第三回リクラストラジオ『キャスト、ファ先生、リーフ先生、etc』
・・・本番、いきまーす。
3・・・
2・・・
1・・・
『教えて!ファ先生ーーーっ!』
ファ・イープァ(以降、F)
「はーい!みんなの憧れの魔法教師、ファ先生でーす♥」
リーフ・ライアー(以降、L)
「・・・厳しいことで有名な、リーフだ」
F「早くもこのラジオも3回目ですね!」
L「言い換えれば作者がミスを連発して作中に修正するのがめんどくさくなったことも3回目ということだな」
F「そう言うことは言っちゃダメですよぅ。裏でネタに使わないと」
L「貴女はいっつもそれだな」
F「今回のラジオでは、学校内に存在する組織について説明しま〜す」
L「・・・ゲストとして、その組織に所属するひとりにちょろっと出てもらい、組織の説明をしてもらう」
F「ではでは、ラジオ始まりで〜す♥」
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F「まずは『生徒商売協会』、略して『生商』の紹介です」
L「いきなり作中に書かれてない組織か」
F「紹介してくれる人は、こちら!」
分福 茜(以降、A)
「優良品質、価格安価、さらに美人の売り子!武器やアイテムお任せあれ!学園中庭、学生購買園一角にて開店しております、ウチ、分福 茜が看板替わりのお店にいらっしゃーい!このラジオを聞いて来たと言ってくれた方にはなんと20%おふ!お客様、待ってるでー!
・・・ども、生商所属2回生、分福や」
L「出るなり宣伝か」
A「リーフ先生、ウチは学費の一部稼がなアカンのです。これくらい許してください」
(茜、土下座)
L「いや、別に怒りはせん。だが、早く説明を頼む」
A「はい、わかりました。
・・・ちゅうわけで、ウチが生商について説明するで。
生商は簡単に言うと、学生購買園や食堂、ちょと知名度低いけど、学校にある売店とかでの、生徒による開店・生徒のバイトを管理する組織やで。
学生購買園で開店したり、バイトする際には、販売するに当たる学科の履修証明書や、色んな書類を生商に持ってって許可をもらう必要があるんや。それに加えて、学生購買園で開店する場合に限り、生商に加入する必要があるんよ。ウチもそれで生商に入っとる。
他にも売店の仕入れ管理とか購買園のタイムスケジュール設定とかあるんやけど、細かいことは話さんでいいって言われとるから、こんぐらいにしとくで〜」
L「うむ。ありがとう。ちなみに、生徒商売協会はヌァビル先生が担当責任者になっている。あの方のスケジューリングはなかなか素晴らしいからな」
A(・・・時々突発的に『めんどい』とか言ってウチらに丸投げしてることは言わんほうがえぇんかなぁ・・・)
F「茜さん、ありがとうございました〜。では次の説明に参りましょう!」
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F「次は『保険委員会』の説明でーす!」
L「今回説明して下さるのは生徒ではなく、この先生だ」
チェルシー(以降、C)
「彼女がいない童貞男子の皆さん、こんにちわ♥ネタキャラ扱いにするつもりだったのに案外色んな人に気にかけてもらってやっと名前がもらえた保健室のダークプリースト、『チェルシー』ですわ♥」
F(出やがったよこの淫乱巨乳ビ◯チが。乳もげろ)
C「いやですわ、私、若い男の子とか女の子とか魔物娘とか好きすぎてハァハァしすぎるだけでまだ誰ともエッチしてませんわ、ファ先生♥」
F「心読まないでください。乳もげろ(ボソッ」
L「ファ先生、暴言吐くのはやめてくい。チェルシー先生、早く説明をお願いします」
C「は〜い♥
『保険委員会』とは、こんな学園ですから、授業や自己探索などで怪我をしてしまう場合が多いんですね。そこで、私が担当責任者となり、怪我した人を治療し、すぐさま復帰できるようにするのがお仕事なのです。保険委員には基本2回生から、立候補さえあれば、1回生からなれるんですよ♥」
L「基本的に誰もなりたがらないがな」
C「なんでこんなに人気ないんでしょうかねぇ?」
F「貴女がいるからでしょ。乳もげろ!大切なことなので三回言いましたァ!」
C「・・・いい加減にしないと手ェ出ちゃいますよぉ?ファ、先、生♪」
F「黙れ私より年増!」
C「(#^ω^)ビキリ」
L「はい、チェルシー先生、ありがとうございました。ファ先生のことはほっといて、おかえりください。ファ先生、自重しろ」
F「巨乳は死ねッ!」
C「・・・イズレ神罰ヲ与エテクレヨウ・・・」
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L「ファ先生の暴走により、急遽ファ先生をふんじばり、私ひとりでラジオを進める」
F「もががーっ!」
(私の番組なのにーっ!)
