独りのグルメ 大阪市中央区谷町のポンジュースと肉まん
「ああ、もうこんな時間か」
時計を見れば針は午後3時前を指していた、昼前からはじまったクライアントの打ち合わせは予定を2時間オーバー、これだとコインパーキングは上限料金いっちまってるだろう。
思わず口から溜息が漏れる、経費がかさめば上司にとっていびりの材料になる、公共の交通機関を使えばいいのだろうが、中小企業のサラリーマンにとって、車というフットワークの軽さは大事なのだ。
「折角だ、何か美味いものでも食って帰ろう」
打ち合わせを頑張ったんだ、上司は当たり前のことでは褒めてくれない、せめて自分自身に褒美でもだそう、コインパーキングの途中に洋食屋があったはずだ、空腹も後押しするようにし次第に俺は早足になっていた。
「あれ、確かココに……」
仕事で何度か通った場所だが、どうやら道に迷っちまったらしい、少々困った現実から軽く逃避するためシガーケースから煙草を一本取り出し、火をつけ紫煙を軽く吸い込む。
キール・ロワイヤルの香りのシャグが焦る気持ちを押さえ、少し冷静さを取り戻させる、どうせ上司に怒られることは変わらない、少し迷子でも楽しもうか、そう思えば気持ちが少し楽になり、しばらくすれば一軒の喫茶店が目についた。
「Kaffee Marderhund、Cafeじゃないのか？」
そう軽く疑問を持ちながら、その小さな店に近づいていく。
「ああ、いいじゃないか……」
古き良き時代の喫茶店、それが俺の目の前にある入り口の扉も丁寧な細工が施されており、まるで中世の町並みが残るヨーロッパの田舎町にでも来たかのような錯覚に陥る、俺もあの上司のいる会社を辞めこういう喫茶店の店主になるのもいいだろうな、そんな妄想を広げていると俺の腹の虫が恨めしそうな声をあげ、空腹だった事を思い出させる。
軽く食事もできるだろうコーヒーとサンドイッチもいい、いや、喫茶店といえばナポリタンやピラフも捨てがたい、まああればの話だが。
喫茶店の食事といえばどうも子供の頃を思い出す、共働きだった俺の両親は働くことに一生懸命な人だった、俺の食事といえば近所の喫茶店か食堂だった。
喫茶店で食べたカレーを思い出す、カツカレーやエビフライカレー、そう揚げ物とカレーの相性の良さを初めて認識したのは喫茶店で食べたあのカレーだ、そうだ、カレーがあるならカレーを頼もう、できれば大盛りがいい、俺は扉のノブを掴み、喫茶店の中へと足を踏み入れた。
「いらっしゃいませ〜。」
鈴のような可憐な声が響き、目の前には一人の女性、おそらくこの店のウェイトレスが俺を出迎えた。
「お1人様ですか？」
思わず俺はそのウエイトレスさんに見とれていた。
美人だから？
もちろんそれもある、整った顔立ちだが、どちらかは綺麗と言うより可愛い顔立ちだ。
好みだから？
もちろんそれもある、柔らかそうな髪、綺麗に切りそろえられた前髪の辺りにこれまた綺麗に揃えられた素晴らしいおかっぱの髪、この髪型だけで清楚な雰囲気が伝わってくる。
巨乳だから？
もちろんそれも、非情に重要ではあるのだが、問題はこのウェイトレスの格好だ、この古く由緒正しい店構えとは真逆の格好、そうアンナミラーズの制服を着ていたのだ。
アンナミラーズといえばご存知だろうか？ そのウェイトレスの制服は胸を強調する独特のデザインで人気が高く、漫画やアニメやゲーム等にも多くの影響を与え、この制服を元にしたギャルゲーのリアル喫茶店が、いわばメイド喫茶のルーツとも言われている。
「あの、お客様？」
しかし残念ながら非情に高級であり、一時期は関東圏で20店舗を超える勢いであったのだが、現在は一店舗のみ、かくいう俺も昔、横浜ランドマークプラザ店に行ったことがあるのだが、心の中で大きく
