M仕様ver.01 - アヌビス
プルルルル・・・プルルルル・・・ガチャッ
「もしもし」
「指名が入りました。
名はクレア
種族はアヌビス
仕様は『力の差を理解していながら抗う男』だそうです。」
「了解」
ーーーーーー暗示催眠開始
俺は弱い男。
俺は抵抗する男。
俺は痛めつけられるのを愛する男。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ガチャ・・・
「この部屋か」
露出度の高い服を着飾った女性が入室。
黒い尖った耳と肉球のある手足から
種族アヌビスと確認。
赤い目が男の存在を捉える。
「貴様が噂に聞くNo.1か」
「誰だてめぇは」
「確かめに来てやったぞ?お前が本物かどうか」
「は!笑わせるな!」
「威勢だけはいいらしいな」
アヌビスは衣服を脱ぎ全裸。
「随分と動きやすくなった、早速いいのか?」
首をコキコキと鳴らし男に近づいていく。
「いつでも来いよ」
途端
彼女の拳が男の腹部にめり込む。
男は勢いよく飛んでいき
コンクリートの壁に激しく衝突。
ッドゴォォン!
重力により
コンクリートに張り付いていた体が剥がれ落ち
その場に膝から崩れる。
衝突部分のコンクリートにヒビが入っていることから
その拳の威力を物語っている。
「んふふふふふ・・・・」
拳を硬く握っていた手が小刻みに震え
その顔には笑み。
殴ったときの感触、威勢の良かった男を黙らせる自分の力に
彼女は酔い始めていた。
ひたひたと男に歩み寄る。
「おい、もう終わりか?」
「ぐっ、ふぅ・・・まだに、決まってんだろ」
ふらつきながら辛うじて立ち上がる男。
それを嬉しそうに見つめるアヌビス。
「諦めろ。お前じゃ私には勝てない」
「まだ始まったばかりだろうが!」
男は両の掌を前に出しアヌビスに挑戦する。
彼女もそれに応え
男の手に正面から指を絡めて握る。
互いの力衝突し、両者一歩も譲らない
互いの力は均衡している、そんな風に見えた。
が
男が必死な表情をしているのに対して
彼女は余裕の表情で男に力を加えている。
そして均衡は崩れ始めた。
アヌビスが押し始め、男が後退
その背中に先程衝突した壁が当たる。
「くっ・・・」
「ん?何だ、力入れてるのか。ふふ、弱いぞ?」
決着がついても尚、力を加え続けるアヌビス。
「はぁぁ・・・このまま手首を折ってみるか?」
ギリギリリッ・・・
「がぁっ!」
「痛いか?痛いのか?くふふ」
彼女は完全に酔っていた。
もう少しで、あともう少しで
強気な男を屈服させることが出来るという優越感に。
「ほら、こういうのもどうだ?」
自身の手首を横に捻り
逆手の体勢に持って行くと
そのまま男を壁に押しつけながら
徐々に持ち上げていく。
「ぐっ!・・・っ」
「んっ・・・ほらほら、自分の体重で手首が折れていくぞ」
男は地から浮かんだ足をばたつかせ、必死に抵抗。
だがそれを許される訳もなく
それを見ていた彼女は更に力を加えて持ち上げる。
腕と腕の間で窮屈そうにしている乳房の谷間が
負荷を大きくすることで
より深い谷間を作る。
そして告げられる最終通告。
「私の奴隷になれ」
「な・・・・に・・・・?」
「嫌ならいいんだ、このまま腕が折れる様を眺めるだけだからな」
「くっ・・・」
その間にも腕には負荷がかかり続け
肘や手首を折ろうと襲いかかる。
「さぁ、どうする?」
「・・・・っ」
「ふふ、本当にお前は良い表情をしてくれる。したくはないがするしかないという顔だ」
「ちっ・・・」
「まだ舌打ち出来る余裕があるのか」
ギリギリッ・・・
「ぐあぁっ!!」
「早くしろ、私はそう気が長くない」
「・・・った」
「なに?」
「・・・わかった」
「良い返事だ」
ドサッとその場に降ろされる。
男の目の高さに合わせるため
彼女はしゃがむ。
「なぁ、私の奴隷のくせに服を着ているとはどういうことだ?」
「・・・は?」
「脱げ」
「だ、だれが」
ぶちぶちぶちぃぃ・・・
上の服が引き裂かれる。
「しょうがない奴だ。ろくに着替えも出来んとは」
スボンのベルト部分に手が掛かる。
「だが、教え甲斐がありそうだな♪・・・ふんっ」
みちみち・・・っぶっちぃぃぃん!!
