とある村のクノイチさん
忍者、それは闇に生き闇に潜む者であり。
【人も知らず.世も知らず.影となりて悪を打つ】存在。
しかし、昨今の忍者界隈は衰退、男忍者数が急激に減っていた。
そこで忍者の一族はある事をとある人物に、相談し決行する...。
*
春休み桜が咲く少し前。
都会から、新幹線で約4時間。
さらにそこから電車に乗り換え、3時間移動する。
そうすると、そこは見渡す限り山と自然、田んぼ、畑ばかりの田舎...。
否、ど田舎である。
そしてその田舎には一軒だけ大きい屋敷があった。
「遠路遥々、よく来てくださいましたね優太さん」
和服でお茶が入った湯のみを渡し対面するのは、彼女はこの田舎の地主。
宮月 忍撫(みやつき しのぶ)であり、三井 優太(みつい ゆうた)の祖母である。
「えっと・・・そ、そうですね・・・」
苦笑いしながら腕を伸ばしお茶が入った湯のみを手に取りお茶を飲む。
ただ何を喋っていいかわからず、何を言えばいいかわからない。
何故なら祖母忍撫とは、これが初対面だからだ。
「それにしても・・・中々のイケメンになりましたね、流石私の娘から生まれた孫だわ」
うふふと笑みを浮かべながら、お茶を飲みつつ不意に真剣な目になる。
その真剣な目に、優太は背筋を伸ばし優太も真剣な顔になり唾を飲み込む。
「優太さん、今日から貴方はここで暮らしてもらいます、これは娘と彼には許可を取っています」
「は、はぁ・・・」
母、父からは事前に話は聞いていた。
元々は父と、母ができちゃったで生まれたのが優太である。
当然、祖母である忍撫は何の断りもなく優太を妊娠した事を激昂、当然結婚も反対した。
しかし、2人はラブラブな事を熱く、熱く叫ぶように婚約を認めてもらおうと毎日の様に屋敷に来ては愛を訴え。
やがて忍撫は2人の熱い思いに根負けし、渋々2人の結婚を承諾。
ただし結婚を許す代わりに2人には金輪際、屋敷の敷居を跨ぐのを禁止、また金銭的な援助をしない。
また忍撫の都合で有事の際は無条件で承諾することを条件にだしたという。
こうして2人は結婚し、やがて優太が生まれ月日が流れ、ある1年前くらいに忍撫自身が優太の両親に連絡をし孫である優太と暮らしたいと話をした。
最初は口約束で拒否をされると思っていたが、優太の両親はちょうど2人きりでラブラブしたい！と考えており。
優太と一緒に暮らす事を即承諾し、優太にも半ば強引に説得、春休みになった日に送りつけた。
「貴方には不便をかけると思います、なのでネットの環境と、WIFIの環境は整えておきました」
「お、お婆様ってWIFIとかわかるの！？」
「ええ、こう見えてネットの事は若い知り合いからある程度指導してもらいました・・・あと私の事は気軽にお婆ちゃんと呼びなさい」
口には出さなかったが、そこはツッコむ所？と優太は内心思いつつ苦笑してしまう。
するとそこで、何かを思い出し。
「そうそう、ハヅキを紹介しましょう」
手を叩きながら、忍撫はハヅキを呼ぶ。
「ハヅキ？」
「こちらに」
ふと第三者の声が聞え、ん？っと優太は自分の左の方を見る。
するとそこには黒髪のロングヘアーの美女がそこにいた。
「！？！！？」
声が出ないくらい、驚き少し後ずさってしまう。
よく見ると昔ながらの忍(決して、エロゲーのラバースーツとかではない)装束を着ている。
「優太さんこちら貴方のお世話係のハヅキです、彼女はとある家系の娘でその親御さんに頼まれて彼女をここに住まわせてます」
ハヅキがこちらに振り返り、優太と対面しつつ正座をして。
少し顔を隠しているが、年齢的に自分よりも1つ.2つ年上かな？と思ってしまう。
「ハヅキです、不束者ですが、これからよろしくお願いします優太様」
自己紹介をすると頭をゆっくりと下げゆっくりと頭を上げる。
しかし日本人とは思えない、巨乳&巨尻で。
はっきり言ってどんな男でも堕とせる美貌なのは、顔を隠していてもわかり、優太自身、緊張してしまう。
どぎまぎ緊張しているとどこからか電話が鳴ると、祖母が服のポケットからスマフォを出して電話に出る。
「はいもしもし、はい、はい・・・いつもありがとうございます、はい、はいでは後ほど」
電話で誰かと話をし、少し会話した後通話を終えそそくさと、移動する。
あっけに取られ、呆ける優太だったが、忍撫が戻ってくる。
よく見ると少し荷物を持っていて、さらにおめかしもしている。
「優太さん私はこれから出かけます、後の事はハヅキに頼りなさい」
「っは、お任せください」
「で、出かけるってど・・・どこに？」
「どこって、お友達とカラオケに行くんです♪」
おしとやかに、ほほほっと笑いつつ玄関に行くと既に、1台の車が来ていて忍撫はその車に乗り込み。
まるで今からパーティにでも行くかの様に出かけて行ったのであった。
*
あれから数時間が経ち、ハヅキが作った夕食を(食事中あまり会話していない)食べ。
その後お風呂に入っていると、唐突に全裸の姿のハヅキがお風呂場に入って来た。
何故はいいて来たか、ハヅキに質問すると、単純にお背中を流しに来たと言い、優太はそれを断る。
はっきりと断られると、ハヅキはショックを受けしょんぼりと凹みお風呂場を出て。
そこからさらに時間が経ち。
「・・・眠れない」
就寝時間、新しい寝室で初めて布団だけでの就寝に寝返りをしたりしながら、ふと仰向けになり天井を見つめながら。
