日常03
〜〜〜〜〜教室にて〜〜〜〜〜
紫「そういえばさ
二人共付き合ってたりするの?」
紅「あ?あぁ、オレの所のは
ただのタダ飯食らいだな」
蒼「ボクの方はゲーム仲間かな
なかなか楽しませてくれる人でさ」
紫「二人も色々あったんだね」
シロ「なになに?
なんの話をしているの?」
紅「男同士の話ってやつさ」
蒼「そうそう」
紫「そういえば、シロナさん
今度、魔物娘が開く集会の
主催者やるんだってね?」
シロ「そうなのよ〜♪
それで、紫波君も是非とも
そのパーティに来て欲しいの♪」
紫「え。」
紅「シロナさん、それは流石に...
いくら紫波でも気絶しちゃうぜ?」
蒼「紫波は大勢の前に立つの
一番苦手だよね、上がり症だし」
紫波「そうなんだよなぁ...
という訳で、ごめんねシロナさん」
シロ「何を言っているの?
大勢の前に立つのは私だけよ
紫波君とはその後のパーティ
を一緒に楽しみたいのよ♪」
紫「無理無理無理無理。
俺、そういう場所にどんな格好して
行けばいいのかわからないよ?」
紅「あ〜...シロナさん?
それって魔物娘と一緒なら
参加できるのか?」
シロ「そうよ?あぁ、でもね
魔物娘と一緒でもなくても
参加はできるわよ?
その後、ただで帰れる保証はしないけど♪」
蒼「なにそれボク怖い」
紫「俺も怖い」
紅「しゃーねーなぁ
オレも一緒に行ってやるよ」
シロ「あら?紅峰君も?
貴方が一番乗ってこないと
思ってたのに...意外♪」
紫「え、ほんと?」
蒼「みんな行くなら
ボクも行ってみようかな〜」
シロ「全員参加ね♪
ありがたいのだけれど
それって、実はまだまだ先の話なのよ〜」
紅蒼「そうなの!?」
紫「ほっ...」
シロ「どうして安心するのよ...
別に、私以外見えなくなる程
監禁して犯したりなんてしないわよ?」
紫「俺今とんでもない事言われた気がする」
紅「ま、魔王の娘に目を付けられた時点で
逃げ道はないと思うけどな」
蒼「紫波、ボクはキミがどんな事になっても
友達として忘れないでいるからね」
紫「やかましい」
シロ「今晩どうかしら?」
紫「シロナさんも目を輝かせないで?
俺今晩忙しいから、また今度暇な時に」
紅「そういえば、そうだったな」
蒼「おしいねぇ」
紫「会長、流石に俺でも怒るからね?」
シロ「まぁまぁ♪
ブラックジョークよ紫波君」
紫「目が笑ってませんけど」
紅「お疲れ、紫波」
蒼「お疲れ様、紫波」
シロ「諦めなさい?紫波君」
紫「お前ら本当に殴るぞ?
あと、シロナさんも乗らないで」
シロ「ふふっ♪」
紅「落ち着け、暴力はよくないぞ」
蒼「そうそう、落ち着いてよ」
紫「やかましい!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
紫「なんだか、疲れた一日だったな」
「あれ?あんたこの間の人!
俺の事憶えてますか?」
紫「...!
なんでここに?
というか...何故?」
「まぁまぁ落ち着いて
俺はこの近くの病院で働いてる
一応医者の見習いって奴です」
紫「そんな凄い人が
俺に何か用ですか?」
「あんた、俺の事何か知ってるだろ」
紫「???
それは一体どういう事?」
翠「俺、翠蓮ユウは
事故で昔の記憶がなくてね
覚えてるのは、自分の名前と
この街に住んでた事と
あんたの顔に見覚えがあるって事」
紫「記憶が...ない?」
翠「あぁ、だからさ
昔の俺がどんなのだったか
もうわからないわけ
できたら、知りたいとも思ってる」
紫「人違いかもしれなけど
俺は、昔ユウってやつと
友達だったってだけだよ」
翠「俺は、どんな感じだった?」
紫「そうだな
昔から口は悪いし
気に入らないとすぐ手が出る
医者なんか目指せるほど
頭もよくなかったと思う」
翠「酷い言われようだなぁ」
紫「それでも、嫌いじゃなかったよ
一緒に居て面白い奴だったから」
翠「あんた、変わってるんだな?」
紫「よく言われるよ
最近は特に言われる」
翠「ははっ、そうかい
今日は話が聞けてよかった
凄い不審がられると思ってたからな」
紫「それはよかった
でも、俺は今のユウとも
仲良くなれたらいいと思う」
翠「俺もお前には興味が湧いた
また会ったら、話そうな!」
紫「あぁ、また」
翠「おう、またな」
ーーーーまたな、カイトーーー
紫「あ...」
シロ「あら?紫波君
こんな所で何をしてるの?」
紫「いや、なんでもない」
シロ「そう?なんだか
とっても嬉しそうよ♪」
紫「そんな事ないよ
さ、帰ろうっと」
シロ「一緒にね♪」
紫「...はいはい」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ユウ先生ー?
あ、また勝手にいなくなって〜
また主任に怒られますよ?
翠「あぁ、今行くよ〜」
まったく!窓の外ばかり見てないで
ちゃんと仕事してくださいね?