男のズボンと下着は無惨にも粉々となり
丈夫な革のベルトも
彼女の豪腕の前には完全な無力だった。
「はぁ・・・随分と立派なものを携えているな」
彼女の頬が上気する。
服従した男の性器が興奮を一層高める。
「なら、まず自分で逝ってみろ」
「馬鹿が!誰がそんなことするかよ」
「ほぅ・・・主人に口答えするとは良い度胸だ。」
怒っているというより
むしろ調教できることを喜んでいるような口調。
「どうやら、一度落ちないと分からないらしいな」
「な、何を!むぐっ・・・」
首に褐色のむっちりとした太腿が絡みつく。
「ん・・・・」
太腿に力が込められる。
ぎゅぅぅぅぅぅぅぅ
男の目線の先で足首が組み合わされ
目の横辺りから伸びている褐色の肌には
力が入ることで、女性特有の柔らかそうな筋肉が浮かび上がる。
「ぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ!!!」
室内に響く男の叫び。
手を挟んで抵抗を試みるが
全くの無意味。
顎は両側から圧迫され、今にも砕けそうな勢い。
首の脇にある頸動脈はしっかり押さえられており
いつでも落とせる体勢だ。
ぶるるっ・・・とアヌビスは身震いする。
彼女を支配する極上のエクスタシー
その性器からは甘酸っぱい臭いの密が漏れ出す。
「はぁ・・・はぁん・・・いいぞ、もっと、叫べ」
ぎゅぅぅぅぅぅぅ
「あがぁぁぁぁぁっっっ!!!」
「んっ、んっ、んっ・・・どうだっ?どうだっ?」
ぎゅぅ、ぎゅぅ、ぎゅぅ!
男の悲鳴がさらに大きくなる
その様を心地よさそうに眺めるアヌビス。
「んふぅ・・・そろそろ一度本気だすぞ」
そんな前置きの後
「はぁっっっっっっ!!!!」
ぐぎゅぅぅぅぅぅぅぅっっっ
力を込めた足は小刻みに震え
彼女の本気の力が窺える。
先程まで抵抗していた男の手が
だらりと垂れ下がる。
最大圧力で絞め始めてから
ものの数秒で落ちてしまった。
頸動脈が絞められたことにより様々な括約筋が弛緩し
口からよだれ、性器から尿が垂れ流し。
その姿もまた
彼女を気持ちよくさせるのだった。
「ふふふふ・・・はぁ、はぁ、気持ちが、良い・・・」
すくっと立ち上がると
彼女は自分の秘所に手を当てる。
ぬるぬるした感触が手に付着。
それを弄びながら
未だ横たわっている男の脇腹を一蹴。
ぼごっという鈍い音と共に男が目覚める。
「ぐおっ!!・・・げほっげほっ・・・」
アヌビスは部屋に用意されている道具の中から
パイプ椅子を選択した。
ガチャガチャ
咽せている男の前で椅子を展開し
そこに足を組んで座る。
「足を、いや正確には肉球を、舐めろ」
男の目の前にずいっと足が伸びる。
「・・・ぅぐ」
男は一瞬たじろいだ。
彼女はそれを見逃さず
すぐに「 仕置き 」の準備に入る。
「まだ足りないのか?」
まっすぐに伸びた片足を少しずつ上にあげていき
一番高い位置で動きが静止する。
男からみれば
彼女の性器が見える形になっており
そこから漏れている汁を確認することが出来る。
・・・と
じわっとさらに汁が漏れだす。
「死ぬなよ?」
彼女の足が振り下ろされる
その速さといったらなかった。
いつの間にか男の頭頂部に踵が深々と食い込み
次の瞬間には地面に顔を叩き付けられていた。
「ぐばぁっっっ!!」
辺りにぐしゃっという生々しい音が響き渡る。
男はピクピクと痙攣しながらも
腕を使って顔を上げる。
「いつまで遊んでいる、ほら」
再びこちらに伸ばされる足。
今度は素直にぺろぺろと舐め始める。
「そうだ、やっとわかってきたな」
彼女はもう一方の足で男の頭を撫でる。
「れろ、ちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ」
「ん、ん、く、くすぐったいな」
「ちゅ、んく、れろ、んあ、ぴち」