今までベッドで眠っていたせいか、布団だけでは少し慣れないと思いつつ何とか寝ようと目を閉じる。
しかし、お風呂場で見たあの光景のせいで優太は寝付けずにいた。
「大きかったなぁ・・・」
お風呂場で見たハヅキの"裸"。
その発育の暴力・・・発育の暴力に、優太は殺されるのでは？と考えてしまいつつ。
布団の中で悶々としながらふと、気づく。
「・・・そういえば、尻尾・・・あったな・・・あれは一体・・・」
「それは私のご先祖様が代々魔物娘で、祖母も母も、そして私も魔物娘なのです」
「あ〜・・・なる、ほ・・・ど？」
あれどこから？どこから声がした？？と思いながらなんかいる？と思い布団をめくる。
暗くてすぐには、わからなかったが薄っすらとそこに、いつからいたのか。
布団の中にハヅキがいた。
「っっっ〜〜〜！！？？」
また声が出ない驚きをしながら後ずさり、電気を付ける。
灯りが付く、またしても裸一貫のハヅキがおりその手には"YES"の枕を持ってもじもじしている。
「よ、夜伽に参りました・・・不束者ですが、よ、よろしくお願いします♡」
尻尾をハートの形くねらせになっており、まるで夜伽OKですとアピールしている。
裸で巨乳と巨尻を見てチラチラ、チラチラと見てしまう。
「・・・ごく」
手を出してい、いいのか？いいのか？？と考え。
必死に考えた結果。
「た、タイム！ちょっと、ちょっと話！話をしてからで、いいかな！？」
両手で手をTの字にして、タイムといってしまう。
それはまさに、へたれを具現化した言動である。
「・・・はい」
明らかにしょぼんっとしてしまうハヅキ。
とりあえずジロジロ裸を見るのも失礼なので優太は布団をハヅキの体を羽織らせ、ハヅキの裸を見ないようにし落ち着こうと深呼吸をする。
「・・・えっと、そ、そもそもよ、夜伽の相手って・・・俺でい、いいの？」
「もちろんです！」
即決で返事をするハヅキ、なおハヅキの目はキラキラ輝いている。
一方の優太は、なんで俺なんかと？？と、理解できずにいる。
「私では、・・・役不足ですか？」
自ら布団を羽織るのをやめ、ゆっくりと立ち上がりゆっくりと優太に近づき。
ハヅキは真っ向から優太を見つめる。
その視線は真剣でどこか熱を帯び、その瞳は恋する1人の乙女である。
「私は優太様のお世話係です！...お、お世話係のわ、私ではや、役不足ですか！？」
我慢できなくなりハヅキは優太を押し倒す。
ただ押し倒しただけでその後は、優太に密着するだけ。
しかしへたれの優太には効果抜群で。
美女の匂いと、身体に当たる巨乳にどぎまぎしてしまう。
「あ、あのさ・・・ま、まだ会って1日も経ってないのに・・・なんでそんなに積極的なの！？」
密着されて、正直男としては嬉しい事。
しかしまだ1日も経ってない相手に、心を許すのはできない(←建前)。
決して、身体に当たる巨乳を今すぐ揉みたいとか。
あわよくば、知り合って間もない美人なお姉さんと...っと妄想してるわけではない(←本音)。
「母が言ってました、意中の殿方がいれば押して堕とせと・・・」
密着するのをやめ、少し強引にハヅキは優太のお腹に馬乗りになる。
優太からすれば、いやらしいアングルで、一方のハヅキは自分で自分の巨乳を揉んだり。
胸を掴み上下に揺し誘惑してみせる。
なお、優太のお腹は既にハヅキの股部分から愛液が垂れている。
「優太様、私を女にしてください・・・ハヅキは、いやらしくて優太様に、ドキドキしてるこのハヅキに」
いやらしく、いやらしく誘惑をするハヅキ。
しかし、ドキドキしてるのは自分だが！？と内心完全に動揺してる。
ただ、いやらしい姿のハヅキを見て優太のチンポは勃起している。
「・・・お、俺は・・・初めてだけど・・・い、いいの？」
目が泳ぎながら、自分が"童貞"という事を言う。
ただ、童貞という事を聞いたハヅキは、目を輝かせる。
「はい、もちろんです！私で童貞を卒業してください！！」
グイグイ来て、その勢いでズボンとパンツを勢いよく脱がす。
すると既に性行為準備完了と言わんばかりに優太のチンポは勃起している。
「はぁはぁ・・・優太様、も、もう・・・い、挿入(い)れますね」
騎乗位で、自分からチンポを優しく掴み、自分のおまんこに当てる。
心なしかハヅキ自身も緊張しており、自分の挿入を少しためらっている。
「し、失礼・・・失礼しますねゆ、優太様」
ずぷ！っと、優しくおまんこに挿入したつもりが勢いよく、ハヅキのおまんこに挿入してしまう。
その一突きで、優太はいままで感じたことの無い快楽が、押し寄せて来て。
勢いよく、ハヅキのおまんこの奥で精液を"びゅる、びゅるびゅるびゅる"っと射精してしまう。
「んぁぁ！こ、これ・・・せ、精液、精液、あ・・・あっつい、き、気持ちいい！」
「うぁ・・うぁぁ」
数秒間射精して、射精が終るとお互い息を整え始める。
恍惚に幸せを噛みしめ息を整えるハヅキ。
一方で、ハヅキのおまんこにすぐに射精してしまった事で、自分が早漏という事に恥ずかしくなり顔は赤く。
恥ずかしくて、死にたいとすら思い始め、思わず両手で自分の顔を隠す優太。
「はぁはぁ、はぁはぁ・・・優太様、優太様の精液・・・さいこ・・・ど、どうしたんですか！？」
両手で顔を隠している優太を見て戸惑い慌てるハヅキ。
内心あわあわしてるが、落ち着いてまずは優太の腕を掴んで優しく両手を離して。
