鬼牛巨闘争
人里から遠く離れた文明を持たない壮大な荒野。
男もいなければ人間など一人もおらず、
その荒野では力の強い者だけが支配者であり
荒野に住む魔物たちは住処や食べ物を求め、
日々日常的に戦いを繰り返して生活していた。
そんな日常を繰り返しているうちに、
ついにその荒野の支配者にならんとする二匹の候補者が誕生した。
二匹とも魅惑的な体つきで、その上最大の特徴が
並の魔物よりも格段と膨れ上がった爆乳の持ち主である。
二匹はどちらがこの荒野を支配するか戦うも引き分けに終ってしまう。
それでも二匹は互いに納得するまで戦い続けることにした。
毎日。決められた場所、決められた時間に戦っては引き分けとなる。
二匹の間ではそんな日常が続いていたが………、
次第に二匹は互いに普通なら考えられない感情を抱くようになってしまう……。
先程も説明したが、この土地には男というものが存在しない。
それが、二匹の心にその感情を抱かせた大きなきっかけでもあったのだろう……。
ありえない、ありえない!
アタシ、ミノタウロスのラナは住処である洞窟で一人葛藤していた…
だってそうだろ!?悩まないっていうのがどうかしてるよ!
アタシとあいつは単に ライバル という関係だけの筈だった…
いつか、アタシのほうが強い!って証明してやろうとも思ったし
自分がオーガだからって調子乗っていい気になってるあいつのことを
初めて会ったときから気に入らないって思っていたのも事実だ!
あいつがアタシの自慢のこの美爆乳に対して
「アタイのほうがおっぱいでかいね!」
なんて抜かしやがったときなんか殺意すら覚えたよ………
そんなあいつと戦い続けて一ヶ月ぐらい………、
時の流れってのはあっという間だね、
あいつと出会ってからのアタシの人生一日一日はあっという間に過ぎていった…
起きてあいつと戦って飯食って寝て、次の日起きてまた戦って寝る
そんな生活を繰り返しているうちに気付いたんだよ…………
アタシはあいつのことばっかり考えている…
ミノタウロスのアタシと互角以上にやりあえるオーガのあいつ
この荒野でもトップクラスのアタシの乳と引きを取らない乳の持つ主
アタシにそっくりで男みたいに野蛮で大雑把な性格のあいつ
そして…………見ているだけでアタシの体を切なく疼かせるあいつ……
「やっぱりアタシ、あいつのこと…………ッ!?
ダアアァァアーッ!!アタシは一体なにを考えているんだい?!
大体、種族が違うからってアタシもあいつも雌同士なんだよ!?
こんなんじゃあアタシが間違いなく変態じゃないかッ!!」
自分の頭をぐしゃぐしゃに掻き回し、
アタシは洞窟の壁に思いっきり頭突きをして心を落ち着かせた
今日もあいつと会って戦わなければないがまだ時間はある…
こんな状態であいつとあった途端、あたしの中の何かが壊れてしまいそうだ
―――――――…ひとっ風呂浴びてスッキリしよ………
この荒野にはアタシしか知らない洞窟の中にある秘密の温泉がある
アタシは愛用の斧を持って自分の住処の洞窟を後にすることにした…………
わけがわからないッ!!
アタイ、オーガのゼルセは住処の洞窟で顔を真っ赤にし頭を抱えていた…
頭の悪いアタイだけど、こういう時は頭を抱えるしかないんだよっ!
悩みの原因は、アタイのライバルであるミノタウロスのことでだ
日々日課のようにあいつと戦っているうちにアタイはあいつばかり考えている
初めは単にライバルとして悩んでいるのだろうと思っていた
しかし昨日見た夢のせいでそれが全然違うものだと思い知らされた……
―――――アタイとあいつがレズってる夢だ……
そこがどこかはわからないけど、アタイの前にあいつがいて
初めはいつもの戦いと思ってアタイは構えたけど、
あいつが突然、アタイに抱きついてきたがった!
あいつは自慢の爆乳をアタイの爆乳に押し付けたりして、
最後にはアタイの股間に自分の股間を押し付けやがった!
