連載小説
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精液充電70%
セックスする度に一人、また一人と増えていくメイド達。
その増えたメイド達ともセックスをする。するとメイド達はさらに増えていく。
メイド達が増える度に俺のちんこもどんどん精力を増していき、射精の量も増えていく。
倍々しきに増えていく我が国民達と領土。
その結果、我がスライム王国は爆発的な勢いで広がっていき、今やその領土たるやなんと直径200メートルほどの広さとなった。
なった……のだが……

……

「見晴らしが……良すぎると思わないか?」
「じゅるっ♥じゅぼじゅぼッ♥ん…ぷはっ♥ ん?いきなりどうしたの?シアン?」

本体スライムことのクイーンが俺のちんこから口を離して俺に向き直る。

「いやな、確かに俺達のこの“スライム王国”はかなりでかくなったよな。」
「うん。シアンが毎日頑張って精子出してくれてるからね♪領土は絶賛成長中だよ♥」
「うん。そうなんだけどな、領土といっても広がっていってるのはお前の足元の余剰部分だろ?領土…っていうよりかは、水溜まりが広がってってるだけな感じがするんだよ。」
「……まあ…そうだね。見た目はね。で、でもこれは紛れもなく私達王国の領土だよ?……私とシアンがたくさん愛しあった愛の結晶の領土だもん♥」
「…まあセックスで広がる領土だしな。…だけどな。俺の夢は一国一城の主なんだ。」
「うん。言ってたね。出来たじゃない?スライム王国。」
「国は出来たが城がないんだよ!」
「!!」

そう、スライム王国という国は出来たのだが、城がない。
大きなお城に住むというのは俺の長年の夢なのだ!

「城に住んでこそ王様!俺は城が欲しいんだ!」
「……」
「ワガママな望みなのは分かってる!叶えられない願いなのも分かってる!だけど、だけど諦めきれないんだ!」
「出来るよ?」
「そう!城を建てるなんて出来な……え?」
「出来るよ。お城。」

クイーンがなんでもない事のようにさらりと言いやがった。

「……え?出来んの?マジで?城だよ?」
「うん。分体を作らずに余剰部分をお城の形に整えたら多分……お城は作れると思うよ。」

マジかよ。そんな方法が……

「だけどね……」
「うん?」
「お城を作るにはシアンの協力が必要なんだよ……」
「協力?そんなの!城が出来るんだったらなんでもやってやるぜ!」
「本当!?えへへ♪じゃあね……」
「おう。何をすればいいんだ?……え?」
「おまんこに……おちんちん入れて…?♥」

クイーンが足を大きく広げて、指で自らの女性器に当たる部分をぐちゅぁ♥と開いた。

「おちんちん入れてって……セックスだろ?そんなの毎日やってる事じゃないか?」
「ううん。今までのセックスだとね、量が全然足りないの。」
「どういう事だ?」
「……えへへ♥とりあえずおちんちん入れてよ♥ほら♥早く早く〜♥」

クイーンは早く繋がりたいよ〜と腰をゆさゆさ揺する。
俺はよく分からないままクイーンの膣内にちんこを入れた。

ずぶずぶずぶぶぅ♥♥

「んっ♥入ってきたぁ♥あん♥シアンの硬いよぉ♥♥」
「んぐぅう!相変わらず…絡み付いてくる…!それで?これからどうすればいいんだ?」
「えへへ♥えっとね、ずぼずぼ〜ってして、シアンの精子を私の中にぴゅっぴゅ〜♥って出すの。」
「いつもと同じじゃないか……まあいいか。」

俺はゆっくりと腰を動かし始めた。

「んっ♥んあっ♥シアンッ♥あんッ♥」
「くっ!すげ…!ふっ!」

クイーンの中でちんこの先がじゅるじゅると吸われている。亀頭の回りはぷにゅぷにゅと柔らかく、竿の周辺はぬちゃぬちゃと粘りついてくる。
相変わらず変幻自在なまんこをしてやがる!

「あんッ♥ああんッ♥♥気持ちいいよぉ♥シアンッ♥♥んんっ♥我慢汁が凄いッ♥♥やぁんッ♥」

スライム王国の広がりと共に増していった俺の精力はもはや人間を超えていた。
どれだけ凄いかというと今クイーンの中で垂れ流しになってる我慢汁の量がもう普通の人間の射精と同じぐらいの量なのだ。
ジワジワジワァと溢れ出る我慢汁をクイーンは嬉々として受け入れる。

「んんぅッ♥♥シアンん〜♥もっと私を求めてぇ♥♥私をめちゃくちゃにしてぇ?♥♥シアンの好きなように…♥私の体を堪能して♥♥」
「ッ!!く、クイーン!」
「きゃあんッ♥♥♥お、おっぱいぃッ♥♥んくぅうッ♥♥あぅうっ♥♥♥いいよぉッ♥♥もっと揉んでぇ…♥♥私に溺れてぇ…♥♥♥」

ぷるぷるモードとなったクイーンの爆乳を思いっきり揉みしだきながら俺はガシガシと腰を振る!

