修羅場@
再開とは、時に修羅場を生む・・・。
「ああ・・・灯莉様、灯莉様のおチンポ様ぁ♡」
「レロ、レロ・・・ああ、ちょっと何抜け駆けしてるのよ!」
1人はチンポを握り、上下に動かし勃起させる。
そしてもう1人は上半身裸になった、灯莉こと澤代 灯莉(さわしろ とうり)の顔を舐めていく。
「ちょ・・・うぁ、ああ・・・」
何故、何故こんな事になったのか・・・灯莉は今になって思い出す。
*
時は少し遡り今日から高校生になった灯莉。
制服はブレザーで、最初は似合わないぁっと苦笑した。
そして学校登校してクラス分けを見て思わぬ再会を果たす。
「あ・・・ああーっ貴方!あの時の」
「え?」
少し遠い場所から突然声を掛けられて声をする方を見ると。
高校受験日の日痴漢に襲われていたあの時の女の子が同じ制服を着ておりこちらに近づいてきた。
「あ、えっと・・・あ、あたしのこと覚えてる?」
「え、う・・・うんい、一応」
少し恥ずかしくなりながら頷く灯莉。
だが彼女の方はパァァッっと明るい顔になる。
「やった、あ、あたし!あの日から貴方の事ずっと忘れられなかったの!」
片腕にギューッと抱きしめる。
人目も気にせずに、ただただ嬉しいのを表現するように。
「あ!まだ恩人に名前言ってなかった」
1度離れると、少しクルッと回って灯莉を見つめる。
その笑顔に灯莉は少しだけ "ドキッ" としてしまう。
「あたし、赤織 千草(あかおり ちぐさ)改めてよろしくね」
「ぼ、僕は灯莉、澤代灯莉こちらこそよろしく赤織さん」
「もぅ・・・赤織さん、なんて他人行儀過ぎ!」
ぷくぅっと顔を少し膨らませて、再度灯莉の腕に抱きしめる。
そして下から上を見るように灯莉を見つめる。
「あたしの事は、ち・ぐ・さ、って呼んで♪あ、もちろん呼び捨てで」
「え、え・・・」
何が何だかわからない。
灯莉自身今の状況に理解できないでいた。
「ね・・・あたしも、灯莉って呼ぶから灯莉もあたしの事千草って呼んで?」
ドキドキ、ドキドキっと早くなる鼓動。
まず、女の子を呼び捨てにするという事は小、中と経験がない灯莉は迷いながら錯乱する。
だがそこにもう1人女性が現れる。
「そこの2人いつまで校舎にいるのですか?早く自分達の・・・ってあ、貴方は!」
「え・・・その声は!?」
灯莉はその声に聞き覚えがあった。
そう、それは塾帰りでガラの悪い男達に絡まれ、困っていた。
あの時の大和撫子、本人がいたのだから。
そして、巡り合わせてようやく再開できた感動して顔が緩む女性。
「あ・・・ああ、っは、そ、そこの生徒いつまで彼の腕に抱き着いているのですか!破廉恥(はれんち)です!」
自分の立場を思い出し、離れるように指示を出す。
しかし千草はより強く灯莉の腕から離れようとしない。
「破廉恥?えーなんで??だってあたし達、もう彼氏、彼女の仲だし?」
「え、い、いつ・・・」
「な・・・彼女と彼氏・・・ですってぇ〜!?」
いつの間にか、彼氏に決めつけれて焦る灯莉。
そして女性は "怒り" に満ちていた。
「さぁ灯莉、教室にいこっ同じクラスみたいだし♪」
そして、女性を置いて引っ張るように灯莉を連れていく。
だが灯莉はチラリと、あの時の女性を気に掛けながら自分達の教室に向かうのであった。
*
「はぁ〜・・・」
灯莉はげっそりしていた。
あのあと、クラスの話題の中心になり。
あっという間に千草と灯莉は彼氏、彼女という仲認定される。
さらにそのことが違うクラスにも噂が広がってしまう。
灯莉は登校初日から注目の的として見られて気分が悪くなってしまう。
「でも・・・まさかあの人が、僕の担任なんて・・・今でも信じられない」
あの人というのは、あの大和撫子の事である。
なんとあの女性こと風祭 妃(かざまつり きさき)が灯莉の担任教師なのだから。
偶然?それとも必然?っと考えながら入学式を終えて廊下を歩く。
「灯莉〜」
「あ、ち、千草」
色々考えていると、千草が近づいて来る。
そしてまたしても灯莉の腕に抱き着いていく。
「あ、あたしの事名前で呼んでくれた!嬉しい!!」
灯莉の腕を頬ずりして喜びを表現する千草。
だが周りからすれば 「なんだあのバカップルはっ!?」 という目でにらんでくる。
その視線に灯莉は困り、なんでこんな目に・・・っと思いながらため息を吐く。
「むぅ・・・彼女の目の前で溜息なんて、何か不満なの?」
「え!?い、いや・・・別に不満とかじゃなくて・・・というか」
灯莉の言葉は最後まで続かなかった。
何故ならスピーカーが灯莉の言葉を遮ったから。
『1年1組、澤代灯莉君、今すぐに生徒指導室に来てください』
「あ、千草ごめん・・・なんか呼ばれてるから行かないと」
きっと、千草の事を問われるんだろうと思いながら生徒指導室へと向かう灯莉。
