喰われる者
夜の森の中、俺は自らの身体に視線が向くのを感じて目を覚ました。
「……なんだ?この辺りに人は居ないはずなのに…」
そう、俺はヤクザの取り立てから逃れるべく、こんな山奥にまで登ってきたのである。
そう簡単に見つかっては困る。そっと、先程の狸顔(とは言え、中々に可愛らしかったが)の売人から買った銃を構えつつ、辺りを見渡した。
「……だれもいない?それならよかっ」
しかし、次の瞬間には…俺は組み伏せられていた。
思わず、銃が手からこぼれ落ちる。
奴らか、と思い後ろを見たが……違う。
どうやら、少女のようである。
それも、なかなかに綺麗な外見の美少女だ。
夜のせいなのか肌の色は妙に黒く見えるが、勝気な目も、ワイルドなロングヘアも、細身でありながらも女性らしい肉体も、全てが美しい。
しかし、妙な話である。
こんな美しい少女にあったら、私はきっと二度と忘れはしないだろう。
しかし、彼女は俺の記憶にはいない。
…初対面で、突然地面に組み伏せてくるやべー奴、という事だろうか?
「がるるるる…よし、お前に決めた!」
「き、決めた?何を?」
そして、そのまま俺の質問には答えずに…
少女は、私のズボンをベルトごと引きちぎった。
「…え?」
いくらなんでも人間離れしすぎた力である。
と、身震いしたところで、俺はようやく銃の存在を思い出した。
「…そうだっ!」
俺は銃を手繰り寄せると、咄嗟に肩に向けて発砲した。
…しかし、その銃は弾丸を発射しなかった。
発射したのは、ピンク色の、小型の注射器。
「…ま、麻酔銃なのか。」
「何やってんだか知らないが…ッ⁉」
彼女の動きが、一瞬止まった。
俺はその隙に、何とか脱出しようと腕に力を込める。
…が、体は…全く動かない。
そう、彼女は俺を抑えたままであった。
「お前…何を入れた?」
「し、知らない!俺は何も知らむぐぅ⁉」
すると、突然彼女にキスをされた。
まるで口の中を貪るかのように強引な、乱暴なキスである。
「…ぷはぁ!……どういうわけか、さらに疼いてきたんだ…大人しく屈服しろ!」
「…へ?」
そのキスによって脳髄まで蕩けていた所で、彼女は僕の顔面に跨った。
…顔面騎乗位の体勢。あまりに濃厚な雌の匂いに、今度は脳髄どころか魂まで掻き回されるのを感じた。
「……っ!………っ⁉」
「ッハ!おっ勃ててんなぁ。早速食っちまうとするか…」
すると今度は、僕の股間にむしゃぶりついてきた。
一気に、奥まで咥え込まれ…鈴口から根本に至るまで、全ての部分に暴力的な快楽が埋め込まれた。
「っ!………!…………っ……」
ぶじゅるるるる!ぎゅるるるるる!
激しい音と共に、意識が明滅するのを感じる。
「……ぶっ…はぁ!随分と出したなぁ?だが、まだ私は満足してないんだ!」
「っ!や、やめろ!それ、まず…」
なにせ、その匂いだけで射精寸前にまで陥ったシロモノである。
そんなものでもし、自らのペニスを咥えられたら…
確実に、屈してしまう。
「あ?マズイのか?これされると」
「う、うん。だから」
「そっか。関係ねぇや」
じゅぷっ…
命乞いにも等しい、最後の俺の願いは。
全く聞き入れられず、そのまま快楽地獄へと陥った。
「ひぅっ⁉や、うごいちゃ、ら、らめ」
「ハハッ…なかなかイイじゃねぇの。これなら楽しめそうだ!」
獣の交尾と言うにはあまりに激しいピストン運動。
それに彼が耐える事など、最早出来るはずもなく。
「ひゃ、ああああっ!」
「ん…ふぅ、ふっ…あっ…」
びゅるるるるるる!じゅるるるる!