その瞬間にアタイは目を覚ました……、ついさっきのことだ……
「なんて夢みてんだよアタイはああああぁぁぁぁぁっ!!?」
アタイは力一杯、洞窟の壁に拳をぶつけて心を落ち着かせると
アソコはグショグショに濡れているのに気付いた……
今日もあいつと会って戦わないといけねぇのに……
「……………あそこに行くか………」
アタイがあいつをどう思ってるのかはともかく
こんな状態じゃああいつに会えないし戦えるわけがない
この荒野にはアタイしか知らない洞窟の中にある秘密の温泉がある
とりあえずアタイはそこに向かうことにした、
温泉にでも入れば少しは落ち着くだろうと信じて……………
この洞窟はこの荒野のなかでも
もっとも険しいと言われている崖の麓にある
並の魔物じゃあ崖に近づく前に砂嵐にふき飛ばされるがオチだが、
この荒野でも最高位の魔物オーガの中でも特別優秀なアタイだからこそ
この洞窟に辿り着くことができる
まあ、修行でたまたま見つけた場所にすぎないけどな…………
アタイはその洞窟に入り、温泉へと辿り着く
そこで身に纏っている布を外しはじめ
胸の布を取る際には自慢の爆乳をぷるんっと音を鳴らし、
アタイは一糸纏わぬ姿へとなる
自分で言うのもなんだがなかなか魅惑的な体つきだ
「ふぅ〜、生き返るぜぇ〜〜………」
アタイは温泉へと浸かり、一時の天国を味わっていた
しかしここへ来たのは失敗だったかもしれない
体が熱くなって、この極楽な環境で頭が落ち着き、
ボーッとライバルあいつのことを思い出しちまった
100は確実に超えてるであろう豊乳なバスト(まあアタイも超えちゃいるが)
アタイとは違い、人間に近い焼けた色の肌(まあ人間自体見たことないが)
アタイに似て大雑把だけど、どこか真剣で正々堂々な性格
夢のなかでアタイを犯そうとした魅惑的なボディ………
「んぐ………ああぁ……」
気付けばアタイは自分のアソコを指で掻き回してした
あいつのことを考えるだけでこんなになっちまうなんて………
やっぱりアタイはあいつのことが………
「そこに誰かいるのかいッ!?」
「!!?」
アタシは険しい崖の麓から洞窟にはいり温泉に浸かっている
脱いだ服や斧はもしものときの為に岩陰へと隠している
「はぁ〜…、生き返るねぇ〜〜…………」
荒野で育ったアタシにとって極楽な一時、
しかしその極楽がアタシの頭までも熱くさせてしまった……
湯に浸かっているうちにあいつのことを思い出してしまった
これじゃあなんの為にここに来たのか……
「…………一回だけ……」
一度ヌいてあいつのことなんか忘れてしまおう、
アタシはそう思って、自分の秘所にゆっくりと指を当てようとした……
その瞬間、僅かだがアタシの耳に何者かの声が聞こえた
「そこに誰かいるのかいッ!?」
「!?」
温泉の中にある岩の陰から、驚いたように顔を出した相手を見て
アタシも心臓が飛び出そうなくらい驚いた!
「ゼ、ゼルセ?」
「…ラ……ラナッ!?」
なんで!?どうしてここにあいつがっ!?
お互いに目を合わしながら固まっていたが、
先にその沈黙を破ったのはアタシのほうだった
「……ァ、アンタここで一体なにしてんだい?」
こんな質問意味がない、
今アタシもゼルセはすっぽんぽんだ(岩陰で胸から下は見えないが)
そんな状態で湯に浸かっている、答えなんて聞くまでもない
こいつもここを知っていてひとッ風呂浴びに来たんだ………
はぁ………はぁ………
初めて見るアイツの逸し纏わぬ姿
薄緑色の肌が妙に魅力的で、おっぱいが卑しくテカッている
温泉に入ってることによって全体的にツヤのあるゼルセの体は
アタシのあそこをより一層きゅんきゅんとさせてしまった……
「ん……、な、な〜に。ゆっくり温泉にでも入って
てめぇを倒す作戦を考えていたところだぜ?」
「考えてた?はっ、笑わせん……じゃないよ。
考える頭も…ロクに………ん…持ち合わせてないくせに……」
気付いたらアタシはゼルセとしゃべりながらオナッていた
や、やばっ…ゼルセが目の前にいるってだけでいつもより興奮してる…
この温泉にラナがいるなんて聞いてねぇぞ!?
