読切小説
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たまたま小さい女の子が好みなだけなんだ!
 
男1「我ら2人はイエスロリータ!ノータッチ!で生きていくと宣言し合っていたはずなのに、それなのに!」

男1「大学デビューから3日目によりによって彼女が出来ただあああとおお」(血涙)

男2「いやぁ・・・///」

男2「レッサーサキュバスだったんだけど小柄で、ちっぱいで、メスガキタイプだったからついわからせしてしまって・・・」

男1「なんという浦山けしからん!!」

男1「コンビは解散だ!!精々幸せになって毎日腰痛で苦しむが良いわ!!」

男2「ああ・・・ありがとうな」

男2「あ、そうだ。うちの彼女がお前にってとある人を紹介・・・って行っちゃった」



男1(これ以降1外し)「はぁーーー・・・」

男「こう・・だれにも打ち明けては無いんだけれども」

男「シンプルなドレスタイプのワンピースを着ていてうっかり屈んだり腕を上げたりするとB地区が見える程度の隙間が出来てそのオパーイもほんの少しあるか無いか程度で美しいお胸を白いキャミソールが包む神秘の身体で下の下着のおパンツ様も白の綿パンツでゴムで下腹部フィットした女児なショーツを履いていてこれまたしゃがんだ時に大胆にも見えてしまい万が一匂いなんか嗅いでしまったらほのかな甘い尿臭が漂ってしまうシンプル白パンツを着用した麦わら帽子をかぶったおにゃのことかいませんかねいませんよね昨今の魔物娘はどれを見てもでかああああい説明不要って女性ばかりだし仕方ないと言えば仕方ないが男はだっておぱーいには敵わないんだから!」

ぜえぜえ・・・

「ふう・・・もし居るのであればここにお住いの読み手に優しくない早口で言ってしまったでゴザルよフォヌカポウ」

『あのー』

「いやあ、万が一存在したとしてもこんな事を聞かれてしまえば清水からアイキャンフラーイでフライハーイ飛び立ててーになっちゃうよボクゥ!」

『いや、ガッツリ聞いてしまったんですけど』

「えっ」

『ヒモ無しバンジーします?』


(そこにいたのは美少女ならぬ美幼女)

(触れてはならぬ聖域がすぐ目の前に)

(CM明けに僕は人生を断たなくてはならなくなりましたよママン)


男「現世での最後に素晴らしい出会いがありましたママン、この世から去るにはいい日和です」

男「ハイ=クを読みますゆえ、腹を切るのはその後でよろしいですか?」

女『はぁ?いやいや・・・』

男「・・・っと、人生最後の最高作が1句出来ました」

男「若木にて 芽吹く萌黄の 愛おしさ つぼみを見れば 心晴れやか」

女『良く判らないけど介錯するね、みねうち!』
(後頭部側の首筋に俺じゃなきゃ見逃しちゃう手刀)

男「それは・・・大きな、ミステイク」
(ガクリ


 男「う、うーん、ナニカサレタヨウダ・・・」

男「はっ!?ここはどこだ将軍?早くダクトテープの材料を取ってきてくれたまえ!!」

女『何を訳の分からんことを』
(マグカップを差し出す)

男「・・・ここは天国でしょうか?私の目にとても好みな超絶美少女がいるのですが」(マグカップもらい)

女『お生憎様、神さまはベガスでバカンス中でそろそろジャックポットが悲鳴を上げて飛んでくる頃合いじゃないかな?知らないけど』

男「ここが天国では無いとすれば・・・」

女『あたしのお家』

男「イヤーっ!状況が全くキャッチTHE京都21♪出来てないから誰か大人のヒト呼んで―!」

女『はーい』

男「えっ」

女『こう見えて奇しくも成人してます、残念だったねぇボウヤ〜』

男「ヒュッ・・・これは大変ご無礼な姿を晒してしまいました」

男「人生のご先輩とは露知らず、男として人として大変失礼な発言をしてしまった事をお許しくださいませ」

女『いや別にいいよ、ほら、この通り見た目がちんちくりんだし』

女『しゃがんだら白いパンツが見える様なナリだしね』
(シャガミー)

男「いえっ!ダメです!貴女が妙齢の女性という事を加味しても軽率に見せてはなりません!そして見てません!」
(鉄の意志)

