魔物娘の姉妹を持つと苦労します。
毛娼妓と姉妹の場合
妹編
「兄さま、久しぶりに一緒にお風呂に入りましょう!」
「嫌です! 絶対に一緒に入るんです! でないと私はお風呂に入りません!」
「兄さまのシャンプーじゃないと嫌なんですー! 大きいとか小さいとか関係ないんですー!」
姉編
「はぁい、お風呂上がったわよ♪」
「…………あら? 髪乾かすの手伝ってくれるの? いいわよ別に、お湯冷めちゃうわよ?」
「まったくもうっ、可愛いヤツめっ♥」
ファミリアと姉妹の場合
妹編
「お兄ちゃんお兄ちゃん、ファミリアちゃんクレープ食べたいなー?」
「え!? 買ってくれるの!? ありがとぉお兄ちゃんっ♪」
(お兄ちゃんチョロいなぁ♥ そこがいいとこなんだけど♥)
姉編
「…………え? 私が姉なの? マジで?」
「…………………………え、えっと……お姉ちゃんってどうすればいいのかな?」
「と、とりあえず一緒に映画とか? コマンドー見る? あ、見ないよね……ごめん(´・ω・)」
グラキエスと姉妹の場合
妹編
「兄さん、涼しいのは分かるけどベタベタくっつかないで」
「でも、まぁ……ご本を読んでくれるなら……別にいいけど……」
「…………抱きしめないでよ兄さん、暑苦しい…………///」
姉編
「どうしたの? 何だかやけに眠そうだけど……」
「試験勉強で徹夜した? 馬鹿ね、日頃からしっかり勉強してればよかったのに…………」
「ほら、こっち来る。私の傍だと涼しいでしょ? 膝貸してあげるから」
キキーモラと姉妹の場合
妹編
「お兄さま、教科書は本棚に仕舞っておきました!」
「えへへ……お兄さまは頭を撫でてくれるから大好きです……♥」
「あ! あと裸の女の子が変な顔してる本も同じ本棚に仕舞っておきました!」
姉編
「ごめんね、荷物持ち頼んじゃって……すぐ済ませるから」
「これ、お会計お願いします。はい、Edyでお願いします……そっ、そんなんじゃないですよ!」
「……び、吃驚したねー。彼氏ですか? だってー。困っちゃうよね、あはははは……///」
デビルと姉妹の場合
妹編
「……あっ、兄貴、兄貴! あそこに財布落ちてる!」
「ひょー、すげぇ! お札が一杯……って、えぇー!? 警察に提出すんのー!?」
「盗っちゃえよー、誰も怒らねぇってー♪ って、あああごめんなさいごめんなさい怒らないで!?」
姉編
「ねぇ……ノートPCの『プレゼン用』ってフォルダ……あはは面白い顔♪」
「えぇー、お母さんに黙ってて欲しいのー? どうしよっかなー?」
「それじゃあ、今晩アタシの部屋に来たら黙って……はいはい分かってるって。楽しみにしてるね♥」
ドワーフと姉妹の場合
妹編
「見て見てお兄! これ今日の図工で作ったの!」
「先生がね、『一番好きなもの』を作ってって言ったから、お兄作ったの!」
「へっへっへー、似てるでしょー? これお兄にあげるねー♪」
姉編
「え? プレステが壊れた? 仕方ないねぇ、おねーちゃんに任せなっ!」
「どれどれ……って、これコンセント繋がってないだけじゃん! アホか!」
「まったくもう………………え? 鉄拳? いいねぇ、久しぶりにやっちゃおっか!」
ゲイザーと姉妹の場合
妹編
「兄貴はだんだん眠くなるー、兄貴はだんだん眠くなるー」
「あと目でピーナッツ噛みたくなるー、目でピーナッツ噛みたくなるー」
「ぷぎゃ―――っはっはっは!! あにっ、兄貴バッカで……あひゃひゃひゃひゃ!!」
姉編
「ん? おいおいおい、どうしたのその傷!? 喧嘩でもしたの!?」
「まったく弱っちぃくせに無茶ばっかりしてさぁ、ホラ、消毒するよ?」
(…………あとでヤったやつ特定して裸で町内一周させてやる……ッ!)