その後ろ姿を見ながらスピーカーから聞こえた声の事を考える。
「・・・まさか、ね・・・」
*
生徒指導室の前に立つ灯莉。
そしてゆっくりと息を吸ってノックする。
「失礼します」
生徒指導室のドアノブを持って扉を開ける。
ゆっくりと生徒指導室の中に入って教師を探す。
「あ、あれ?誰もいない・・・?」
辺りを見渡すと誰もいない。
だがふいうちのように生徒指導室の扉が閉まる。
「うふふ・・・お待ちしておりました・・・灯莉君、いえ・・・灯莉様」
ゆっくりと近づいて灯莉を抱きしめる。
その人物は、灯莉の担任教師風祭妃だった。
「再開できたこと、私はとてもうれしく思います♪」
「せ、先生・・・やめてください」
「いやですわ♪先生だなんて・・・私(わたくし)の事は、妃と呼んでくださいな」
ゆっくりと灯莉の頭部に胸を押し付ける。
わざとか、本気かわからないがただふくよかな胸に灯莉自身緊張してしまう。
「す、すみませんし、失礼します」
灯莉は思った。
ここにいたらきっとよくないことが起きるという自身の "第6感" がそう告げている。
そして逃げるように生徒指導室を出ようとした。
「!?え・・・ええ?か、体が・・・体がう、動かない!?」
だが何故か、体が動かない。
いや違う、何かに "縛られて" いるような感覚がある。
だが学校にそんなものがあるはずがない。
「うふふ、逃がしませんわよ灯莉様」
後ろをゆっくりと恐る恐る振り返る灯莉。
振り向くと風祭妃の髪が "生き物のように" 動いていた。
「え、ええ・・・せ、先生・・・」
「うふふ、驚きましたか?」
「せ、先生は・・・生命帰還を使えるですか!?」
「O○E PIECEは関係ありません!私は妖怪、 "毛娼妓" です!!」
「け・・・け、毛娼妓!?」
「はい、日本は古来より存在する妖怪なのです私は」
ゆっくりと近づきながら灯莉も髪の毛で操るように自分に近づかせる。
そして互いの距離が縮まると灯莉を抱きしめる妃。
「ああ、この香り・・・最高ですわ、さぁ・・・交わりましょう♪」
「ま、交わりましょうって!?」
完全に混乱して目が泳いでしまう。
しかし逃げ場も助けもない今、自分はどうなるのだろうかと不安もあった。
「大丈夫ですわ灯莉様はただ気持ちよくなって下さればいいのです」
緊張なさらないでっと言う妃。
灯莉はこの時、初めて妃と出会ったあの日の事がフラッシュバックした。
*
「ちょ・・・っとぉぉぉぉ待ったぁぁああぁあっ!!」
「!?」
「!?」
息を切らして、誰かが生徒指導室の扉を開く。
妃自体、少しありえないものを見て驚きを隠せずにいる。
そして扉を開けゆっくりと生徒指導室へ入ってくる。
「ば・・・馬鹿な・・・この部屋には私の妖術で存在を消していたというのに!」
「はぁはぁ・・・たかが妖術、確かに見つけるのに苦労したけど・・・」
ゆっくり息を吸って。
そのまま深呼吸をして、もう1度大きく息を吸って叫ぶ。
「同じ妖怪であるこの赤織千草を舐めるなぁ!」
「お、同じ妖怪ですって!?」
「ち、千草もよ、妖怪なんだ」
「うふふそこの毛娼妓と違ってあたしは、人間社会に溶け込めるのよね・・・まぁそんなのどうでもいいのよ」
つかつかと入って、妃をに睨みつける千草。
それはまるでハブとマングースのように対抗心を見せつける。
「あたしの灯莉に色め付けてんじゃないわよ!この泥棒猫!!」
「泥棒猫はそちらですわ!このぺたんっ娘が!」
「あぁん!?言ったわねこの牛(うし)女!」
「う、うし・・・牛女!?ですって言いましたわねこの洗濯板!!」
醜い言い争いが始まった。
俗に言う "修羅場" とはこれの事だろうと・・・灯莉は理解した。
「いいから離れなさいよ、この毛だらけ女!あたしの灯莉にノミとか害虫が付いたらどうしてくれんのよ!」
「な!私の髪は清潔です!そっちこそ何の妖怪かは知りませんけど離れなさい、私の灯莉様が穢れますわ!」
バチバチと言い争いは収まらない。
髪の毛のせいで動けないせいで自分の事を忘れられて少し溜息が出てしまう灯莉。
「はぁはぁ」
「はぁはぁ」
言い争い、それぞれが思う事を吐き出して2人の妖怪は息切れする。
そして何かを決めたかのように2人は灯莉を見つめる。
「こうなったら・・・」
「灯莉様」
「「私(あたし)どっちが好み(ですか)!!」」
問い詰めるように灯莉を見つめる2人。
その目から威圧すら感じてしまう。
「え、えっとぉ・・・その、ぼ、僕じゃ不釣り合い・・・だとお、思うんですけど・・・」
目が泳ぎながらでもゆっくりと答える。
だが二人はきょっとんとした顔で互いを見つめてしまう。
「そんなことありませんわ!」
妃は灯莉の腕を掴み自分の胸に手を当てる。
それを見て灯莉自身何が起こっているのかわからないでいた。
「わかりますか灯莉様?私の心臓の鼓動音・・・ドキドキと鳴っておりますわ♪」
