「最近、晴人が何だかよそよそしい…」
「何だいきなり」

今日の昼は何にするかな。
うむ、たまにはラーメンもいいだろう。
昼飯前に何を言い出すかと思えば、あり得ない話を…

「どうした？晴人君が浮気でもしているとでも言うのか？」
「アイツはそんな事しない！！」
「お、おい落ち着け。そんな大声を出すな」
「すまん…」

光がこんなに落ち込んでいる姿を見せるのは、もしかしたら初めてかもしれないな。
さて、何味にするか、

「光は何にする」
「同じのでいい」

ではピリ辛ラーメン二つだな。

「で、本気で言っているのか？」
「私が晴人の事で嘘を言うと思うか？」
「思わないな。間違いない。いや、でも晴人君がな
　何か心当たりでもあるのか？」
「無い…」

涙目で否定する光だが、私に言わせれば、光の行動にも原因はあると思うが。
もう来たのか。早いな。
ん、このラーメンいけるな。

「何か晴人の気に障る事でもしてしまっただろうか？
　晴人に嫌われたら、私は、私は…」
「…んぐ。」

この上なく落ち込んでるな
ついこの前までは、私がわざわざ、光の家まで行き、迎えに行かないと学校に行こうとしなかったり、家を出る時、行ってきますの、その、き、キスをせがんだり、
色々と、イチャイチャしていた。しかもその度に最大魔力を発揮していたのに今では、

「……はぁ。」

これだ。いつもの元気は無く、箸を握ったまま、食べようとする気配すらない。
晴人君も満更では無い様子だったのに、どうしたというのだ。
あ、替え玉一つ。

「奈々、もしかしたら晴人は私に愛想を尽かし、他に女を…」
「いや無いだろう。お前もさっき否定していたじゃないか」
「だが、もしもの事もある…。もし、そうだとしたらどうするべきだ？」
「はぁ、お前が晴人君のことを信じないでどうする。
　恋人なら、彼を信じてやるべきだ」
「そうだな。ありがとう…」
「ふん。だが、もし浮気をしていたのなら、それ相応の罰は与えるのが筋だ」
「…例えば」
「ずるっ…ん、そうだな。もう二度とそんな気を起こさせない様に、自分のモノだと
　教え込ませるとか。だろうか。」
「教え込ませる、」
「あと、男は束縛を嫌うと聞く。まぁなんだ、監禁とかも一つの手か。」
「ふむ、参考になる」

…ま、口から出まかせ。当てずっぽうなのだがな。
だが、今の話を聞いたその後、光の体から黒い影のようなものが見えたが、気のせいか。

「…、なんだこれは」
「まだ何かあるのか」
「麺が伸びきってしまった。おまけにスープが一滴もない」
「早く食べないからそうなる。良い勉強になったな」
「一言いうとかあるだろうが！」
「晴人君の事ばかり気にするのも問題だな」
「それの何が悪いと言うのだ！」

さっき見たものが気になるが、ま、気にし過ぎだな。


出てくるのも早いが、伸びるのも早いんだな。
――――

授業も終わり、私は真っ直ぐ家に向かった。
その間、奈々に相談していた事を思い出していた。確かに私が晴人の事を信じてやらないで、一体どうするのだ。うん。
最近冷たく感じるのは偶々だ。でなければ、ちょっと気が立っていたのだろう。
帰ればまたいつもの優しい晴人が私の事を待っている。
そう、希望はある！
そう思い、玄関のドアを開ける。

「ただいま。」

…。

「晴人？帰ったぞ？」

……。
居ないのか。
仕方ない、晴人のシャツを嗅ぎながら待つか。
最近はハルトニウム不足だからな、補給しなければ。


早く帰ってこい。


――――


「…さん、」

ん、誰だ、至福の時間を邪魔するのは。

「姉さん」

ん？晴人か。いつの間にか寝てしまったみたいだな。

「おはよう姉さん」
「ふぁ、んんっ。おはよう晴人。」

軽く伸びをしながら応える。
今何時だ？

「ちょうど10時だね。」

なんだ、結構寝ていたな。
まぁ、これも晴人シャツの力だな。匂いが強いから傍にいる感じがある。
安心感が段違いだ。

「今帰ったのか？」
「う、うん。ごめんね、遅くなって。」

……。そうか、今日もか。
晴人の事は信じているが、朝は早く、夜は遅い。
心配し過ぎかもしれないが、それでも私は晴人の事が大事だ。
一言位言わないと気がすまない。

「遅いぞ、本当に。世間一般ではまだまだ遅い時間帯ではないが、晴人は高校生だ。
　あまり心配させるな。せめて理由だけでも説明してくれないか？」
「ごめん、遅くなったのは謝るけど、理由は言えない。」
「……。そうか、晴人の事だ。何も悪いことはしてないとは思うが、気を付けてくれ。
怒ってるわけじゃない。ただ心配なだけだ。
大好きな晴人に何かあったと思うと。私は…」
「姉さん…」

