Ｇ
昼間でも日光が差すことがない洞窟内部
内部は常に湿り気が感じられるため、どこかで湧き水でも湧いているのだろうか
養分や魔分が豊富な洞窟などにしか生えない貴重なキノコが採れることで有名なその洞窟はそこのギルドの仲間内ではちょっとした穴場である
確かに穴場ではあるもの普通の人間が行くようなところでもなく、ギルドのハンター達はそこらへんの狩りに出たほうが報酬は高い
よってここはそこのギルドに入ったばかりの新米が経験と手持ちの武器の強化に必要な資金稼ぎのために当てられる
それと同時にこの先ギルドで仕事をしていけるかどうかを試すための登竜門でもある
ハンターには実力や勘、充実した武具も必要だが、それでもどうにもならない時がある
それを左右するのが運だ
この洞窟は仮にも貴重なキノコが取れる洞窟
ごくたま〜にメドューサやラミアが笑顔で手招きしてたり、羽を休めたワーバットの群れに遭遇するのも稀ではない
そして歓迎されるのは経験や勘の浅い新米ハンター
しかもその殆どは魔力への抵抗もほとんど無いような安い武具で身を包んでおり、魔族の前では全く訳に立たないだろう
向こうはせいぜい少し固めの服を着込んでいる程度にしか考えていない
そこで彼女たちに出会ってしまうだけでも相当運が悪いのだが、それでも運によっては全力で逃げれば逃げ切れ無いこともない
このようにしてギルドは新米ハンターを試すのだ
さてさてつい先日、このギルドに一人の若者が入ってきた
と言ったものの、ハンターになってからまだ日が浅く、パーティーも持っていない新米ハンターに与えられるような仕事は少ない
なんとか自分ひとりでも出来るようなクエストは無いものか、と毎日張り紙を眺めている若者に受付嬢が声をかけた
「はぁい、そこの新米ハンターさん」
「えっ？あ、僕ですか？」
「そうそう、クエストをお探しかしら？」
「ええ、まぁ
ですが、僕にも出来るようなクエストがなかなか無くて・・・」
「それならいいクエストがあるんだけど、挑戦してみない？」
「本当ですか！？」
「ええ、ここのプロハンターはみんな、貴方のような可愛い坊やだったころにこのクエストをクリアしているって」
「へぇ〜、それってどんなクエストなんですか？
まさか、ここにあるようなドラゴンの討伐・・・とかじゃないですよね？」
「大丈夫、ただの採取クエストだから
詳しくはこの張り紙を見てね」
クエスト内容
ヒヨケタンタケの採取
報酬
５０００Ｇ
ランク
誰でも
そこまで読んで声を上げる
「ご、５０００Ｇ！？」
５０００Ｇと言うと、今の自分の全身の装備を２段階ずつ強化してもお釣りがくるくらいだ
「な、このキノコ、なんに使われるんですか？」
「ん〜、そうね、お姉さんが坊やを誘惑する為の薬とかかなぁ」
「からかわないでくださいよ」
「本当よ？
マジックショップなんかに置いてある惚れ薬なんかの原料ね」
「はぁ・・・では支度をして行ってきます」
「気をつけてね？
あ、お姉さんがいいこと教えてあげる」
「はい？」
「魔族に遭遇したらすぐに逃げること
そんな装備じゃあっという間に剥がされちゃうわ
あとね、自分の勘を素直に信じなさい」
「と、言うと？」
「何かを察知したらその勘に従うことね
ヤバイと思ったらすぐさまに逃げなさい
気配を感じたら下手な行動は取らないこと
いいわね？」
「ええ、はぁ・・・では行ってきます」
しばらく笑顔で手を振っていた彼女だが、ふと手を止めてため息をついた
「はぁ・・・
あの子、きっともう帰って来れないだろうなぁ
ちょっと可愛かったのに、残念」
長年Ｇ級の狩り場を駆けていた彼女の勘はそう伝えていた
そのことにあの新米ハンターが気づいているのか、いないのか・・・
彼はまだ、暗闇での怖さが分かっていない
某洞窟の前まで来て新米ハンターは一息ついた
モンスターこそいなかったが、思った以上に険しかったのだ
しかし、クエストはまだ始まってすらいない
「ふぅ・・・さて、行くか！」
そして彼は初めてダンジョンに潜って行く
洞窟の中は暗いため、松明の明かりだけが内部の様子を照らし出す
見渡しても狭い範囲しか眺めることは出来ない
そこで新米ハンターに不安が過ぎった