女『「ええ〜?見ないのお兄ちゃん〜」』

男「ああっ!お客様いけませんいけません!!これは放送禁止で即BANです!困ります困ります!」

女『せっかちの逆なお人だね、よっと。ちゃんと見えないようにしたからこっち向いてお話して』

男「危うく収益化が外れて一生一緒に大炎上大騒ぎになるところだったで(

女『(肩ひもがペロン)あ』

男「あーっ!見てません!見てません!!!111」


 閑話休題────
というやつやな──────


男「次にこのような事がありましたら、我が眼球を刳り貫き邪神への捧げものといたします」

女『いやほんとにただの偶然だから』

女『というか本題だ、だから手拭いで目隠ししないで』

女『今時手拭いって渋いなアンタ、んで本題はあたしは君の友達の彼女からの紹介なんだよ』

男「そうなんですか」
(手拭い外し)

女『ほら、あたしこの見た目で女児にしか見られなくってさ』

女『ゴブリンの種族的身体だから仕方ないとはいえ他のメンツに比べても小さくってね』

女『今までも何度か紹介されたことはあるけど一目見て(アッ、ハイ)みたいに引かれてしまってさ』

女『んで今度こそ、うってつけの相手が居るってんで来たってわけ』

男「ゴブリンと言いますと、小鬼の妖精で教会の墓地の地下や岩の裂け目、古い木の根元に住む悪戯好きな小人、ととある文献で読んだことがございます」

女『という事でゴブリンハウスの巣穴へようこそ、駅から徒歩30分の自然豊かな集合住宅ですねとか言ったら激辛ペペロンチーノ食わせるからね』

女『ここまで担いで来る途中に聞いてくる人に『「仕事で倒れたお兄ちゃんをお家に連れて帰るのー」』って何度言った事か』

男「それは大変なご苦労をお掛け致しました、かなりの力持ちともお聞きしておりましたがお見事でございます」



女『ほんでここからが本当の本題だ、どう?あたしのいとしいしとにならない?』

男「ゴクリ・・・いえ生唾を飲む音ではございません」

女『変に文献が偏って豊富だなアンタ・・・』

女『結構見た目が好みだし、アンタが付き合ってくれるならなんだってしてあげるよ』

男「な、ナン・・・平たい洋ナシの形に引き伸ばて壺型のかまど(タンドリー)の内側に貼りつけて焼く・・・」

女『体操服を着て、ブルマを履いても良いし』

女『カッターを着て、プリーツスカート(肩ひものあるスカート)を履いてランドセル担いでも良いし』

女『さっき言ってた白いワンピースを着て、下着は白の綿パンツでもいいし』

女『あえて縞パンでもいいな、って大丈夫か床に張り付いて』

男「あの、その、私の性癖に全弾フルヒットサービスして、ハートがシャイニングヒートエンドしてジャックがハーイ!してしまいそうで」

男「心の刻と精神の部屋で重力50倍にしなければ到底耐えられない衝撃でしたので」

女『んで、オッケーってことでいいのか?』

男「あっハヒャイ!じゃない。はい!不束者でございますが末永くよろしくお願いします」
(三つ指で正座して深々とお辞儀)



男「では連絡先などを早速交換しつつ、後日何処かへ遊びに行く手続きを」
(ミジタクー)

女『おっとそうは問屋が卸さないよ、こう見えても魔物娘・・・獲物を逃がすと思ってか?』
(目の前でキガエー)

男「こういうのはムードと言いますか、もっと先の話では」

女『ほら、ご待望通りの白いワンピース姿だぞー』

女『というかあたしの身体じゃ女性用ショーツの一番小さいのでも緩いから綿パンになるんだよな、ほら』
(メクリー)

