読切小説
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if  〜もしも図鑑世界で〜
勇者の場合


勇者「魔物よ!俺が勝ったらこの森から出ていけ!」

ワーウルフ「いいわよ!受けてたつ!」


勇者「俺の先行!
俺は【E・HERO エアーマン】を召喚!手札に【E・HERO オーシャン】を加え…【融合】を発動!」

ワーウルフ「げっ!」

勇者「現れろ!【E・HERO アブソルートZERO】!」




魔女の場合


魔女「お兄ちゃん…あたしに勝ったら…ね♪」

ロリコン「(;゚∀゚)=3ハァハァ」

魔女「あたしのターン!
あたしは【白魔導士ピケル】を召喚!」

ロリコン「(;゚∀゚)=3ハァハァ」

魔女「更に、魔法カード発動!【ディメンション・マジック】!お兄ちゃんのモンスターとピケルを破壊!手札から【ブラックマジシャンガール】を召喚!ダイレクトアタック!」

ロリコン「(;゚∀゚)=3ハァハァ」




アマゾネスの場合



男「【ヘル・ドラゴン】で【アマゾネスの聖戦士】に攻撃!」

アマゾネス「甘い!罠カード発動!【アマゾネスの弩弓隊】!貴様の僕は全て弱体化し、攻撃しなければならない。」

男「な!?」

アマゾネス「返り討ちだ!」

男「くっ…。」

アマゾネス「まだだ…貴様の羊トークンにも攻撃してもらう!」

男「俺の…負けか。」

アマゾネス「安心しろ…別に取って喰う訳では無い。それに、負けたとはいえ、ここまで追い詰めたのはお前が初めてだ。……お前なら私の夫に相応しい…歓迎するぞ♪」



バフォメットの場合



バフォ「お主じゃあわしに勝てんよ。」

男「何を!」

バフォ「【光の護封剣】があり、【終焉のカウントダウン】はラストターン。お主の場には何もない…この状況を、どう覆す?」

男「だが…俺は諦めない!…ドロー!」

バフォ「【はたき落とし】」

男「な…!」

バフォ「ふむ、引いたカードは【大嵐】…危なかったのぅ」

男「何も…出来ない…。」

バフォ「些か実力不足だったかの。だが安心せい。わしや魔女達が…サバトがお主を鍛えよう。そして、わしを倒せる位に強くなれば…お、夫にしてやっても良いぞ…////」
















ゴースト「不死鳥は 墓地より再び 舞い戻」

リザードマン「戻らない」

ゴースト「( ̄□ ̄;)!!」

スケルトン「不死鳥(笑)」
10/03/22 16:19更新 / SIN

■作者メッセージ
勇者…HEROデッキ

魔女…魔女っ娘デッキ

アマゾネス…アマゾネスデッキ

バフォ様…ロックデッキorドグマブレード


自分のイメージはこんな感じ。皆様はどうでしょうか?




魔王の場合



勇者「貴様のライフはあと少し…止めだ!」

魔王「…【攻撃の無力化】」

勇者「くっ…ターンエンドだ」

魔王「エンド時に【リビングデッドの呼び声】を発動。【クリッター】を特殊召喚。」

勇者「ちっ!」

魔王「…ドロー。墓地の光と闇を除外し、【混沌帝龍 -終焉の使者-】を召喚。」

勇者「なん…だと…!」

魔王「ライフを1000払い、効果発動。互いの場、手札を全て墓地に送り、その数だけ300ダメージ。」

勇者「ぐぁ…!」

魔王「【クリッター】の効果により、デッキから【八汰烏】を手札に。」

勇者「まさか…!」
魔王「…【八汰烏】を召喚。ダイレクトアタック。」

勇者「がっ…!」

魔王「【八汰烏】の攻撃が通った時、相手はドロー出来ない…あんたの負けだ。」

勇者「やはり…貴様のデッキは!!」









魔王…八汰ロック

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