「ちょっと、何どさくさに紛れて何してるのよ!」
そう言うと、灯莉のもう片方の手を自分の胸に押し当てる千草。
だが千草の顔は少し不満そうな顔をしている。
「う、うう・・・あたしだって聴こえるでしょう?灯莉」
ふくよかな胸と小さな胸を触り、硬直する灯莉。
だが2人の "鼓動" は確かに聴こえている。
しかしそれ以上に初めて触ふれた胸に脳が回転ができずまた胸の柔らかさすらわからないでいる。
「・・・こうなったら、灯莉自身に決めてもらおう♪」
灯莉の腕を持つのをやめて服を脱ぎ始める千草。
その行動に灯莉は「!?」と驚く。
「待ちなさい!」
服を脱いでいく千草を静止させる妃。
流石教師だと思った灯莉。
「まずは、妖術でここの存在を消し、誰も近寄らない様人払いの術も掛けるのが先ですわ!」
「・・・え、そっちですか!?」
「はい、私も灯莉様自身に決めてもらう事に異論はありませんもの♪」
「あ、そっか・・・んじゃ人払いの術はあたしが掛けるから♪」
「私はこの部屋の存在を消しますわね♪」
息の合った2人の妖怪が共同で妖術を掛ける。
さらに用心のために生徒指導室の扉に鍵を掛ける。
全てをやり終えると今度は服を脱ぎ、灯莉も脱がされる。
・・・そして時は最初に戻る。
*
全裸姿で奉仕する2人の妖怪娘。
チンポをシゴキ勃起させる妃。
またキスをし、時折灯莉を顔をペロペロと舐める千草。
「ふふふ、灯莉の顔・・・レロレロ」
「灯莉様ぁ・・・私の奉仕は如何ですか?」
「う、う・・・うぅあぁあ」
徐々に大きく勃っていく灯莉のチンポ。
それを見てカチンッとなる千草。
「こうなったら、あたしの本領発揮の時!」
そう言うと顔を舐めていた舌が急に伸び始める。
長く延びた舌が灯莉の顔中を舐めていく。
「あ、う、え・・・えええ!?」
伸びる舌に驚く灯莉。
しかしおかまなく灯莉の顔をペロペロと舐める千草。
そして一度顔を舐めるのをやめ灯莉に話しかける。
「ふふっ驚いた?あたしはね、 "あかなめ" っていう妖怪なの、この舌で灯莉を舐めまわしてあ・げ・る♪」
「あかなめ・・・っあ、うぁ」
ペロペロと舌を使い顔を舐めていく。
さらに頬、耳裏、首、おでこと舐めて、ゆっくりと口の中に収納して灯莉の味を堪能する。
「はぁぁああ、これが灯莉の味ぃ♪ああ、もっと欲しい」
ベロォォォッと舌を一気に伸ばし今度は体の方を舐め始める。
だが妃もそれに対抗するように手コキをやめる。
「灯莉様惑わされてはいけませんわ」
手コキ次はパイズリを始める。
大きい胸に挟まれてさらに大きく勃つ。
「く、くはぁ・・・ああ、は、挟まれてる・・・」
「はぁはぁ、灯莉様のおチンポ様・・・熱くて硬いですわぁ」
ゆっくりと楽しむように上下に胸を動かして快感を与える妃。
だがパイズリをする妃を見て闘争魂に火が付く千草。
「そっちがパイズリなら!」
体を舐めるのをやめる千草。
そして灯莉の体を覆い69状態にして自分のお尻を灯莉の顔に押し付ける。
「灯莉、私のおまんこペロペロしてぇ♪」
「ああ、ああ・・・」
快感でもう頭が真っ白の灯莉は言われるまま千草のおまんこを舐め始める。
ペロペロとおまんこを舐められて感じてしまう千草だが灯莉の事を考えチンポを見つめる。
そして自分の舌を伸ばして灯莉のチンポにとぐろを巻くようにしごき始める。
「!!は、はぁぁあ」
「ちょっと!気持ち悪い舌を灯莉様のおチンポ様に巻きつかないでください!」
「ん〜〜チンポ舌シゴキ♪これ・・・いいチンポの味が舌いっぱいに味わえるぅ♪」
上下に動く舌。
巨乳の柔らかさが2重の快楽が灯莉を襲う。
「どうですか灯莉様?私のおっぱいはが気持ちいいですわよね?」
「いいや、あたしの舌コキの方が気持ちいいでしょう?」
「ど、ど、どっちもき、気持ちよくって・・・も、もう限界!!」
自ら腰を振って、我慢の限界を突破した灯莉。
すると腰を振り上げた瞬間。
"精液が噴水のように射精して、勢いよく射精した精液がそのまま雨のように妃と千草に降り掛かる"
降りかかった精液が妃の髪の毛に掛かるとその精液を "吸収" して髪がさらに艶やかになっていく。
また千草は灯莉のチンポに残った精液を "舌" を使ってチンポに残った精液を舐めとる。
「ペロペロ・・・ん、んん・・・濃厚、レロ、レロ!レロ、レロレロ!!」
「あぁ・・・ず、ずるいですわ」
すると挟んでいたのをやめて、千草と同じく灯莉のチンポを綺麗に舐める。
それは負けないように。
自分を選んで欲しいがため。
「はぁあ・・・だ、だめ今・・・び、敏感!」
「ああ!ダメ待って!!」
舐めていた舌を口の中にしまい込む。
そして69をやめて机を合わせて簡単なベッドに横たわる千草。
「どうせならあたしのおまんこの中でたっぷり出して♪」