アタイは最初焦ったが、ラナは指で秘所を弄ってるのには気付いていないらしい
二人の間をうまい具合挟んでいるこの岩のおかげだな
しかし何を思ったのか、アタイはラナと会話しながら
自分の秘所を弄り、クリトリスをぎゅっとつまみ出した
「んッ………はぁ……、牛女が言ってくれるじゃねぇか……」
アタイがそう言うと、しばらく沈黙が流れちまった
それでもアタイは止まることを知らず、自分のクリを摘みまわす
興奮で顔が赤くなってきたが、温泉のせいだと思うだろう……
どうせならと……、アタイはここでラナに色話を持ち出した
「しっかし……ん、アンタって…マジでおっぱいでけぇーよな…
まあ、アタイには…くっ、敵わないだろうけどどれくらいなんだよ?」
「さ、さぁってねぇ…。図ったこと……ないけど…ふぅ……
120は……いってんじゃないのかい………はぁ……」
「は、ははっ…そ、それじゃ……もはや超乳の域じゃ…ねぇか…」
「ァ、アンタだって……同じくらいなんじゃ……ないのかい……?」
しゃべりながらアタイたちは徐々に徐々にと
お互いの体を半分隠す岩へと近づいていった、
…………もう、我慢できねぇ…!
「た、確かめて……みねぇか……。どっちが…でけぇ……か」
アタイはそういうと、
岩の上に身を乗り出し、自分の爆乳を岩の上に乗せた
それを見て、ラナの口にどこかエロイ薄い笑みが零れた
「はっ……おもしろそうじゃ……ないかい……」
やった!とアタイは心のなかでほくそ笑んだ
そういってラナも岩に近づき、身を乗り出し
自慢の爆乳を岩の上に乗せはじめたがそこで
アタイはラナの爆乳のとある異変に気が付いた
「…お前……陥没乳首だったのかよ………」
「そ、そうさ………なにか…文句あるかい……?
それより……一体どっちの乳のがでかいんだい………
くそ、丸っきり同じ大きさ【グチュッ!】んぁああっ!?」
ラナの陥没乳首を見て、アタイのなかのなにかが吹っ切れた……
興奮でギンギンに勃起したアタイの乳首をラナの乳首にブッ込んだ!
爆乳で爆乳のニプルファックだっ!!
「あああぁぁっ!?ゼ、ゼルセ………一体…なんのつもりだいッ!?」
ラナが慌てて爆乳を後ろに回そうとしたが、
アタイはそれを決してさせなかった
アタイは乳首同士を繋げたまま岩の上を飛び越えたが、
そこでもアタイはあることに気付いたのだった
「ラナ……、アンタもオナッてたのかよ……」
ゼルセに見られた! アタシは顔を両手で覆い隠したが
ゼルセの発言に違和感を感じた(同時に乳首も感じているが)
「アンタ………『も』……?」
「そう………アタイも……だよ…」
ゼルセは自分の片手をアタシに見せると、確かに温泉とは違う匂いがする
でも………なんだってゼルセがあたしと同じようなことを……
『同じ』…………ッ!!?
「そんな………まさか……」
「そうだぜラナ………、アタイは……アンタのことが好きなんだよ……
そうじゃなかったら、今まで戦い続けた相手と
爆乳乳首同士でキスさせるかよ……、アンタだってオナッてたんだ…
アンタもアタイのことを………やべぇよぉ〜ラナぁ〜///
めちゃくちゃ恥ずかしいけど、めちゃくちゃ興奮してるぜぇ〜〜//////」
ゼルセが爆乳を押し付けあったまま、アタシを温泉の壁際まで追いやった
アタシたちは両想いだった。しかもお互いにオナッてた………
そう思うとあたしだってめちゃくちゃ興奮しちゃうじゃないかぁ〜〜///
「んああぁぁっ♪ゼルセェ〜〜〜♪」
アタシの本能までもが興奮に支配され、
繋がった乳首と爆乳を必死で押し付け合い、
ゼルセの唇めがけて自分の唇を持っていった
「「ちゅううううぅぅぅ……んぅ……はぁ……れろれろ…♪」」
激しく音を出し合い、お互いを舌と舌を舐め回し、口の中を犯し合った。
「……ん………ぷはっ、ああう♪
ラ、ラナの乳首が勃起してきて………アタイの乳首を押し返してるぅ〜〜♪」
ぐにっ ぐにっ ピンッ!