思わず晴人に抱き付いてしまった。
温かい。久々の晴人の温もりだ。
あぁ、体の奥まで染み込むこの感覚。いつ味わっても最高だが、今日のは格別だな。
…これは、誰にも知られたくはないな。

「晴人、約束してくれ。絶対に危ない事はしないでくれ。」
「うん。分かった」

「あと、他の女と仲良くするな。晴人には私がいるからな…」
「う、うん。約束するよ」

少し、自分勝手な約束だろうか、心配し過ぎだと思われるだろうか。
でも、姉としても、一人の女としても、晴人は大事で心配だ。
それに、晴人は、晴人だけは誰にも渡したくないからな。
絶対に。

「さ、夕飯にしよう。晴人も腹減っただろう？簡単なものになるが」
「あ、あの、ごめんご飯済ませてきちゃったんだ。」
「そう、なのか…。そうか、」
「で、でもまだお腹へってるんだ。」
「なら一緒に食べるか？」
「食べる！」
「ふふ、愛情をたっぷり込めて作るからな。期待しててくれ。」
「うん！じゃあ、お皿用意してくるね」
「あぁ。」

………晴人。

――――


今日、晴人は朝早くに家を出てしまった。
朝一のハルトニウム補給は格別だというのに。
冗談はさておき、今日は私も学校があるからな、朝食をとらねば。

…なんだ、朝食とはこんなにも寂しいものだっただろうか。
朝、ただニュースを見ながら、栄養を補給するだけの作業だっただろうか。
晴人、お前が居ないだけで、私の世界はこんなにも味気なくて、寂しいものになる。
晴人、お願いだ。傍にいてくれ。私の傍に。
私から離れないでくれ。
何かが私の中からあふれ出す。晴人の事ばかりが頭に浮かぶ。
あぁ、晴人。
晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人
晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人晴人
はるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはると
はるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはるとはると
ハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルト
ハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルトハルト……

ズットワタシノソバニイテ。

ドコニモイカナイデ。


―――――

ようやく、学校が終わった。
今日は早く帰らなくちゃ。
今まで心配かけたし。
姉さん、喜んでくれるかな。

「じゃ、またね。あと、ありがとう。士郎がいなかったら、どうしようもなかったよ。
　本当にありがとうね。」

「いいから、早く行ってやったらどうだ？待ってんだろ？」
「うん！じゃあね！」

「いやぁ、青春だな。羨ましいぜチクショウ」
「でも、士郎だってもててるでしょ？」

「ふん、そこいらのヤツじゃダメだ。
　俺はな、「淑やかで、高貴で、優しいだけじゃなくて偶に叱ってくれる
　そういう娘がイイんでしょ？」…よく知ってるじゃねぇか。」
「いつも言ってるよ。多分純も言えるとおもうよ？」
「そんなに言ってたのか…」
「でも、好みの娘がそこまで固まってるって事は、意外と近くにいるんじゃない？」
「いやいや、そんな事無ぇだろ。」
「いやぁ、わかんないよ？」
「つうか、俺の事より早く帰ってやれよ。」
「あ。そうだ！またね！」
「おう、しかっりな」

姉さん…

――――――

姉さん、ただいま！
…、まだ帰ってないのかな？
気のせいかな？なんか家の中が暗い…
いや、確かに時間的には暗くなり始める頃だけど、これはなんか違う。
暗いというか闇とか影、そんな感じかな。

「はると？」

あ、姉さん。なんだ居たんだ。居るなら返事してよ

「うん。ただいま。姉さ、ん」

「あ、はるとだ。はると。やっときてくれたんだ。うれしいな。
　さみしかったよ。かなしかったよ。はると。」

黒い。真っ黒。
さらりと長くてきれいな金髪は真っ黒に染まり、
キラキラ輝く蒼い眼は、獲物を逃さない。そんな意志をハッキリ感じられるほどギラギラと恐ろしく輝いてる。
でも、何より違うのは、姉さんの体から放出されている魔力が、光ではなく、闇であるという事。なんて言ったらいいか分からないけど、とにかく怖い。
ていうか、本当に姉さんなの？

「姉さん？だよ、ね？」

「そう、そうだよ。はるとのおねえちゃんだよ。はるとのだいすきなおねえちゃん。」

姉さんらしい、けど。こんな姉さん見た事無い。
落ち込んでたり、寂しがってるとこなんか数えきれないほど見た事あるけど、
こんな暗くて、笑顔の怖い姉さんは初めて見る。
やばい、体中が怖くて震えてきた。