_ ∩
( ﾟ∀ﾟ)彡 おっぱい！おっぱい！
⊂彡
と叫んだものである。
「お客様？」
いやまさか、その制服がこうしてお目にかかろうとは、奇跡という言葉が薄っぺらく感じてしまうほどだ。
「あの……。」
ちなみにアンナミラーズの親会社はあの井村屋である、そう肉まんあんまんでお馴染みの井村屋なのだ、もうほんと、肉まんとあんまんの特大なのが目の前にででーーーんと！！
「お客様、お一人ですか？」
ああ、肉まんとあんまんが腕で隠され……ああ、いかんいかん。
「あ、独りです。」
そして俺は席に案内された、店の中はそんなに広くなく、年代物の食器や置物良い雰囲気をかもしだしている、こういう空間の中で落ち着いた音楽を聞きながらコーヒーを飲むのは非情に贅沢だろうな、そう考えてくるとあのウェイトレスがお冷とおしぼりを持って来る、いやあ、やっぱり破壊力高いはこの肉まんとあんまん！
不思議なことにこの店は、このウェイトレス以外人がいるような気配はないようなのだが……。
「ご注文はお決まりでしょうか？」
ああ、このウェイトレスほんとに破壊力やばいよ、アニメ声とかいうの？ いや、そこらの声優より破壊力高いよ、ああ、しかも可愛いし。あの肉まんとあんまん。そういえば、あのカチューシャについてる耳はなんだろ、それと動物のしっぽも見えるし。
まあ、コスプレ系の喫茶店かもしれないし、可愛いからいいよね、しかし素晴らしいなこの……。
「ご注文は？」
「ああ、肉まん。」
「え！？ はい、に、肉まんですね。」
しまった、思わず声に出しちまった……え？ 肉まんあるの？
思わずそのままメニューを手に取り、ページをめくっていく……一番最後のページ、何かノリみたいなのがひっついていたけど、そこに確かに書かれていたのだ。
『特製肉まん、テイクアウトできます。』
そしてその下には
『ポンポンジュースもセットでどうぞ！』
と書かれていた、ポンポンジュース？ ポンジュースと言えばえひめ飲料から出ている有名なブランドジュース、まあ、そのブランドがポンなので、ポンのポンジュースなんだろうが、肉まんとポンジュース？ 果たして合うのか？
「それとポンポンジュースもセットで！」
「ポンポンジュースもセットですかあ！！」
ウェイトレスは顔を真っ赤にし、手に持っていトレーを落としてしまう、俺は何かいけない事でも言ったのだろうか？
「あ、ポンジュースって、あれですよね、みかんのジュースですよね？」
「あ、ひゃい！ みかんの、みかんのジュースですぅ！」
なんかこのウェイトレスさん俺が注文してから様子がおかしいんだが、本当に変なこといったかな？
そのままウェイトレスさんはそのまま何を思ったのか、テーブルの上に腰掛け、そのまま短いスカートをめくりだす、おいちょっと待ってくださいよお客さん、いやお客さんは俺の方か、ちょっと待ってくださよ店員さんいったいあなたなにして、ああ、スカート短いから丸見え、しかもおねーさんあんた縞パンですか！！！
「すぐ準備します……」
ウェイトレスさんはそう言うと、その縞パンを脱ぎ始め、毛も生えていないつるんつるんのアソコ、そうあれだ、女性器を俺の目の前にさらけだす、え、俺風俗に入りました？ ここ入り口普通の喫茶店ですよね？
「あ……ん！」
って、このウェイトレスさん俺の見てる前でオナり出しましたよ、ああ、なんか可愛いな指、でも見せてるにしてはなんか指使いが大人しいというか、その、こわごわとしてるような……。
「あ、そんな見られると……」
ウェイトレスさんは恥ずかしそうに指の動きが止まってしまう、ここはお手伝いをすべきだろう、そのまま秘所に触れると。
「あ、ひゃう！！」
うわ、すげー可愛い声、しかもココはもう……。