「ほ……らぁゼルセ!せっかく爆乳を持った魔物同士なんだから……
爆乳でもっと楽しもうじゃないかい………♪」
アタシがゼルセの爆乳を片方挟むと、
ゼルセもアタシの爆乳を挟み返してきてくれた
「くくっ……、おっぱいで…はぁ♪
おっぱいをパイズリするなんて………気持ちよすぎだよ……」
ぐにゅ むにゅ ぐにゅ ぐにゅ
アタシたちがお互いを爆乳で愛し合い、ゼルセの息が上がっていった
「なんだいゼルセ……んぅ……アンタ…うん……
爆乳のくせして、えらくおっぱい敏感じゃにかい………♪」
「ははっ♪ それはラナだって……同じじゃないのか……♪」
「くっはっはっ♪違い………ないねぇ〜……♪」
「それにこっちだって、随分とせつなそうだぜ?」
【ぐちゅ】
「ああんっ♪やってくれるじゃないかい、だったらアタシも♪」
【ぐちゅ】
アタシたちは互いの指で相手のおまんこを弄り合った、
腕をクロスさせ、おまんこを弄られるたびに体がビクつき
ビクつくたびに密着させている互いのなく爆乳が擦れあった
ぐちゅ ぐちゅ ぬちゅ ぐちゅ ぬちゃ
「「はぁ……ああぁ…………うぁあん……あはあぁ……」」
「ラナ……アタイ、もう………」
「うんゼルセ………アタシも…限界…だよ」
温泉で立ったまま愛撫であったアタシたちは、温泉に腰から浸かり
尻餅をついて、お互いのアソコを向かい合わせた
アタシもゼルセも毛が生えてないため、より一層興奮してくる
「なあラナ………、勝負しねぇか?」
「どっちが先に相手をイかせるか………だろ?」
ゼルセがコクリと頷くと、アタシたちはどきどきと胸を高鳴らせながら
ゆっくりと互いの秘所を近づけあった はぁはぁっと息を零しながらついに…
ぐちゅうっ
「「あひゃぁぁああああああんんんっ♪♪♪」」
最強の二匹と恐れられてきたアタシたちが、
今完全に性欲と快感に囚われあったメスとして甲高い声をあげた
お互いのおまんこを密着させながら押し付け合い、
愛液同士が混ざり合う音が、温泉のなかから聞こえてくる
「ゼルセぇぇぇぇっ!!おっぱいもぉぉぉ!!
おっぱいもおっぱいで弄ってぇぇぇぇぇ♪ちゅうしてぇぇぇぇ♪」
「ラナぁっ!!ラナぁぁぁああああああっ!!」
ゼルセと爆乳を押し付けあったまま、アタシたちはキスをした
押し付けあっているおまんこ同士の上で爆乳同士も押し付け合い
勃起した乳首同士が、くちゅくちゅっとキスし合っていた
もちろん、アタシたちの唇も………
「ラナぁぁっ♪大好きぃぃぃいいい、愛してるぅぅ♪」
「うんあたしもぉおおおウウっ♪だいしゅきぃぃぃっ♪」
「「イっちゃう♪イくイくイくイくイくイくくくぅぅぅぅぅっ♪」」
ぶしゅううううううううううううううううううううっ
人里から遠く離れた力がすべての荒野があった。
今は二匹の仲の良いミノタウロスとオーガによって支配されているが、
昔はこの二匹もとても仲が悪かったらしい、
しかし、なにをきっかけか この二匹はある日突然仲良くなり
今では同じ住処で暮らすほどにまでなっているらしい…………
「なあ……ゼルセ……」
「ん?なんだよラナ?」
「………………大好き♪」
「……………アタイも♪」
【チュッ♪】
男もいなければ人間など一人もおらず、
その荒野では力の強い者だけが支配者であり
荒野に住む魔物たちは住処や食べ物を求め、
日々日常的に戦いを繰り返して生活していた。
そんな日常を繰り返しているうちに、
ついにその荒野の支配者にならんとする二匹の候補者が誕生した。
二匹とも魅惑的な体つきで、その上最大の特徴が
並の魔物よりも格段と膨れ上がった爆乳の持ち主である。
二匹はどちらがこの荒野を支配するか戦うも引き分けに終ってしまう。
それでも二匹は互いに納得するまで戦い続けることにした。
毎日。決められた場所、決められた時間に戦っては引き分けとなる。
二匹の間ではそんな日常が続いていたが………、
次第に二匹は互いに普通なら考えられない感情を抱くようになってしまう……。
先程も説明したが、この土地には男というものが存在しない。
それが、二匹の心にその感情を抱かせた大きなきっかけでもあったのだろう……。
ありえない、ありえない!