リリラウネと姉妹の場合
妹編
「お兄様、水を持ってきてくださいませんか?」「兄ちゃーん! 喉渇いたー!」
「ちょっと、お兄様にそんな口の聞き方!」「姉ちゃんは固いなぁ、別にいいでしょ兄ちゃん」
「少しは敬意を持ちなさい!」「なにおうっ、やるかー!?」
※このあと滅茶苦茶ユリユリした。
姉編
「ふふ、愚妹と違って大人しい弟は可愛いわね♪」「むっ……姉ちゃんより私のが好きだよねー?」
「まったく幼稚な……貴女はすぐ比べたがる」「あっれー自信ないのー? じゃあ私の勝ちー?」
「……いいでしょう。その勝負、受けて立ちます」「えへへ、すっごく気持ちよくしてあげるね♥」
※このあと滅茶苦茶3Pした。
以下、リクエストネタ
禍皇さんより、リザードマンの妹
「あにぃ! 今日めっちゃ晴れてるよ! 絶好のランニング日和じゃね!?」
「もぅ、あにぃ! 起きてってば! 一緒にはーしーろーぉーよー!」
「…………実はこのランニングズボン、パンツ履いて――って起きるのはやっ!?」
G13さんより、デュラハンの妹
「聞くところによると、兄上はジパングの各地を歩いたと聞く」
「旅は道連れ世は情け、できればその旅に私も連れて行ってはくれないだろうか!?」
「い、いや別に色んな所に行く兄上が羨ましいとかそんなんじゃないのだが……な? 察せ?」
夜蛇さんより、白蛇の妹
「お兄さまから他の女の匂いがします……!」
「ふんっ、別にいいですもん! お兄さまが別の方とイチャイチャしてても、何も困りませんもん!」
「…………別に、お兄さまが結婚なさっても、隣にいれますもん……ぐすっ」
※Caution!!
これ以降は、その時のチャットメンバー、即ちSS作家さまが二名登場します!!
もしもそういったアレソレが苦手な方は、すぐさま左上の←ボタンを押してください!!
また、これはあくまで私が補正をかけたり、お二方に関しましては人格をイメージしたものであるため、当人とは違うところもあります!! どうか寛大な心を持って見ることを切にお願いします……!!
OK? OK(ズドン)!!
バスタイムさんに魔物娘の姉妹ができました
妹編 〜デビル〜
「兄貴、兄貴、これあげる♪」
ん? なになに、プレゼント……って、何これ? 水着? どうして女物……?
ハッ……もしかして僕に女装しろってことか!? いくら妹の頼みでも絶対にしな――!
「きゃー! 兄貴のへんたーい!!」
……え!? え!? な、なんでいきなり変態呼ばわり!?
ガチャ
「…………どうしたの?」
※友情出演 バスタイムさんの嫁キャンサーちゃん。『ちゃん』を付けろよデコ助ヤロウ。
「お姉さま! お兄さまが私のパンツをペロペロくんかくんかしたいから脱げって無理矢理……!」
え、ちょ、これ水着じゃなくて下着!? ちょっとまって冤罪……!
「…………どういうことなのか、みっちり聞かせてもらう」(カチカチカチ
ご、誤解なんだあああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………!
「いひひっ♪ バーカバーカ♪」
姉編 〜アポピス〜
ひ、ひどい目に遭った……、僕がいったい何をしたというのか……。
「おぉバスタイム! 久しぶりであるな、少し痩せたか?」
あ、姉さん。珍しいね、おかえり。
痩せたって言うよりやつれた気がするよ、あはは……。
「うむうむ、愛されている証拠であるな。さすが我が弟よ、我輩も鼻が高い」
きっとその内インキュバス化するんだろうね僕……。
「まぁそれはさておき、冷蔵庫に土産に持って帰ったケーキがある! 一緒に食らおうぞ!」
マジで、やった! 姉さんは家族のなかで一番優しいから大好きだよ!
「ふふん、そうであろうそうであろう! ちゃんとイチゴの乗っているやつであるからな!」
楽しみだねー――って、あれ?