「ん、くあ、あ、お、お客様……、ポンポンジュースです、お召し上がりを！」
ウェイトレスさんの秘所はすでにぐっしょりと濡れている、あ、ジュースってラヴジュースじゃ、あのポンポンって……ん？
よく見たらこの店員さんの尻尾ってタヌキのなんじゃない？ ああ、それでポンポンジュースって……タヌキのラブジュースだから？ タヌキだからポンポン？ って
「わかりにくいわ！！」
「きゃん！」
思わず声に出してツッコミをいれてしまったことに気づき、少し恥ずかしくなってしまう。
「あ、あのみかんジュースですよね？」
「あ、はい、みかんの……ジュースです。」
って目に入る彼女のネームプレートを見れば『みかん』と彼女の名前が、そっかーみかんちゃんかってちょっとマテ！！
「あの、お召し上がりにならないのですか？」
みかんちゃんが潤んだ目でこちらへ訴えかけてくる、テーブルの上に足を広げ据え膳状態の自分好みの女の子……ツッコミなんて入れてる場合じゃねえ！！
「あ、ひゃん、お客様ぁ」
俺はみかんちゃんの股間にしゃぶりつく、うわあ、ツルツルだからすごく舐めやすくて美味しいよ、あはは、もうこんなになってはしたない子だな、もうクリちゃんなんて。
「ひゃん、あ、お、お客様、あん、クリちゃんもお召し上がりになりますか？」
「ああ、もっともっとご馳走してよ。」
そのまま包皮を剥き、舌を這わせると、みかんちゃんは軽く痙攣をしてしまう。
「あ、ひぐ！！ ひひゃああ！」
その次の瞬間俺は、みかんちゃんの股間から漏れ出した温かい液体をまともにあびてしまう。
「あーあ、みかんジュースまみれになっちゃった」
その温かい液体を浴びてしまい、俺のカッターシャツが黄色に染まっていく、そのまま何か自分の中のスイッチが入ってしまったようだ。
「いけない店員さんだな、どうしてくれようか？」
「ああ、お、お客様、ゆ、許してください……」
そのまま、みかんちゃんの足をつかめば軽く持ち上げ、俺はズボンのベルトを外せば下着とズボンを下ろし、そのまま男のフォークを顕にすれば、彼女の肉まんに遠慮なく突き立てる、もうこんなにもグシャグシャになっているんだ、準備はできているだろう。
「あ、お客様、やああ、そんな乱暴なんやああ！！」
みかんちゃんの肉まんはすごくキツキツで、激しく動いてしまえば達してしまいそうになる、だがこの感触もう少しゆっくりと味わうために、余裕を持ちながら腰を動かしていく。
「お、お客様、あんまんもご一緒にいかがですか？」
そう俺に問いかけながら、みかんちゃんは胸を強調するように胸の下で腕を組む、もうこれは勧められたら断れないでしょ、俺はみかんちゃんのあんまんを鷲掴みにする、おや、この感触は？
「はは、こんなに大きいのにノーブラなんていやらしいなあ。」
そうノーブラなのである、制服のブラウス越しに柔らかい感触と体温が感じられる、指で探れば硬くなった乳首を探り当てるのは容易なことで。
「じゃあ、いただきます。」
俺は音を立てながらブラウス越しに乳首を吸い立てていく、唾液を含んだブラウスに透けて見える乳首がいやらしい、みかんちゃんの乳輪は少し大きめだけど、乳首自体は小さめかな。とっても美味しいので反対側の乳首も美味しくいただく。
「ん、あ、くうう」
気持ちよさそうに悶えるみかんちゃんを見ていると、やはり腰は乱暴に動かしたくなる、乳房を乱暴につかみ、絞るようにもみ。
「もしかしてみかんちゃん、ミルク出る？」
「ひゃん、で、出ませんよぉ、あ、ん、ああ、そんなに乱暴にしちゃダメです？」
「なんでダメ？ 感じちゃうから？ みかんちゃんってマゾなのかな？」
ああ、この子いじめてると次々に自分の中でサディスティックなスイッチが入ってくる。