アタシ、ミノタウロスのラナは住処である洞窟で一人葛藤していた…
だってそうだろ!?悩まないっていうのがどうかしてるよ!
アタシとあいつは単に ライバル という関係だけの筈だった…
いつか、アタシのほうが強い!って証明してやろうとも思ったし
自分がオーガだからって調子乗っていい気になってるあいつのことを
初めて会ったときから気に入らないって思っていたのも事実だ!
あいつがアタシの自慢のこの美爆乳に対して
「アタイのほうがおっぱいでかいね!」
なんて抜かしやがったときなんか殺意すら覚えたよ………
そんなあいつと戦い続けて一ヶ月ぐらい………、
時の流れってのはあっという間だね、
あいつと出会ってからのアタシの人生一日一日はあっという間に過ぎていった…
起きてあいつと戦って飯食って寝て、次の日起きてまた戦って寝る
そんな生活を繰り返しているうちに気付いたんだよ…………
アタシはあいつのことばっかり考えている…
ミノタウロスのアタシと互角以上にやりあえるオーガのあいつ
この荒野でもトップクラスのアタシの乳と引きを取らない乳の持つ主
アタシにそっくりで男みたいに野蛮で大雑把な性格のあいつ
そして…………見ているだけでアタシの体を切なく疼かせるあいつ……
「やっぱりアタシ、あいつのこと…………ッ!?
ダアアァァアーッ!!アタシは一体なにを考えているんだい?!
大体、種族が違うからってアタシもあいつも雌同士なんだよ!?
こんなんじゃあアタシが間違いなく変態じゃないかッ!!」
自分の頭をぐしゃぐしゃに掻き回し、
アタシは洞窟の壁に思いっきり頭突きをして心を落ち着かせた
今日もあいつと会って戦わなければないがまだ時間はある…
こんな状態であいつとあった途端、あたしの中の何かが壊れてしまいそうだ
―――――――…ひとっ風呂浴びてスッキリしよ………
この荒野にはアタシしか知らない洞窟の中にある秘密の温泉がある
アタシは愛用の斧を持って自分の住処の洞窟を後にすることにした…………
わけがわからないッ!!
アタイ、オーガのゼルセは住処の洞窟で顔を真っ赤にし頭を抱えていた…
頭の悪いアタイだけど、こういう時は頭を抱えるしかないんだよっ!
悩みの原因は、アタイのライバルであるミノタウロスのことでだ
日々日課のようにあいつと戦っているうちにアタイはあいつばかり考えている
初めは単にライバルとして悩んでいるのだろうと思っていた
しかし昨日見た夢のせいでそれが全然違うものだと思い知らされた……
―――――アタイとあいつがレズってる夢だ……
そこがどこかはわからないけど、アタイの前にあいつがいて
初めはいつもの戦いと思ってアタイは構えたけど、
あいつが突然、アタイに抱きついてきたがった!
あいつは自慢の爆乳をアタイの爆乳に押し付けたりして、
最後にはアタイの股間に自分の股間を押し付けやがった!
