添い寝〜ハーピィ(ブラック)〜
こんばんは。
今年も後数日となりました。
では設定です。
季節 設定なし
場所 ブラックハーピィの巣
状況 一匹のブラックハーピィに気に入られたあなたは、巣に招待されました。
では・・・スタート!!
「ようこそ。私の寝床へ・・・ゆっくりしててね。お茶でも用意するわ。」
あなたを椅子に座らせたブラックハーピィは台所(?)のようなところへ入っていった。
数分後・・・お茶を入れたコップを持って出てきた。
「はい。熱いから、冷やして飲んで・・・ね?」
最後の「ね」が気になったあなただったが、熱いお茶を飲んだ。
「片付けてくるね。また後で・・・」
そのまま、空のコップを持ってブラックハーピィは台所へ入っていった。
が、その直後あなたは体の異変を感じ取った。
あなたは眠気を感じて、目をこすっていたりしたがどんどん眠気が強くなり、景色がぼやけると視界が真っ暗になった。
どさりと、横向けに倒れるあなたは視界が真っ暗になる前にぼやける目線で見上げると、そこには・・・
「フフフ・・・特効の睡眠薬が効いてきた見たいね・・・大丈夫。あなたをこ殺す気は無いわ・・・て、聞こえてないか。」
倒れたあなたを見下ろすブラックハーピィがいた。
真っ暗の中、あなたはゆっくりと目を開けた。
視界が晴れていくと、まず天井が見えた。
だるさをを感じながらあなたは体を起こそうとすると片腕に重みを感じた。
見下ろすと・・・
「すぅ・・・すぅ・・・すぅ・・・フフ・・・むにゃ。」
あなたの腕にがっちりと手を絡ませて幸せそうに眠っているブラックハーピィが。
一気に石化したあなた。と、ブラックハーピィが目を覚ました。
「んぁ?・・・ああ・・・おふぁよう・・・ございま・・・ZZZ。」
朝の挨拶を言いかけてまた眠ってしまったブラックハーピィ。
しかも、横になった反動で腕を引っ張られて転倒するあなた。
その体はちょうどブラックハーピィと重なり合った状態に・・・
「ZZZ・・・ふあ・・・抱き枕?やったー・・・むぎゅー。」
夢の中なのかブラックハーピィはあなたを抱き枕と勘違いして抱きしめた。
真っ赤になるあなた。
そのまま、ブラックハーピィに抱かれたまま夜をすごすことになった。
次の日・・・
ブラックハーピィは目を覚ますと自分が何をやっていたのか知り、真っ赤になってそっぽを向いていた。
その心の中では・・・
(うはぁ・・・夢だと思って抱き寄せたなんて、私っておバカ〜?うわ恥ずかしい超恥ずかしいマジで恥ずかしいぃぃぃぃ!!!)
が、ブラックハーピィは気を取り直してあなたに向き合った。
「ええと・・・まずはごめんなさい。いきなり睡眠薬で眠らせたあげく、抱き枕と間違って抱きしめたなんて・・・あなた眠れた?」
上目遣いでもじもじしているブラックハーピィ。
「でも私は、あなたが抱き枕でもぜんぜんいいの。だって・・・それは・・・」
すると、あなたに聞こえない声でこうつぶやいた。
(今までで一番安心して眠れたし、夢の中でもあなたと添い寝していたし・・・本当は、あなたとこれからも一緒に幸せな気分を味わいたいの。)
今年も後数日となりました。
では設定です。
季節 設定なし
場所 ブラックハーピィの巣
状況 一匹のブラックハーピィに気に入られたあなたは、巣に招待されました。
では・・・スタート!!
「ようこそ。私の寝床へ・・・ゆっくりしててね。お茶でも用意するわ。」
あなたを椅子に座らせたブラックハーピィは台所(?)のようなところへ入っていった。
数分後・・・お茶を入れたコップを持って出てきた。
「はい。熱いから、冷やして飲んで・・・ね?」
最後の「ね」が気になったあなただったが、熱いお茶を飲んだ。
「片付けてくるね。また後で・・・」
そのまま、空のコップを持ってブラックハーピィは台所へ入っていった。
が、その直後あなたは体の異変を感じ取った。
あなたは眠気を感じて、目をこすっていたりしたがどんどん眠気が強くなり、景色がぼやけると視界が真っ暗になった。
どさりと、横向けに倒れるあなたは視界が真っ暗になる前にぼやける目線で見上げると、そこには・・・
「フフフ・・・特効の睡眠薬が効いてきた見たいね・・・大丈夫。あなたをこ殺す気は無いわ・・・て、聞こえてないか。」
倒れたあなたを見下ろすブラックハーピィがいた。
真っ暗の中、あなたはゆっくりと目を開けた。
視界が晴れていくと、まず天井が見えた。
だるさをを感じながらあなたは体を起こそうとすると片腕に重みを感じた。
見下ろすと・・・
「すぅ・・・すぅ・・・すぅ・・・フフ・・・むにゃ。」
あなたの腕にがっちりと手を絡ませて幸せそうに眠っているブラックハーピィが。
一気に石化したあなた。と、ブラックハーピィが目を覚ました。
「んぁ?・・・ああ・・・おふぁよう・・・ございま・・・ZZZ。」
朝の挨拶を言いかけてまた眠ってしまったブラックハーピィ。
しかも、横になった反動で腕を引っ張られて転倒するあなた。
その体はちょうどブラックハーピィと重なり合った状態に・・・
「ZZZ・・・ふあ・・・抱き枕?やったー・・・むぎゅー。」
夢の中なのかブラックハーピィはあなたを抱き枕と勘違いして抱きしめた。
真っ赤になるあなた。
そのまま、ブラックハーピィに抱かれたまま夜をすごすことになった。
次の日・・・
ブラックハーピィは目を覚ますと自分が何をやっていたのか知り、真っ赤になってそっぽを向いていた。
その心の中では・・・
(うはぁ・・・夢だと思って抱き寄せたなんて、私っておバカ〜?うわ恥ずかしい超恥ずかしいマジで恥ずかしいぃぃぃぃ!!!)
が、ブラックハーピィは気を取り直してあなたに向き合った。
「ええと・・・まずはごめんなさい。いきなり睡眠薬で眠らせたあげく、抱き枕と間違って抱きしめたなんて・・・あなた眠れた?」
上目遣いでもじもじしているブラックハーピィ。
「でも私は、あなたが抱き枕でもぜんぜんいいの。だって・・・それは・・・」
すると、あなたに聞こえない声でこうつぶやいた。
(今までで一番安心して眠れたし、夢の中でもあなたと添い寝していたし・・・本当は、あなたとこれからも一緒に幸せな気分を味わいたいの。)
10/12/24 02:47更新 / 暗がりの青年
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