屋根裏のクノイチさん
「はぁ〜、またか」
藤河 実瑠 (とうかわ みのる)は悩んでいた。
ただその悩みは他人に言えるほど簡単な事ではない。
それは一人暮らしなのに家に帰ると。
掃除から洗濯はたまたちょうどいいタイミングでテーブルの上に夕食が並べられている奇怪事件が起きている。
警察に言っても、どうせ誰も信じてくれない。
誰かが家の中に "いる" というのはわかるがどこに隠れているのかわからないので困っていた。
「・・・取りあえず、食べるか」
手を合わせて「いただきます」と言いテーブルに置いてある夕食を食べる。
「・・・う、うまい・・・」
色々なおかずに箸を伸ばして食べていく。
どの料理も、辛すぎず薄すぎずの絶妙な味付け。
「きっといいお嫁さんになれるなぁ」っと呟く。
そして1人黙々とご飯を食べ完食する。
「ご馳走様でした」
合掌し食器を持って洗い場で食器を洗う。
そして食器を洗い終えると洗濯物とバスタオルを持ってお風呂場に行き風呂に入るのであった。
*
夜中の0時。
ゆっくりと天井が開く。
天井から音もなく降りる立ち上がる1人の女性。
「・・・」
ゆっくりと眠る実瑠を見る。
そして気づかれない様に、実瑠が起きない様に布団の中に入り込む。
「・・・♪」
布団の中に入り込んだ人物は実瑠の体に抱き着き。
匂いを嗅ぎ頬ずりをする。
「・・・♪」
「・・・ん、んん」
「!?」
起きたと思い布団から逃げる、もちろん起きない様に注意をして。
「・・・Zzz」
「・・・ほ」
なんとか気付かれずにほっとする。
そしてまた、布団の中に入る。
それが "彼女" にとって日常。
*
「んん・・・」
ゆっくりと目を覚ます実瑠。
まだ陽が昇って浅いが鳥の鳴き声は聞こえる。
少し手探りで、携帯を探し時間を確かめようとする。
「ん・・・んん?」
だが違和感があった。
1つは何かに抱きしめられている感覚。
もう1つは柔らかくて心地よく、いい匂いがした。
「・・・は、え、な!?」
目が覚める、目が覚めて意識が覚醒する。
それと同時にどこの誰で、何故布団の中にいるのか。
実瑠は理解できなかった。
*
時は流れ陽が昇って朝になる。
だが、そこに一人 "正座" をしている人物がいた。
その人物は女で "忍装束" を身に纏っており1言で言えば。
クノイチ・・・という印象を実瑠は直感的にそう思った。
「えっと・・・それで、あんたは何者なんだ?」
彼女は黙る。
まるで忍そのもの。
どうするか・・・考える。
「・・・あ、あの」
喋った!?と驚く実瑠。
声は小さかったが聞こえないわけではない。
「わ・・・私をこ、ここに置いてください」
「・・・は?」
ゆっくりと立ち上がり、ゆっくりと忍装束を脱ぐ。
スレンダーな体とそれを補うほどの巨乳。
「な、な!?」
1歩2歩後退する。
見知らぬ女性の裸を目に焼き付いているのだから。
「逃げないでください!」
シュン と消えた。
狭いアパートの中辺りを見渡す。
「な、どこに・・・ぬぁ!?」
「私はここです」
いつの間にか背後にいて、抱きしめられる。
だが抱きしめられるだけではない何故なら背中にふくよかな胸が当たっているからだ。
「こっちのお世話も・・・します、から・・・」
抱きしめながら、ズボンを脱がす。
どうやって脱がしているのか混乱する。
「・・・っこ、これが・・・と、と・・・殿方の」
直で触られてそのまま揉まれてチンポを勃起させようとする。
なれない手つきで少しづつ勃起を促そうとする。
「ちょ・・っ」
「あ、ぁぁ・・・こ、これがぼ・・・勃起」
手コキをして、勃起をさせていくクノイチ。
その手コキのせいか実瑠も限界に近づいていく。
「ちょ・・・ちょっと、ま、待って・・・っくぁ!」
手コキで我慢も出来ずに射精してしまう。
クノイチの手に、射精した精液が手に付き触って感触を覚えようとする。