自らおまんこを広げて、灯莉に見せつける。
灯莉にはその姿だけで妖艶に見えてしまう。
ゆっくりと立ち上がって千草のおまんこに挿入しようとする。
「ち、千草・・・」
何も言わず野生の本能のまま。
ゆっくりとおまんこの中に挿入する。
するとチンポの先から "ぶちぶち" と破れる音がしていく。
そして破れる音と同時にチンポの先から "血" が流れ出る。
「っ・・・う、くぁい、痛いっ」
「あ、ああ、こ、これがお、お・・・おまんこ・・・」
「ああ、う、羨ましい・・・と、灯莉様ぁキス、キスを!!」
あむっと灯莉にキスを求めて唇を合わせる。
舌が交わって絡めあう。
そしてチンポもまた1番奥に入り込むと灯莉は無意識にピストンを始める。
「う、あぁ・・・ああと、灯莉のチンポ、チンポぉぉ」
「あむ・・・レロチュパ・・・灯莉様、灯莉様ぁ」
ピストン、キス、ピストン、キスを繰り返していく。
もう何が、なんだか理解できず。
ただ、今は・・・今だけはこの "快楽" を貪り始める。
「はぁはぁ、ああ・・・き、気持ちいい・・・気持ちいい」
「う、あぁ、ああ、だ、ダメあたしもき、気持ちよくなっちゃうぅぅっ」
顔がだんだんと緩くなりトロけ顔へと変わり。
その顔は完全に痛みが無くなり灯莉と同じ "快楽" に目覚めたのようにも見える。
「うぁぁ千草のおまんこ、ヌルヌルで温かくて・・・も、もうで、出そう」
腰の振りがだんだんとスピードアップしていく。
トロけ顔でも理性かそれとも本能か両足を絡めてホールド状態にする。
まるで外に出さないように、まるで膣(なか)に出させるように。
「ち、千草・・・ご、ごめ・・・も、もう出るぅ!」
「出して、出してぇっ!!」
逃げ場のない場所でそのまま、本能のまま膣内射精(なかだ)ししてしまう。
膣の中が精液を出されて力尽きる様にホールドを状態を解く。
灯莉もまた精液を出し終えるまで千草のおまんこに膣の中に留め、ゆっくりとチンポを引き抜く。
「はぁはぁ・・・」
「あ・・・ああ・・・」
しかし休もうとする灯莉だがそれよりも先に髪の毛に捕まってしまう。
そして髪の毛の誘導されるよう導かれた先にいたのは。
四つん這いでお尻を突き出し準備を万端な妃の姿があった。
「と、灯莉様・・・次は、私のおまんこにお、お情けを・・・」
千草とはまた違う妖艶の姿に我慢できずに。
ただ "目の前" のメスを。
犯そうとする。
「せ、先生・・・先生ぃ!」
ゆっくりと四つん這い姿の妃のおまんこにチンポを挿入する。
だが3回目の挿入で流石の灯莉も疲れている様にも見える。
「んん・・・よかった、ま、まだ・・・まだ固いですぅ・・・と、灯莉様のおチンポ様・・・ま、まだ固ぁいぃっ」
「せ、先生・・・先生の中、締め付け方が・・・違って、先生のお、おまんこもき、気持ちいい!」
千草と交わったが千草と違う締め付けに翻弄されるようにピストンをしていくと。
今度は少し妃の背中に密着して腰を振っていく。
それはまるで "オスの獣がメスの獣を服従させる" かのようにも見える。
「はぁ、あ、あああ、灯莉様が灯莉様が、野獣に・・・野獣になってますわ♡」
灯莉が千草にしたように本能で犯す姿に、妃本人は完全にメロメロ状態なのがわかる。
それは完全に灯莉に "屈服した" と言っているものと同じである。
教師という事を忘れて、ただ快楽に身を委ねてしまった妃。
「ああ、あんああ、ああん灯莉様、灯莉様愛しています、愛してますぅ!私をもっと、もっと愛してください!!」
「せ、先生・・・ぼ、僕・・・も、もう、もうげ、限界です」
腰の振りにスピード上がっていく、それは限界が近いという事を意味する。
妃はそのことに気づき髪を使って逃がさないように、拘束する。
「ぜ、ぜひ、ぜひ!!おまんこに下さい!!灯莉様のお情けをおまんこの膣(なか)に注ぎ込んでくださいましっ!!」
千草と同じく膣内射精を望む妃。
そしてそれに答えようと腰を振っておまんこの中で気持ちよくして射精を促していく灯莉。
「せ、先生・・・も、もう・・・もうで、出ます!!!」
本日3発目の射精。
1発目、2発目と出したはずだが精液の量は多く、チンポで栓をしても溢れる出てしまう。
「あ・・あ、お、お腹が・・・あ、熱い・・・み、満たされましたわ・・・」
髪の毛の拘束が緩くなって自ら力尽き、無意識に灯莉を解放してその場に膝をついて倒れてしまう。
そして灯莉も解放されると同時にその場で座わってしまいゆっくりと仰向けになる。
「も・・・もう、む・・・無理」
ここで灯莉の意識が。
完全にシャットアウトした。
だがこれはまだ始まりに過ぎない・・・。
この日から性欲的に満ちた日常が始まる事を知らぬまま・・・。
「ああ・・・灯莉様、灯莉様のおチンポ様ぁ♡」
「レロ、レロ・・・ああ、ちょっと何抜け駆けしてるのよ!」