「ううっ!で、出そう!もう出そうだ!」
「し、シアン〜♥♥♥ちゅーしてッ♥♥ちゅーしながら精子出してぇッ♥♥♥」
「クイーンッ!んちゅぅ…!」
「んむぅんッ♥んちゅぅ…♥」

クイーンと唇を合わせた瞬間、俺の腰が跳ねた。

「んぐぅうッ!!」
「ん〜〜〜ッ♥♥」

ビュブブゥウウーーッ!!ビュルルル!ビュクビュク!ビュルルルルゥウ!ドクンッドクンッ!ドプドプドップン!ドクンッドクンッ!ビュゥルルルゥウッ!ドビュドビュ!

「んむんんッ♥♥♥んむッ♥んむッ♥♥」

俺の射精に合わせてクイーンの体もぶるぶると脈打つ。
ビクゥウッ!ビクゥウッ!と体は跳ねるも、決して唇と膣を俺から離さない。

…長い射精が終わり、俺とクイーンはゆっくりと唇を離した。

「ぷはっ…はぁ…はぁ…」
「んふぅ…あぅ♥はぅ…♥シアンの…私の中にいっぱい…♥」
「はぁ…はぁ…抜くぞ…?」

俺がちんこを抜こうと腰を上げようとしたその瞬間……

「えへへ♥ドロドロモード!」
「んおっ!?」

急にクイーンの体がドロドロの底無し沼のようになった!
そのせいで俺のちんこは引き抜くどころかさらにまんこの奥へと沈み混んでしまう。

「ぐううっ!?クイーン!な、何する!?」
「んんっ♥ダメだよシアン。今の射精じゃあまだレンガひとつ分しか出来てないよ。」
「は、はあ?何?」

見ると俺達のすぐ横にスライムで出来た青色のブロックレンガがポツンと生えていた。

「……何これ?」
「今出したシアンの精子♥それを私が吸収してレンガみたいにしたの♥」
「……え?……セックスで城作るって……まさかこの調子でレンガひとつずつを組み立てていって城を建てる気じゃあ!?」
「ピンポーンッ♥正解でーすッ♥」
「正解でーすじゃねえよ!一体どれだけかかるんだよ!?」
「うーん……今のが1射精だとして、この調子だと……70万回くらいの射精で完成かな♥」
「な、70万回!?」

人が一生でする射精回数を軽く越えてるじゃねえか!?

「んふふ〜♥大丈夫♥シアンの体はもう人間じゃなくてインキュバスだから♥70万回の射精だって簡単に出来るよ♥それに70万回って言ったけど、私と繋がったままエッチしてればね、シアンの精力はどんどん大きくなっていくから実際には70万回も出さなくていいと思うよ。多分。」

そ、そうは言われても……70万回って……
膨大過ぎて出来る気がしないぞ?

「うふふふっ♥嬉しいなぁ♥♥」
「え?」

何だ?何かクイーンがすげえ嬉しそうなんだけど?

「お城が出来る間……シアンとずーっと繋がりっぱなし♥メイド達も私の中に引っ込めたし、大好きなシアンと二人きりでいっぱいエッチ出来る♥えへへへ〜♥幸せ過ぎるよぉ〜♥」
「……」

こいつ……

そういえば最近メイド達とばかりセックスしてて、クイーンとはあんまりセックス出来ていなかったかもしれない。
メイド達もクイーンもひとつの魔物だから関係ないと思っていたけど、もしかしてクイーンは俺と二人きりで長々とセックスするのをずっと望んでいたのかもしれないな……

「……」
「えへへ♥えへへ♥」
「おいクイーン!」
「ひゃっ!ひゃいっ!?」
「俺はヤルと決めたらヤル男だぜ…?城が完成するまでもうまんこからちんこ抜いてやらないからな。覚悟しろよ!」
「!!!ッ♥♥♥♥ は、はいッ♥♥♥お城出来るまで…ずっと…ッ♥♥♥」


こうして俺とクイーンの城が出来るまで(推定)70万回の!
抜かずの耐久セックスが始まったのだった。
17/06/16 22:29更新 / ムニエル
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■作者メッセージ
次回。クイーンとシアンの耐久セックス!?

……最近ツイッター始めました。よければ覗いてやってください。
https://twitter.com/munierusun
ツイッターでシアン・カラージェイとクイーンのイラスト上げてみました。

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