「こ、これ・・・これがせ、精液・・・」
ギュっとさらに抱きしめる。
そしてそのまま実瑠の匂いを嗅いでいく。
「すんすん・・・いい匂い・・・欲しい♪」
はぁはぁと完全に目がハートになり1度放す。
「まだ・・・出ますよね?」
すると忍術の印を結んでいく。
目をっかと開き「影分身の術!」と言うと、クノイチの数が1人増えて2人なる。
「な!増えた!?」
「次は、こっち・・・」
実瑠の前に立つ1人のクノイチが腕をつかみ布団の中に誘う。
さらに背後に抱きしめられる分身体(?)にドーンっと押される。
すると自分がさも押し倒した様に見えてしまう。
「ど、どうぞき、来てください」
前のクノイチが腕を伸ばし抱きしめる。
それと同時に後ろのクノイチもさらに密着する。
当然こんな事をされれば誰でも "理性" など吹き飛ぶだろう。
「はぁはぁ」
ごくっと、生唾を飲み込んでしまう。
「き、来てください・・・」
「・・・」
見ず知らずの女の子が自分を求めている。
自分なんかを、ここで答えなければ・・・男が廃ると実瑠は思った。
「わ、わかった」といってゆっくりと素股をする。
心臓の鼓動が素股をする度に早くなる。
「んん・・・んんぁぁ♡」
「い、いくぞ」
素股をやめて、ゆっくりと挿入する。
するとミチミチと破れる感覚が分かる。
まるで "処女膜" を破るような感覚。
「っっ・・・!!」
「ちょ・・・あ、あんた処女だったのか!?」
クノイチの目からは涙は出ていない。
しかし必死に痛みにをこらえるようにぎゅ〜っと実瑠を抱きしめる。
それは当然 "影分身" も同じように実瑠を抱きしめられる。
「う、うぉぉ」
本体と影分身に挟まれ、さらに密着状態なので実瑠自身頭が真っ白になる。
だがこれだけはわかるそれは "気持ちいい" ただ、それだけ。
「う、うごくぞ」
密着しながら腰を振り始める。
腰を振るたびに気持ちよくなる。
「ん、ふぁ・・・あ、ああん♡」
「はぁはぁも、もっと、み、密着ぅ」
「お、おお・・・す、凄い」
サンドイッチ状態で一気に腰を振っていく。
それは文字通り実瑠の限界が近づいた証拠である。
「そ、そろそろ・・・で、出そうだ・・・」
「はぁはぁ・・・く、ください♡」
「私の中に・・・貴方様のを恵んでください♡」
前後2人がホールド状態になるくらいに抱きしめあう。
それは絶対に実瑠を逃がさないためであり、実瑠の精液をおまんこの中に出させるため。
「ちょ・・・こ、このままじゃ」
「だ、大丈夫・・・大丈夫です」
「貴方様の愛を私のな、膣(なか)に出してください!!」
「だ、だめ・・・も、もうっ!!」
実瑠の精液がドッピュ、ドッピュドピュっと射精する。
すると実瑠の背中に密着していた "影分身" が "ボフン" と消えた。
ようやく解放されたと思いゆっくりとチンポを抜く実瑠だが。
「ああ、綺麗にします!」と言って射精したばかりのチンポを綺麗に舐めるクノイチ。
最初は亀頭から舐めて裏筋と綺麗にしていく。
「っ・・・く、も、もう・・・十分だから」
「・・・はい」
必死に我慢して、綺麗にするのをやめる・・・クノイチは不満な顔をしていたが。
*
「はぁはぁ・・・」
「・・・あの、私をここに置いてくれますか?」
ウルウルで実瑠を見つめる。
少し顔を掻いて考える。
「名前」
「え?」
「ま、まだ・・・名前聞いてないし、名前も知らない人を家に置くのは・・・」
顔を伏せる実瑠。
だがクノイチの方は "パァァッ" っと明るくなる。
「志姫(しき)!こころざす、ひめと書いて志姫です!」
再度抱きしめる志姫。
それは当然、ここに置いてもらえるという嬉しさのあまりの行動である。
「これからもおそばに置いてください!ご主人様♡」
「・・・まぁ、こういうのも悪くないか」
むぎゅーと抱きしめる志姫の姿を見て、まんざら悪くないと思った実瑠であった。