「いきなりお店にきた男に股を開いてエッチな事されるんだから、もちろん中に出していいよね！ 赤ちゃんできたらミルク出るようになるね！！」
「え、あ、お客様、ひゃああああ！」
悲鳴に似た喘ぎ声を上げながら、スケスケの巨乳を揺らしながらみかんちゃんが、乱れていく、そして俺もそのまま絶頂を迎えれば、たっぷりとみかんちゃんに白くて濃厚なミルクセエキをご馳走する……。
食後の満腹感というか、その欲望を満たした後というのは、満足すると同時に冷静になるものである、彼女の尿を浴びべたべたになった自身の姿、そしてテーブルの上でぐったりと倒れているウェイトレスの少女……それにしてもこの尻尾良くできてるなぁ……どうなってるんだろうか。
「ひぁん！！」
えっと、もしかして、本物？ その暖かくて、ふわふわして、触ったらみかんちゃんが可愛い声をあげて……。
さて、そろそろおいたましようか、あの上司怒ると怖いし、あ、一端家に帰って着替えなきゃ。
「ん、あ、お客さん……ちゃんと払うもん払ってや。」
いつの間にか出入り口を防ぐように立っているみかんちゃん、手に持っている伝票は、いち、十、百、千、万…………。
今から思えば、狡猾な罠に引っかかったような気がする、彼女が魔物だと知ったときは、喰われると思ったのだが、実際には下の口でたっぷりと食われるだけで命に別状はなかった。
結局会社に辞表を出し、今ではこのKaffee Marderhundの店主になり、妻と一緒に切り盛りをしている。こういう雰囲気のいい店で音楽を聞きながらコーヒーを楽しむ、そんな人生も悪くはない、いやむしろ満足だ。
もし、路地裏で迷うことがあれば、Kaffee Marderhundを探してみてくれ、おいしいコーヒーとカレーでおもてなししよう、残念ながら肉まんとポンポンジュースは売り切れだ、だがどうしてもいうなら、搾りたてのみかんミルクをご馳走しよう。
時計を見れば針は午後3時前を指していた、昼前からはじまったクライアントの打ち合わせは予定を2時間オーバー、これだとコインパーキングは上限料金いっちまってるだろう。
思わず口から溜息が漏れる、経費がかさめば上司にとっていびりの材料になる、公共の交通機関を使えばいいのだろうが、中小企業のサラリーマンにとって、車というフットワークの軽さは大事なのだ。
「折角だ、何か美味いものでも食って帰ろう」
打ち合わせを頑張ったんだ、上司は当たり前のことでは褒めてくれない、せめて自分自身に褒美でもだそう、コインパーキングの途中に洋食屋があったはずだ、空腹も後押しするようにし次第に俺は早足になっていた。
「あれ、確かココに……」
仕事で何度か通った場所だが、どうやら道に迷っちまったらしい、少々困った現実から軽く逃避するためシガーケースから煙草を一本取り出し、火をつけ紫煙を軽く吸い込む。
キール・ロワイヤルの香りのシャグが焦る気持ちを押さえ、少し冷静さを取り戻させる、どうせ上司に怒られることは変わらない、少し迷子でも楽しもうか、そう思えば気持ちが少し楽になり、しばらくすれば一軒の喫茶店が目についた。
「Kaffee Marderhund、Cafeじゃないのか？」
そう軽く疑問を持ちながら、その小さな店に近づいていく。
「ああ、いいじゃないか……」
古き良き時代の喫茶店、それが俺の目の前にある入り口の扉も丁寧な細工が施されており、まるで中世の町並みが残るヨーロッパの田舎町にでも来たかのような錯覚に陥る、俺もあの上司のいる会社を辞めこういう喫茶店の店主になるのもいいだろうな、そんな妄想を広げていると俺の腹の虫が恨めしそうな声をあげ、空腹だった事を思い出させる。
軽く食事もできるだろうコーヒーとサンドイッチもいい、いや、喫茶店といえばナポリタンやピラフも捨てがたい、まああればの話だが。
