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メイベル視点(スライムの本気) |
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「あるぇー? コアが燃えないな、よし、握り潰すか…、フンッ!」
思い切り握ったが、全然潰れなかった。 ___硬ってぇ…、ん? コアに顔がついてる? …あぁ、スライムのコアには顔があるんだった___ スライムの顔は、とても困った顔している 「いや、そんな顔されても…、剣で斬ってみるか…」 「ウォラッッ!!」 コアは、テニスボールを打つように飛び、向こうの泉に、ポチャン、と入った ___斬れない? 何故だ? まぁ、拾いにいくか…___ その時、 ド ド ド ド 「何の音だ? …って、「ゴーレム」!? 何故こんな所に…」 「うわぁぁぁぁ!メイベルゥゥゥゥゥ助けてぇぇぇぇ!!」 「グレフ!?」 「ゴーレム」は重い腕を振り上げ、グレフを潰そうとしていた ___チッ…! 剣を投げて目を潰すか…___ 「でぃやぁぁぁぁぁぁ!」 メイベルの大剣は、「ゴーレム」の目に刺さった 「グレフ!! そこの泉に隠れるぞ!」 「オッケー!」 ひとまず、泉に隠れる事にしたが、見つかるのも、時間の問題だった 「うわぁ!コッチにきてるよ!」 「クソッ…、どうする…!」 「ゴーレム」が腕を振り上げ、潰そうとしてきた 「一か八かだ…、「スライム」のコアに沢山の石をくっつけて、ソレッ!」 コアは、瞬時に体を作り、大きな「盾」の形となった ガキィィィィィン! ___盾の形になるとは…、予想外だ…___ その大きな「盾」は、細かい石と、「スライム」の残った体液で固められていた為、強度は「ゴーレム」の石より勝っていた 「おい! 「スライム」! 剣の形になれ!!」 「スライム」のコアは、怯えたような顔になり、すぐさま「剣」の形になった ___これなら…、勝てるッ!___ 「ゴーレム」の腕を駆け上がり、自分の剣ごと、「ゴーレム」の顔を叩き割った 「うォっしッ!」 「ゴーレム」の石は崩れて、可愛い少女と、ウルが出てきた 「ウル!? どうしたんだ!? オイッ、しっかりしろ!」 「ダメだ、メイベル…、ウルも、「ゴーレムの本体」も気を失ってる…」 「…俺はウルを運ぶ、急いで保健室に連れて行くぞ」 「オッケー、って、このゴーレムの子、どうすんの?」 「グレフ、お前の判断に任せる」 「オッケー、保健室にお持ち帰り♪」 一方…、 […アイツがメイベルか…、君にとても良く似ている…] […] 10/10/24 00:46 Meivel
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最近、PCに多重ロックをする事が出来る、という事を友達から教えてもらいました
実際にやってみた所、4パス式でした だが、姉には通用しなかった |
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[エロ魔物娘図鑑・SS投稿所] |