その瞬間にアタイは目を覚ました……、ついさっきのことだ……
「なんて夢みてんだよアタイはああああぁぁぁぁぁっ!!?」
アタイは力一杯、洞窟の壁に拳をぶつけて心を落ち着かせると
アソコはグショグショに濡れているのに気付いた……
今日もあいつと会って戦わないといけねぇのに……
「……………あそこに行くか………」
アタイがあいつをどう思ってるのかはともかく
こんな状態じゃああいつに会えないし戦えるわけがない
この荒野にはアタイしか知らない洞窟の中にある秘密の温泉がある
とりあえずアタイはそこに向かうことにした、
温泉にでも入れば少しは落ち着くだろうと信じて……………
この洞窟はこの荒野のなかでも
もっとも険しいと言われている崖の麓にある
並の魔物じゃあ崖に近づく前に砂嵐にふき飛ばされるがオチだが、
この荒野でも最高位の魔物オーガの中でも特別優秀なアタイだからこそ
この洞窟に辿り着くことができる
まあ、修行でたまたま見つけた場所にすぎないけどな…………
アタイはその洞窟に入り、温泉へと辿り着く
そこで身に纏っている布を外しはじめ
胸の布を取る際には自慢の爆乳をぷるんっと音を鳴らし、
アタイは一糸纏わぬ姿へとなる
自分で言うのもなんだがなかなか魅惑的な体つきだ
「ふぅ〜、生き返るぜぇ〜〜………」
アタイは温泉へと浸かり、一時の天国を味わっていた
しかしここへ来たのは失敗だったかもしれない
体が熱くなって、この極楽な環境で頭が落ち着き、
ボーッとライバルあいつのことを思い出しちまった
100は確実に超えてるであろう豊乳なバスト(まあアタイも超えちゃいるが)
アタイとは違い、人間に近い焼けた色の肌(まあ人間自体見たことないが)
アタイに似て大雑把だけど、どこか真剣で正々堂々な性格
夢のなかでアタイを犯そうとした魅惑的なボディ………
「んぐ………ああぁ……」
気付けばアタイは自分のアソコを指で掻き回してした
あいつのことを考えるだけでこんなになっちまうなんて………
やっぱりアタイはあいつのことが………
「そこに誰かいるのかいッ!?」
「!!?」
アタシは険しい崖の麓から洞窟にはいり温泉に浸かっている
脱いだ服や斧はもしものときの為に岩陰へと隠している
「はぁ〜…、生き返るねぇ〜〜…………」
荒野で育ったアタシにとって極楽な一時、
しかしその極楽がアタシの頭までも熱くさせてしまった……
湯に浸かっているうちにあいつのことを思い出してしまった
これじゃあなんの為にここに来たのか……
「…………一回だけ……」
一度ヌいてあいつのことなんか忘れてしまおう、
アタシはそう思って、自分の秘所にゆっくりと指を当てようとした……
その瞬間、僅かだがアタシの耳に何者かの声が聞こえた
「そこに誰かいるのかいッ!?」
「!?」
温泉の中にある岩の陰から、驚いたように顔を出した相手を見て
アタシも心臓が飛び出そうなくらい驚いた!
「ゼ、ゼルセ?」
「…ラ……ラナッ!?」
なんで!?どうしてここにあいつがっ!?
お互いに目を合わしながら固まっていたが、
先にその沈黙を破ったのはアタシのほうだった
「……ァ、アンタここで一体なにしてんだい?」
こんな質問意味がない、
今アタシもゼルセはすっぽんぽんだ(岩陰で胸から下は見えないが)
そんな状態で湯に浸かっている、答えなんて聞くまでもない
こいつもここを知っていてひとッ風呂浴びに来たんだ………
はぁ………はぁ………
初めて見るアイツの逸し纏わぬ姿
薄緑色の肌が妙に魅力的で、おっぱいが卑しくテカッている
温泉に入ってることによって全体的にツヤのあるゼルセの体は
アタシのあそこをより一層きゅんきゅんとさせてしまった……
「ん……、な、な〜に。ゆっくり温泉にでも入って
てめぇを倒す作戦を考えていたところだぜ?」
「考えてた?はっ、笑わせん……じゃないよ。
考える頭も…ロクに………ん…持ち合わせてないくせに……」
気付いたらアタシはゼルセとしゃべりながらオナッていた
や、やばっ…ゼルセが目の前にいるってだけでいつもより興奮してる…
この温泉にラナがいるなんて聞いてねぇぞ!?