両手を離して見ると、優太は真っ赤な顔でプルプル震えてる。
その顔を見て思わず、可愛いと思いつつ、ハヅキは腰を上げおまんこからチンポを引き抜く。
「ゆ、優太様だ、大丈夫です！わ、私、嬉しかったです！私のおまんこにいっぱい精液を射精してくださったこと！！」
あわあわしながら、必死にフォローするハヅキ。
しかし、そのフォローは優太にとってはフォローになっておらずむしろ逆効果だった。
「えっと、えっとで、では・・・次はぎ、疑似せ、性行為をし、しましょう！」
ハヅキがもう1度、優太を覆いながら太腿でチンポを挟み込む。
柔らかい太腿でチンポを挟み込み上下に動かしていく。
ただし、決して激しくはせず勃起を継続させることと優太を自信を付かせるための行為にすぎない。
「ちょ・・・ハヅキさん」
柔らかい太腿での疑似SEXは心地よくて。
それでいてハヅキの体の匂いは甘いような、それでいて大人の匂いがし、いつしか優太の思考は停止してる状態になっている。
「優太様・・・しこしこ、しこしこ・・・優太様、私のお乳触ってもい、いいんですよ？むしろ揉んでください♪」
優太の腕を掴んだままゆっくりと自分の胸の方へと持っていき、自分の胸を触らせる。
たゆんたゆんな巨乳を触っていくと柔らかい、柔らかくていつまでも触りたいと考えてしまう。
「優太様、優太様からすれば早漏は恥ずかしいこと、かもしれません・・・ですがハヅキは魔物娘です、魔物娘からすれば早漏は恥ではなく私を求める愛の象徴、なのです」
なんとか説得し元気づけさせながら見つめる。
真剣に、真剣にそれは"嘘、偽りのない"を訴える目で。
「くぁぁ・・・じゃ、じゃあ・・・ふ、布団で・・・せ、性行為し、してもい、いい？」
唾を飲み込みながら、今度は優太の口から性行為をしたいと言う。
すると、その言葉を聞いたハヅキは顔を明るくなる。
「はい！はい！！もちろんです」
ゆっくりと優太から体を起こして優太の腕を優しく掴み布団へ移動する。
布団に移動をした後ハヅキは自分から仰向けに、そしておまんこを拡げる。
「優太様、今度はこのいやらしいハヅキのおまんこに、優太様のおチンポ・・・おチンポ様をくださいまし♡」
「・・・ごく」
くぱぁっと拡げるおまんこを見ながら、正常位で再度チンポを挿入する。
ゆっくりとゆっくりと、ハヅキのおまんこにチンポが入っていく。
違うのはチンポが慣れたのか、それとも1度出したおかげか落ち着いてチンポを入れられていること。
「うぁぁ・・・や、やっぱりき、気持ちいい・・・」
またすぐ出しそうになるが、なんとか我慢し今度は自分がハヅキを満足させる。
そう自分に言い聞かせ腰を振っていき、部屋中に"パコパコ、パコパコ"と音が響く。
しかし、気を抜いたらすぐに射精しそうで、わざとらしく息を整えるふりをするように腰を振るのを止めたりする。
「んぁああん♪ゆ、優太様・・・優太様、我慢せずに私のおまんこを堪能して、腰を振ってください♡」
「はぁはぁ・・・で、でも」
「い、いいんですよ・・・わ、私のお、おまんこ・・・もっとぱ・・・パコパコして、く、ください」
「っっ！は、ハヅキさん！！」
我慢できなくなり再度"パコパコ、パコパコ"と激しく動かしていく。
いきなり激しくされるとハヅキはいやらしく嬌声がでてしまう。
「ひゃあぁぁ、そう、そうです！そのままお、おまんこ、おまんこを激しく突き上げてくださいっ！！」
腕を伸ばし、膝を曲げて背中に足を当て。
逃げられないように、大しゅきホールドをする。
「くぁぁ、ああ・・・ハヅキさん、ま、また・・・またで、出そう・・・」
「どうぞ！どうぞ！！ハヅキの、お、おまんこに、おまんこにお射精し、してください」
「うぁぁっっで、出る・・・また、出る！」
ズン！！と、チンポをハヅキのおまんこの奥に突きあげ、"びゅるびゅる、びゅるびゅるっ！！"と精液をハヅキのおまんこの中に射精する。
精液が射精されると、またハヅキは恍惚な表情になり"快楽"の余韻に浸る。
「んぁぁ・・・・優太様、優太様の愛、し、しっかりとう、受け取りました♡」
「はぁはぁ、はぁはぁ」
ゆっくりと大しゅきホールドをやめ、チンポを引き抜かせる。
数秒後、引き抜いたチンポから精液が"ドロッ"と出てしまう。
「はぁはぁ、はぁはぁ・・・では、お掃除しますね♪」
お疲れ様と言わんばかり、チンポに唇を当てキスをする。
チュ、チュ、チュチュチュ、とキスをした後、口をあ〜んっと開けて優しく、優しくチンポを咥えてチンポ奉仕をする。
「ちゅう、じゅ・・・じゅちゅうぅぅっ・・・ぷは、優太様綺麗になりました♪」
少し唇をぺろっと舌で舐める。
一方で、息を整えるので精一杯の優太だが。
始めてのSEX、初めてのお掃除フェラをされたことに、刺激が強すぎて。
「はぁはぁ・・・」
息を必死に整えていると、うとうと、うとうとしてしまい。
やがて眼を閉じ、そのまま眠ってしまうのであった。
＊
日が明け、静かな朝、外から小鳥の鳴き声が聴こえて来る。
「ん・・・んん？」
日の光が優太の瞼に当たり、夜が明けなんとか眼を開けようとしつつ、ゆっくりと腕を伸ばそうとする。
しかし、腕が上がらない。
違和感を思いつつまだ覚醒していない脳をなんとか覚醒しようとする。
「・・・那様、お目・・・して」
「あら・・・では、囁い・・・き・・・か？」
気のせいか、自分が左右から声がした。