喫茶店の食事といえばどうも子供の頃を思い出す、共働きだった俺の両親は働くことに一生懸命な人だった、俺の食事といえば近所の喫茶店か食堂だった。
喫茶店で食べたカレーを思い出す、カツカレーやエビフライカレー、そう揚げ物とカレーの相性の良さを初めて認識したのは喫茶店で食べたあのカレーだ、そうだ、カレーがあるならカレーを頼もう、できれば大盛りがいい、俺は扉のノブを掴み、喫茶店の中へと足を踏み入れた。
「いらっしゃいませ〜。」
鈴のような可憐な声が響き、目の前には一人の女性、おそらくこの店のウェイトレスが俺を出迎えた。
「お1人様ですか？」
思わず俺はそのウエイトレスさんに見とれていた。
美人だから？
もちろんそれもある、整った顔立ちだが、どちらかは綺麗と言うより可愛い顔立ちだ。
好みだから？
もちろんそれもある、柔らかそうな髪、綺麗に切りそろえられた前髪の辺りにこれまた綺麗に揃えられた素晴らしいおかっぱの髪、この髪型だけで清楚な雰囲気が伝わってくる。
巨乳だから？
もちろんそれも、非情に重要ではあるのだが、問題はこのウェイトレスの格好だ、この古く由緒正しい店構えとは真逆の格好、そうアンナミラーズの制服を着ていたのだ。
アンナミラーズといえばご存知だろうか？ そのウェイトレスの制服は胸を強調する独特のデザインで人気が高く、漫画やアニメやゲーム等にも多くの影響を与え、この制服を元にしたギャルゲーのリアル喫茶店が、いわばメイド喫茶のルーツとも言われている。
「あの、お客様？」
しかし残念ながら非情に高級であり、一時期は関東圏で20店舗を超える勢いであったのだが、現在は一店舗のみ、かくいう俺も昔、横浜ランドマークプラザ店に行ったことがあるのだが、心の中で大きく
_ ∩
( ﾟ∀ﾟ)彡 おっぱい！おっぱい！
⊂彡
と叫んだものである。
「お客様？」
いやまさか、その制服がこうしてお目にかかろうとは、奇跡という言葉が薄っぺらく感じてしまうほどだ。
「あの……。」
ちなみにアンナミラーズの親会社はあの井村屋である、そう肉まんあんまんでお馴染みの井村屋なのだ、もうほんと、肉まんとあんまんの特大なのが目の前にででーーーんと！！
「お客様、お一人ですか？」
ああ、肉まんとあんまんが腕で隠され……ああ、いかんいかん。
「あ、独りです。」
そして俺は席に案内された、店の中はそんなに広くなく、年代物の食器や置物良い雰囲気をかもしだしている、こういう空間の中で落ち着いた音楽を聞きながらコーヒーを飲むのは非情に贅沢だろうな、そう考えてくるとあのウェイトレスがお冷とおしぼりを持って来る、いやあ、やっぱり破壊力高いはこの肉まんとあんまん！
不思議なことにこの店は、このウェイトレス以外人がいるような気配はないようなのだが……。
「ご注文はお決まりでしょうか？」
ああ、このウェイトレスほんとに破壊力やばいよ、アニメ声とかいうの？ いや、そこらの声優より破壊力高いよ、ああ、しかも可愛いし。あの肉まんとあんまん。そういえば、あのカチューシャについてる耳はなんだろ、それと動物のしっぽも見えるし。
まあ、コスプレ系の喫茶店かもしれないし、可愛いからいいよね、しかし素晴らしいなこの……。
「ご注文は？」
「ああ、肉まん。」
「え！？ はい、に、肉まんですね。」
しまった、思わず声に出しちまった……え？ 肉まんあるの？
思わずそのままメニューを手に取り、ページをめくっていく……一番最後のページ、何かノリみたいなのがひっついていたけど、そこに確かに書かれていたのだ。
『特製肉まん、テイクアウトできます。』
そしてその下には
『ポンポンジュースもセットでどうぞ！』