L「次に紹介するのは『生徒会』だ。責任者は私だが、紹介するのは生徒会副会長『サリス・ウッドリア』だ」
サリス・ウッドリア(以降、S)
「・・・ぐぅ・・・」
L「おいコラ起きなさい寝坊助マンティス」
S「・・・はっ・・・あれ、見渡す限りのお肉の山は・・・?」
L「起きろ。生徒会の説明をしなさい」
S「・・・?」
L「『なんの話?』って顔するんじゃない。会長の代わりにお前が説明するんだろうが。さっさと説明しろ」
S「・・・はーい。
・・・生徒会は、学校内の警備やトラブルの対処、新入生の冒険講習の監視、要請があれば先生たちのお手伝いや行方不明になっちゃった生徒の捜索とかやります。
・・・生徒会に立候補する人はなかなかいないので、リーフ先生が拉致・・・勧誘してきます。絶賛ぼしゅーちゅー。
・・・こんなのでいいですか?」
L「あまり良くはないが、よろしい。寝て構わんよ」
S「くぴー・・・」
L「誰が私の膝を枕にして寝ていいと言った?こら、起きなさい」
F「ぷふぁ!さ、次の紹介に行きましょう〜!」
L「いつのまに縄切ったんですか、ファ先生」
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F「今回、最後に紹介するのは、『行事開催委員会』で〜す。紹介してくださるのは、この方です!」
インドラン・リクラスト(以降、I)
「我が学校での超・不定期なイベントの開催を決定し、総指揮をやる、校長である!生徒みんなを楽しませるために、楽しいイベントを考えることに時間は惜しまんぞ!わっはっはっはっ!」
F「校長先生、わざわざありがとうございます」
I「いやいや、構わんよ。さて、ちゃっちゃっと話をしよう。
簡単に言うと、行事開催委員会の仕事は・・・
1、私や委員たちが行事を考える
2、委員たちが準備する
3、楽しむ!
4、委員と私で片付け
・・・以上!」
F「短っ!?」
I「行事開催委員会は楽しいイベントを考える学生ウェルカムだ!では、長い話はめんどいからもう帰る。それじゃ、お休み」
F「あ、ちょ・・・あ、ありがとうございました・・・」
L「こら、のきなさいって。サリス!」
S「(−ρ−)zZZ…」
F「それじゃ、粗方の組織の説明は終わ・・・」
???「ちょっと待ったぁぁぁっ!まだ私の『新聞部』の説明がまだじゃないですか、やだーっ!」
F「あ。忘れてた」
L「来たな、生徒会の敵」
新文 舞(以降、M)
「生徒・教師に学園の新鮮な情報をお届けっ!裏が取れたら即執筆!あとのことは知りませんっ!真実はいつも新聞に!新聞部部長、新文 舞がご説明いたしm」
L「ネタを見つけたらすぐさま書いて大量印刷し学校中にバラまき、後のトラブルはすべて生徒会任せにする学生主導の情報発信部だ。以上、帰れ」
M「ちょっ!?いいイメージ一切ないじゃないですか!?」
L「なくていいのだよ。校長の補佐さえなければ、貴様の部はさっさと廃部にしてやりたいくらい憎んでるんだ。さっさと帰れ」
F「くぅ・・・リーフ先生のご機嫌が相当悪そうです・・・今回は諦めましょう・・・ちなみに新聞部は新入生募集中!来てくださいねーっ!」
L「あっ!?舞め、宣伝だけ強調していきやがった!?あんの天狗め・・・」
F「リーフ先生が暴走しかけているので、次のコーナーに行ってクールダウンさせましょ〜」
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F「『天の声、お詫びのコーナー』!」
L「またなんかやらかしたのか?」
gan.ota_Mk2
「今回、羊羽様の感想より、『1の選択肢の数多くね?』というものがあり、『ハハッ、そんなバカな』と再集計したところ、数え間違えてました。誠に申し訳ありません。
これより、次回、『今回行っている選択肢イベント』を昼休みイベント、『前回、間違えてしまった1番のイベント』を放課後イベントにします。
で、1番から派生するキャラクターを再募集します。以下からお選びください。
A、クラリア
B、ミルキィ
C、成美
D、ムート
次回、ちょうど魔力切れしそうですので、魔物娘のみのチョイスでございます。今までの選択肢をリセットし、これで決定します。では皆さん、毎度ありがとうございます」
L「・・・いきなり出てきてサッサと帰ってしまった・・・」
F「なんなんですか毎度あの作者・・・」
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F「今回のラジオ、もうそろそろお別れの時間です」
L「今回は感想返信はないのだな」
F「最近忙しくてマトモに感想考えられてないそうです」
L「まったく・・・情けないな」
F「それでは皆さん・・・」
F「ばいば〜い♥」
L「・・・ばいばーい(棒)」
・・・
・・・・・・
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「・・・なんだ今の夢は・・・」
「・・・なんじゃ今の夢は・・・」
ツインベッドで同時に起き上がったロックとバルフォスがハモった。
「ぬ?主も変な夢見たのか?」
「知らん。お前と同じ夢でないことを願う」
「なんかイープァと吊り目の男と大勢が騒いでる夢じゃったが・・・」
「・・・チキショウ・・・」
「?」
12/08/27 11:02更新 / ganota_Mk2
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