「んにゃ? もう折檻おわったの?」
※友情出演 バスタイムさんの嫁その二 チェシャ猫のテトスさん。お尻の処女は彼女のものです。
テトスちゃん……そのケーキってもしかして……?
「冷蔵庫のなかにあったやつにゃ。やぁ、やっぱりケーキはイチゴショートだにゃ〜♪」
………………え、え〜と……、ね、姉さん?
「…………わ、我輩のケーキ…………」
「あり? やっぱり食べちゃダメなやつだったかにゃ? それじゃ、これにてドロンにゃ♪」
て、テトスちゃん!? うわ、逃げやがったあの娘!
「ば、ばずだいむぅ……け、けーき……たべられちゃったぁ……!」
うわわわ!? な、泣かないで姉さん!? ほら、ケーキもう一個あるし!
そっち二人で食べようよ! ね? ね!?
「うん……ぐすっ……イチゴ……」
ほらほら姉さん! イチゴだよー美味しそうだよー!? ほら、あーん!
「あーん……むぐむぐ……美味しい♪」
よ、良かった……機嫌なおった……。
「ほれ、バスタイムもあーんするがよい! 我輩が直々に食べさせてやろうぞ!」
はいはい、あーん。
「うむ! 我輩はお姉ちゃんであるからな! あーん!」
もぐもぐ……うん、美味しいよ姉さん。
|ω' )x・)C ジー………
6(`ロ)9さんに魔物娘の姉妹ができました。
妹編 〜キキーモラ&ダークエルフ〜
すでに俺はこの妹二人に嫌な予感しかしないわけだが……。
今日は肉盾(冒険者)もいないし、作者パワーも使えないからお手柔らかに頼みたい……。
「お兄さま! クッキーを焼いてみたのですが試食してみませんか?」
…………よ、よし。妹のキキーモラの方はまともだった……。
で、クッキー? 媚薬とか入ってないなら食べてもいいぞ。
「入ってません! 何でそんなに疑り深いんですか!」
伊達にこの作者含め色んな人に狙われてないからな……。
正直に言うと、この後に出てくる姉編がもう察しがついてるから今すぐにでも逃げ出したい。
……あ、クッキー美味しい。
「えへへぇ、お兄さまにそう言っていただけると嬉しい限りです♪」
…………妹って、可愛いなぁ。
「ほほう、そう言ってもらえると妹冥利につきるわね♪」
「あ、Dエルフちゃん」
ぐわっ、やっぱり来たか!? ありがとうキキーモラ、キミとのひと時は忘れない!
「逃がさないわよ♪」
やっぱりアメとムチじゃねーかヤダー!!
俺はまだ見ぬ嫁のために捕まるわけにはいかねーんだー!!
「大丈夫、私が調教してあげるから♥」
「お兄さまー、ご武運をー♪」
妹の優しさにお兄ちゃん涙出そうだわー!!
姉編 〜ユニコーン〜
出たなラスボス。
「人聞き悪くないですか!? 私は追っかけ組とは違いますよ!?」
え? マジで?
「はい。メタな発言をするとこちらの作者がユリコーンの人柄を知らないので……」
……ほぅ、つまり肛門の処女も前棒の童貞も狙われていないわけか。
なんだなんだ、秘密結社さんは魔物娘側のスパイかと疑っていたから警戒してたぜ。
「まぁでも童貞さんを見ると……やっぱり疼くものがありますけどね///」
やっぱり狙われてるじゃねーかヤダー!!
というか、バスタイムさんはイチャイチャしてたのに俺だけ性的な意味で狙われるのは何でだー!?
「そういうお人だから、と言う風に仰せつかってます///」
やっぱスパイじゃねーかあの人!!
くそ、こんな魔物だらけの姉妹と一緒にいられるか! 俺は自分のSSに帰るぞ!!
「あらあら、自らフラグを建てなさるんですね。それよりもこれは貴方の発言ですよ?」
……な、何がだよ?
「知らないんですか……? 魔物娘からは逃げられない……!!」
ちょ、全力でこっちに走ってくるな!? 角をこっちに向けるな!?
ぎゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………!
妹編
「兄さま、久しぶりに一緒にお風呂に入りましょう!」
「嫌です! 絶対に一緒に入るんです! でないと私はお風呂に入りません!」
「兄さまのシャンプーじゃないと嫌なんですー! 大きいとか小さいとか関係ないんですー!」
姉編
「はぁい、お風呂上がったわよ♪」
「…………あら? 髪乾かすの手伝ってくれるの? いいわよ別に、お湯冷めちゃうわよ?」
「まったくもうっ、可愛いヤツめっ♥」
ファミリアと姉妹の場合
妹編
「お兄ちゃんお兄ちゃん、ファミリアちゃんクレープ食べたいなー?」
「え!? 買ってくれるの!? ありがとぉお兄ちゃんっ♪」
(お兄ちゃんチョロいなぁ♥ そこがいいとこなんだけど♥)
姉編
「…………え? 私が姉なの? マジで?」
「…………………………え、えっと……お姉ちゃんってどうすればいいのかな?」
「と、とりあえず一緒に映画とか? コマンドー見る? あ、見ないよね……ごめん(´・ω・)」
グラキエスと姉妹の場合
妹編
「兄さん、涼しいのは分かるけどベタベタくっつかないで」
「でも、まぁ……ご本を読んでくれるなら……別にいいけど……」
「…………抱きしめないでよ兄さん、暑苦しい…………///」
姉編
「どうしたの? 何だかやけに眠そうだけど……」
「試験勉強で徹夜した? 馬鹿ね、日頃からしっかり勉強してればよかったのに…………」
「ほら、こっち来る。私の傍だと涼しいでしょ? 膝貸してあげるから」
キキーモラと姉妹の場合
妹編
「お兄さま、教科書は本棚に仕舞っておきました!」
「えへへ……お兄さまは頭を撫でてくれるから大好きです……♥」
「あ! あと裸の女の子が変な顔してる本も同じ本棚に仕舞っておきました!」
姉編
「ごめんね、荷物持ち頼んじゃって……すぐ済ませるから」
「これ、お会計お願いします。はい、Edyでお願いします……そっ、そんなんじゃないですよ!」
「……び、吃驚したねー。彼氏ですか? だってー。困っちゃうよね、あはははは……///」
デビルと姉妹の場合
妹編
「……あっ、兄貴、兄貴! あそこに財布落ちてる!」
「ひょー、すげぇ! お札が一杯……って、えぇー!? 警察に提出すんのー!?」
「盗っちゃえよー、誰も怒らねぇってー♪ って、あああごめんなさいごめんなさい怒らないで!?」
姉編
「ねぇ……ノートPCの『プレゼン用』ってフォルダ……あはは面白い顔♪」
「えぇー、お母さんに黙ってて欲しいのー? どうしよっかなー?」
「それじゃあ、今晩アタシの部屋に来たら黙って……はいはい分かってるって。楽しみにしてるね♥」
ドワーフと姉妹の場合
妹編
「見て見てお兄! これ今日の図工で作ったの!」
「先生がね、『一番好きなもの』を作ってって言ったから、お兄作ったの!」
「へっへっへー、似てるでしょー? これお兄にあげるねー♪」
姉編
「え? プレステが壊れた? 仕方ないねぇ、おねーちゃんに任せなっ!」
「どれどれ……って、これコンセント繋がってないだけじゃん! アホか!」
「まったくもう………………え? 鉄拳? いいねぇ、久しぶりにやっちゃおっか!」
ゲイザーと姉妹の場合
妹編
「兄貴はだんだん眠くなるー、兄貴はだんだん眠くなるー」
「あと目でピーナッツ噛みたくなるー、目でピーナッツ噛みたくなるー」
「ぷぎゃ―――っはっはっは!! あにっ、兄貴バッカで……あひゃひゃひゃひゃ!!」
姉編
「ん? おいおいおい、どうしたのその傷!? 喧嘩でもしたの!?」
「まったく弱っちぃくせに無茶ばっかりしてさぁ、ホラ、消毒するよ?」
(…………あとでヤったやつ特定して裸で町内一周させてやる……ッ!)