「どうしたのはると？わたしのことみつめて。あ、わたしにみとれちゃった？
　うふふ、かわいいねわたしのはると」

こっちに来る！慌てて後ろに下がろうとしたけど上手く歩けなくて転んじゃった。

「…なんで？なんでいまにげようとしたの？ねぇ、なんで？なんでなんでなんでなんで
　はるとはわたしのことがこわいの？いやなの？きらいなの？
　そんなのいや、いやいやいやいやいやいやいやいや！！」

いまのが相当ショックだったみたいで、かなり動揺してるみたい。
とても怖い。何をされるか本当に怖い。

「わたしは、はるとがすき。はるとも、わたしがすき。なら、いまのはなにかのまちがい。
　わたしのはるとが、わたしをきらうはずない。うらぎるはずない。
　そうだよね？はると？」

姉さんの周りの魔力がさっきよりどす黒くなってる。見てるだけで呪われそう。
しかもなんか怨霊みたいなのも漂ってるし…。
うぅ、怖いけどこれ以上は…、何とかしなきゃ！

「姉さん！しっかりしてよ！どうしたの一体？
　そんな怖い姉さん僕、見たくないよ！」
「こわい？みたくない？……ぁぁぁぁあああああああっ！！
　きらいなのね。わたしが。いやなのねわたしが。こわいのね。
……そんなはずない！
わたしのはるとはそんなこといわない！わたしをきらわない！わたしをこわがらない！
わたしをきずつけない！！
もしかしてはるとはだれかにあやつられてる？
そうよ。きっきとそう。だってこれでぜんぶせつめいつくもの…。
あぁ、かわいそうなはると。おねえちゃんが、はるとをたすけてあげるからね。
はるとをだまして、わたしからうばおうとしたやつをけすのはそのあと。
まずは、はるとをなおしてあげなきゃ。」

やばい。やばいやばい！
悪化させちゃった！
姉さんやばすぎる！……いつもやばいけど。
これはやりすぎだって！
ここは一旦逃げる！逃げながら助けを呼ぶ！

「どこいくのはると？にげちゃだめじゃない。はるとにかかってるじゅつをけせないじゃない。」

やっぱり追ってきた！
ゆっくり歩いてるけど、それが怖い！
地の果てでも追いかけるって眼してるもん！
どこかに隠れてやり過ごさなきゃ。
二階に上がる？いや二階は隠れる場所が少ないし、何より逃げ場が無い。
一階のどこに隠れる？トイレ？お風呂？倉庫代わりの部屋？それとも和室？
意外に隠れにくい！仕方ない、和室の押し入れに隠れる！あそこには布団が入ってるし
見つかりにくい…かも
姉さんはまだ追いついてない、急げ！
押し入れの中、布団の中にっと。くっ、閉めにくい。
よし。何とか隠れた。これで助けを呼べば何とかなる！
誰を呼ぶかな、ここは安定の奈々さんかな？
………もしもし奈々さん？急いで家に来て！姉さんが「みつけたぁ」
………えっ？

「みつけたよ。はると。」

姉さん…！
にやにや笑いながら僕を見ている。
ていうか眼がやばい！顔は笑ってるけど、眼は笑ってないもん！

「わたしが、はるとのことみつけられないわけないでしょ？
　はるとのにおい、どこにいってもわかるんだから」

そういえば、姉さんにかくれんぼで勝てた事なかったけど、そういう事だったの…

「ほらはると、でてきて。おねえちゃんがはるとのことなおしてあげるから。ね？」

姉さんの手が僕を掴もうと布団の中に入る。手というより、闇が入ってこようとしてる！
ホントに怖い！！涙目だよ僕！？

「ほら、つかまえた」

うぁっ、力強っ！

「は、離してよ姉さん！痛いよ！」
「うふふふ、ほら、じっとして。あばれないの。
　？だれにでんわしてたの？……なな？
　そう、はるとをまどわしてたのは、あのおんななのね。そう。
　いいわ。あのおんなは、あとで、かならずけす。
　かならずね……。」

あわわわ、奈々さんを消す宣言しちゃったぁ！
今まで、獲物を狙う眼をしてたけど今は、殺す眼してる！
まずい！まずい！まずい！

「まって姉さん！奈々さんは関係ないよ！」
「あぁ、かわいそうなはると。ななにあやつられているのね。
　いま、じゆうにしてあげるからね。」
「僕は操られていないから！ほんと、どうしちゃったの！？いつもの姉さんに
　戻ってよ！」
「………かわちゃったのは、はるとのほうだよ。
　つめたくなって、そっけなくなって…。やっぱり、そそのかされて？
　それとも………うわき？
　だとしたら、ぜったいゆるさない。はると、ぜったいにゆるさないからね？
　そんなことないよね？
　はるとをかんきんするなんて、かわいそうだもの。
　あ、でも、わたしのものにちょうきょうする、いいきかいかな？
　うふふ、ちょっとすてきかも。ね？はると…」