1人はチンポを握り、上下に動かし勃起させる。
そしてもう1人は上半身裸になった、灯莉こと澤代 灯莉(さわしろ とうり)の顔を舐めていく。
「ちょ・・・うぁ、ああ・・・」
何故、何故こんな事になったのか・・・灯莉は今になって思い出す。
*
時は少し遡り今日から高校生になった灯莉。
制服はブレザーで、最初は似合わないぁっと苦笑した。
そして学校登校してクラス分けを見て思わぬ再会を果たす。
「あ・・・ああーっ貴方!あの時の」
「え?」
少し遠い場所から突然声を掛けられて声をする方を見ると。
高校受験日の日痴漢に襲われていたあの時の女の子が同じ制服を着ておりこちらに近づいてきた。
「あ、えっと・・・あ、あたしのこと覚えてる?」
「え、う・・・うんい、一応」
少し恥ずかしくなりながら頷く灯莉。
だが彼女の方はパァァッっと明るい顔になる。
「やった、あ、あたし!あの日から貴方の事ずっと忘れられなかったの!」
片腕にギューッと抱きしめる。
人目も気にせずに、ただただ嬉しいのを表現するように。
「あ!まだ恩人に名前言ってなかった」
1度離れると、少しクルッと回って灯莉を見つめる。
その笑顔に灯莉は少しだけ "ドキッ" としてしまう。
「あたし、赤織 千草(あかおり ちぐさ)改めてよろしくね」
「ぼ、僕は灯莉、澤代灯莉こちらこそよろしく赤織さん」
「もぅ・・・赤織さん、なんて他人行儀過ぎ!」
ぷくぅっと顔を少し膨らませて、再度灯莉の腕に抱きしめる。
そして下から上を見るように灯莉を見つめる。
「あたしの事は、ち・ぐ・さ、って呼んで♪あ、もちろん呼び捨てで」
「え、え・・・」
何が何だかわからない。
灯莉自身今の状況に理解できないでいた。
「ね・・・あたしも、灯莉って呼ぶから灯莉もあたしの事千草って呼んで?」
ドキドキ、ドキドキっと早くなる鼓動。
まず、女の子を呼び捨てにするという事は小、中と経験がない灯莉は迷いながら錯乱する。
だがそこにもう1人女性が現れる。
「そこの2人いつまで校舎にいるのですか?早く自分達の・・・ってあ、貴方は!」
「え・・・その声は!?」
灯莉はその声に聞き覚えがあった。
そう、それは塾帰りでガラの悪い男達に絡まれ、困っていた。
あの時の大和撫子、本人がいたのだから。
そして、巡り合わせてようやく再開できた感動して顔が緩む女性。
「あ・・・ああ、っは、そ、そこの生徒いつまで彼の腕に抱き着いているのですか!破廉恥(はれんち)です!」
自分の立場を思い出し、離れるように指示を出す。
しかし千草はより強く灯莉の腕から離れようとしない。
「破廉恥?えーなんで??だってあたし達、もう彼氏、彼女の仲だし?」
「え、い、いつ・・・」
「な・・・彼女と彼氏・・・ですってぇ〜!?」
いつの間にか、彼氏に決めつけれて焦る灯莉。
そして女性は "怒り" に満ちていた。
「さぁ灯莉、教室にいこっ同じクラスみたいだし♪」
そして、女性を置いて引っ張るように灯莉を連れていく。
だが灯莉はチラリと、あの時の女性を気に掛けながら自分達の教室に向かうのであった。
*
「はぁ〜・・・」
灯莉はげっそりしていた。
あのあと、クラスの話題の中心になり。
あっという間に千草と灯莉は彼氏、彼女という仲認定される。
さらにそのことが違うクラスにも噂が広がってしまう。
灯莉は登校初日から注目の的として見られて気分が悪くなってしまう。
「でも・・・まさかあの人が、僕の担任なんて・・・今でも信じられない」
あの人というのは、あの大和撫子の事である。
なんとあの女性こと風祭 妃(かざまつり きさき)が灯莉の担任教師なのだから。
偶然?それとも必然?っと考えながら入学式を終えて廊下を歩く。
「灯莉〜」
「あ、ち、千草」
色々考えていると、千草が近づいて来る。
そしてまたしても灯莉の腕に抱き着いていく。
「あ、あたしの事名前で呼んでくれた!嬉しい!!」
灯莉の腕を頬ずりして喜びを表現する千草。
だが周りからすれば 「なんだあのバカップルはっ!?」 という目でにらんでくる。
その視線に灯莉は困り、なんでこんな目に・・・っと思いながらため息を吐く。
「むぅ・・・彼女の目の前で溜息なんて、何か不満なの?」
「え!?い、いや・・・別に不満とかじゃなくて・・・というか」
灯莉の言葉は最後まで続かなかった。
何故ならスピーカーが灯莉の言葉を遮ったから。
『1年1組、澤代灯莉君、今すぐに生徒指導室に来てください』
「あ、千草ごめん・・・なんか呼ばれてるから行かないと」
きっと、千草の事を問われるんだろうと思いながら生徒指導室へと向かう灯莉。
その後ろ姿を見ながらスピーカーから聞こえた声の事を考える。
「・・・まさか、ね・・・」
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生徒指導室の前に立つ灯莉。