リリラウネと姉妹の場合
妹編
「お兄様、水を持ってきてくださいませんか?」「兄ちゃーん! 喉渇いたー!」
「ちょっと、お兄様にそんな口の聞き方!」「姉ちゃんは固いなぁ、別にいいでしょ兄ちゃん」
「少しは敬意を持ちなさい!」「なにおうっ、やるかー!?」
※このあと滅茶苦茶ユリユリした。
姉編
「ふふ、愚妹と違って大人しい弟は可愛いわね♪」「むっ……姉ちゃんより私のが好きだよねー?」
「まったく幼稚な……貴女はすぐ比べたがる」「あっれー自信ないのー? じゃあ私の勝ちー?」
「……いいでしょう。その勝負、受けて立ちます」「えへへ、すっごく気持ちよくしてあげるね♥」
※このあと滅茶苦茶3Pした。
以下、リクエストネタ
禍皇さんより、リザードマンの妹
「あにぃ! 今日めっちゃ晴れてるよ! 絶好のランニング日和じゃね!?」
「もぅ、あにぃ! 起きてってば! 一緒にはーしーろーぉーよー!」
「…………実はこのランニングズボン、パンツ履いて――って起きるのはやっ!?」
G13さんより、デュラハンの妹
「聞くところによると、兄上はジパングの各地を歩いたと聞く」
「旅は道連れ世は情け、できればその旅に私も連れて行ってはくれないだろうか!?」
「い、いや別に色んな所に行く兄上が羨ましいとかそんなんじゃないのだが……な? 察せ?」
夜蛇さんより、白蛇の妹
「お兄さまから他の女の匂いがします……!」
「ふんっ、別にいいですもん! お兄さまが別の方とイチャイチャしてても、何も困りませんもん!」
「…………別に、お兄さまが結婚なさっても、隣にいれますもん……ぐすっ」
※Caution!!
これ以降は、その時のチャットメンバー、即ちSS作家さまが二名登場します!!
もしもそういったアレソレが苦手な方は、すぐさま左上の←ボタンを押してください!!
また、これはあくまで私が補正をかけたり、お二方に関しましては人格をイメージしたものであるため、当人とは違うところもあります!! どうか寛大な心を持って見ることを切にお願いします……!!
OK? OK(ズドン)!!
バスタイムさんに魔物娘の姉妹ができました
妹編 〜デビル〜
「兄貴、兄貴、これあげる♪」
ん? なになに、プレゼント……って、何これ? 水着? どうして女物……?
ハッ……もしかして僕に女装しろってことか!? いくら妹の頼みでも絶対にしな――!
「きゃー! 兄貴のへんたーい!!」
……え!? え!? な、なんでいきなり変態呼ばわり!?
ガチャ
「…………どうしたの?」
※友情出演 バスタイムさんの嫁キャンサーちゃん。『ちゃん』を付けろよデコ助ヤロウ。
「お姉さま! お兄さまが私のパンツをペロペロくんかくんかしたいから脱げって無理矢理……!」
え、ちょ、これ水着じゃなくて下着!? ちょっとまって冤罪……!
「…………どういうことなのか、みっちり聞かせてもらう」(カチカチカチ
ご、誤解なんだあああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………!
「いひひっ♪ バーカバーカ♪」
姉編 〜アポピス〜
ひ、ひどい目に遭った……、僕がいったい何をしたというのか……。
「おぉバスタイム! 久しぶりであるな、少し痩せたか?」
あ、姉さん。珍しいね、おかえり。
痩せたって言うよりやつれた気がするよ、あはは……。
「うむうむ、愛されている証拠であるな。さすが我が弟よ、我輩も鼻が高い」
きっとその内インキュバス化するんだろうね僕……。
「まぁそれはさておき、冷蔵庫に土産に持って帰ったケーキがある! 一緒に食らおうぞ!」
マジで、やった! 姉さんは家族のなかで一番優しいから大好きだよ!
「ふふん、そうであろうそうであろう! ちゃんとイチゴの乗っているやつであるからな!」
楽しみだねー――って、あれ?