1つは、可愛らしい声、もう1つはおっとりとした声。
「ん、んん・・・？」
腕を伸ばそうとすると、"むにゅ"っと柔らかい物が当たる。
「あん♪」
無意識にその柔らかい物を触ってしまいながら。
もう片方の腕を伸ばそうとする。
するともう片方の腕にも"むにゅん"とより柔らかく、より大きい物が当たる。
「あん♪」
もう片方は、より大きくより揉み心地がいい。
左右大きさの違う柔らかい"何か"を揉んでしまう。
「旦那さまってば、おっぱい大好きなのかな♪」
「あらあら・・・私のおっぱい気に入ってもらえたのかしら♪」
自分の左右から、声がし優太の脳が覚醒する。
眼を開け右を見る、するとそこには自分と年齢が近そうで少し小柄で肌が褐色色の巨乳なピンク髪の美少女がいた。
ただし、その姿は裸である。
「あ、旦那様起きた？」
「・・・」
次に左の方を見る。
そこには、自分より身長が高く。
またハヅキよりも爆乳で、少しおっとりとした黒髪ロングの美女がいた。
ただし、その姿は裸である。
「ご主人様おはようございます♪」
「っっ！？」
左右に美女、美少女が裸でいて声にならない悲鳴を上げる。
すると、さらに最悪な事に部屋の扉が開く。
「おはようございます、優太様朝食が」
最悪のタイミングで、ハヅキが入ってくる。
ただし、ハヅキも何故か裸エプロンの姿をしている。
「ちょ・・・これは、これはその・・・」
自分でも理解ができない状況。
何を言えばいい？どう言い訳する？と考えてしまう。
しかしハヅキの反応は優太の想像とは違っていた。
「もう、キサラギ、ヤヨイ姉・・・優太様が混乱していますよ」
「ええ〜いいじゃん、ハヅキは旦那様の初めて奪ったんだから！」
「そうよね〜これから私達のご主人様になるんですから、少しくらいご主人様とイチャイチャしたいわ」
「う・・・そ、そうですけど・・・」
ちょっと目をそらしながら、口がちょっとぷく〜っと膨らんでいる。
すると、2人は誘惑するようにより優太に密着する。
「旦那様、私クノイチのキサラギっていうの今日からよろしくね♪」
「ご主人様、私(わたくし)も同じくクノイチのヤヨイと申します、本日から末永く愛していただきたく存じます♪」
自己紹介が終ると2人は同時に優太のほっぺにキスをする。
それを見てはわわっと焦るハヅキ。
「え、ええ・・・ちょっと、状況が飲み込めないんだけど！？」
「それは、忍撫様が本日をもってこの屋敷と遺産半分を優太様を跡取りとして譲渡していますので」
「・・・俺、何も聞いてないよ？」
「そういうと思い、忍撫様から手紙を預かっております」
身体を起こし、ハヅキの元に行き手紙受け取る優太。
その内容は優太を驚かせる。
『優太さんへ
これを読んでいるという事は、ハヅキと性行為をしたという事でしょう。
さて優太さん、貴方にはこの屋敷に住んでもらい、この村に住む若いクノイチ達と子作りに専念してもらいます。
拒否権はありません、ただしこの屋敷に住むのですからお金の心配やお小遣い、その他諸々は私が手配します。
騙すような形になってしまいましたがこれもこの村に住むクノイチの為です。
優太さんクノイチの繁栄を貴方に任せます。
宮月 忍撫
追伸。
私がいると子作りに専念できないと思うので、私は海外にある別荘で隠居バカンスを楽しむことにします。
なので私の事は心配せずに可愛い曾孫を早く作ってください。』
「つ・・・つまり、俺は・・・種馬としてここに呼ばれたの？」
手紙を読み終え苦笑しながら不安になる優太。
「それは違います！私は優太様を愛しています！」
「そうだよ、私は自分の意思で旦那様と子作りしたいって思ったもん！」
「私も、ご主人様を一目で、気に入りまして・・・なので種馬だなんて思わないでください」
3人は思いの丈を優太にぶつけ、本心という事を優太にいう。
しかしキサラギと、ヤヨイは我慢できなくなったのか優太を押し倒してしまう。
「じゃあ、旦那様朝ごはんの前に子作りしよ！」
口よりも手が出て、手コキを始めるキサラギ。
「そんない、いきなり！？」
「あらあら、抜け掛けはっめですよ〜私もご主人様にご奉仕したいです」
自分も負けじと、ヤヨイも腕を伸ばし手コキを始める。
2人からの手コキをされると優太のチンポも勃起して。
「う、あぁぁっ待って、待って！」
強弱の違う手コキで射精しそうになってしまう。
必死に我慢していると、2人も手コキをやめる。
手コキをやめられると、必死に息を整える優太。
「優太様！」
すると走って、優太に近づくハヅキ。
そしてハヅキは勢いよく優太の唇を奪い、2人に見せつける様に舌を絡める。
もちろん、キサラギ、ヤヨイは「「ああ〜〜」」っと声を上げる。
「んん・・・・んちゅぅぅ・・・ぷは・・・さ、朝食にしましょう♪」
そういえば、朝ごはんできてたっけ？と今更ながらに思い出す。
だが勃起しているのと3人の美女、美少女に未だに慣れず、どぎまぎしている。
するとハヅキが優太の耳元で少し囁く。
「朝食を終えた後のデザートは、私です、時間はたくさんありますから・・・ね？」
優太の腕に抱き着き恋人の様に移動する。
その姿を見て、キサラギ、ヤヨイも負けじと優太に抱きしめようとする。
これはもう逃げられないなぁと、悟りつつ。
「・・・とりあえず、服着ていい？」
その後、３人のクノイチと男1人の同居が始まりを感じる優太であった。
