連載小説
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実祖父の使いが来た!
「はーい♥ゴウマのあかちゃ〜ん♥
デックお母さんのおっぱいでちゅよ〜♥」

「んんん♥んく♥んくく♥」
チュウッ!チュウッ!チュウッ!


目の前にぶりんっ!と勢いよく投げ出されたデックの爆乳に、ゴウマは躊躇なくしゃぶりついた。
そして重量感たっぷりのデックの爆乳を、包み込むようにつかんで力強く優しく母乳を絞り出した。
そしてとぷっと溢れ出てきた母乳を一滴も残すことなく全てちゅうちゅうと吸い上げた。
母乳を綺麗に飲み干すと、デックがヨシヨシと優しく頭を撫でてくれた。
それが嬉しくてゴウマはもっともっとデックのおっぱいにしゃぶりついた。そして無限に湧き出てくる母乳をめいっぱい堪能した。


「ねぇ〜え!あかちゃんおにいちゃん!
わたしのおっぱいも飲んでよ!
もうね、、、わたしのおっぱいね、、、おにいちゃんに飲んでほしくてね、、、なにもしなくてもおっぱいミルクあふれでちゃうの♥
だから、、、のんで♥」

「んんん♥ん〜♥んんん〜♥」
キュパッ!!!チュウッ!チュウッ!チュウッ!!!

「ひゃん♥んん♥」


デックのおっぱいを夢中になって飲んでいると、今度はナッツがおっぱいを飲んでとせがんできた。
そんなナッツのおっぱいは言葉の通り既に乳首から溢れでた母乳が滴っていた。
大好きなおにいちゃんに早くしゃぶって欲しくて、我慢できず既にいやらしく母乳を滴らせていた。

ゴウマは少し名残惜しそうにデックのおっぱいをしゃぶるのを止めると、ナッツを力一杯抱き寄せておっぱいにしゃぶりついた。
しゃぶりついた瞬間、ナッツの歓喜の声と共に蒸せ返ってしまうようなほど大量の母乳が、ナッツの乳首からゴウマの口の中に流れ込んできた。
ゴウマはそれを喉をならし一滴も漏らすことなく飲み干した。そして飲み干すとちゅうちゅうとナッツの乳首をしゃぶり次の母乳をせがんだ。
ナッツのおっぱいはそのおねだりに答えるように何度も大量の母乳をゴウマの口に放出した。


「あらあら〜♥うふふ♥
もう、、、ナッツってば勝手なんだから。それじゃあお母さんはゴウマちゃんからおちんちんミルク貰っちゃおうかな〜♥」
カップゥッ!!!

「んんん♥」
ビクビクビクビクッ!!!


ナッツのおっぱいをしゃぶっていると、今度はデックがゴウマの下半身に移動しぺニスにしゃぶりついてきた。
ふたりのおっぱいをめいっぱいしゃぶり、母乳を大量に飲んでいるゴウマのぺニスは、もちろん既に脈をうちギッチギチに勃起し我慢汁をダラダラたらしている。

そんな爆発寸前のゴウマのぺニスを、デックは大きな口を開けてぱっくりねっとりと頬張った。
デックの口はびっくりするほど優しくて暖かくて唾液でドロドロだった。そんな口内でぺニスを激しくじゅぷじゅぷと吸い上げる。そして魔物娘の長い舌でカリ首や裏筋の敏感な部分をベロリと舐め取った。
デックの舌が口内で動く度にゴウマはビクビクと敏感に身体を震わせた。デックはその反応が可愛らしくて更に丹念にぺニスを舐め取った。
激しい快楽の暴力をうけ、許容力を越えたゴウマぺニスはビクッビクッと悦びと放出の脈動をうち始めた。
そして、、、


どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ


デックの口内におもいっきり射精した。


「んん〜♥ん♥、、、ジュプジュブ!!!ゴックンッ!!!
、、、ん〜♥おいし♥」


デックは放たれた精液を、口の中で弄び堪能した後でゆっくりと飲み込んだ。
とてもだらしない顔をしながら、美味しそうに精液を飲み干した。
そのエロい顔を見ているだけで射精してしまいそうだ。
デックを見ながらそんなことをゴウマは思ってしまった


「おかあさんずーるーいー!おにいちゃんのせーえきわたしもほーしーい!」


ゴウマに自分の母乳を飲ませながらナッツはふくれた。


「だったらそこをお母さんに譲りなさい。」

「やーだー!おにいちゃんにおっぱいのんでもらう!せーえきもほしい!」

「ん〜もう!わがままばっかりなんだから!しょーがないわねぇ、、、まったくナッツは♥
それじゃ、んちゅ♥」
チュウッ!!!