な、なんて事を言い出すの姉さん！？
……でも、こうなったのは僕のせいみたい。
寂しかったんだね、ごめんね…。
なら、僕が絶対なんとかしなきゃ！

「あ、どこいくのはると？まって。」

姉さんの手から抜け出して、僕は鞄を置いているリビングに急ぐ。
あの中に、この事件を解決できるものが、って、ちょっ、姉さん速っ！？
間に合って！

「ほらぁ、つかまえた。うふふふふ、きょうのはるとはげんきだね。
　でも、もうおわり。ぜったいにがさないから。
　それとも、そんなにげんきだから、うわきするのかな？ふふふ、だめだよ。
　おねえちゃんだけみてないと…！」

また捕まっちゃった。しかも今度は馬乗りになって。でも、間に合った！

「ごめんね姉さん」
「はると？」
「ずっと寂しい想いをさせて。
　ごめんなさい。」
「なに、いってるの？やっぱりうわき？うわきなのね！！
　ゆるさない、ゆるさない！ゆるさない！ゆるさない！ゆるさない！！」

姉さんが怒りのあまり僕の制服を破く。
でも、怯んでられない！

「これ！これを作ってたの。
　今日、姉さんの誕生日でしょ。開けてみて」
「…うん。……はると、これって」
「うん、姉さんと僕のぬいぐるみ。
　僕って不器用だから、早くに家を出たり、遅くまでかかちゃって。
　そのせいで、姉さんに悲しい想いをさせてごめんね。」
「はるとぉ、はるとぉ！」
「本当にごめんね。」
「あやまらなくていいよぅ、わたしこそごめんね、勝手におもいこんで、
　暴走して、それではるとに怖い思いをさせて、ぐすっ、ごめんなさい！」

ふぅ、よかった、誤解も解けて。
姉さんから出ていた闇も段々消えてきたし。
…これからは、忙しくっても姉さんと触れ合うようにしよう。

「姉さん、そろそろ退いてくれない？」
「嫌、今まで寂しかったもん。これぐらいしてもらわないと。」

ま。いいかな？

「晴人。」
「何？姉さん。」
「キス、して」
「へ！？」
「いいじゃない、ここ最近ずっとしてなかったんだよ？
　私の心の傷を癒すため、ね？」
「しょうがないなぁ、もう」
「へへ、晴人も乗り気なくせに。んっ。」

うぅ、乗り気だったけど、やっぱり恥ずかしいよ。

「晴人、もう一回。今度は晴人から。」
「えぇ！？もう一回！？」
「だって、今回は浮気じゃなかったけど、次は違うかもしれないじゃない？
　だから、絶対に浮気はしない誓いのキスと、私のマーキング。
　お前は私のモノなんだぞってな。」
「で、でも…」
「その両方を一回で許してやるんだ、それとも、二回。したいのか？
　私はそれでも構わないぞ？むしろその方がイイ！」

うぅ、やるしかないのか…。

「んんっ、はむ、ん、れろっ、ちゅっ、んく、ちゅぅ、んん、ふぅ。
　ふふ、真っ赤じゃないか晴人。」
「はぁ、はぁっ、姉さんのせいでしょ…。
　それに、一回って。」
「ん？確かに一回とは言った。だが、時間も仕方も指定しなかった。
　つまり、そういう事だ。」

うぅ、いつもの姉さんに戻ったけど、さっきの暗黒状態とあまり変わらない気がする。
でも、やっぱり姉さんはこっちの方がいいな。

「は、晴人君無事か！？」

あ、すっかり忘れてた、奈々さんに電話してたんだった。

「って…、あ、あの、すまん、場も読まずに、あぁ、えと、その、
　ご、ごゆっくり…」

え、帰っちゃうの？って、今の僕たちって、
服千切られて、顔を赤くしてる僕と、
馬乗りになった状態でニヤニヤしてる姉さん…。
………。
ま、待って奈々さん誤解！誤解なんだって！

「待て晴人。どうせなら、誤解じゃなくさせてしまえばいいじゃないか。
　ふふふ、プレゼントの御礼、たっぷりしてやるぞ。ほら、もう一度キスを…」

も、もう好きにして……。

■作者メッセージ
遅ぇよ俺！
どうもお久しぶりです。
就職決まったり、仕事辞めたりと、色々あって中々時間なかったりで
こんなに遅くなってしまいました。
さて、ダークマターです。ヤンデレです。
ヤンデレは好物なので、ちょっと気合い入れてみました。
楽しんでいただければ何よりです。
次はいよいよ、士郎君の番です。ちょっと遅くなるかもしれませんが、
頑張ります！
…ロリフォトンはいつか必ず？