アタイは最初焦ったが、ラナは指で秘所を弄ってるのには気付いていないらしい
二人の間をうまい具合挟んでいるこの岩のおかげだな
しかし何を思ったのか、アタイはラナと会話しながら
自分の秘所を弄り、クリトリスをぎゅっとつまみ出した
「んッ………はぁ……、牛女が言ってくれるじゃねぇか……」
アタイがそう言うと、しばらく沈黙が流れちまった
それでもアタイは止まることを知らず、自分のクリを摘みまわす
興奮で顔が赤くなってきたが、温泉のせいだと思うだろう……
どうせならと……、アタイはここでラナに色話を持ち出した
「しっかし……ん、アンタって…マジでおっぱいでけぇーよな…
まあ、アタイには…くっ、敵わないだろうけどどれくらいなんだよ?」
「さ、さぁってねぇ…。図ったこと……ないけど…ふぅ……
120は……いってんじゃないのかい………はぁ……」
「は、ははっ…そ、それじゃ……もはや超乳の域じゃ…ねぇか…」
「ァ、アンタだって……同じくらいなんじゃ……ないのかい……?」
しゃべりながらアタイたちは徐々に徐々にと
お互いの体を半分隠す岩へと近づいていった、
…………もう、我慢できねぇ…!
「た、確かめて……みねぇか……。どっちが…でけぇ……か」
アタイはそういうと、
岩の上に身を乗り出し、自分の爆乳を岩の上に乗せた
それを見て、ラナの口にどこかエロイ薄い笑みが零れた
「はっ……おもしろそうじゃ……ないかい……」
やった!とアタイは心のなかでほくそ笑んだ
そういってラナも岩に近づき、身を乗り出し
自慢の爆乳を岩の上に乗せはじめたがそこで
アタイはラナの爆乳のとある異変に気が付いた
「…お前……陥没乳首だったのかよ………」
「そ、そうさ………なにか…文句あるかい……?
それより……一体どっちの乳のがでかいんだい………
くそ、丸っきり同じ大きさ【グチュッ!】んぁああっ!?」
ラナの陥没乳首を見て、アタイのなかのなにかが吹っ切れた……
興奮でギンギンに勃起したアタイの乳首をラナの乳首にブッ込んだ!
爆乳で爆乳のニプルファックだっ!!
「あああぁぁっ!?ゼ、ゼルセ………一体…なんのつもりだいッ!?」
ラナが慌てて爆乳を後ろに回そうとしたが、
アタイはそれを決してさせなかった
アタイは乳首同士を繋げたまま岩の上を飛び越えたが、
そこでもアタイはあることに気付いたのだった
「ラナ……、アンタもオナッてたのかよ……」
ゼルセに見られた! アタシは顔を両手で覆い隠したが
ゼルセの発言に違和感を感じた(同時に乳首も感じているが)
「アンタ………『も』……?」
「そう………アタイも……だよ…」
ゼルセは自分の片手をアタシに見せると、確かに温泉とは違う匂いがする
でも………なんだってゼルセがあたしと同じようなことを……
『同じ』…………ッ!!?
「そんな………まさか……」
「そうだぜラナ………、アタイは……アンタのことが好きなんだよ……
そうじゃなかったら、今まで戦い続けた相手と
爆乳乳首同士でキスさせるかよ……、アンタだってオナッてたんだ…
アンタもアタイのことを………やべぇよぉ〜ラナぁ〜///
めちゃくちゃ恥ずかしいけど、めちゃくちゃ興奮してるぜぇ〜〜//////」
ゼルセが爆乳を押し付けあったまま、アタシを温泉の壁際まで追いやった
アタシたちは両想いだった。しかもお互いにオナッてた………
そう思うとあたしだってめちゃくちゃ興奮しちゃうじゃないかぁ〜〜///
「んああぁぁっ♪ゼルセェ〜〜〜♪」
アタシの本能までもが興奮に支配され、
繋がった乳首と爆乳を必死で押し付け合い、
ゼルセの唇めがけて自分の唇を持っていった
「「ちゅううううぅぅぅ……んぅ……はぁ……れろれろ…♪」」
激しく音を出し合い、お互いを舌と舌を舐め回し、口の中を犯し合った。
「……ん………ぷはっ、ああう♪
ラ、ラナの乳首が勃起してきて………アタイの乳首を押し返してるぅ〜〜♪」
ぐにっ ぐにっ ピンッ!