【人も知らず.世も知らず.影となりて悪を打つ】存在。
しかし、昨今の忍者界隈は衰退、男忍者数が急激に減っていた。
そこで忍者の一族はある事をとある人物に、相談し決行する...。
*
春休み桜が咲く少し前。
都会から、新幹線で約4時間。
さらにそこから電車に乗り換え、3時間移動する。
そうすると、そこは見渡す限り山と自然、田んぼ、畑ばかりの田舎...。
否、ど田舎である。
そしてその田舎には一軒だけ大きい屋敷があった。
「遠路遥々、よく来てくださいましたね優太さん」
和服でお茶が入った湯のみを渡し対面するのは、彼女はこの田舎の地主。
宮月 忍撫(みやつき しのぶ)であり、三井 優太(みつい ゆうた)の祖母である。
「えっと・・・そ、そうですね・・・」
苦笑いしながら腕を伸ばしお茶が入った湯のみを手に取りお茶を飲む。
ただ何を喋っていいかわからず、何を言えばいいかわからない。
何故なら祖母忍撫とは、これが初対面だからだ。
「それにしても・・・中々のイケメンになりましたね、流石私の娘から生まれた孫だわ」
うふふと笑みを浮かべながら、お茶を飲みつつ不意に真剣な目になる。
その真剣な目に、優太は背筋を伸ばし優太も真剣な顔になり唾を飲み込む。
「優太さん、今日から貴方はここで暮らしてもらいます、これは娘と彼には許可を取っています」
「は、はぁ・・・」
母、父からは事前に話は聞いていた。
元々は父と、母ができちゃったで生まれたのが優太である。
当然、祖母である忍撫は何の断りもなく優太を妊娠した事を激昂、当然結婚も反対した。
しかし、2人はラブラブな事を熱く、熱く叫ぶように婚約を認めてもらおうと毎日の様に屋敷に来ては愛を訴え。
やがて忍撫は2人の熱い思いに根負けし、渋々2人の結婚を承諾。
ただし結婚を許す代わりに2人には金輪際、屋敷の敷居を跨ぐのを禁止、また金銭的な援助をしない。
また忍撫の都合で有事の際は無条件で承諾することを条件にだしたという。
こうして2人は結婚し、やがて優太が生まれ月日が流れ、ある1年前くらいに忍撫自身が優太の両親に連絡をし孫である優太と暮らしたいと話をした。
最初は口約束で拒否をされると思っていたが、優太の両親はちょうど2人きりでラブラブしたい！と考えており。
優太と一緒に暮らす事を即承諾し、優太にも半ば強引に説得、春休みになった日に送りつけた。
「貴方には不便をかけると思います、なのでネットの環境と、WIFIの環境は整えておきました」
「お、お婆様ってWIFIとかわかるの！？」
「ええ、こう見えてネットの事は若い知り合いからある程度指導してもらいました・・・あと私の事は気軽にお婆ちゃんと呼びなさい」
口には出さなかったが、そこはツッコむ所？と優太は内心思いつつ苦笑してしまう。
するとそこで、何かを思い出し。
「そうそう、ハヅキを紹介しましょう」
手を叩きながら、忍撫はハヅキを呼ぶ。
「ハヅキ？」
「こちらに」
ふと第三者の声が聞え、ん？っと優太は自分の左の方を見る。
するとそこには黒髪のロングヘアーの美女がそこにいた。
「！？！！？」
声が出ないくらい、驚き少し後ずさってしまう。
よく見ると昔ながらの忍(決して、エロゲーのラバースーツとかではない)装束を着ている。
「優太さんこちら貴方のお世話係のハヅキです、彼女はとある家系の娘でその親御さんに頼まれて彼女をここに住まわせてます」
ハヅキがこちらに振り返り、優太と対面しつつ正座をして。
少し顔を隠しているが、年齢的に自分よりも1つ.2つ年上かな？と思ってしまう。
「ハヅキです、不束者ですが、これからよろしくお願いします優太様」
自己紹介をすると頭をゆっくりと下げゆっくりと頭を上げる。
しかし日本人とは思えない、巨乳&巨尻で。
はっきり言ってどんな男でも堕とせる美貌なのは、顔を隠していてもわかり、優太自身、緊張してしまう。
どぎまぎ緊張しているとどこからか電話が鳴ると、祖母が服のポケットからスマフォを出して電話に出る。
「はいもしもし、はい、はい・・・いつもありがとうございます、はい、はいでは後ほど」
電話で誰かと話をし、少し会話した後通話を終えそそくさと、移動する。
あっけに取られ、呆ける優太だったが、忍撫が戻ってくる。
よく見ると少し荷物を持っていて、さらにおめかしもしている。
「優太さん私はこれから出かけます、後の事はハヅキに頼りなさい」
「っは、お任せください」
「で、出かけるってど・・・どこに？」
「どこって、お友達とカラオケに行くんです♪」
おしとやかに、ほほほっと笑いつつ玄関に行くと既に、1台の車が来ていて忍撫はその車に乗り込み。
まるで今からパーティにでも行くかの様に出かけて行ったのであった。
*
あれから数時間が経ち、ハヅキが作った夕食を(食事中あまり会話していない)食べ。
その後お風呂に入っていると、唐突に全裸の姿のハヅキがお風呂場に入って来た。
何故はいいて来たか、ハヅキに質問すると、単純にお背中を流しに来たと言い、優太はそれを断る。
はっきりと断られると、ハヅキはショックを受けしょんぼりと凹みお風呂場を出て。
そこからさらに時間が経ち。
「・・・眠れない」
就寝時間、新しい寝室で初めて布団だけでの就寝に寝返りをしたりしながら、ふと仰向けになり天井を見つめながら。
今までベッドで眠っていたせいか、布団だけでは少し慣れないと思いつつ何とか寝ようと目を閉じる。