「ん、もういいぞ」
男が止まる。
彼女は足を組み直しながら少し荒くなった息を整え
大詰めと言わんばかりの顔をする。
「そこに横になれ」
男は何も言わず横になる。
「ん・・・しょ」
男の顔面の前を跨ぐ。
彼女の濡れた口が開き
これから起こるであろう展開を今か今かと待っているようだ。
「今度はこっちを舐めてくれ」
もう男は従うしかない。
目の前の性器に下を入れ舐め回す。
「んっ・・・くっ、なかなか、んっ、いいぞ」
最初は口のまわりをなぞるように舐め
段々と奥に舌を入れていく。
「あんっ、ああっ、んあっ、あ、あん」
「びちゃ、ぐちゅ、にちゃ、ずぶん、こぁっ」
「んあっ、ああんっ、あんっ、あんっ、あっ、あっ」
ぶるぶると震えだすアヌビス。
絶頂を迎えるようだ。
「んっ!あああああああぁぁぁぁぁっっ・・・」
びちゃびちゃびちゃ・・・
口から吐き出される液体が男の顔を汚す。
それでも尚男は舌を動かし
彼女に快感を与え続ける。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
と、
どすっ
男の顔に彼女の全体重がのしかかる。
「んっ!んーーーーっ、んっ、んっ」
「はぁ、はぁ、わ、私の絶頂を見るなど、百年早いわ」
ぐぐぐっと更に体重をかける。
男の手が彼女の尻に伸びてくるが
自らの腕力でそれを封殺。
藻掻き苦しむ男に更なる悦を感じる。
「んんっ、んーー!んっんっん」
「はぁ、はぁ・・・ふんっ」
「んんんーーーーーーっっっ!!」
「んふふふふ・・・・」
彼女のむっちりとしたお尻は
男に呼吸出来る隙間すら与えず
男の意識を狩ろうと更に圧が加わる。
びくっびくびくっ
男の体が痙攣を始める。
しかし彼女は一向に騎乗を解こうとはせず
完全な快楽に溺れた表情で
男の窒息する様をみつめる。
ぴく、ぴく、ぴくぴく・・・・
痙攣が終わるのを見計らって
アヌビスは男から離れる。
「んんっ!とても充実した時間だった。」
大きく伸びをすると自分の衣服を持つ
「噂に違わぬ高度仕様だ。」
ひたひたと入ってきた扉の方に歩いていくアヌビス。
「今回は2落ちだったが、今度は交接まで逝かせてもらうぞ?」
アヌビスは扉の向こうへと歩いて行った。
- 領収書 -
仕様選択 720 デリー
オチ×2 240 デリー
計 960 デリー
- インタビュー -
Q:すみません!質問いいですか?
A:なんだ?というか誰だ?
Q:・・・さっきの見てました。
A:殺す
Q:うわっ、ちょっ!待って下さい。店の関係者です(嘘
A:何?金なら払っただろう?
Q:実はご利用された方のご意見を頂こうと思いまして
A:意見?
Q:はい、いわゆる口コミみたいなものです
A:あれが良かった。これが良かったというやつか
Q:はい。
A:・・・少しだけだぞ
Q:はい、早速質問なんですけど。やっぱり貴女はSなんですか?
A:ああ(即答)。見ていてわかっただろう
Q:今回はどんな所に感じましたか?
A:そうだな・・・あいつの表情だな
Q:表情?
A:ああ、弱いのに必死に抵抗しようとするあの顔・・・堪らなかったぞ
Q:メモメモ・・・ならM男よりもそっち系が好みなんですか?
A:う〜ん・・・M男も捨てがたい
Q:と、いうと?
A:その日の気分によるが、結果を求めるか、過程を求めるかのどちらかだな
Q:今回は?
A:過程だ。苦痛に歪む表情が見たかったのでな
Q:なるほどぉ〜・・・次回の利用は考えていますか?
A:もちろんだ。オチ5の交接も付けようと思っている。
Q:仕様については?
A:それもその日の気分だが、今のところは『 絶対服従 』だな
Q:そうですか。あと・・・
A:まだあるのか
Q:ええ
A:今日は疲れた。また今度にしろ
Q:でも
A:・・・嬲るぞ?
Q:ひぃ・・・っ!すみません!
