俺のスクールライフは歪んでいる
俺、北原悠斗は今年で高校二年生になる、どこにでもいる普通で平凡な男子だった。特にこれといった夢もなく、平凡をこよなく愛し、普通の学校生活を楽しもうとしていた。しかし、それは俺に迫ってきている知り合いの魔物娘達によって叶わない願いとなったのだった。今回は、そんな俺の悩みの種になっていた奴らの話をしていこう。
《幼馴染のアマゾネス》
アマゾ「悠斗!なぜ今日の朝起こしに来てくれなかった!!おかげで遅刻してしまったぞ!!」
悠斗「うるせぇな、俺だって今日遅刻ぎりぎりだったんだ。起こす暇がなかったんだよ」
アマゾ「なんだと!私はお前がエプロン姿で部屋に入ってきて今だに眠っている私を起こしながら『もう♥いつまでも寝てないで、起きないとダメだぞ♥』とか言いながら目覚めのキスをしてくるのを今か今かと股を濡らしながら待っていたというのに!!」
悠斗「誰が言うか!しかもしっかり起きてんじゃねぇか!!あと妄想で興奮してんじゃねぇ!!!」
アマゾ「何を言う、キスをした後にそのままベットでギシギシアンアンするから準備をしているだけだろがJK!!」
悠斗「そんな常識があってたまるか!!」
アマゾ「おかげで朝から欲求不満だ!!というわけで、悠斗!責任とって今すぐ教室で抱かせろ!!」
悠斗「公衆の面前でなにしようってんだ!!俺を社会的に抹殺するつもりか!!?」
アマゾ「安心しろ!もしそうなっても私が責任とって一生お前の面倒をみてやるぞ!!」
悠斗「俺は嫌だよ!!」
アマゾ「私の婿になったら毎朝出かける前にいってらっしゃいのセックスもするぞ!!」
悠斗「そこは普通キスだろが!!朝っぱらからなにしてんだよ!!」
アマゾ「そして会社から疲れて帰ってきたら、玄関に裸エプロンの悠斗が出迎えて『おかえりなさい♥俺にする?オレにする?それともお・れ♥』と誘ってくるのだ!!」
悠斗「選択肢が一つしかねぇ!!?」
アマゾ「飯を食べた後は風呂に一緒に入り、小さな湯船で互いに密着して湯の温度と興奮で真っ赤になった悠斗がいじらしく腰を振って私に奉仕するのだ!!」
悠斗「狭くて腰が振れるかボケっ!!」
アマゾ「そして夜は生まれた状態の悠斗が裸になり、暗がりの中で『い、痛くしないでね♥』と言って誘い、我慢できなくなった私がベットに飛び込んでそのまま夜の情事にもつれ込むのだ!!」
悠斗「お前の頭の中は俺とやることしかねぇのかこの淫乱が!!」
アマゾ「淫乱上等だ!というわけで悠斗!私のために毎日味噌汁を作ってくれ!!」
悠斗「なにがというわけだ、誰が作るか!!今の話を聞いて余計嫌になったぞ!!!」
《クラスメイトのヴァンパイア》
悠斗「んん〜・・・」
ヴァン「あら悠斗、どうしたのかしら。私の下僕であるあなたにそんな顔は似合わないわよ」
悠斗「あぁ、あんたか・・・というより何回も言うがいつから俺がお前の下僕になった・・・」
ヴァン「貴方が生まれた時からに決まってるじゃない」
悠斗「なんだそのあらかじめ運命で定められていたかのような時期!?」
ヴァン「まぁそんなことはどうでもいいわ。それよりなにを悩んでいるのかしら」
悠斗「どうでもいいって・・・はぁ、もういい面倒くさいし・・・これのことだよ」
ヴァン「あら、これは確か進路の・・・」
悠斗「大学に行くか就職するか、どっちにしたらいいか全然思いつかなくて悩んでるんだよ・・・」
ヴァン「・・まったく、貴方は馬鹿ね。そんなの第一希望が『私の下僕』で第二希望が『私の執事』、第三希望が『私の夫』で確定で悩む要素がないじゃない」
悠斗「あぁ〜なるほど〜確かに〜・・・って言うわけねぇだろ!!そんな進路があってたまるか!!」
ヴァン「そうね、もう進路じゃなくてすでになっているものね」
悠斗「なってねぇよ、勝手に決めるな!!」
ヴァン「私のファーストキスを奪ったあなたに拒否権があるとでも?」
悠斗「奪ったんじゃなくて押し付けただけだからな!!お前が俺の初恋の人の前でいきりなり―――
ズキューーーーンッ!!