そしてゆっくりと息を吸ってノックする。
「失礼します」
生徒指導室のドアノブを持って扉を開ける。
ゆっくりと生徒指導室の中に入って教師を探す。
「あ、あれ?誰もいない・・・?」
辺りを見渡すと誰もいない。
だがふいうちのように生徒指導室の扉が閉まる。
「うふふ・・・お待ちしておりました・・・灯莉君、いえ・・・灯莉様」
ゆっくりと近づいて灯莉を抱きしめる。
その人物は、灯莉の担任教師風祭妃だった。
「再開できたこと、私はとてもうれしく思います♪」
「せ、先生・・・やめてください」
「いやですわ♪先生だなんて・・・私(わたくし)の事は、妃と呼んでくださいな」
ゆっくりと灯莉の頭部に胸を押し付ける。
わざとか、本気かわからないがただふくよかな胸に灯莉自身緊張してしまう。
「す、すみませんし、失礼します」
灯莉は思った。
ここにいたらきっとよくないことが起きるという自身の "第6感" がそう告げている。
そして逃げるように生徒指導室を出ようとした。
「!?え・・・ええ?か、体が・・・体がう、動かない!?」
だが何故か、体が動かない。
いや違う、何かに "縛られて" いるような感覚がある。
だが学校にそんなものがあるはずがない。
「うふふ、逃がしませんわよ灯莉様」
後ろをゆっくりと恐る恐る振り返る灯莉。
振り向くと風祭妃の髪が "生き物のように" 動いていた。
「え、ええ・・・せ、先生・・・」
「うふふ、驚きましたか?」
「せ、先生は・・・生命帰還を使えるですか!?」
「O○E PIECEは関係ありません!私は妖怪、 "毛娼妓" です!!」
「け・・・け、毛娼妓!?」
「はい、日本は古来より存在する妖怪なのです私は」
ゆっくりと近づきながら灯莉も髪の毛で操るように自分に近づかせる。
そして互いの距離が縮まると灯莉を抱きしめる妃。
「ああ、この香り・・・最高ですわ、さぁ・・・交わりましょう♪」
「ま、交わりましょうって!?」
完全に混乱して目が泳いでしまう。
しかし逃げ場も助けもない今、自分はどうなるのだろうかと不安もあった。
「大丈夫ですわ灯莉様はただ気持ちよくなって下さればいいのです」
緊張なさらないでっと言う妃。
灯莉はこの時、初めて妃と出会ったあの日の事がフラッシュバックした。
*
「ちょ・・・っとぉぉぉぉ待ったぁぁああぁあっ!!」
「!?」
「!?」
息を切らして、誰かが生徒指導室の扉を開く。
妃自体、少しありえないものを見て驚きを隠せずにいる。
そして扉を開けゆっくりと生徒指導室へ入ってくる。
「ば・・・馬鹿な・・・この部屋には私の妖術で存在を消していたというのに!」
「はぁはぁ・・・たかが妖術、確かに見つけるのに苦労したけど・・・」
ゆっくり息を吸って。
そのまま深呼吸をして、もう1度大きく息を吸って叫ぶ。
「同じ妖怪であるこの赤織千草を舐めるなぁ!」
「お、同じ妖怪ですって!?」
「ち、千草もよ、妖怪なんだ」
「うふふそこの毛娼妓と違ってあたしは、人間社会に溶け込めるのよね・・・まぁそんなのどうでもいいのよ」
つかつかと入って、妃をに睨みつける千草。
それはまるでハブとマングースのように対抗心を見せつける。
「あたしの灯莉に色め付けてんじゃないわよ!この泥棒猫!!」
「泥棒猫はそちらですわ!このぺたんっ娘が!」
「あぁん!?言ったわねこの牛(うし)女!」
「う、うし・・・牛女!?ですって言いましたわねこの洗濯板!!」
醜い言い争いが始まった。
俗に言う "修羅場" とはこれの事だろうと・・・灯莉は理解した。
「いいから離れなさいよ、この毛だらけ女!あたしの灯莉にノミとか害虫が付いたらどうしてくれんのよ!」
「な!私の髪は清潔です!そっちこそ何の妖怪かは知りませんけど離れなさい、私の灯莉様が穢れますわ!」
バチバチと言い争いは収まらない。
髪の毛のせいで動けないせいで自分の事を忘れられて少し溜息が出てしまう灯莉。
「はぁはぁ」
「はぁはぁ」
言い争い、それぞれが思う事を吐き出して2人の妖怪は息切れする。
そして何かを決めたかのように2人は灯莉を見つめる。
「こうなったら・・・」
「灯莉様」
「「私(あたし)どっちが好み(ですか)!!」」
問い詰めるように灯莉を見つめる2人。
その目から威圧すら感じてしまう。
「え、えっとぉ・・・その、ぼ、僕じゃ不釣り合い・・・だとお、思うんですけど・・・」
目が泳ぎながらでもゆっくりと答える。
だが二人はきょっとんとした顔で互いを見つめてしまう。
「そんなことありませんわ!」
妃は灯莉の腕を掴み自分の胸に手を当てる。
それを見て灯莉自身何が起こっているのかわからないでいた。
「わかりますか灯莉様?私の心臓の鼓動音・・・ドキドキと鳴っておりますわ♪」