藤河 実瑠 (とうかわ みのる)は悩んでいた。
ただその悩みは他人に言えるほど簡単な事ではない。
それは一人暮らしなのに家に帰ると。
掃除から洗濯はたまたちょうどいいタイミングでテーブルの上に夕食が並べられている奇怪事件が起きている。
警察に言っても、どうせ誰も信じてくれない。
誰かが家の中に "いる" というのはわかるがどこに隠れているのかわからないので困っていた。
「・・・取りあえず、食べるか」
手を合わせて「いただきます」と言いテーブルに置いてある夕食を食べる。
「・・・う、うまい・・・」
色々なおかずに箸を伸ばして食べていく。
どの料理も、辛すぎず薄すぎずの絶妙な味付け。
「きっといいお嫁さんになれるなぁ」っと呟く。
そして1人黙々とご飯を食べ完食する。
「ご馳走様でした」
合掌し食器を持って洗い場で食器を洗う。
そして食器を洗い終えると洗濯物とバスタオルを持ってお風呂場に行き風呂に入るのであった。
*
夜中の0時。
ゆっくりと天井が開く。
天井から音もなく降りる立ち上がる1人の女性。
「・・・」
ゆっくりと眠る実瑠を見る。
そして気づかれない様に、実瑠が起きない様に布団の中に入り込む。
「・・・♪」
布団の中に入り込んだ人物は実瑠の体に抱き着き。
匂いを嗅ぎ頬ずりをする。
「・・・♪」
「・・・ん、んん」
「!?」
起きたと思い布団から逃げる、もちろん起きない様に注意をして。
「・・・Zzz」
「・・・ほ」
なんとか気付かれずにほっとする。
そしてまた、布団の中に入る。
それが "彼女" にとって日常。
*
「んん・・・」
ゆっくりと目を覚ます実瑠。
まだ陽が昇って浅いが鳥の鳴き声は聞こえる。
少し手探りで、携帯を探し時間を確かめようとする。
「ん・・・んん?」
だが違和感があった。
1つは何かに抱きしめられている感覚。
もう1つは柔らかくて心地よく、いい匂いがした。
「・・・は、え、な!?」
目が覚める、目が覚めて意識が覚醒する。
それと同時にどこの誰で、何故布団の中にいるのか。
実瑠は理解できなかった。
*
時は流れ陽が昇って朝になる。
だが、そこに一人 "正座" をしている人物がいた。
その人物は女で "忍装束" を身に纏っており1言で言えば。
クノイチ・・・という印象を実瑠は直感的にそう思った。
「えっと・・・それで、あんたは何者なんだ?」
彼女は黙る。
まるで忍そのもの。
どうするか・・・考える。
「・・・あ、あの」
喋った!?と驚く実瑠。
声は小さかったが聞こえないわけではない。
「わ・・・私をこ、ここに置いてください」
「・・・は?」
ゆっくりと立ち上がり、ゆっくりと忍装束を脱ぐ。
スレンダーな体とそれを補うほどの巨乳。
「な、な!?」
1歩2歩後退する。
見知らぬ女性の裸を目に焼き付いているのだから。
「逃げないでください!」
シュン と消えた。
狭いアパートの中辺りを見渡す。
「な、どこに・・・ぬぁ!?」
「私はここです」
いつの間にか背後にいて、抱きしめられる。
だが抱きしめられるだけではない何故なら背中にふくよかな胸が当たっているからだ。
「こっちのお世話も・・・します、から・・・」
抱きしめながら、ズボンを脱がす。
どうやって脱がしているのか混乱する。
「・・・っこ、これが・・・と、と・・・殿方の」
直で触られてそのまま揉まれてチンポを勃起させようとする。
なれない手つきで少しづつ勃起を促そうとする。
「ちょ・・っ」
「あ、ぁぁ・・・こ、これがぼ・・・勃起」
手コキをして、勃起をさせていくクノイチ。
その手コキのせいか実瑠も限界に近づいていく。
「ちょ・・・ちょっと、ま、待って・・・っくぁ!」
手コキで我慢も出来ずに射精してしまう。
クノイチの手に、射精した精液が手に付き触って感触を覚えようとする。
「こ、これ・・・これがせ、精液・・・」
