究極の二択?
ベッドから立ち上がったフリッツが見たのは……今まで来ていた服よりはるかに妖艶な衣装に身を包んだエレオノーラ姉妹の姿だった。
ひらひらのフリルをあしらった白いロンググローブと、人魚用の網タイツ、それにアプサラスのような踊り子が纏う薄い布を纏っており、どことなく神聖な雰囲気があるが…………それ以上に、豊かではち切れそうな胸が極小面積のビキニのみで覆われており、リボンで装飾された白い布地の下から、乳首の形が隠し切れないくらいぷっかりと浮かんでいる。
さらに下半身の秘所も、クレヴァスが隠れるかどうかギリギリの面積しかない黒い布に覆われいて、こちらも恥丘の形がクッキリと表れ、しかもフリッツとの蜜事を待ちきれないのか、透明な液が布越しに滴っていた。
「ふふふ♥ ど〜お、似合ってる?」
「このホテル自慢のレンタル衣装、買い取ってみたの♥」
美しさと卑猥さが、絶妙なバランスで際立っているこの凄まじい衣装は、マノンが言うようにホテルがレンタルしているものだが、買うこともできる。
そのあまりの刺激の強さに、フリッツは―――――
「う……うぅっ!? う……あぁっ♥ あっ♥ い、くっ♥」
「きゃんっ♥ あっ♥ 熱いっ♥」
「そんな、いきなりっ♥」
二人の姿を見ただけで我慢することが出来ず、下半身の屹立を暴発させてしまった。
食事をする前以上に濃厚でしかも大量の白濁液が、妖艶な衣装を身にまとった二人にタパタパッと降り注ぐ。
すっかり癖になった臭くて甘酸っぱい匂いと、ねっとりした熱に包まれたセシリアとマノンも、軽く絶頂に達してしまった。
「あんっ♥ フリッツ君ってば、見ただけでザーメンビュービューしちゃうくらい気に入ってくれたのね♥ お姉さん嬉しいなっ♥」
「ご、ごめんなさいっ……お姉さんたちが、その……とっても綺麗で……えっちで…………」
「くすっ、お腹いっぱいになって、オチ〇チン元気になったみたいだね♥ 元気になりすぎて、溢れちゃうくらいだもの♥」
「今夜は……フリッツ君が作った子種汁、全部搾り取ってアゲル♥」
「だから、私たちのこと、もっともっと好きになってね♥」
そう言って姉妹は、フリッツの身体を両側から抱きしめて、柔らかいベッドにもつれ込んだ。
食事をする前に交わって一度たっぷり汚してしまったはずのベッドは、いつの間にかまた新品のモノに入れ替わっていて、三人の身体をふわりと包み込んだ。
「むちゅっ♥ ちゅっ、ちゅぱっ♥ フリッツ君、すきぃっ、だいすきぃっ♥」
「このエッチな服に着替えてる間も、お姉さんたち、んんっ♥ フリッツ君と離れているの、とってもつらかったの♥」
「フリッツ君が……えっちな目で見てくれるかなって思うだけで……♥ 何回もイキそうになって……♥」
「こんなになったのは、フリッツ君のせいなんだから♥ 一生責任取ってもらうんだからっ♥」
セシリアとマノンの唇と舌が、フリッツの口を奪い合うようにキスをしてきた。
どちらの唇もやはりとても甘くて、フリッツの唇はたちまち溶けていってしまいそうだった。
「ふふっ♥ オチ〇チン、触ってるだけですごく熱い♥ 火傷しちゃいそう♥」
「このロンググローブ、すべすべで気持ちいいでしょう♥ しかもこうすると、私の肌の感触と、グローブの気持ちよさが両方味わえるでしょ♥」
交互にキスの雨を降らせると同時に、姉妹の手がフリッツの剛直に触れ、太くてたくましいソレを優しく撫でまわす。
ロンググローブは、先端のリングを人差し指にはめるタイプのもので、手のひらを布で覆いつつ、繊細な指はそのまま外に出ている。
そのため、違った気持ちよさの感触がフリッツの肉棒を丁寧に責め上げてくる。
「さ、もう一回ビューってしちゃおっか♥ 我慢しなくていいのよ♥」
「なでなで♥ さすさす♥ オチ〇チンいいこいいこ♥」
「あ……うぁ……っ! そ、そんな…………また、イクゥッ♥」
ビュルルルルルルルゥゥゥゥッ! ビュッビュッ!