A:や、やめろ!そんな顔するな!下着が、汚れる・・・
Q:はあ
A:ほ、他に質問したいことのある奴は後で聞きに来い。なんでも答えてやる
「もしもし」
「指名が入りました。
名はクレア
種族はアヌビス
仕様は『力の差を理解していながら抗う男』だそうです。」
「了解」
ーーーーーー暗示催眠開始
俺は弱い男。
俺は抵抗する男。
俺は痛めつけられるのを愛する男。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ガチャ・・・
「この部屋か」
露出度の高い服を着飾った女性が入室。
黒い尖った耳と肉球のある手足から
種族アヌビスと確認。
赤い目が男の存在を捉える。
「貴様が噂に聞くNo.1か」
「誰だてめぇは」
「確かめに来てやったぞ?お前が本物かどうか」
「は!笑わせるな!」
「威勢だけはいいらしいな」
アヌビスは衣服を脱ぎ全裸。
「随分と動きやすくなった、早速いいのか?」
首をコキコキと鳴らし男に近づいていく。
「いつでも来いよ」
途端
彼女の拳が男の腹部にめり込む。
男は勢いよく飛んでいき
コンクリートの壁に激しく衝突。
ッドゴォォン!
重力により
コンクリートに張り付いていた体が剥がれ落ち
その場に膝から崩れる。
衝突部分のコンクリートにヒビが入っていることから
その拳の威力を物語っている。
「んふふふふふ・・・・」
拳を硬く握っていた手が小刻みに震え
その顔には笑み。
殴ったときの感触、威勢の良かった男を黙らせる自分の力に
彼女は酔い始めていた。
ひたひたと男に歩み寄る。
「おい、もう終わりか?」
「ぐっ、ふぅ・・・まだに、決まってんだろ」
ふらつきながら辛うじて立ち上がる男。
それを嬉しそうに見つめるアヌビス。
「諦めろ。お前じゃ私には勝てない」
「まだ始まったばかりだろうが!」
男は両の掌を前に出しアヌビスに挑戦する。
彼女もそれに応え
男の手に正面から指を絡めて握る。
互いの力衝突し、両者一歩も譲らない
互いの力は均衡している、そんな風に見えた。
が
男が必死な表情をしているのに対して
彼女は余裕の表情で男に力を加えている。
そして均衡は崩れ始めた。
アヌビスが押し始め、男が後退
その背中に先程衝突した壁が当たる。
「くっ・・・」
「ん?何だ、力入れてるのか。ふふ、弱いぞ?」
決着がついても尚、力を加え続けるアヌビス。
「はぁぁ・・・このまま手首を折ってみるか?」
ギリギリリッ・・・
「がぁっ!」
「痛いか?痛いのか?くふふ」
彼女は完全に酔っていた。
もう少しで、あともう少しで
強気な男を屈服させることが出来るという優越感に。
「ほら、こういうのもどうだ?」
自身の手首を横に捻り
逆手の体勢に持って行くと
そのまま男を壁に押しつけながら
徐々に持ち上げていく。
「ぐっ!・・・っ」
「んっ・・・ほらほら、自分の体重で手首が折れていくぞ」
男は地から浮かんだ足をばたつかせ、必死に抵抗。
だがそれを許される訳もなく
それを見ていた彼女は更に力を加えて持ち上げる。
腕と腕の間で窮屈そうにしている乳房の谷間が
負荷を大きくすることで
より深い谷間を作る。
そして告げられる最終通告。
「私の奴隷になれ」
「な・・・・に・・・・?」
「嫌ならいいんだ、このまま腕が折れる様を眺めるだけだからな」
「くっ・・・」
その間にも腕には負荷がかかり続け
肘や手首を折ろうと襲いかかる。
「さぁ、どうする?」
「・・・・っ」
「ふふ、本当にお前は良い表情をしてくれる。したくはないがするしかないという顔だ」
「ちっ・・・」
「まだ舌打ち出来る余裕があるのか」
ギリギリッ・・・
「ぐあぁっ!!」
「早くしろ、私はそう気が長くない」
「・・・った」
「なに?」
「・・・わかった」
「良い返事だ」
ドサッとその場に降ろされる。
男の目の高さに合わせるため
彼女はしゃがむ。
「なぁ、私の奴隷のくせに服を着ているとはどういうことだ?」
「・・・は?」
「脱げ」
「だ、だれが」
ぶちぶちぶちぃぃ・・・
上の服が引き裂かれる。
「しょうがない奴だ。ろくに着替えも出来んとは」
スボンのベルト部分に手が掛かる。
「だが、教え甲斐がありそうだな♪・・・ふんっ」
みちみち・・・っぶっちぃぃぃん!!