「んにゃ? もう折檻おわったの?」
※友情出演 バスタイムさんの嫁その二 チェシャ猫のテトスさん。お尻の処女は彼女のものです。
テトスちゃん……そのケーキってもしかして……?
「冷蔵庫のなかにあったやつにゃ。やぁ、やっぱりケーキはイチゴショートだにゃ〜♪」
………………え、え〜と……、ね、姉さん?
「…………わ、我輩のケーキ…………」
「あり? やっぱり食べちゃダメなやつだったかにゃ? それじゃ、これにてドロンにゃ♪」
て、テトスちゃん!? うわ、逃げやがったあの娘!
「ば、ばずだいむぅ……け、けーき……たべられちゃったぁ……!」
うわわわ!? な、泣かないで姉さん!? ほら、ケーキもう一個あるし!
そっち二人で食べようよ! ね? ね!?
「うん……ぐすっ……イチゴ……」
ほらほら姉さん! イチゴだよー美味しそうだよー!? ほら、あーん!
「あーん……むぐむぐ……美味しい♪」
よ、良かった……機嫌なおった……。
「ほれ、バスタイムもあーんするがよい! 我輩が直々に食べさせてやろうぞ!」
はいはい、あーん。
「うむ! 我輩はお姉ちゃんであるからな! あーん!」
もぐもぐ……うん、美味しいよ姉さん。
|ω' )x・)C ジー………
6(`ロ)9さんに魔物娘の姉妹ができました。
妹編 〜キキーモラ&ダークエルフ〜
すでに俺はこの妹二人に嫌な予感しかしないわけだが……。
今日は肉盾(冒険者)もいないし、作者パワーも使えないからお手柔らかに頼みたい……。
「お兄さま! クッキーを焼いてみたのですが試食してみませんか?」
…………よ、よし。妹のキキーモラの方はまともだった……。
で、クッキー? 媚薬とか入ってないなら食べてもいいぞ。
「入ってません! 何でそんなに疑り深いんですか!」
伊達にこの作者含め色んな人に狙われてないからな……。
正直に言うと、この後に出てくる姉編がもう察しがついてるから今すぐにでも逃げ出したい。
……あ、クッキー美味しい。
「えへへぇ、お兄さまにそう言っていただけると嬉しい限りです♪」
…………妹って、可愛いなぁ。
「ほほう、そう言ってもらえると妹冥利につきるわね♪」
「あ、Dエルフちゃん」
ぐわっ、やっぱり来たか!? ありがとうキキーモラ、キミとのひと時は忘れない!
「逃がさないわよ♪」
やっぱりアメとムチじゃねーかヤダー!!
俺はまだ見ぬ嫁のために捕まるわけにはいかねーんだー!!
「大丈夫、私が調教してあげるから♥」
「お兄さまー、ご武運をー♪」
妹の優しさにお兄ちゃん涙出そうだわー!!
姉編 〜ユニコーン〜
出たなラスボス。
「人聞き悪くないですか!? 私は追っかけ組とは違いますよ!?」
え? マジで?
「はい。メタな発言をするとこちらの作者がユリコーンの人柄を知らないので……」
……ほぅ、つまり肛門の処女も前棒の童貞も狙われていないわけか。
なんだなんだ、秘密結社さんは魔物娘側のスパイかと疑っていたから警戒してたぜ。
「まぁでも童貞さんを見ると……やっぱり疼くものがありますけどね///」
やっぱり狙われてるじゃねーかヤダー!!
というか、バスタイムさんはイチャイチャしてたのに俺だけ性的な意味で狙われるのは何でだー!?
「そういうお人だから、と言う風に仰せつかってます///」
やっぱスパイじゃねーかあの人!!
くそ、こんな魔物だらけの姉妹と一緒にいられるか! 俺は自分のSSに帰るぞ!!
「あらあら、自らフラグを建てなさるんですね。それよりもこれは貴方の発言ですよ?」
……な、何がだよ?
「知らないんですか……? 魔物娘からは逃げられない……!!」
ちょ、全力でこっちに走ってくるな!? 角をこっちに向けるな!?
ぎゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………!
21/12/11 16:44更新 / 残骸