「ほ……らぁゼルセ!せっかく爆乳を持った魔物同士なんだから……
爆乳でもっと楽しもうじゃないかい………♪」
アタシがゼルセの爆乳を片方挟むと、
ゼルセもアタシの爆乳を挟み返してきてくれた
「くくっ……、おっぱいで…はぁ♪
おっぱいをパイズリするなんて………気持ちよすぎだよ……」
ぐにゅ むにゅ ぐにゅ ぐにゅ
アタシたちがお互いを爆乳で愛し合い、ゼルセの息が上がっていった
「なんだいゼルセ……んぅ……アンタ…うん……
爆乳のくせして、えらくおっぱい敏感じゃにかい………♪」
「ははっ♪ それはラナだって……同じじゃないのか……♪」
「くっはっはっ♪違い………ないねぇ〜……♪」
「それにこっちだって、随分とせつなそうだぜ?」
【ぐちゅ】
「ああんっ♪やってくれるじゃないかい、だったらアタシも♪」
【ぐちゅ】
アタシたちは互いの指で相手のおまんこを弄り合った、
腕をクロスさせ、おまんこを弄られるたびに体がビクつき
ビクつくたびに密着させている互いのなく爆乳が擦れあった
ぐちゅ ぐちゅ ぬちゅ ぐちゅ ぬちゃ
「「はぁ……ああぁ…………うぁあん……あはあぁ……」」
「ラナ……アタイ、もう………」
「うんゼルセ………アタシも…限界…だよ」
温泉で立ったまま愛撫であったアタシたちは、温泉に腰から浸かり
尻餅をついて、お互いのアソコを向かい合わせた
アタシもゼルセも毛が生えてないため、より一層興奮してくる
「なあラナ………、勝負しねぇか?」
「どっちが先に相手をイかせるか………だろ?」
ゼルセがコクリと頷くと、アタシたちはどきどきと胸を高鳴らせながら
ゆっくりと互いの秘所を近づけあった はぁはぁっと息を零しながらついに…
ぐちゅうっ
「「あひゃぁぁああああああんんんっ♪♪♪」」
最強の二匹と恐れられてきたアタシたちが、
今完全に性欲と快感に囚われあったメスとして甲高い声をあげた
お互いのおまんこを密着させながら押し付け合い、
愛液同士が混ざり合う音が、温泉のなかから聞こえてくる
「ゼルセぇぇぇぇっ!!おっぱいもぉぉぉ!!
おっぱいもおっぱいで弄ってぇぇぇぇぇ♪ちゅうしてぇぇぇぇ♪」
「ラナぁっ!!ラナぁぁぁああああああっ!!」
ゼルセと爆乳を押し付けあったまま、アタシたちはキスをした
押し付けあっているおまんこ同士の上で爆乳同士も押し付け合い
勃起した乳首同士が、くちゅくちゅっとキスし合っていた
もちろん、アタシたちの唇も………
「ラナぁぁっ♪大好きぃぃぃいいい、愛してるぅぅ♪」
「うんあたしもぉおおおウウっ♪だいしゅきぃぃぃっ♪」
「「イっちゃう♪イくイくイくイくイくイくくくぅぅぅぅぅっ♪」」
ぶしゅううううううううううううううううううううっ
人里から遠く離れた力がすべての荒野があった。
今は二匹の仲の良いミノタウロスとオーガによって支配されているが、
昔はこの二匹もとても仲が悪かったらしい、
しかし、なにをきっかけか この二匹はある日突然仲良くなり
今では同じ住処で暮らすほどにまでなっているらしい…………
「なあ……ゼルセ……」
「ん?なんだよラナ?」
「………………大好き♪」
「……………アタイも♪」
【チュッ♪】
12/09/04 03:28更新 / 修羅咎人