「ちょっと、何どさくさに紛れて何してるのよ!」
そう言うと、灯莉のもう片方の手を自分の胸に押し当てる千草。
だが千草の顔は少し不満そうな顔をしている。
「う、うう・・・あたしだって聴こえるでしょう?灯莉」
ふくよかな胸と小さな胸を触り、硬直する灯莉。
だが2人の "鼓動" は確かに聴こえている。
しかしそれ以上に初めて触ふれた胸に脳が回転ができずまた胸の柔らかさすらわからないでいる。
「・・・こうなったら、灯莉自身に決めてもらおう♪」
灯莉の腕を持つのをやめて服を脱ぎ始める千草。
その行動に灯莉は「!?」と驚く。
「待ちなさい!」
服を脱いでいく千草を静止させる妃。
流石教師だと思った灯莉。
「まずは、妖術でここの存在を消し、誰も近寄らない様人払いの術も掛けるのが先ですわ!」
「・・・え、そっちですか!?」
「はい、私も灯莉様自身に決めてもらう事に異論はありませんもの♪」
「あ、そっか・・・んじゃ人払いの術はあたしが掛けるから♪」
「私はこの部屋の存在を消しますわね♪」
息の合った2人の妖怪が共同で妖術を掛ける。
さらに用心のために生徒指導室の扉に鍵を掛ける。
全てをやり終えると今度は服を脱ぎ、灯莉も脱がされる。
・・・そして時は最初に戻る。
*
全裸姿で奉仕する2人の妖怪娘。
チンポをシゴキ勃起させる妃。
またキスをし、時折灯莉を顔をペロペロと舐める千草。
「ふふふ、灯莉の顔・・・レロレロ」
「灯莉様ぁ・・・私の奉仕は如何ですか?」
「う、う・・・うぅあぁあ」
徐々に大きく勃っていく灯莉のチンポ。
それを見てカチンッとなる千草。
「こうなったら、あたしの本領発揮の時!」
そう言うと顔を舐めていた舌が急に伸び始める。
長く延びた舌が灯莉の顔中を舐めていく。
「あ、う、え・・・えええ!?」
伸びる舌に驚く灯莉。
しかしおかまなく灯莉の顔をペロペロと舐める千草。
そして一度顔を舐めるのをやめ灯莉に話しかける。
「ふふっ驚いた?あたしはね、 "あかなめ" っていう妖怪なの、この舌で灯莉を舐めまわしてあ・げ・る♪」
「あかなめ・・・っあ、うぁ」
ペロペロと舌を使い顔を舐めていく。
さらに頬、耳裏、首、おでこと舐めて、ゆっくりと口の中に収納して灯莉の味を堪能する。
「はぁぁああ、これが灯莉の味ぃ♪ああ、もっと欲しい」
ベロォォォッと舌を一気に伸ばし今度は体の方を舐め始める。
だが妃もそれに対抗するように手コキをやめる。
「灯莉様惑わされてはいけませんわ」
手コキ次はパイズリを始める。
大きい胸に挟まれてさらに大きく勃つ。
「く、くはぁ・・・ああ、は、挟まれてる・・・」
「はぁはぁ、灯莉様のおチンポ様・・・熱くて硬いですわぁ」
ゆっくりと楽しむように上下に胸を動かして快感を与える妃。
だがパイズリをする妃を見て闘争魂に火が付く千草。
「そっちがパイズリなら!」
体を舐めるのをやめる千草。
そして灯莉の体を覆い69状態にして自分のお尻を灯莉の顔に押し付ける。
「灯莉、私のおまんこペロペロしてぇ♪」
「ああ、ああ・・・」
快感でもう頭が真っ白の灯莉は言われるまま千草のおまんこを舐め始める。
ペロペロとおまんこを舐められて感じてしまう千草だが灯莉の事を考えチンポを見つめる。
そして自分の舌を伸ばして灯莉のチンポにとぐろを巻くようにしごき始める。
「!!は、はぁぁあ」
「ちょっと!気持ち悪い舌を灯莉様のおチンポ様に巻きつかないでください!」
「ん〜〜チンポ舌シゴキ♪これ・・・いいチンポの味が舌いっぱいに味わえるぅ♪」
上下に動く舌。
巨乳の柔らかさが2重の快楽が灯莉を襲う。
「どうですか灯莉様?私のおっぱいはが気持ちいいですわよね?」
「いいや、あたしの舌コキの方が気持ちいいでしょう?」
「ど、ど、どっちもき、気持ちよくって・・・も、もう限界!!」
自ら腰を振って、我慢の限界を突破した灯莉。
すると腰を振り上げた瞬間。
"精液が噴水のように射精して、勢いよく射精した精液がそのまま雨のように妃と千草に降り掛かる"
降りかかった精液が妃の髪の毛に掛かるとその精液を "吸収" して髪がさらに艶やかになっていく。
また千草は灯莉のチンポに残った精液を "舌" を使ってチンポに残った精液を舐めとる。
「ペロペロ・・・ん、んん・・・濃厚、レロ、レロ!レロ、レロレロ!!」
「あぁ・・・ず、ずるいですわ」
すると挟んでいたのをやめて、千草と同じく灯莉のチンポを綺麗に舐める。
それは負けないように。
自分を選んで欲しいがため。
「はぁあ・・・だ、だめ今・・・び、敏感!」
「ああ!ダメ待って!!」
舐めていた舌を口の中にしまい込む。
そして69をやめて机を合わせて簡単なベッドに横たわる千草。
「どうせならあたしのおまんこの中でたっぷり出して♪」
自らおまんこを広げて、灯莉に見せつける。
灯莉にはその姿だけで妖艶に見えてしまう。