『初めての相手はあなたじゃない・・・このヴァンパイアよっ!!』
―――って言ってキスしただけだろがっ!!」
ヴァン「悪い虫がつかないようにしただけよ」
悠斗「初めてだったんぞこんちくしょぉっ!!」
ヴァン「ならお揃いね、このまま前と後ろもお揃いになりましょうか」
悠斗「前はともかく後ろは丁重にお断りします!!」
ヴァン「大丈夫よ病みつきなって『お尻を犯してくださいご主人様っ!!』って言うようになるわ」
悠斗「なってたまるか!!」
ヴァン「あっ、まずい・・・妄想したらちょっと濡れてきちゃった。下僕、ムラムラするから犯されなさい」
悠斗「そんな軽いノリにOKするわけねぇだろ!!大体お前本当にヴァンパイアか!?ヴァンパイアのプライドはどうしたっ!!?」
ヴァン「そんなもの、処女を捧げて貴方の童貞を得るのに邪魔だからいらないわ」
悠斗「ど、どどど童貞ちゃうわっ!!」
《親友のアルプ》
アルプ「やぁ悠斗、一緒にお昼を食べよう。ついでに君のザーメンで僕のご飯に味付けしてくれないかい?」
悠斗「うるせぇ誰がするかっ!飯くらい普通に食わせろ!!」
アルプ「つれないねぇ、それが親友に対する態度かい?」
悠斗「休み時間に『悠斗、喉が渇いたから君のおしっこ飲ませてくれ』とか身体測定の時に『やぁ悠斗、一緒に測ろう。ついでに君のナニのサイズを僕のオマンコで測らせてくれ』とか言ってる元男を親友と呼びたくねぇ!!」
アルプ「いいじゃないかそれくらい、かっかしないで。僕と君の仲じゃないか」
悠斗「男の時は異様なモテっぷりにムカついたが今はその露骨な淫語に腹が立つわ!!」
アルプ「だってそうでもしないと悠斗は興奮してくれないじゃないか。現にいつまで経っても僕を襲ってくれないし」
悠斗「襲わねぇよ!!襲うわけねぇだろっ!!」
アルプ「な、なんだって・・・まさか君はホモだったのかい?そっちのタイプだったのか。そうならそうと僕がアルプになる前に言ってくれれば良かったのに」
悠斗「んなわけあるかぁっ!俺はノーマルだっ!!大体てめぇはモテてただろ?彼女ぐらいすぐにできたのに、なんでアルプなんかになっちまったんだよ。しかもなんで俺なんだよ」
アルプ「何を言う・・・僕は男の時から君一筋だったんだぞ、バレンタインの時なんか君以外からチョコは友チョコも本命も義理も受け取らなかったし。だから君にふさわしい女になりたかったんだよ」
悠斗「はっ?どういうこと?」
アルプ「僕の周りには昔から女性がいた・・・でも僕の悩みを理解してくれたり、虚飾のない態度や嫉妬の目を向けることもなく接してくれたのは君以外に男も女もいなかった」
悠斗「・・・・・・」
アルプ「だから君が好きになったんだ。表裏のない君のことが・・・それから毎晩君の写真をおかずにしてしごいたり、君のお尻にオチンチンつっこむことを妄想しながらオナホでしごいたり、正直君がアルプになってくれたらすぐにでも襲いかかったのに」
悠斗「いい話が台無しだぁっ!!?」
アルプ「でもいつまで経っても君はアルプにならなかったから、僕がアルプになろうと思ったんだ。今では君のチンポ突っ込んで欲しくて朝昼晩毎日大洪水さ」
悠斗「馬鹿だろお前っ!しばらく近づくなアホっ!!!」
《先輩のサラマンダー》
サラマ「おい〜っす、悠斗〜模擬戦しようぜぇっ!」
悠斗「嫌ですよ、俺は同じ剣道部でもマネージャーですよ。運動は専門外です」
サラマ「いいじゃねぇかそんな細かいこと・・・お前の股間の竹刀を振り回せばいいだけのことじゃないか」
悠斗「セクハラ発言やめろっ!訴えますよ!!」
サラマ「んだよ、互いを高めあいながら身体をぶつけ合わせ体液を迸らせ合う神聖な模擬戦のどこがセクハラだよ」
悠斗「それって模擬戦って言いませんよね?性交という名の試合ですよね?あと体液は汗じゃないでしょ絶対」