最早噴水にさえ近い勢いでの射精。
あまりの快楽に腰を抜かしていると、自らの上の少女は、私の銃を一目見て…
嗜虐的な笑みを浮かべると、こちらに銃口を向けてきた。
「ふぅ、ふぅ、はぁ…まっさか私に、《媚薬拳銃》なんざ向けてくるとはな…だが、お陰で新しい楽しみが生まれた。そうだろ?」
「はぁ、ひぃ、ひぃ、はぁ…ひ、、ひゃぃ…」
数ヶ月後。
再び、ヘルハウンドに関わる被害の情報が出た。
被害者は、借金取りに追われていた男性。
発見者は、同じ山にて他の魔物娘に襲撃を受けたヤクザの一人であり、被害者は発見された時、首元に5つの注射器の跡が残っていた。
尚、魔物に関わる性犯罪として処理される筈だったが、被害者と加害者が共に共生を望んでいるため示談。
今も山の奥で、男は調教され続けている模様である。
「……なんだ?この辺りに人は居ないはずなのに…」
そう、俺はヤクザの取り立てから逃れるべく、こんな山奥にまで登ってきたのである。
そう簡単に見つかっては困る。そっと、先程の狸顔(とは言え、中々に可愛らしかったが)の売人から買った銃を構えつつ、辺りを見渡した。
「……だれもいない?それならよかっ」
しかし、次の瞬間には…俺は組み伏せられていた。
思わず、銃が手からこぼれ落ちる。
奴らか、と思い後ろを見たが……違う。
どうやら、少女のようである。
それも、なかなかに綺麗な外見の美少女だ。
夜のせいなのか肌の色は妙に黒く見えるが、勝気な目も、ワイルドなロングヘアも、細身でありながらも女性らしい肉体も、全てが美しい。
しかし、妙な話である。
こんな美しい少女にあったら、私はきっと二度と忘れはしないだろう。
しかし、彼女は俺の記憶にはいない。
…初対面で、突然地面に組み伏せてくるやべー奴、という事だろうか?
「がるるるる…よし、お前に決めた!」
「き、決めた?何を?」
そして、そのまま俺の質問には答えずに…
少女は、私のズボンをベルトごと引きちぎった。
「…え?」
いくらなんでも人間離れしすぎた力である。
と、身震いしたところで、俺はようやく銃の存在を思い出した。
「…そうだっ!」
俺は銃を手繰り寄せると、咄嗟に肩に向けて発砲した。
…しかし、その銃は弾丸を発射しなかった。
発射したのは、ピンク色の、小型の注射器。
「…ま、麻酔銃なのか。」
「何やってんだか知らないが…ッ⁉」
彼女の動きが、一瞬止まった。
俺はその隙に、何とか脱出しようと腕に力を込める。
…が、体は…全く動かない。
そう、彼女は俺を抑えたままであった。
「お前…何を入れた?」
「し、知らない!俺は何も知らむぐぅ⁉」
すると、突然彼女にキスをされた。
まるで口の中を貪るかのように強引な、乱暴なキスである。
「…ぷはぁ!……どういうわけか、さらに疼いてきたんだ…大人しく屈服しろ!」
「…へ?」
そのキスによって脳髄まで蕩けていた所で、彼女は僕の顔面に跨った。
…顔面騎乗位の体勢。あまりに濃厚な雌の匂いに、今度は脳髄どころか魂まで掻き回されるのを感じた。
「……っ!………っ⁉」
「ッハ!おっ勃ててんなぁ。早速食っちまうとするか…」
すると今度は、僕の股間にむしゃぶりついてきた。
一気に、奥まで咥え込まれ…鈴口から根本に至るまで、全ての部分に暴力的な快楽が埋め込まれた。
「っ!………!…………っ……」
ぶじゅるるるる!ぎゅるるるるる!
激しい音と共に、意識が明滅するのを感じる。
「……ぶっ…はぁ!随分と出したなぁ?だが、まだ私は満足してないんだ!」
「っ!や、やめろ!それ、まず…」
なにせ、その匂いだけで射精寸前にまで陥ったシロモノである。
そんなものでもし、自らのペニスを咥えられたら…
確実に、屈してしまう。
「あ?マズイのか?これされると」
「う、うん。だから」
「そっか。関係ねぇや」
じゅぷっ…
命乞いにも等しい、最後の俺の願いは。
全く聞き入れられず、そのまま快楽地獄へと陥った。
「ひぅっ⁉や、うごいちゃ、ら、らめ」
「ハハッ…なかなかイイじゃねぇの。これなら楽しめそうだ!」
獣の交尾と言うにはあまりに激しいピストン運動。
それに彼が耐える事など、最早出来るはずもなく。
「ひゃ、ああああっ!」
「ん…ふぅ、ふっ…あっ…」
びゅるるるるるる!じゅるるるる!
最早噴水にさえ近い勢いでの射精。
あまりの快楽に腰を抜かしていると、自らの上の少女は、私の銃を一目見て…
嗜虐的な笑みを浮かべると、こちらに銃口を向けてきた。
「ふぅ、ふぅ、はぁ…まっさか私に、《媚薬拳銃》なんざ向けてくるとはな…だが、お陰で新しい楽しみが生まれた。そうだろ?」
「はぁ、ひぃ、ひぃ、はぁ…ひ、、ひゃぃ…」
数ヶ月後。
再び、ヘルハウンドに関わる被害の情報が出た。
被害者は、借金取りに追われていた男性。
発見者は、同じ山にて他の魔物娘に襲撃を受けたヤクザの一人であり、被害者は発見された時、首元に5つの注射器の跡が残っていた。
尚、魔物に関わる性犯罪として処理される筈だったが、被害者と加害者が共に共生を望んでいるため示談。
今も山の奥で、男は調教され続けている模様である。
18/12/16 22:52更新 / 魔物兄貴♂×3‼