と書かれていた、ポンポンジュース？ ポンジュースと言えばえひめ飲料から出ている有名なブランドジュース、まあ、そのブランドがポンなので、ポンのポンジュースなんだろうが、肉まんとポンジュース？ 果たして合うのか？
「それとポンポンジュースもセットで！」
「ポンポンジュースもセットですかあ！！」
ウェイトレスは顔を真っ赤にし、手に持っていトレーを落としてしまう、俺は何かいけない事でも言ったのだろうか？
「あ、ポンジュースって、あれですよね、みかんのジュースですよね？」
「あ、ひゃい！ みかんの、みかんのジュースですぅ！」
なんかこのウェイトレスさん俺が注文してから様子がおかしいんだが、本当に変なこといったかな？
そのままウェイトレスさんはそのまま何を思ったのか、テーブルの上に腰掛け、そのまま短いスカートをめくりだす、おいちょっと待ってくださいよお客さん、いやお客さんは俺の方か、ちょっと待ってくださよ店員さんいったいあなたなにして、ああ、スカート短いから丸見え、しかもおねーさんあんた縞パンですか！！！
「すぐ準備します……」
ウェイトレスさんはそう言うと、その縞パンを脱ぎ始め、毛も生えていないつるんつるんのアソコ、そうあれだ、女性器を俺の目の前にさらけだす、え、俺風俗に入りました？ ここ入り口普通の喫茶店ですよね？
「あ……ん！」
って、このウェイトレスさん俺の見てる前でオナり出しましたよ、ああ、なんか可愛いな指、でも見せてるにしてはなんか指使いが大人しいというか、その、こわごわとしてるような……。
「あ、そんな見られると……」
ウェイトレスさんは恥ずかしそうに指の動きが止まってしまう、ここはお手伝いをすべきだろう、そのまま秘所に触れると。
「あ、ひゃう！！」
うわ、すげー可愛い声、しかもココはもう……。
「ん、くあ、あ、お、お客様……、ポンポンジュースです、お召し上がりを！」
ウェイトレスさんの秘所はすでにぐっしょりと濡れている、あ、ジュースってラヴジュースじゃ、あのポンポンって……ん？
よく見たらこの店員さんの尻尾ってタヌキのなんじゃない？ ああ、それでポンポンジュースって……タヌキのラブジュースだから？ タヌキだからポンポン？ って
「わかりにくいわ！！」
「きゃん！」
思わず声に出してツッコミをいれてしまったことに気づき、少し恥ずかしくなってしまう。
「あ、あのみかんジュースですよね？」
「あ、はい、みかんの……ジュースです。」
って目に入る彼女のネームプレートを見れば『みかん』と彼女の名前が、そっかーみかんちゃんかってちょっとマテ！！
「あの、お召し上がりにならないのですか？」
みかんちゃんが潤んだ目でこちらへ訴えかけてくる、テーブルの上に足を広げ据え膳状態の自分好みの女の子……ツッコミなんて入れてる場合じゃねえ！！
「あ、ひゃん、お客様ぁ」
俺はみかんちゃんの股間にしゃぶりつく、うわあ、ツルツルだからすごく舐めやすくて美味しいよ、あはは、もうこんなになってはしたない子だな、もうクリちゃんなんて。
「ひゃん、あ、お、お客様、あん、クリちゃんもお召し上がりになりますか？」
「ああ、もっともっとご馳走してよ。」
そのまま包皮を剥き、舌を這わせると、みかんちゃんは軽く痙攣をしてしまう。
「あ、ひぐ！！ ひひゃああ！」
その次の瞬間俺は、みかんちゃんの股間から漏れ出した温かい液体をまともにあびてしまう。
「あーあ、みかんジュースまみれになっちゃった」
その温かい液体を浴びてしまい、俺のカッターシャツが黄色に染まっていく、そのまま何か自分の中のスイッチが入ってしまったようだ。
「いけない店員さんだな、どうしてくれようか？」
「ああ、お、お客様、ゆ、許してください……」