「んん!?、、、んちゅ♥」
チュウッ!!!

「!?!?」

ナッツのわがままを聞いたデックは、ナッツを自分の近くに引き寄せた。
そしてナッツの巨乳を揉みしだきながらそのまま唇を奪った。デックは自身の長い舌をナッツの口内へ無理矢理滑り込ませると、じゅる!じゅる!じゅるる!と激しい水音をたてながらディープキスをした。





それはデックの口内に残ったゴウマの精液を口移しでナッツに分け与える為の動きではあった。
しかしその様子はあまりにも官能的過ぎた。ふたりは実の親子だというのに、ものすごくエッチだった。
そんな光景を見せつけられてしまったゴウマは、、、


どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ


もう何度目か分からない射精をしてしまっていた。











「んん、、、朝か、」

「ん〜、、、」


ゴウマが目を覚ましたとき、カーテンの隙間から爽やかな木漏れ日がさし込んでいた。その木漏れ日がゴウマとゴウマの腕の中で気持ち良さそうに寝ているナッツを優しく照らして、ゴウマのことを起こした。


「んん♥おにいちゃん♥、、、すぅ、、、すぅ」
モゾモゾッ

「、、、、、」


ナッツは未だに夢の中にいた。
ゴウマの腕に抱かれ、ゴウマの胸に顔を埋め、角を少しだけゴウマに刺し、自分の大きな胸をゴウマの腹部に押し付けて、なにか嬉しそうに眠っていた。

そんな幸せそうなナッツのことを、ゴウマはしばらく見つめていた。幸せそうに眠っているナッツから目を離すことが出来なかった。
髪をかきあげるように優しく頭を撫でてやってみた。すると寝たままで少しくすぐったそうに、しかしとても嬉しそうな反応をして見せた。
その反応がどこか愛らしくて、ゴウマは優しくナッツのことを抱き締めた。

そんなささやかな、それでもとても幸せな数分間をなんとなく過ごしていた。
そんなときだった。


ギィ
不意に部屋のドアが開いた。


「、、、え!?、、、えっと、どちら様ですか?」


そこには見たことのない犬型の魔物娘が凛として立っていた。
茶色いショートヘアーに垂れ下がった耳と、モフモフの毛の生えた手足、小さなお尻には可愛らしい尻尾をもった少し年上のお姉さんのように見える犬魔物娘だった。
そんな娘が礼儀正しく立っていた。

知らない人に全裸で妹を抱き締めているところを見られた。ゴウマは恥ずかしさで顔から火が出そうだった。
慌ててナッツをベッドに寝かせて腰にタオルを巻いて股間の部分を隠した。


「お初にお目にかかります、ゴウマ様。私は魔物娘ではなく人間です。」

「、、、え?人間?」

「名をバーバといいます。我が主であるスタルフォー卿の命により、ゴウマ様をお迎えに上がりました。」


自らの事を人間と暴露した女性は名前をバーバとクールに名乗った。
確かによくみると、その言葉通り犬の手足や尻尾は精巧には出来ているが作り物だった。


「、、、なんだとっ、」


だがゴウマには入ってきた人が魔物娘ではなく人間であることよりも、その後から出てきた言葉に衝撃を受け戦慄していた。
目を見開きベッドから立ちあがった。
ゴウマの額から冷たい汗がつつーっと静かに流れていった。


「お祖父さんがっ、、、いや、スタルフォー卿が今さら僕になんの用があるっていうんだ!?」


「ん、、、ん?おにいちゃん?この人だれ?」


つい大きく発声してしまったゴウマの声に反応して、気持ち良さそうに寝ていたナッツがむくっと起き上がった。
そして見知らぬ女性がいることに気がつき驚いた。


「、、、ゴウマ様、実はもうあなた様自身ある程度の察しがついているのでは無いですか?」


「、、、、、」


「おにいちゃん?」


祖父の使いのバーバはその淡々としたクールな状態を一切崩さないで冷酷に言葉を続けた。

しかしゴウマには彼女が恐ろしい表情に見えた。
まるで彼女が発する言葉のひとつひとつがゴウマに突き刺さって行くようだった。
内心はかなり焦っていた。それなのにゴウマは立ち尽くし、指ひとつ動くことが出来ないでいた。