サラマ「ったく、相変わらずガード固いなぁ悠斗は・・・そんなにあたしとするのがいやかい?」
悠斗「そういうことじゃなくて、俺と先輩はただの部活動の主将とマネージャーでしょが。まだ互いのこともよく知らないのにそんなことできませんよ」
サラマ「なるほどなぁ・・・だがな、あたしはこう考える」
悠斗「ろくなことでもないと思いますが一応聞いてあげますよ」
サラマ「あたしは女でお前は男、それだけ分かればいいじゃないか。というわけで、さっそく子作りするぞ!!」
悠斗「なにがというわけだっ!納得するわけねぇだろ!!勝手に竹刀で自粛してろ!!!」
サラマ「こんなんじゃ満足できるわけないだろっ?もうちょっと常識考えなよ」
悠斗「あんたに言われたくねぇよっ!!?」
サラマ「ほれほれ、あたしの汗で蒸れた身体が気にならないかい?」
悠斗「やめろ汗臭い・・・あとそんなに炎を滾らせないでください時期が時期なのに暑苦しいです」
サラマ「そりゃ無理だな・・・この興奮(炎)はお前と子作りするまでおさまらない」
悠斗「やってもすぐ燃え上がる癖に」
サラマ「当たり前だ、軽く二十回はしてもらわないとダメに決まってるじゃないか」
悠斗「腹上死するわっ!!」
《後輩のリャナンシー》
リャナ「先輩!ついに小説が完成しました!!」
悠斗「うおっ!?なんだよいきなり・・・」
リャナ「以前出版する予定だった小説の執筆が終わったんです!だから先輩に読んで欲しくて」
悠斗「俺に?まぁ別にいいけど」
リャナ「題名が『らめぇ♥魔物娘の身体に溺れちゃうぅ♥by悠斗』というタイトルです!!」
悠斗「露骨すぎるわっ!!俺をモデルにするなぁぁああっ!!!」
リャナ「『あっ♥だめぇ♥このままじゃ堕ちちゃうぅ♥と、涙とよだれでぐちゃぐちゃになった顔をいやいやと振り回しながらも、魔性の膣から与えられる快楽にもはや抵抗する気力を失った悠斗はいつの間にか自ら淫らに腰を振り、ついに暴発するかのように欲望の塊を吐き出したのであった―――』・・・はふぅ♥」
悠斗「音読するなぁっ!そして自分の作品で興奮するなぁっ!!」
リャナ「はっ!もしかして先輩は興奮しませんでしたかっ!?」
悠斗「するかボケっ!!逆に自分がモデルかと思うと萎えるわっ!!」
リャナ「そ、そんな・・・この小説を読めば先輩はムラムラしてつい我慢ができなくなって私を襲うと思ったのに」
悠斗「襲うかぁぁぁあああっ!!」
リャナ「あまりにも興奮しすぎた先輩は私が例え泣き叫んだとしても決してやめようとせず、私を捕まえてオナホのように何度も男性器を突き入れ、何度もお腹を膨らませられ、そして次第に私はその快感に抗えず壊れた笑みで自ら腰を振るようになり・・・はふぅ♥」
悠斗「お前実はリャナンシーじゃなくてゴーストなんじゃねっ!?なんでいっつもそんな妄想につながるのっ!?そして毎回妄想に浸りながら興奮するのやめろっ!!」
リャナ「分かりましたっ!!つまり先輩は受けよりも攻めなんですね!この鬼畜♥」
悠斗「そんなこと言っとらんわ一言も!!あと勝手に人を鬼畜呼ばわりするなっ!!」
リャナ「えっ?攻めでも受けでもないんですかっ!?まさか・・・先輩ってホモ!!?」
悠斗「ますます離れとるわぁぁぁあっ!!」
リャナ「ぶっちゃけ先輩がそうだとしても私は全然かまいません!むしろネタが増えておいしいですし┌(┌^o^)┐」
悠斗「腐女子かてめぇはっ!!俺はノーマルに決まってるだろ!!」
リャナ「なるほど、先輩はノーマルと・・・では次の題材は『リャナンシーは俺のオナホby悠斗』で確定ですね!!」
悠斗「なぜ、どういう経緯でそこに行き着いたし!!?もうええわ!!!」