男のズボンと下着は無惨にも粉々となり
丈夫な革のベルトも
彼女の豪腕の前には完全な無力だった。
「はぁ・・・随分と立派なものを携えているな」
彼女の頬が上気する。
服従した男の性器が興奮を一層高める。
「なら、まず自分で逝ってみろ」
「馬鹿が!誰がそんなことするかよ」
「ほぅ・・・主人に口答えするとは良い度胸だ。」
怒っているというより
むしろ調教できることを喜んでいるような口調。
「どうやら、一度落ちないと分からないらしいな」
「な、何を!むぐっ・・・」
首に褐色のむっちりとした太腿が絡みつく。
「ん・・・・」
太腿に力が込められる。
ぎゅぅぅぅぅぅぅぅ
男の目線の先で足首が組み合わされ
目の横辺りから伸びている褐色の肌には
力が入ることで、女性特有の柔らかそうな筋肉が浮かび上がる。
「ぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ!!!」
室内に響く男の叫び。
手を挟んで抵抗を試みるが
全くの無意味。
顎は両側から圧迫され、今にも砕けそうな勢い。
首の脇にある頸動脈はしっかり押さえられており
いつでも落とせる体勢だ。
ぶるるっ・・・とアヌビスは身震いする。
彼女を支配する極上のエクスタシー
その性器からは甘酸っぱい臭いの密が漏れ出す。
「はぁ・・・はぁん・・・いいぞ、もっと、叫べ」
ぎゅぅぅぅぅぅぅ
「あがぁぁぁぁぁっっっ!!!」
「んっ、んっ、んっ・・・どうだっ?どうだっ?」
ぎゅぅ、ぎゅぅ、ぎゅぅ!
男の悲鳴がさらに大きくなる
その様を心地よさそうに眺めるアヌビス。
「んふぅ・・・そろそろ一度本気だすぞ」
そんな前置きの後
「はぁっっっっっっ!!!!」
ぐぎゅぅぅぅぅぅぅぅっっっ
力を込めた足は小刻みに震え
彼女の本気の力が窺える。
先程まで抵抗していた男の手が
だらりと垂れ下がる。
最大圧力で絞め始めてから
ものの数秒で落ちてしまった。
頸動脈が絞められたことにより様々な括約筋が弛緩し
口からよだれ、性器から尿が垂れ流し。
その姿もまた
彼女を気持ちよくさせるのだった。
「ふふふふ・・・はぁ、はぁ、気持ちが、良い・・・」
すくっと立ち上がると
彼女は自分の秘所に手を当てる。
ぬるぬるした感触が手に付着。
それを弄びながら
未だ横たわっている男の脇腹を一蹴。
ぼごっという鈍い音と共に男が目覚める。
「ぐおっ!!・・・げほっげほっ・・・」
アヌビスは部屋に用意されている道具の中から
パイプ椅子を選択した。
ガチャガチャ
咽せている男の前で椅子を展開し
そこに足を組んで座る。
「足を、いや正確には肉球を、舐めろ」
男の目の前にずいっと足が伸びる。
「・・・ぅぐ」
男は一瞬たじろいだ。
彼女はそれを見逃さず
すぐに「 仕置き 」の準備に入る。
「まだ足りないのか?」
まっすぐに伸びた片足を少しずつ上にあげていき
一番高い位置で動きが静止する。
男からみれば
彼女の性器が見える形になっており
そこから漏れている汁を確認することが出来る。
・・・と
じわっとさらに汁が漏れだす。
「死ぬなよ?」
彼女の足が振り下ろされる
その速さといったらなかった。
いつの間にか男の頭頂部に踵が深々と食い込み
次の瞬間には地面に顔を叩き付けられていた。
「ぐばぁっっっ!!」
辺りにぐしゃっという生々しい音が響き渡る。
男はピクピクと痙攣しながらも
腕を使って顔を上げる。
「いつまで遊んでいる、ほら」
再びこちらに伸ばされる足。
今度は素直にぺろぺろと舐め始める。
「そうだ、やっとわかってきたな」
彼女はもう一方の足で男の頭を撫でる。
「れろ、ちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ」
「ん、ん、く、くすぐったいな」
「ちゅ、んく、れろ、んあ、ぴち」
「ん、もういいぞ」
男が止まる。
彼女は足を組み直しながら少し荒くなった息を整え
大詰めと言わんばかりの顔をする。
「そこに横になれ」