翠「わかってるよ...」
紫波...ね。
紫「そういえばさ
二人共付き合ってたりするの?」
紅「あ?あぁ、オレの所のは
ただのタダ飯食らいだな」
蒼「ボクの方はゲーム仲間かな
なかなか楽しませてくれる人でさ」
紫「二人も色々あったんだね」
シロ「なになに?
なんの話をしているの?」
紅「男同士の話ってやつさ」
蒼「そうそう」
紫「そういえば、シロナさん
今度、魔物娘が開く集会の
主催者やるんだってね?」
シロ「そうなのよ〜♪
それで、紫波君も是非とも
そのパーティに来て欲しいの♪」
紫「え。」
紅「シロナさん、それは流石に...
いくら紫波でも気絶しちゃうぜ?」
蒼「紫波は大勢の前に立つの
一番苦手だよね、上がり症だし」
紫波「そうなんだよなぁ...
という訳で、ごめんねシロナさん」
シロ「何を言っているの?
大勢の前に立つのは私だけよ
紫波君とはその後のパーティ
を一緒に楽しみたいのよ♪」
紫「無理無理無理無理。
俺、そういう場所にどんな格好して
行けばいいのかわからないよ?」
紅「あ〜...シロナさん?
それって魔物娘と一緒なら
参加できるのか?」
シロ「そうよ?あぁ、でもね
魔物娘と一緒でもなくても
参加はできるわよ?
その後、ただで帰れる保証はしないけど♪」
蒼「なにそれボク怖い」
紫「俺も怖い」
紅「しゃーねーなぁ
オレも一緒に行ってやるよ」
シロ「あら?紅峰君も?
貴方が一番乗ってこないと
思ってたのに...意外♪」
紫「え、ほんと?」
蒼「みんな行くなら
ボクも行ってみようかな〜」
シロ「全員参加ね♪
ありがたいのだけれど
それって、実はまだまだ先の話なのよ〜」
紅蒼「そうなの!?」
紫「ほっ...」
シロ「どうして安心するのよ...
別に、私以外見えなくなる程
監禁して犯したりなんてしないわよ?」
紫「俺今とんでもない事言われた気がする」
紅「ま、魔王の娘に目を付けられた時点で
逃げ道はないと思うけどな」
蒼「紫波、ボクはキミがどんな事になっても
友達として忘れないでいるからね」
紫「やかましい」
シロ「今晩どうかしら?」
紫「シロナさんも目を輝かせないで?
俺今晩忙しいから、また今度暇な時に」
紅「そういえば、そうだったな」
蒼「おしいねぇ」
紫「会長、流石に俺でも怒るからね?」
シロ「まぁまぁ♪
ブラックジョークよ紫波君」
紫「目が笑ってませんけど」
紅「お疲れ、紫波」
蒼「お疲れ様、紫波」
シロ「諦めなさい?紫波君」
紫「お前ら本当に殴るぞ?
あと、シロナさんも乗らないで」
シロ「ふふっ♪」
紅「落ち着け、暴力はよくないぞ」
蒼「そうそう、落ち着いてよ」
紫「やかましい!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
紫「なんだか、疲れた一日だったな」
「あれ?あんたこの間の人!
俺の事憶えてますか?」
紫「...!
なんでここに?
というか...何故?」
「まぁまぁ落ち着いて
俺はこの近くの病院で働いてる
一応医者の見習いって奴です」
紫「そんな凄い人が
俺に何か用ですか?」
「あんた、俺の事何か知ってるだろ」
紫「???
それは一体どういう事?」
翠「俺、翠蓮ユウは
事故で昔の記憶がなくてね
覚えてるのは、自分の名前と
この街に住んでた事と
あんたの顔に見覚えがあるって事」
紫「記憶が...ない?」
翠「あぁ、だからさ
昔の俺がどんなのだったか
もうわからないわけ
できたら、知りたいとも思ってる」
紫「人違いかもしれなけど
俺は、昔ユウってやつと
友達だったってだけだよ」
翠「俺は、どんな感じだった?」
紫「そうだな
昔から口は悪いし
気に入らないとすぐ手が出る
医者なんか目指せるほど
頭もよくなかったと思う」
翠「酷い言われようだなぁ」
紫「それでも、嫌いじゃなかったよ
一緒に居て面白い奴だったから」
翠「あんた、変わってるんだな?」
紫「よく言われるよ
最近は特に言われる」
翠「ははっ、そうかい
今日は話が聞けてよかった
凄い不審がられると思ってたからな」
紫「それはよかった
でも、俺は今のユウとも
仲良くなれたらいいと思う」
翠「俺もお前には興味が湧いた
また会ったら、話そうな!」
紫「あぁ、また」
翠「おう、またな」
ーーーーまたな、カイトーーー
紫「あ...」
シロ「あら?紫波君
こんな所で何をしてるの?」
紫「いや、なんでもない」
シロ「そう?なんだか
とっても嬉しそうよ♪」
紫「そんな事ないよ
さ、帰ろうっと」
シロ「一緒にね♪」
紫「...はいはい」
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ユウ先生ー?
あ、また勝手にいなくなって〜
また主任に怒られますよ?
翠「あぁ、今行くよ〜」
まったく!窓の外ばかり見てないで
ちゃんと仕事してくださいね?
翠「わかってるよ...」
紫波...ね。
17/02/21 09:40更新 / 紫酔染香*・ω・)ゞ
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