ナッツはそんなゴウマを心配そうに見上げることしか出来なかった。


「まぁ、、、一応ですが簡単にご説明をさせていただきます。
実は前の魔物娘によるこの街の襲撃によって、スタルフォー家のご子息の方々の大多数の消息が不明になってしまいました。
その為、スタルフォー卿は現在自らの血を引くご子孫が残っていないかお探しになっています。
そんな中でスタルフォー卿の血族であるゴウマ様を襲撃を受けた街の中で無事発見したとの報告があったため、スタルフォー卿の命によりゴウマ様をお迎えにきたというわけなのです。」


「、、、、、」


バーバの説明をゴウマは黙って聞いていた。


「、、、おにいちゃん?どういうこと?スタルフォー卿ってだぁれ?」


ゴウマの腕を引っ張りながら一切話についてこれていないナッツが聞いてきた。


「ではお嬢ちゃんの為に説明しましょう。スタルフォー卿とはこの街に住んでいた上流貴族の名前です。この街を開拓し発展させていった貴族の一族なのです。
そしてゴウマ様はそのスタルフォー卿のお孫様、つまりゴウマ様は上流貴族のご子息と言うことです。」


「、、、、、」


「ふぇぇぇぇ!?そうだったの!?、、、あれ?でもおにいちゃんって親に捨てられて、それでおかあさんに育てられたって、、、」


バーバは変わらずに淡々と、しかし丁寧に事のあらましを説明した。

ゴウマはそれを不気味なほどに黙って聞いていた。

ナッツはまったく知らなかった事実に驚きを隠せないでいた。そして小首を傾げて、さらに疑問をバーバに投げ掛けた。


「お嬢ちゃんのおっしゃる通りです。ゴウマ様の父親はスタルフォー家の9番目の息子様でおられました。ですがゴウマ様のお父様はスタルフォー家の権力争いに無様にも負けてしまったのです。
そしてスタルフォー家の長男様に家を追放されて路頭に迷われてしまったのです。
その後はお嬢ちゃんの知る通り、紆余曲折あって路頭に迷った親に捨てられ、兵士のタニーと言う方に拾われ、そしてお嬢ちゃんの母親であるデック様に引き取られ育てられました。
そうして今に至るわけです。」


バーバは相変わらず淡々と説明を続けた。
そしてバーバの説明がおわると数秒間沈黙が流れた。

ナッツはただただゴウマの事を心配するしかできなかった。魔物娘となったナッツも、この瞬間だけはただの幼い少女に戻ってしまった。そんな無力感がナッツを支配していた。


「、、、デック母さんはどうした?」


そんな沈黙を破ったのはゴウマだった。



「そこにおられますね。」


バーバは顔を横に向けて目線で廊下の方を指した。


「、、、あ、ああ、、、ゴウ、、、マ!
、、、ナッ、、、うう、」


「おかあさん!!」


「お前っ、、、!!」


微かにデックの声を聞き、慌てて廊下に出てみると、そこには身体を痙攣させて倒れているデックがいた。意識はなんとかあるようだが身体の自由を奪われてしまっている様子だった。

ナッツは直ぐにデックに駆け寄って、声をかけ続けた。

ゴウマは思わずバーバをギッと睨み付け、今にも殴りかかりそうになってしまうのをなんとか押さえて身体を震わせていた。

バーバは相変わらず冷静かつ冷酷にその場にすらっと立っていた。


「ご安心ください。弱めの神経毒です。しばらくしたらもとに戻ります。事情を説明したところ、少々抵抗なさったので射たせていただきました。」


相変わらず眉ひとつ動かさず、バーバは言った。
しかしその目は明らかに人間ではない何かを見ている無慈悲にして残酷非道な目をしていた。


「それよりもゴウマ様、すぐに御仕度を。スタルフォー卿が貴方を心からお待ちしております。」


「、、、、、」
18/01/21 00:28更新 / J2
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■作者メッセージ
最近肌色コピックの消費が激しいから紫肌の魔物娘でも描いて消費を抑えた方が良いのかも知れない。

・ゴウマ
20歳の兵士
10歳の頃に拾われて兵士寮の管理人であるデックに育てられる。
実は街の貴族の子孫であるが父親が権力争いに負けて家を追放されて捨てられたと言う過去を持つ。
ストイックなところもあるが基本的に優男で、あまり力や戦闘能力は高くない事が兵士としては欠点だが、頭が良い方ではあったため工夫でそれをカバーするのは得意だった。
歴代主人公の中でもかなりの早漏野郎。

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