男は何も言わず横になる。
「ん・・・しょ」
男の顔面の前を跨ぐ。
彼女の濡れた口が開き
これから起こるであろう展開を今か今かと待っているようだ。
「今度はこっちを舐めてくれ」
もう男は従うしかない。
目の前の性器に下を入れ舐め回す。
「んっ・・・くっ、なかなか、んっ、いいぞ」
最初は口のまわりをなぞるように舐め
段々と奥に舌を入れていく。
「あんっ、ああっ、んあっ、あ、あん」
「びちゃ、ぐちゅ、にちゃ、ずぶん、こぁっ」
「んあっ、ああんっ、あんっ、あんっ、あっ、あっ」
ぶるぶると震えだすアヌビス。
絶頂を迎えるようだ。
「んっ!あああああああぁぁぁぁぁっっ・・・」
びちゃびちゃびちゃ・・・
口から吐き出される液体が男の顔を汚す。
それでも尚男は舌を動かし
彼女に快感を与え続ける。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
と、
どすっ
男の顔に彼女の全体重がのしかかる。
「んっ!んーーーーっ、んっ、んっ」
「はぁ、はぁ、わ、私の絶頂を見るなど、百年早いわ」
ぐぐぐっと更に体重をかける。
男の手が彼女の尻に伸びてくるが
自らの腕力でそれを封殺。
藻掻き苦しむ男に更なる悦を感じる。
「んんっ、んーー!んっんっん」
「はぁ、はぁ・・・ふんっ」
「んんんーーーーーーっっっ!!」
「んふふふふ・・・・」
彼女のむっちりとしたお尻は
男に呼吸出来る隙間すら与えず
男の意識を狩ろうと更に圧が加わる。
びくっびくびくっ
男の体が痙攣を始める。
しかし彼女は一向に騎乗を解こうとはせず
完全な快楽に溺れた表情で
男の窒息する様をみつめる。
ぴく、ぴく、ぴくぴく・・・・
痙攣が終わるのを見計らって
アヌビスは男から離れる。
「んんっ!とても充実した時間だった。」
大きく伸びをすると自分の衣服を持つ
「噂に違わぬ高度仕様だ。」
ひたひたと入ってきた扉の方に歩いていくアヌビス。
「今回は2落ちだったが、今度は交接まで逝かせてもらうぞ?」
アヌビスは扉の向こうへと歩いて行った。
- 領収書 -
仕様選択 720 デリー
オチ×2 240 デリー
計 960 デリー
- インタビュー -
Q:すみません!質問いいですか?
A:なんだ?というか誰だ?
Q:・・・さっきの見てました。
A:殺す
Q:うわっ、ちょっ!待って下さい。店の関係者です(嘘
A:何?金なら払っただろう?
Q:実はご利用された方のご意見を頂こうと思いまして
A:意見?
Q:はい、いわゆる口コミみたいなものです
A:あれが良かった。これが良かったというやつか
Q:はい。
A:・・・少しだけだぞ
Q:はい、早速質問なんですけど。やっぱり貴女はSなんですか?
A:ああ(即答)。見ていてわかっただろう
Q:今回はどんな所に感じましたか?
A:そうだな・・・あいつの表情だな
Q:表情?
A:ああ、弱いのに必死に抵抗しようとするあの顔・・・堪らなかったぞ
Q:メモメモ・・・ならM男よりもそっち系が好みなんですか?
A:う〜ん・・・M男も捨てがたい
Q:と、いうと?
A:その日の気分によるが、結果を求めるか、過程を求めるかのどちらかだな
Q:今回は?
A:過程だ。苦痛に歪む表情が見たかったのでな
Q:なるほどぉ〜・・・次回の利用は考えていますか?
A:もちろんだ。オチ5の交接も付けようと思っている。
Q:仕様については?
A:それもその日の気分だが、今のところは『 絶対服従 』だな
Q:そうですか。あと・・・
A:まだあるのか
Q:ええ
A:今日は疲れた。また今度にしろ
Q:でも
A:・・・嬲るぞ?
Q:ひぃ・・・っ!すみません!
A:や、やめろ!そんな顔するな!下着が、汚れる・・・
Q:はあ
A:ほ、他に質問したいことのある奴は後で聞きに来い。なんでも答えてやる
10/10/10 22:44更新 / パっちゃん
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