおっぱいにしゃぶりついた。
普段は無理矢理押し付けられているこの魅惑のおっぱいを、どんなオスも一瞬で屈服させて虜にしてしまうこの凶悪なおっぱいを、今は僕の好きに出来ることに喜びながら、おっぱいをしゃぶりまくった。
そしておっぱいをじゅぷじゅぷとしゃぶりながら、手を母さんの牛へと変化している下半身へと運び、女性器を触ってみた。
「ひゃん!、、、ゴウマ、、、」
「母さん、、、」
母さんは普段からは想像もできないくらいの可愛らしい声を上げた。そんな生娘のような声に僕の加虐心は益々刺激されてしまった。
もっともっと母さんの可愛い声を聞きたい。そんな欲望に捕らわれてしまう。
「母さん!!!」
「あん!ああん!!、、、ん!ゴウマぁ、、、」
擦っていた母さんの女性器に今度は指を入れてみた。
ヌプッと軽い音をたてながら僕の指はビックリするくらいすんなりと母さんの女性器に入っていった。
女性器の中はホクホクと暖かく、しっとりと湿っていた。さらに濃厚な愛液が溢れ出てきて僕の指に絡み付いてくるようだった。
僕の指で母さんの女性器をじゅぷっじゅぷっと弄るたびに母さんは可愛らしい声を俺に聞かせてくれた。その声はまるで僕にもっとそこをいじってとおねだりしてくるように聞こえてしまった。
そのおねだりに答えるように僕はもっともっと母さんの女性器を指で広げ、クリのところを摘まんで、必用に弄くった。
「ちょっと!!!」
「んぐっ!?」
突然後ろからナッツに抱き着かれた。そして僕の後頭部から、ナッツの既に母乳が滴る巨乳をぐにゅぐにゅと押し付けてきた。
必然的に僕は母さんのおっぱいとナッツのおっぱいに挟み込まれる形になってしまった。
「んぐっ!んぐぐぐっ!!!」
チュルッ‼チュウッ‼チュルッ‼
そんな形で、顔面に二人の母乳を浴びまくってしまった僕のペニスは、、、
もう痛いほどぎちぎちに勃起してしまっていた。
「母さん、、、僕、、、もう我慢できない!!!」
「ゴウマ!?」
「おにいちゃん!?」
僕はおっぱいサンドイッチになっている状態からナッツを振り落としてしまわない様に、ゆっくりと身体を起こした。
そして、、、
「母さん!!ナッツ!!、、、今まで驚かされることばっかりで、なかなか決心がつかなくって言えなかったんだ!でも!もう迷わない!
母さん!いや!デック!そしてナッツ!僕も二人のことが大好きだ。家族としてじゃなくって女性として愛してる!
偽りの家族じゃない!本物の家族になろう!」
「ゴウマ、、、」
「おにいちゃん、、、」
「デック!!!ナッツ!!!二人とも絶対幸せにするから!僕と結婚してください!!!」
「わたしもおにいちゃんだいすき!!!」
「ゴウマ、、、私も大好きよ!!」
「ナッツ!デック!!!」
ふたりのその返事を聞いた僕は、母さんの腰を鷲づかみにし、僕のいきり立ったぺニスを、、、
ジュップリッ‼
「あっ!あああ!!!かあさぁぁぁぁぁん!!!」
「あああ!!!ゴウマぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
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18/01/21 00:46更新 / J2
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