ゆっくりと立ち上がって千草のおまんこに挿入しようとする。
「ち、千草・・・」
何も言わず野生の本能のまま。
ゆっくりとおまんこの中に挿入する。
するとチンポの先から "ぶちぶち" と破れる音がしていく。
そして破れる音と同時にチンポの先から "血" が流れ出る。
「っ・・・う、くぁい、痛いっ」
「あ、ああ、こ、これがお、お・・・おまんこ・・・」
「ああ、う、羨ましい・・・と、灯莉様ぁキス、キスを!!」
あむっと灯莉にキスを求めて唇を合わせる。
舌が交わって絡めあう。
そしてチンポもまた1番奥に入り込むと灯莉は無意識にピストンを始める。
「う、あぁ・・・ああと、灯莉のチンポ、チンポぉぉ」
「あむ・・・レロチュパ・・・灯莉様、灯莉様ぁ」
ピストン、キス、ピストン、キスを繰り返していく。
もう何が、なんだか理解できず。
ただ、今は・・・今だけはこの "快楽" を貪り始める。
「はぁはぁ、ああ・・・き、気持ちいい・・・気持ちいい」
「う、あぁ、ああ、だ、ダメあたしもき、気持ちよくなっちゃうぅぅっ」
顔がだんだんと緩くなりトロけ顔へと変わり。
その顔は完全に痛みが無くなり灯莉と同じ "快楽" に目覚めたのようにも見える。
「うぁぁ千草のおまんこ、ヌルヌルで温かくて・・・も、もうで、出そう」
腰の振りがだんだんとスピードアップしていく。
トロけ顔でも理性かそれとも本能か両足を絡めてホールド状態にする。
まるで外に出さないように、まるで膣(なか)に出させるように。
「ち、千草・・・ご、ごめ・・・も、もう出るぅ!」
「出して、出してぇっ!!」
逃げ場のない場所でそのまま、本能のまま膣内射精(なかだ)ししてしまう。
膣の中が精液を出されて力尽きる様にホールドを状態を解く。
灯莉もまた精液を出し終えるまで千草のおまんこに膣の中に留め、ゆっくりとチンポを引き抜く。
「はぁはぁ・・・」
「あ・・・ああ・・・」
しかし休もうとする灯莉だがそれよりも先に髪の毛に捕まってしまう。
そして髪の毛の誘導されるよう導かれた先にいたのは。
四つん這いでお尻を突き出し準備を万端な妃の姿があった。
「と、灯莉様・・・次は、私のおまんこにお、お情けを・・・」
千草とはまた違う妖艶の姿に我慢できずに。
ただ "目の前" のメスを。
犯そうとする。
「せ、先生・・・先生ぃ!」
ゆっくりと四つん這い姿の妃のおまんこにチンポを挿入する。
だが3回目の挿入で流石の灯莉も疲れている様にも見える。
「んん・・・よかった、ま、まだ・・・まだ固いですぅ・・・と、灯莉様のおチンポ様・・・ま、まだ固ぁいぃっ」
「せ、先生・・・先生の中、締め付け方が・・・違って、先生のお、おまんこもき、気持ちいい!」
千草と交わったが千草と違う締め付けに翻弄されるようにピストンをしていくと。
今度は少し妃の背中に密着して腰を振っていく。
それはまるで "オスの獣がメスの獣を服従させる" かのようにも見える。
「はぁ、あ、あああ、灯莉様が灯莉様が、野獣に・・・野獣になってますわ♡」
灯莉が千草にしたように本能で犯す姿に、妃本人は完全にメロメロ状態なのがわかる。
それは完全に灯莉に "屈服した" と言っているものと同じである。
教師という事を忘れて、ただ快楽に身を委ねてしまった妃。
「ああ、あんああ、ああん灯莉様、灯莉様愛しています、愛してますぅ!私をもっと、もっと愛してください!!」
「せ、先生・・・ぼ、僕・・・も、もう、もうげ、限界です」
腰の振りにスピード上がっていく、それは限界が近いという事を意味する。
妃はそのことに気づき髪を使って逃がさないように、拘束する。
「ぜ、ぜひ、ぜひ!!おまんこに下さい!!灯莉様のお情けをおまんこの膣(なか)に注ぎ込んでくださいましっ!!」
千草と同じく膣内射精を望む妃。
そしてそれに答えようと腰を振っておまんこの中で気持ちよくして射精を促していく灯莉。
「せ、先生・・・も、もう・・・もうで、出ます!!!」
本日3発目の射精。
1発目、2発目と出したはずだが精液の量は多く、チンポで栓をしても溢れる出てしまう。
「あ・・あ、お、お腹が・・・あ、熱い・・・み、満たされましたわ・・・」
髪の毛の拘束が緩くなって自ら力尽き、無意識に灯莉を解放してその場に膝をついて倒れてしまう。
そして灯莉も解放されると同時にその場で座わってしまいゆっくりと仰向けになる。
「も・・・もう、む・・・無理」
ここで灯莉の意識が。
完全にシャットアウトした。
だがこれはまだ始まりに過ぎない・・・。
この日から性欲的に満ちた日常が始まる事を知らぬまま・・・。
15/05/06 20:00更新 / ゆっくりシャル
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