しかし、お風呂場で見たあの光景のせいで優太は寝付けずにいた。
「大きかったなぁ・・・」
お風呂場で見たハヅキの"裸"。
その発育の暴力・・・発育の暴力に、優太は殺されるのでは？と考えてしまいつつ。
布団の中で悶々としながらふと、気づく。
「・・・そういえば、尻尾・・・あったな・・・あれは一体・・・」
「それは私のご先祖様が代々魔物娘で、祖母も母も、そして私も魔物娘なのです」
「あ〜・・・なる、ほ・・・ど？」
あれどこから？どこから声がした？？と思いながらなんかいる？と思い布団をめくる。
暗くてすぐには、わからなかったが薄っすらとそこに、いつからいたのか。
布団の中にハヅキがいた。
「っっっ〜〜〜！！？？」
また声が出ない驚きをしながら後ずさり、電気を付ける。
灯りが付く、またしても裸一貫のハヅキがおりその手には"YES"の枕を持ってもじもじしている。
「よ、夜伽に参りました・・・不束者ですが、よ、よろしくお願いします♡」
尻尾をハートの形くねらせになっており、まるで夜伽OKですとアピールしている。
裸で巨乳と巨尻を見てチラチラ、チラチラと見てしまう。
「・・・ごく」
手を出してい、いいのか？いいのか？？と考え。
必死に考えた結果。
「た、タイム！ちょっと、ちょっと話！話をしてからで、いいかな！？」
両手で手をTの字にして、タイムといってしまう。
それはまさに、へたれを具現化した言動である。
「・・・はい」
明らかにしょぼんっとしてしまうハヅキ。
とりあえずジロジロ裸を見るのも失礼なので優太は布団をハヅキの体を羽織らせ、ハヅキの裸を見ないようにし落ち着こうと深呼吸をする。
「・・・えっと、そ、そもそもよ、夜伽の相手って・・・俺でい、いいの？」
「もちろんです！」
即決で返事をするハヅキ、なおハヅキの目はキラキラ輝いている。
一方の優太は、なんで俺なんかと？？と、理解できずにいる。
「私では、・・・役不足ですか？」
自ら布団を羽織るのをやめ、ゆっくりと立ち上がりゆっくりと優太に近づき。
ハヅキは真っ向から優太を見つめる。
その視線は真剣でどこか熱を帯び、その瞳は恋する1人の乙女である。
「私は優太様のお世話係です！...お、お世話係のわ、私ではや、役不足ですか！？」
我慢できなくなりハヅキは優太を押し倒す。
ただ押し倒しただけでその後は、優太に密着するだけ。
しかしへたれの優太には効果抜群で。
美女の匂いと、身体に当たる巨乳にどぎまぎしてしまう。
「あ、あのさ・・・ま、まだ会って1日も経ってないのに・・・なんでそんなに積極的なの！？」
密着されて、正直男としては嬉しい事。
しかしまだ1日も経ってない相手に、心を許すのはできない(←建前)。
決して、身体に当たる巨乳を今すぐ揉みたいとか。
あわよくば、知り合って間もない美人なお姉さんと...っと妄想してるわけではない(←本音)。
「母が言ってました、意中の殿方がいれば押して堕とせと・・・」
密着するのをやめ、少し強引にハヅキは優太のお腹に馬乗りになる。
優太からすれば、いやらしいアングルで、一方のハヅキは自分で自分の巨乳を揉んだり。
胸を掴み上下に揺し誘惑してみせる。
なお、優太のお腹は既にハヅキの股部分から愛液が垂れている。
「優太様、私を女にしてください・・・ハヅキは、いやらしくて優太様に、ドキドキしてるこのハヅキに」
いやらしく、いやらしく誘惑をするハヅキ。
しかし、ドキドキしてるのは自分だが！？と内心完全に動揺してる。
ただ、いやらしい姿のハヅキを見て優太のチンポは勃起している。
「・・・お、俺は・・・初めてだけど・・・い、いいの？」
目が泳ぎながら、自分が"童貞"という事を言う。
ただ、童貞という事を聞いたハヅキは、目を輝かせる。
「はい、もちろんです！私で童貞を卒業してください！！」
グイグイ来て、その勢いでズボンとパンツを勢いよく脱がす。
すると既に性行為準備完了と言わんばかりに優太のチンポは勃起している。
「はぁはぁ・・・優太様、も、もう・・・い、挿入(い)れますね」
騎乗位で、自分からチンポを優しく掴み、自分のおまんこに当てる。
心なしかハヅキ自身も緊張しており、自分の挿入を少しためらっている。
「し、失礼・・・失礼しますねゆ、優太様」
ずぷ！っと、優しくおまんこに挿入したつもりが勢いよく、ハヅキのおまんこに挿入してしまう。
その一突きで、優太はいままで感じたことの無い快楽が、押し寄せて来て。
勢いよく、ハヅキのおまんこの奥で精液を"びゅる、びゅるびゅるびゅる"っと射精してしまう。
「んぁぁ！こ、これ・・・せ、精液、精液、あ・・・あっつい、き、気持ちいい！」
「うぁ・・うぁぁ」
数秒間射精して、射精が終るとお互い息を整え始める。
恍惚に幸せを噛みしめ息を整えるハヅキ。
一方で、ハヅキのおまんこにすぐに射精してしまった事で、自分が早漏という事に恥ずかしくなり顔は赤く。
恥ずかしくて、死にたいとすら思い始め、思わず両手で自分の顔を隠す優太。
「はぁはぁ、はぁはぁ・・・優太様、優太様の精液・・・さいこ・・・ど、どうしたんですか！？」
両手で顔を隠している優太を見て戸惑い慌てるハヅキ。
内心あわあわしてるが、落ち着いてまずは優太の腕を掴んで優しく両手を離して。
両手を離して見ると、優太は真っ赤な顔でプルプル震えてる。