そそり立った屹立から、またしても大量の白濁液が吐き出され、セシリアとマノンの手……買ったばかりのグローブが白く染まっていく。
「あんっ♥ あっ♥ どんどん掛かってくるっ♥ フリッツ君のせーえきで貼りついちゃうっ♥」
「んふっ♥ ちゅっちゅっ♥ 今夜は服の全部の部分に、フリッツ君の精液しみこませるの♥」
「そ、そんな…………買ったばかりなのに」
姉妹の衣装を見て射精して、さらに彼女たちの手ですぐに射精させられ……先程よりもハイペースにもかかわらず、
フリッツの屹立は衰えを見せるどころか、むしろ硬さを増し始めていた。
フリッツ自身も、夜になる前までは、一回射精しただけで気が遠くなるような体力の消耗を感じたが、今では少しでも多く精を放たなければ我慢できないという気持ちになってしまっていた。
姉妹の色気に惑わされ、かなりの理性が失われ始めたフリッツ。
だが、彼の目にまだほんの少し迷いの色があると、セシリアとマノンは気が付いた。
「ねぇ、フリッツ君。まだ少し、迷っていることがあるでしょ♥」
「……っ! そ、そんなことは……」
「そうね……たとえば、出会ってすぐの私たちと、恋人同士がするようなラブラブなことをしてもいいのか、とか」
「うっ……それは」
「最終的には、私たちのどっちかを選ばなきゃいけないのか、とかね♥」
「あうう…………」
姉妹の言葉は完全に図星だった。
フリッツは殆ど姉妹に流されるまま交わってしまったが、それが果たして不誠実なのか、未だに迷っているようだ。
「ごめんなさい……僕はまだ、その、恋とか……全然したことなくて。自分の気持ちが、我慢できなくて…………。
セシリアお姉さんも、マノンお姉さんも、両方好きになっちゃって…………」
「大丈夫よ、フリッツ君♥ 君の気持ち、よくわかるわ♥」
「それに、フリッツ君が私たちを一緒に好きになってくれてるの、私たちにも伝わってくるの♥」
「でもね…………ここは「愛と祝福の島」アル・マール。どんな形の愛でも、祝福とともに受け入れられるのよ♥」
「私はセシリア姉さんと一緒の人と結ばれたいってずっと思っていたし♥」
「マノンと一緒に愛してくれる人がいいなってずっと思ってた♥」
セシリアとマノンが、フリッツの頬に同時にキスをする。
「フリッツ君は、私たち二人を愛してくれる♥」
「私たちもフリッツ君のことを愛してる♥」
「ならば何も問題はない♥」
「人間世界の硬い道徳に縛られる必要はないの♥」
「それを今から、証明してあげるわ♥」
そう言って二人は、一度フリッツから離れると…………二人そろって仰向けになり、極小面積の布をずらして、ヴァギナを見せびらかすように広げた。
「ねぇ、どっちのオマ〇コに入れたい?♥」
「どっちか好きな方を選んでね♥」
「そ、そんな…………どっちか選ぶなんてっ」
さっきまでの会話が頭の中でぐるぐるしているフリッツにとって、突然沸いた二択がまるで究極の選択のように思えた。
ひらひらのフリルをあしらった白いロンググローブと、人魚用の網タイツ、それにアプサラスのような踊り子が纏う薄い布を纏っており、どことなく神聖な雰囲気があるが…………それ以上に、豊かではち切れそうな胸が極小面積のビキニのみで覆われており、リボンで装飾された白い布地の下から、乳首の形が隠し切れないくらいぷっかりと浮かんでいる。
さらに下半身の秘所も、クレヴァスが隠れるかどうかギリギリの面積しかない黒い布に覆われいて、こちらも恥丘の形がクッキリと表れ、しかもフリッツとの蜜事を待ちきれないのか、透明な液が布越しに滴っていた。
「ふふふ♥ ど〜お、似合ってる?」
「このホテル自慢のレンタル衣装、買い取ってみたの♥」
美しさと卑猥さが、絶妙なバランスで際立っているこの凄まじい衣装は、マノンが言うようにホテルがレンタルしているものだが、買うこともできる。
そのあまりの刺激の強さに、フリッツは―――――
「う……うぅっ!? う……あぁっ♥ あっ♥ い、くっ♥」
「きゃんっ♥ あっ♥ 熱いっ♥」
「そんな、いきなりっ♥」
二人の姿を見ただけで我慢することが出来ず、下半身の屹立を暴発させてしまった。
食事をする前以上に濃厚でしかも大量の白濁液が、妖艶な衣装を身にまとった二人にタパタパッと降り注ぐ。
すっかり癖になった臭くて甘酸っぱい匂いと、ねっとりした熱に包まれたセシリアとマノンも、軽く絶頂に達してしまった。
「あんっ♥ フリッツ君ってば、見ただけでザーメンビュービューしちゃうくらい気に入ってくれたのね♥ お姉さん嬉しいなっ♥」
「ご、ごめんなさいっ……お姉さんたちが、その……とっても綺麗で……えっちで…………」
「くすっ、お腹いっぱいになって、オチ〇チン元気になったみたいだね♥ 元気になりすぎて、溢れちゃうくらいだもの♥」
「今夜は……フリッツ君が作った子種汁、全部搾り取ってアゲル♥」
「だから、私たちのこと、もっともっと好きになってね♥」