ギュっとさらに抱きしめる。
そしてそのまま実瑠の匂いを嗅いでいく。
「すんすん・・・いい匂い・・・欲しい♪」
はぁはぁと完全に目がハートになり1度放す。
「まだ・・・出ますよね?」
すると忍術の印を結んでいく。
目をっかと開き「影分身の術!」と言うと、クノイチの数が1人増えて2人なる。
「な!増えた!?」
「次は、こっち・・・」
実瑠の前に立つ1人のクノイチが腕をつかみ布団の中に誘う。
さらに背後に抱きしめられる分身体(?)にドーンっと押される。
すると自分がさも押し倒した様に見えてしまう。
「ど、どうぞき、来てください」
前のクノイチが腕を伸ばし抱きしめる。
それと同時に後ろのクノイチもさらに密着する。
当然こんな事をされれば誰でも "理性" など吹き飛ぶだろう。
「はぁはぁ」
ごくっと、生唾を飲み込んでしまう。
「き、来てください・・・」
「・・・」
見ず知らずの女の子が自分を求めている。
自分なんかを、ここで答えなければ・・・男が廃ると実瑠は思った。
「わ、わかった」といってゆっくりと素股をする。
心臓の鼓動が素股をする度に早くなる。
「んん・・・んんぁぁ♡」
「い、いくぞ」
素股をやめて、ゆっくりと挿入する。
するとミチミチと破れる感覚が分かる。
まるで "処女膜" を破るような感覚。
「っっ・・・!!」
「ちょ・・・あ、あんた処女だったのか!?」
クノイチの目からは涙は出ていない。
しかし必死に痛みにをこらえるようにぎゅ〜っと実瑠を抱きしめる。
それは当然 "影分身" も同じように実瑠を抱きしめられる。
「う、うぉぉ」
本体と影分身に挟まれ、さらに密着状態なので実瑠自身頭が真っ白になる。
だがこれだけはわかるそれは "気持ちいい" ただ、それだけ。
「う、うごくぞ」
密着しながら腰を振り始める。
腰を振るたびに気持ちよくなる。
「ん、ふぁ・・・あ、ああん♡」
「はぁはぁも、もっと、み、密着ぅ」
「お、おお・・・す、凄い」
サンドイッチ状態で一気に腰を振っていく。
それは文字通り実瑠の限界が近づいた証拠である。
「そ、そろそろ・・・で、出そうだ・・・」
「はぁはぁ・・・く、ください♡」
「私の中に・・・貴方様のを恵んでください♡」
前後2人がホールド状態になるくらいに抱きしめあう。
それは絶対に実瑠を逃がさないためであり、実瑠の精液をおまんこの中に出させるため。
「ちょ・・・こ、このままじゃ」
「だ、大丈夫・・・大丈夫です」
「貴方様の愛を私のな、膣(なか)に出してください!!」
「だ、だめ・・・も、もうっ!!」
実瑠の精液がドッピュ、ドッピュドピュっと射精する。
すると実瑠の背中に密着していた "影分身" が "ボフン" と消えた。
ようやく解放されたと思いゆっくりとチンポを抜く実瑠だが。
「ああ、綺麗にします!」と言って射精したばかりのチンポを綺麗に舐めるクノイチ。
最初は亀頭から舐めて裏筋と綺麗にしていく。
「っ・・・く、も、もう・・・十分だから」
「・・・はい」
必死に我慢して、綺麗にするのをやめる・・・クノイチは不満な顔をしていたが。
*
「はぁはぁ・・・」
「・・・あの、私をここに置いてくれますか?」
ウルウルで実瑠を見つめる。
少し顔を掻いて考える。
「名前」
「え?」
「ま、まだ・・・名前聞いてないし、名前も知らない人を家に置くのは・・・」
顔を伏せる実瑠。
だがクノイチの方は "パァァッ" っと明るくなる。
「志姫(しき)!こころざす、ひめと書いて志姫です!」
再度抱きしめる志姫。
それは当然、ここに置いてもらえるという嬉しさのあまりの行動である。
「これからもおそばに置いてください!ご主人様♡」
「・・・まぁ、こういうのも悪くないか」
むぎゅーと抱きしめる志姫の姿を見て、まんざら悪くないと思った実瑠であった。
15/11/29 05:00更新 / ゆっくりシャル