その顔を見て思わず、可愛いと思いつつ、ハヅキは腰を上げおまんこからチンポを引き抜く。
「ゆ、優太様だ、大丈夫です！わ、私、嬉しかったです！私のおまんこにいっぱい精液を射精してくださったこと！！」
あわあわしながら、必死にフォローするハヅキ。
しかし、そのフォローは優太にとってはフォローになっておらずむしろ逆効果だった。
「えっと、えっとで、では・・・次はぎ、疑似せ、性行為をし、しましょう！」
ハヅキがもう1度、優太を覆いながら太腿でチンポを挟み込む。
柔らかい太腿でチンポを挟み込み上下に動かしていく。
ただし、決して激しくはせず勃起を継続させることと優太を自信を付かせるための行為にすぎない。
「ちょ・・・ハヅキさん」
柔らかい太腿での疑似SEXは心地よくて。
それでいてハヅキの体の匂いは甘いような、それでいて大人の匂いがし、いつしか優太の思考は停止してる状態になっている。
「優太様・・・しこしこ、しこしこ・・・優太様、私のお乳触ってもい、いいんですよ？むしろ揉んでください♪」
優太の腕を掴んだままゆっくりと自分の胸の方へと持っていき、自分の胸を触らせる。
たゆんたゆんな巨乳を触っていくと柔らかい、柔らかくていつまでも触りたいと考えてしまう。
「優太様、優太様からすれば早漏は恥ずかしいこと、かもしれません・・・ですがハヅキは魔物娘です、魔物娘からすれば早漏は恥ではなく私を求める愛の象徴、なのです」
なんとか説得し元気づけさせながら見つめる。
真剣に、真剣にそれは"嘘、偽りのない"を訴える目で。
「くぁぁ・・・じゃ、じゃあ・・・ふ、布団で・・・せ、性行為し、してもい、いい？」
唾を飲み込みながら、今度は優太の口から性行為をしたいと言う。
すると、その言葉を聞いたハヅキは顔を明るくなる。
「はい！はい！！もちろんです」
ゆっくりと優太から体を起こして優太の腕を優しく掴み布団へ移動する。
布団に移動をした後ハヅキは自分から仰向けに、そしておまんこを拡げる。
「優太様、今度はこのいやらしいハヅキのおまんこに、優太様のおチンポ・・・おチンポ様をくださいまし♡」
「・・・ごく」
くぱぁっと拡げるおまんこを見ながら、正常位で再度チンポを挿入する。
ゆっくりとゆっくりと、ハヅキのおまんこにチンポが入っていく。
違うのはチンポが慣れたのか、それとも1度出したおかげか落ち着いてチンポを入れられていること。
「うぁぁ・・・や、やっぱりき、気持ちいい・・・」
またすぐ出しそうになるが、なんとか我慢し今度は自分がハヅキを満足させる。
そう自分に言い聞かせ腰を振っていき、部屋中に"パコパコ、パコパコ"と音が響く。
しかし、気を抜いたらすぐに射精しそうで、わざとらしく息を整えるふりをするように腰を振るのを止めたりする。
「んぁああん♪ゆ、優太様・・・優太様、我慢せずに私のおまんこを堪能して、腰を振ってください♡」
「はぁはぁ・・・で、でも」
「い、いいんですよ・・・わ、私のお、おまんこ・・・もっとぱ・・・パコパコして、く、ください」
「っっ！は、ハヅキさん！！」
我慢できなくなり再度"パコパコ、パコパコ"と激しく動かしていく。
いきなり激しくされるとハヅキはいやらしく嬌声がでてしまう。
「ひゃあぁぁ、そう、そうです！そのままお、おまんこ、おまんこを激しく突き上げてくださいっ！！」
腕を伸ばし、膝を曲げて背中に足を当て。
逃げられないように、大しゅきホールドをする。
「くぁぁ、ああ・・・ハヅキさん、ま、また・・・またで、出そう・・・」
「どうぞ！どうぞ！！ハヅキの、お、おまんこに、おまんこにお射精し、してください」
「うぁぁっっで、出る・・・また、出る！」
ズン！！と、チンポをハヅキのおまんこの奥に突きあげ、"びゅるびゅる、びゅるびゅるっ！！"と精液をハヅキのおまんこの中に射精する。
精液が射精されると、またハヅキは恍惚な表情になり"快楽"の余韻に浸る。
「んぁぁ・・・・優太様、優太様の愛、し、しっかりとう、受け取りました♡」
「はぁはぁ、はぁはぁ」
ゆっくりと大しゅきホールドをやめ、チンポを引き抜かせる。
数秒後、引き抜いたチンポから精液が"ドロッ"と出てしまう。
「はぁはぁ、はぁはぁ・・・では、お掃除しますね♪」
お疲れ様と言わんばかり、チンポに唇を当てキスをする。
チュ、チュ、チュチュチュ、とキスをした後、口をあ〜んっと開けて優しく、優しくチンポを咥えてチンポ奉仕をする。
「ちゅう、じゅ・・・じゅちゅうぅぅっ・・・ぷは、優太様綺麗になりました♪」
少し唇をぺろっと舌で舐める。
一方で、息を整えるので精一杯の優太だが。
始めてのSEX、初めてのお掃除フェラをされたことに、刺激が強すぎて。
「はぁはぁ・・・」
息を必死に整えていると、うとうと、うとうとしてしまい。
やがて眼を閉じ、そのまま眠ってしまうのであった。
＊
日が明け、静かな朝、外から小鳥の鳴き声が聴こえて来る。
「ん・・・んん？」
日の光が優太の瞼に当たり、夜が明けなんとか眼を開けようとしつつ、ゆっくりと腕を伸ばそうとする。
しかし、腕が上がらない。
違和感を思いつつまだ覚醒していない脳をなんとか覚醒しようとする。
「・・・那様、お目・・・して」
「あら・・・では、囁い・・・き・・・か？」
気のせいか、自分が左右から声がした。
1つは、可愛らしい声、もう1つはおっとりとした声。