そのまま、みかんちゃんの足をつかめば軽く持ち上げ、俺はズボンのベルトを外せば下着とズボンを下ろし、そのまま男のフォークを顕にすれば、彼女の肉まんに遠慮なく突き立てる、もうこんなにもグシャグシャになっているんだ、準備はできているだろう。
「あ、お客様、やああ、そんな乱暴なんやああ！！」
みかんちゃんの肉まんはすごくキツキツで、激しく動いてしまえば達してしまいそうになる、だがこの感触もう少しゆっくりと味わうために、余裕を持ちながら腰を動かしていく。
「お、お客様、あんまんもご一緒にいかがですか？」
そう俺に問いかけながら、みかんちゃんは胸を強調するように胸の下で腕を組む、もうこれは勧められたら断れないでしょ、俺はみかんちゃんのあんまんを鷲掴みにする、おや、この感触は？
「はは、こんなに大きいのにノーブラなんていやらしいなあ。」
そうノーブラなのである、制服のブラウス越しに柔らかい感触と体温が感じられる、指で探れば硬くなった乳首を探り当てるのは容易なことで。
「じゃあ、いただきます。」
俺は音を立てながらブラウス越しに乳首を吸い立てていく、唾液を含んだブラウスに透けて見える乳首がいやらしい、みかんちゃんの乳輪は少し大きめだけど、乳首自体は小さめかな。とっても美味しいので反対側の乳首も美味しくいただく。
「ん、あ、くうう」
気持ちよさそうに悶えるみかんちゃんを見ていると、やはり腰は乱暴に動かしたくなる、乳房を乱暴につかみ、絞るようにもみ。
「もしかしてみかんちゃん、ミルク出る？」
「ひゃん、で、出ませんよぉ、あ、ん、ああ、そんなに乱暴にしちゃダメです？」
「なんでダメ？ 感じちゃうから？ みかんちゃんってマゾなのかな？」
ああ、この子いじめてると次々に自分の中でサディスティックなスイッチが入ってくる。
「いきなりお店にきた男に股を開いてエッチな事されるんだから、もちろん中に出していいよね！ 赤ちゃんできたらミルク出るようになるね！！」
「え、あ、お客様、ひゃああああ！」
悲鳴に似た喘ぎ声を上げながら、スケスケの巨乳を揺らしながらみかんちゃんが、乱れていく、そして俺もそのまま絶頂を迎えれば、たっぷりとみかんちゃんに白くて濃厚なミルクセエキをご馳走する……。
食後の満腹感というか、その欲望を満たした後というのは、満足すると同時に冷静になるものである、彼女の尿を浴びべたべたになった自身の姿、そしてテーブルの上でぐったりと倒れているウェイトレスの少女……それにしてもこの尻尾良くできてるなぁ……どうなってるんだろうか。
「ひぁん！！」
えっと、もしかして、本物？ その暖かくて、ふわふわして、触ったらみかんちゃんが可愛い声をあげて……。
さて、そろそろおいたましようか、あの上司怒ると怖いし、あ、一端家に帰って着替えなきゃ。
「ん、あ、お客さん……ちゃんと払うもん払ってや。」
いつの間にか出入り口を防ぐように立っているみかんちゃん、手に持っている伝票は、いち、十、百、千、万…………。
今から思えば、狡猾な罠に引っかかったような気がする、彼女が魔物だと知ったときは、喰われると思ったのだが、実際には下の口でたっぷりと食われるだけで命に別状はなかった。
結局会社に辞表を出し、今ではこのKaffee Marderhundの店主になり、妻と一緒に切り盛りをしている。こういう雰囲気のいい店で音楽を聞きながらコーヒーを楽しむ、そんな人生も悪くはない、いやむしろ満足だ。
もし、路地裏で迷うことがあれば、Kaffee Marderhundを探してみてくれ、おいしいコーヒーとカレーでおもてなししよう、残念ながら肉まんとポンポンジュースは売り切れだ、だがどうしてもいうなら、搾りたてのみかんミルクをご馳走しよう。
12/03/08 23:13更新 / 鬼謀大佐