これが、俺の学校生活の日常である。おかげで胃がストレスで穴ボコだらけになっていた。もうやだ転校したい・・・。ちなみにこのことを担任の白蛇に相談したら、拉致監禁されて危うく青い炎を入れられるところだった。やっぱり俺の学校生活は歪んでた。
《幼馴染のアマゾネス》
アマゾ「悠斗!なぜ今日の朝起こしに来てくれなかった!!おかげで遅刻してしまったぞ!!」
悠斗「うるせぇな、俺だって今日遅刻ぎりぎりだったんだ。起こす暇がなかったんだよ」
アマゾ「なんだと!私はお前がエプロン姿で部屋に入ってきて今だに眠っている私を起こしながら『もう♥いつまでも寝てないで、起きないとダメだぞ♥』とか言いながら目覚めのキスをしてくるのを今か今かと股を濡らしながら待っていたというのに!!」
悠斗「誰が言うか!しかもしっかり起きてんじゃねぇか!!あと妄想で興奮してんじゃねぇ!!!」
アマゾ「何を言う、キスをした後にそのままベットでギシギシアンアンするから準備をしているだけだろがJK!!」
悠斗「そんな常識があってたまるか!!」
アマゾ「おかげで朝から欲求不満だ!!というわけで、悠斗!責任とって今すぐ教室で抱かせろ!!」
悠斗「公衆の面前でなにしようってんだ!!俺を社会的に抹殺するつもりか!!?」
アマゾ「安心しろ!もしそうなっても私が責任とって一生お前の面倒をみてやるぞ!!」
悠斗「俺は嫌だよ!!」
アマゾ「私の婿になったら毎朝出かける前にいってらっしゃいのセックスもするぞ!!」
悠斗「そこは普通キスだろが!!朝っぱらからなにしてんだよ!!」
アマゾ「そして会社から疲れて帰ってきたら、玄関に裸エプロンの悠斗が出迎えて『おかえりなさい♥俺にする?オレにする?それともお・れ♥』と誘ってくるのだ!!」
悠斗「選択肢が一つしかねぇ!!?」
アマゾ「飯を食べた後は風呂に一緒に入り、小さな湯船で互いに密着して湯の温度と興奮で真っ赤になった悠斗がいじらしく腰を振って私に奉仕するのだ!!」
悠斗「狭くて腰が振れるかボケっ!!」
アマゾ「そして夜は生まれた状態の悠斗が裸になり、暗がりの中で『い、痛くしないでね♥』と言って誘い、我慢できなくなった私がベットに飛び込んでそのまま夜の情事にもつれ込むのだ!!」
悠斗「お前の頭の中は俺とやることしかねぇのかこの淫乱が!!」
アマゾ「淫乱上等だ!というわけで悠斗!私のために毎日味噌汁を作ってくれ!!」
悠斗「なにがというわけだ、誰が作るか!!今の話を聞いて余計嫌になったぞ!!!」
《クラスメイトのヴァンパイア》
悠斗「んん〜・・・」
ヴァン「あら悠斗、どうしたのかしら。私の下僕であるあなたにそんな顔は似合わないわよ」
悠斗「あぁ、あんたか・・・というより何回も言うがいつから俺がお前の下僕になった・・・」
ヴァン「貴方が生まれた時からに決まってるじゃない」
悠斗「なんだそのあらかじめ運命で定められていたかのような時期!?」
ヴァン「まぁそんなことはどうでもいいわ。それよりなにを悩んでいるのかしら」
悠斗「どうでもいいって・・・はぁ、もういい面倒くさいし・・・これのことだよ」
ヴァン「あら、これは確か進路の・・・」
悠斗「大学に行くか就職するか、どっちにしたらいいか全然思いつかなくて悩んでるんだよ・・・」
ヴァン「・・まったく、貴方は馬鹿ね。そんなの第一希望が『私の下僕』で第二希望が『私の執事』、第三希望が『私の夫』で確定で悩む要素がないじゃない」
悠斗「あぁ〜なるほど〜確かに〜・・・って言うわけねぇだろ!!そんな進路があってたまるか!!」
ヴァン「そうね、もう進路じゃなくてすでになっているものね」
悠斗「なってねぇよ、勝手に決めるな!!」
ヴァン「私のファーストキスを奪ったあなたに拒否権があるとでも?」
悠斗「奪ったんじゃなくて押し付けただけだからな!!お前が俺の初恋の人の前でいきりなり―――
ズキューーーーンッ!!