男「ああっ!窓に!窓に!じゃなかったスカートに手を掛けて!」

女『ほら、年上に恥を掛けさせてはいけないぞ後輩君』

女『さぁ見てよ、お に い ちゃ ん』

男「お・・・おお・・・これこそが、人類の叡智・・・すべての夢」

女『見ちゃったねぇ、この後どうしようか?』

男「・・・お風呂は、ありますか」

女『あると思うかい?この物件で』

男「アッハイ」



男「んーっフハッ!甘い!甘い香りがその白い下着から漂う僅かなアンモニアが玉露ものの一品!これが隠された宝のワンピースか!」

女『スカートの中で股間に顔突っ込んでなんか言ってるぞハハハこやつめ』

女『しかしそのまま上を見ると良い、井戸の中の蛙だったことが分かるぞ」

男「上・・・?僅かなる双山の頂点に聳え立つエアーズロック、微乳では無くこれは美しい神々の山嶺、まさに美乳」

女『さぁ・・・味わっておにいちゃん』

男「チュッ、これは、アンモラルなのスッ、に合法なのか、ムッ、ジュル」

女『んっ、あっ・・・味は、どうだい?』

男「汗」

女『そこは無駄な語彙力が無くなるのか』



女『さぁ、ちいさい娘がパンツ一枚だけの姿だ』

女『最後までする為に、柔らかいパンツの上からアソコをコスって濡らしておにいちゃん』

女『おお・・・目がコワイ目がコワイ、んっ・・ハアハア・・・他人が触るのは、こんな、ンッ、感覚なんだね』

女『ああっ!あ・・・そこ!イク!イク!ハアンッアッアアッああん・・・』

女『ふう・・・、イッたし濡れたね』

女『この綿パンツの中に手を入れて・・・濡れてる事を確認して・・・そう』

女『小さい、穴が、あるでしょ、そう、そンッ、ねっとりして、もう準備万全』(ヌギー)

女『えっ?舐めたいだって?良いに決まっンッ、ああっ、舌が大事な所を』



女『もう唾液なのか愛液なのか』

女『指、舌ときたら最後のモノを挿れておにいちゃん・・・』

女『そう・・・そこ、ゆっくりね、ゆっくり』

女『あ・・・ああああ、挿ってくる!他人の一部が!』

女『大きい、ちょっと痛い!』

女『ちょっと血が出てる!もっとゆっくり!』



女『そ、そう、ゆっく、り、うごいて、ふたりで、もっと』

女『もっと、もっと、うごいてえええ、もっとおおおおお』

女『もっと、はげしくうううう、いやらしい音をたててえええ』

女『じゅぽじゅぽ淫音もっとおお、乱暴に膣をこじゅられるのしゅきいいい』

女『しゅき!しゅき!なんでもするから全部あたしに射してええええ』

女『きゅる!ああああああっ!!!!』
(ジュワッ・・・トクン・・・トクン・・・)
(ップ・・・パタタ・・・)



女『なんで全裸で土下座してるのかね、被告人は述べよ』

男「性欲と性癖がストライクして、暴走してしまいました」

女『お互い望んでヤッたことだし、それに気持ち良かったし・・・』



ガチャ
レッサーサキュバス娘《やっほー!どう?元気にヤッてるー?・・・えっ?通報?》(スマホー)


サキュ娘《上手くいったのね、お母さん嬉しいわぁ》
(ペペロンチーノ食いナガラー)

女『来るなら連絡してよ…あと誰が母だよコラ』

男「そういえば普段はなんのお仕事をされて?」
(チュルー)

女『小口専門で配送業してるよ、ホブゴブリンワークスっていう普段はおっとりしたおっばいのデカいゴブリンが指揮を取ってゴブリンたちが車両無しで配達してる』

男「ゴブリンたちが配達ですか、私のような男には受けそうですね」

女『ところが付き合いましたー、なんてそんなケースは過去に一件だけあっただけでそういう男性の殆どがバフォメットとかアリスとかのじゃロリ妖狐とかが伴侶にいるんだよなぁ』

男「呑み会とかでその一件のネタを永遠に語られてそうですね…」

サ《兎も角安心したわぁ、んじゃ帰るわねぇ》

女『何しに来たんだアイツは…』

男「ともあれ私も学生の身ながらバイトを始めようと思います」

女『しなくていいよ別に…気にしないし』

男「いえ、せめて風呂付きの部屋には越したいと思いますので」

女『…って、同棲するってことおおお???』

男「そこを動揺されるのですか」

サ《こんなこともあろうかと部屋を見繕って来ていたのよ!》
(バーン)

女『また来たよコイツ』

男「広さは左程ではありませんがお風呂付きで防音なのが良いですね」

サ『これでどんなプレイ中でも通報されずに済むねおにいちゃん!』

女『声真似止めてくれ…』

サ《未来への方針が決まったところで乾杯しましょう乾杯、ワーッハッハッハーカンぱー(ガシャバキィ
(ポタポタ)

サ《…オチがついたところで帰るわねぇ!》

男「とりあえず片付けますか」

女『うん…』


その後、手を切って手当していたらまたムラムラしてヤッてしまったのはまた別のお話し
23/08/17 10:32更新 / ひいらぎさん@

■作者メッセージ
先月、恋人にフラれたので書きました

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