「ん、んん・・・？」
腕を伸ばそうとすると、"むにゅ"っと柔らかい物が当たる。
「あん♪」
無意識にその柔らかい物を触ってしまいながら。
もう片方の腕を伸ばそうとする。
するともう片方の腕にも"むにゅん"とより柔らかく、より大きい物が当たる。
「あん♪」
もう片方は、より大きくより揉み心地がいい。
左右大きさの違う柔らかい"何か"を揉んでしまう。
「旦那さまってば、おっぱい大好きなのかな♪」
「あらあら・・・私のおっぱい気に入ってもらえたのかしら♪」
自分の左右から、声がし優太の脳が覚醒する。
眼を開け右を見る、するとそこには自分と年齢が近そうで少し小柄で肌が褐色色の巨乳なピンク髪の美少女がいた。
ただし、その姿は裸である。
「あ、旦那様起きた？」
「・・・」
次に左の方を見る。
そこには、自分より身長が高く。
またハヅキよりも爆乳で、少しおっとりとした黒髪ロングの美女がいた。
ただし、その姿は裸である。
「ご主人様おはようございます♪」
「っっ！？」
左右に美女、美少女が裸でいて声にならない悲鳴を上げる。
すると、さらに最悪な事に部屋の扉が開く。
「おはようございます、優太様朝食が」
最悪のタイミングで、ハヅキが入ってくる。
ただし、ハヅキも何故か裸エプロンの姿をしている。
「ちょ・・・これは、これはその・・・」
自分でも理解ができない状況。
何を言えばいい？どう言い訳する？と考えてしまう。
しかしハヅキの反応は優太の想像とは違っていた。
「もう、キサラギ、ヤヨイ姉・・・優太様が混乱していますよ」
「ええ〜いいじゃん、ハヅキは旦那様の初めて奪ったんだから！」
「そうよね〜これから私達のご主人様になるんですから、少しくらいご主人様とイチャイチャしたいわ」
「う・・・そ、そうですけど・・・」
ちょっと目をそらしながら、口がちょっとぷく〜っと膨らんでいる。
すると、2人は誘惑するようにより優太に密着する。
「旦那様、私クノイチのキサラギっていうの今日からよろしくね♪」
「ご主人様、私(わたくし)も同じくクノイチのヤヨイと申します、本日から末永く愛していただきたく存じます♪」
自己紹介が終ると2人は同時に優太のほっぺにキスをする。
それを見てはわわっと焦るハヅキ。
「え、ええ・・・ちょっと、状況が飲み込めないんだけど！？」
「それは、忍撫様が本日をもってこの屋敷と遺産半分を優太様を跡取りとして譲渡していますので」
「・・・俺、何も聞いてないよ？」
「そういうと思い、忍撫様から手紙を預かっております」
身体を起こし、ハヅキの元に行き手紙受け取る優太。
その内容は優太を驚かせる。
『優太さんへ
これを読んでいるという事は、ハヅキと性行為をしたという事でしょう。
さて優太さん、貴方にはこの屋敷に住んでもらい、この村に住む若いクノイチ達と子作りに専念してもらいます。
拒否権はありません、ただしこの屋敷に住むのですからお金の心配やお小遣い、その他諸々は私が手配します。
騙すような形になってしまいましたがこれもこの村に住むクノイチの為です。
優太さんクノイチの繁栄を貴方に任せます。
宮月 忍撫
追伸。
私がいると子作りに専念できないと思うので、私は海外にある別荘で隠居バカンスを楽しむことにします。
なので私の事は心配せずに可愛い曾孫を早く作ってください。』
「つ・・・つまり、俺は・・・種馬としてここに呼ばれたの？」
手紙を読み終え苦笑しながら不安になる優太。
「それは違います！私は優太様を愛しています！」
「そうだよ、私は自分の意思で旦那様と子作りしたいって思ったもん！」
「私も、ご主人様を一目で、気に入りまして・・・なので種馬だなんて思わないでください」
3人は思いの丈を優太にぶつけ、本心という事を優太にいう。
しかしキサラギと、ヤヨイは我慢できなくなったのか優太を押し倒してしまう。
「じゃあ、旦那様朝ごはんの前に子作りしよ！」
口よりも手が出て、手コキを始めるキサラギ。
「そんない、いきなり！？」
「あらあら、抜け掛けはっめですよ〜私もご主人様にご奉仕したいです」
自分も負けじと、ヤヨイも腕を伸ばし手コキを始める。
2人からの手コキをされると優太のチンポも勃起して。
「う、あぁぁっ待って、待って！」
強弱の違う手コキで射精しそうになってしまう。
必死に我慢していると、2人も手コキをやめる。
手コキをやめられると、必死に息を整える優太。
「優太様！」
すると走って、優太に近づくハヅキ。
そしてハヅキは勢いよく優太の唇を奪い、2人に見せつける様に舌を絡める。
もちろん、キサラギ、ヤヨイは「「ああ〜〜」」っと声を上げる。
「んん・・・・んちゅぅぅ・・・ぷは・・・さ、朝食にしましょう♪」
そういえば、朝ごはんできてたっけ？と今更ながらに思い出す。
だが勃起しているのと3人の美女、美少女に未だに慣れず、どぎまぎしている。
するとハヅキが優太の耳元で少し囁く。
「朝食を終えた後のデザートは、私です、時間はたくさんありますから・・・ね？」
優太の腕に抱き着き恋人の様に移動する。
その姿を見て、キサラギ、ヤヨイも負けじと優太に抱きしめようとする。
これはもう逃げられないなぁと、悟りつつ。
「・・・とりあえず、服着ていい？」
その後、３人のクノイチと男1人の同居が始まりを感じる優太であった。
24/02/26 22:00更新 / ゆっくりシャル