『初めての相手はあなたじゃない・・・このヴァンパイアよっ!!』
―――って言ってキスしただけだろがっ!!」
ヴァン「悪い虫がつかないようにしただけよ」
悠斗「初めてだったんぞこんちくしょぉっ!!」
ヴァン「ならお揃いね、このまま前と後ろもお揃いになりましょうか」
悠斗「前はともかく後ろは丁重にお断りします!!」
ヴァン「大丈夫よ病みつきなって『お尻を犯してくださいご主人様っ!!』って言うようになるわ」
悠斗「なってたまるか!!」
ヴァン「あっ、まずい・・・妄想したらちょっと濡れてきちゃった。下僕、ムラムラするから犯されなさい」
悠斗「そんな軽いノリにOKするわけねぇだろ!!大体お前本当にヴァンパイアか!?ヴァンパイアのプライドはどうしたっ!!?」
ヴァン「そんなもの、処女を捧げて貴方の童貞を得るのに邪魔だからいらないわ」
悠斗「ど、どどど童貞ちゃうわっ!!」
《親友のアルプ》
アルプ「やぁ悠斗、一緒にお昼を食べよう。ついでに君のザーメンで僕のご飯に味付けしてくれないかい?」
悠斗「うるせぇ誰がするかっ!飯くらい普通に食わせろ!!」
アルプ「つれないねぇ、それが親友に対する態度かい?」
悠斗「休み時間に『悠斗、喉が渇いたから君のおしっこ飲ませてくれ』とか身体測定の時に『やぁ悠斗、一緒に測ろう。ついでに君のナニのサイズを僕のオマンコで測らせてくれ』とか言ってる元男を親友と呼びたくねぇ!!」
アルプ「いいじゃないかそれくらい、かっかしないで。僕と君の仲じゃないか」
悠斗「男の時は異様なモテっぷりにムカついたが今はその露骨な淫語に腹が立つわ!!」
アルプ「だってそうでもしないと悠斗は興奮してくれないじゃないか。現にいつまで経っても僕を襲ってくれないし」
悠斗「襲わねぇよ!!襲うわけねぇだろっ!!」
アルプ「な、なんだって・・・まさか君はホモだったのかい?そっちのタイプだったのか。そうならそうと僕がアルプになる前に言ってくれれば良かったのに」
悠斗「んなわけあるかぁっ!俺はノーマルだっ!!大体てめぇはモテてただろ?彼女ぐらいすぐにできたのに、なんでアルプなんかになっちまったんだよ。しかもなんで俺なんだよ」
アルプ「何を言う・・・僕は男の時から君一筋だったんだぞ、バレンタインの時なんか君以外からチョコは友チョコも本命も義理も受け取らなかったし。だから君にふさわしい女になりたかったんだよ」
悠斗「はっ?どういうこと?」
アルプ「僕の周りには昔から女性がいた・・・でも僕の悩みを理解してくれたり、虚飾のない態度や嫉妬の目を向けることもなく接してくれたのは君以外に男も女もいなかった」
悠斗「・・・・・・」
アルプ「だから君が好きになったんだ。表裏のない君のことが・・・それから毎晩君の写真をおかずにしてしごいたり、君のお尻にオチンチンつっこむことを妄想しながらオナホでしごいたり、正直君がアルプになってくれたらすぐにでも襲いかかったのに」
悠斗「いい話が台無しだぁっ!!?」
アルプ「でもいつまで経っても君はアルプにならなかったから、僕がアルプになろうと思ったんだ。今では君のチンポ突っ込んで欲しくて朝昼晩毎日大洪水さ」
悠斗「馬鹿だろお前っ!しばらく近づくなアホっ!!!」
《先輩のサラマンダー》
サラマ「おい〜っす、悠斗〜模擬戦しようぜぇっ!」
悠斗「嫌ですよ、俺は同じ剣道部でもマネージャーですよ。運動は専門外です」
サラマ「いいじゃねぇかそんな細かいこと・・・お前の股間の竹刀を振り回せばいいだけのことじゃないか」
悠斗「セクハラ発言やめろっ!訴えますよ!!」
サラマ「んだよ、互いを高めあいながら身体をぶつけ合わせ体液を迸らせ合う神聖な模擬戦のどこがセクハラだよ」
悠斗「それって模擬戦って言いませんよね?性交という名の試合ですよね?あと体液は汗じゃないでしょ絶対」
サラマ「ったく、相変わらずガード固いなぁ悠斗は・・・そんなにあたしとするのがいやかい?」