そう言って姉妹は、フリッツの身体を両側から抱きしめて、柔らかいベッドにもつれ込んだ。
食事をする前に交わって一度たっぷり汚してしまったはずのベッドは、いつの間にかまた新品のモノに入れ替わっていて、三人の身体をふわりと包み込んだ。
「むちゅっ♥ ちゅっ、ちゅぱっ♥ フリッツ君、すきぃっ、だいすきぃっ♥」
「このエッチな服に着替えてる間も、お姉さんたち、んんっ♥ フリッツ君と離れているの、とってもつらかったの♥」
「フリッツ君が……えっちな目で見てくれるかなって思うだけで……♥ 何回もイキそうになって……♥」
「こんなになったのは、フリッツ君のせいなんだから♥ 一生責任取ってもらうんだからっ♥」
セシリアとマノンの唇と舌が、フリッツの口を奪い合うようにキスをしてきた。
どちらの唇もやはりとても甘くて、フリッツの唇はたちまち溶けていってしまいそうだった。
「ふふっ♥ オチ〇チン、触ってるだけですごく熱い♥ 火傷しちゃいそう♥」
「このロンググローブ、すべすべで気持ちいいでしょう♥ しかもこうすると、私の肌の感触と、グローブの気持ちよさが両方味わえるでしょ♥」
交互にキスの雨を降らせると同時に、姉妹の手がフリッツの剛直に触れ、太くてたくましいソレを優しく撫でまわす。
ロンググローブは、先端のリングを人差し指にはめるタイプのもので、手のひらを布で覆いつつ、繊細な指はそのまま外に出ている。
そのため、違った気持ちよさの感触がフリッツの肉棒を丁寧に責め上げてくる。
「さ、もう一回ビューってしちゃおっか♥ 我慢しなくていいのよ♥」
「なでなで♥ さすさす♥ オチ〇チンいいこいいこ♥」
「あ……うぁ……っ! そ、そんな…………また、イクゥッ♥」
ビュルルルルルルルゥゥゥゥッ! ビュッビュッ!
そそり立った屹立から、またしても大量の白濁液が吐き出され、セシリアとマノンの手……買ったばかりのグローブが白く染まっていく。
「あんっ♥ あっ♥ どんどん掛かってくるっ♥ フリッツ君のせーえきで貼りついちゃうっ♥」
「んふっ♥ ちゅっちゅっ♥ 今夜は服の全部の部分に、フリッツ君の精液しみこませるの♥」
「そ、そんな…………買ったばかりなのに」
姉妹の衣装を見て射精して、さらに彼女たちの手ですぐに射精させられ……先程よりもハイペースにもかかわらず、
フリッツの屹立は衰えを見せるどころか、むしろ硬さを増し始めていた。
フリッツ自身も、夜になる前までは、一回射精しただけで気が遠くなるような体力の消耗を感じたが、今では少しでも多く精を放たなければ我慢できないという気持ちになってしまっていた。
姉妹の色気に惑わされ、かなりの理性が失われ始めたフリッツ。
だが、彼の目にまだほんの少し迷いの色があると、セシリアとマノンは気が付いた。
「ねぇ、フリッツ君。まだ少し、迷っていることがあるでしょ♥」
「……っ! そ、そんなことは……」
「そうね……たとえば、出会ってすぐの私たちと、恋人同士がするようなラブラブなことをしてもいいのか、とか」
「うっ……それは」
「最終的には、私たちのどっちかを選ばなきゃいけないのか、とかね♥」
「あうう…………」
姉妹の言葉は完全に図星だった。
フリッツは殆ど姉妹に流されるまま交わってしまったが、それが果たして不誠実なのか、未だに迷っているようだ。
「ごめんなさい……僕はまだ、その、恋とか……全然したことなくて。自分の気持ちが、我慢できなくて…………。
セシリアお姉さんも、マノンお姉さんも、両方好きになっちゃって…………」
「大丈夫よ、フリッツ君♥ 君の気持ち、よくわかるわ♥」
「それに、フリッツ君が私たちを一緒に好きになってくれてるの、私たちにも伝わってくるの♥」
「でもね…………ここは「愛と祝福の島」アル・マール。どんな形の愛でも、祝福とともに受け入れられるのよ♥」
「私はセシリア姉さんと一緒の人と結ばれたいってずっと思っていたし♥」
「マノンと一緒に愛してくれる人がいいなってずっと思ってた♥」
セシリアとマノンが、フリッツの頬に同時にキスをする。
「フリッツ君は、私たち二人を愛してくれる♥」
「私たちもフリッツ君のことを愛してる♥」
「ならば何も問題はない♥」
「人間世界の硬い道徳に縛られる必要はないの♥」
「それを今から、証明してあげるわ♥」
そう言って二人は、一度フリッツから離れると…………二人そろって仰向けになり、極小面積の布をずらして、ヴァギナを見せびらかすように広げた。
「ねぇ、どっちのオマ〇コに入れたい?♥」
「どっちか好きな方を選んでね♥」
「そ、そんな…………どっちか選ぶなんてっ」
さっきまでの会話が頭の中でぐるぐるしているフリッツにとって、突然沸いた二択がまるで究極の選択のように思えた。
20/06/11 23:12更新 / ヘルミナ
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