悠斗「そういうことじゃなくて、俺と先輩はただの部活動の主将とマネージャーでしょが。まだ互いのこともよく知らないのにそんなことできませんよ」
サラマ「なるほどなぁ・・・だがな、あたしはこう考える」
悠斗「ろくなことでもないと思いますが一応聞いてあげますよ」
サラマ「あたしは女でお前は男、それだけ分かればいいじゃないか。というわけで、さっそく子作りするぞ!!」
悠斗「なにがというわけだっ!納得するわけねぇだろ!!勝手に竹刀で自粛してろ!!!」
サラマ「こんなんじゃ満足できるわけないだろっ?もうちょっと常識考えなよ」
悠斗「あんたに言われたくねぇよっ!!?」
サラマ「ほれほれ、あたしの汗で蒸れた身体が気にならないかい?」
悠斗「やめろ汗臭い・・・あとそんなに炎を滾らせないでください時期が時期なのに暑苦しいです」
サラマ「そりゃ無理だな・・・この興奮(炎)はお前と子作りするまでおさまらない」
悠斗「やってもすぐ燃え上がる癖に」
サラマ「当たり前だ、軽く二十回はしてもらわないとダメに決まってるじゃないか」
悠斗「腹上死するわっ!!」
《後輩のリャナンシー》
リャナ「先輩!ついに小説が完成しました!!」
悠斗「うおっ!?なんだよいきなり・・・」
リャナ「以前出版する予定だった小説の執筆が終わったんです!だから先輩に読んで欲しくて」
悠斗「俺に?まぁ別にいいけど」
リャナ「題名が『らめぇ♥魔物娘の身体に溺れちゃうぅ♥by悠斗』というタイトルです!!」
悠斗「露骨すぎるわっ!!俺をモデルにするなぁぁああっ!!!」
リャナ「『あっ♥だめぇ♥このままじゃ堕ちちゃうぅ♥と、涙とよだれでぐちゃぐちゃになった顔をいやいやと振り回しながらも、魔性の膣から与えられる快楽にもはや抵抗する気力を失った悠斗はいつの間にか自ら淫らに腰を振り、ついに暴発するかのように欲望の塊を吐き出したのであった―――』・・・はふぅ♥」
悠斗「音読するなぁっ!そして自分の作品で興奮するなぁっ!!」
リャナ「はっ!もしかして先輩は興奮しませんでしたかっ!?」
悠斗「するかボケっ!!逆に自分がモデルかと思うと萎えるわっ!!」
リャナ「そ、そんな・・・この小説を読めば先輩はムラムラしてつい我慢ができなくなって私を襲うと思ったのに」
悠斗「襲うかぁぁぁあああっ!!」
リャナ「あまりにも興奮しすぎた先輩は私が例え泣き叫んだとしても決してやめようとせず、私を捕まえてオナホのように何度も男性器を突き入れ、何度もお腹を膨らませられ、そして次第に私はその快感に抗えず壊れた笑みで自ら腰を振るようになり・・・はふぅ♥」
悠斗「お前実はリャナンシーじゃなくてゴーストなんじゃねっ!?なんでいっつもそんな妄想につながるのっ!?そして毎回妄想に浸りながら興奮するのやめろっ!!」
リャナ「分かりましたっ!!つまり先輩は受けよりも攻めなんですね!この鬼畜♥」
悠斗「そんなこと言っとらんわ一言も!!あと勝手に人を鬼畜呼ばわりするなっ!!」
リャナ「えっ?攻めでも受けでもないんですかっ!?まさか・・・先輩ってホモ!!?」
悠斗「ますます離れとるわぁぁぁあっ!!」
リャナ「ぶっちゃけ先輩がそうだとしても私は全然かまいません!むしろネタが増えておいしいですし┌(┌^o^)┐」
悠斗「腐女子かてめぇはっ!!俺はノーマルに決まってるだろ!!」
リャナ「なるほど、先輩はノーマルと・・・では次の題材は『リャナンシーは俺のオナホby悠斗』で確定ですね!!」
悠斗「なぜ、どういう経緯でそこに行き着いたし!!?もうええわ!!!」
これが、俺の学校生活の日常である。おかげで胃がストレスで穴ボコだらけになっていた。もうやだ転校したい・・・。ちなみにこのことを担任の白蛇に相談したら、拉致監禁されて危うく青い炎を入れられるところだった。やっぱり俺の学校生活は歪んでた。
13/12/18 08:00更新 / ニア