『もし、自分が見えてない場所に魔物がいたら・・・
いや、すでに見られているのかもしれない
・・・後ろ！？いや、右、左か！？』
意識してしまうと視線を四方八方から感じてしまう
一歩ふみだして足元の石がずれて、カコン、と響く
『っ！？』
その音にも驚き、気づけば抜刀してしまっていた
『い、今の音で魔族に気づかれたかもしれない！
ど、どこだ！？
どこに潜んでいる！？』
そこに立ち止まること数分、彼の心は完全に暗闇に囚われてしまった
しばらくして再び歩き出すが、その顔は強張り神経は切れそうなほど張り詰めていた
カサッ・・・
『っ！？』
カサカサッ・・・・
彼は即座に抜刀し、周囲の警戒に全集中力を向けた
カサッ・・・カサッ・・・
『下か！？』
しかし、何もいる気配は無い
彼は装備の下は冷や汗と蒸し暑さでぐっしょりに湿っていた
『・・・先に進もう』
その瞬間だった
ガサッ！！
『っ〜〜〜〜〜〜！！！！！』
声にならない悲鳴が彼の中に渦巻く
今、近くで何か大きいモノが動いたのだ
抜刀し、音がしたほうへ松明を向けるが、何も無い・・・
『・・・ヤバイ
確実に・・・何か、いる！！』
しかし、洞窟も大分奥まで来てしまっている
どうせならキノコを採ってから全速力で逃げれば問題は・・・無い、はず
それに、ここで５０００Ｇを逃すのは・・・
このとき、すでにこの新米ハンターは受付嬢に言われたことを忘れてしまっていた
そうして、ついに新米ハンターは洞窟の最深部まで到達した
限界まで張り詰められた新米ハンターの感覚はそこにいる何かを的確に察知した
『な、なにか・・・いる！！！』
しかし、向こうからは近寄ってこようとしない
何かを別のことをしているようだ
すでに臨戦態勢になっていた新米ハンターは慎重に近寄りながら松明を向けた
そこに浮かび上がるのはきょとんとした女の子
その細い腕にはたくさんのキノコが抱えられている
『お、女の子！？』
暗くて詳しくはよく分からないが、暗闇でぼやけて見える
しかし、その姿はどう見ても少女だった
全身がかなり薄い防具で覆われている
そして、その腕に抱えられているのは・・・
「そ、それって・・・ヒヨケタンダケ！？」
暗闇の向こうの少女がコクンと頷く
どうやら先客がいたらしい
それでも、まだ生えているだけでも十分だろう
むしろ、この新米ハンターにとってこの先客の存在のほうが有難かった
この暗闇に精神が押しつぶされそうになっていたためだ
この瞬間、新米ハンターは完全に少女への警戒を解いてしまった
そう、もっと警戒するべきだったのだ
この洞窟で明かりも無くキノコを採取していた、この少女のことを
「きみも、ギルドのクエストでこのキノコを採取しに？」
「・・・ぎるど？」
そういいながら少女はこっちへ歩いてくる
松明の明かりに照らされ、その姿が露になった
茶髪にクリクリとした目、顔つきは幼くて可愛らしい、そんな少女だった
「・・・見かけない装備だねって、うわ！？」
少女は新米ハンターに抱きついて、いきなり彼を押し倒した
「な！？」
この男には未だ、何が起こったのか把握仕切れていない
そして押し倒されたときに松明と剣を手から落としてしまって手が届かないところに転がっている
「きもちよく、してあげる」
彼の新米用の安物の防具はすでに外され、上半身は裸になっていた
このときに直感した
『こ、こいつ・・・魔物だ！！
ま、まずい、早く逃げないと！！！！』
「きゃっ！？」
脱がされかけていたズボンごと少女を運よく払いのけ、パンツ１枚で松明を持って駆け出した！
ハァ・・・ハァ・・・今、俺は洞窟のどこら辺にいるんだ？
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ・・・
ブゥゥゥゥウウウウウン！！！！！
『！？』
生理的に嫌悪感を催す音に振り向いたら、目の前には少女の顔があった
「えい！！」
ガシィッ！！！！
再び抱きすくめられ、その場に倒れこむ
少女は男の上で抱きつくように腕を抱え、、足を押さえるように絡めてくる
少女も裸のようで、控えめでも膨らんでいる胸が彼の体にやわらかく密着して彼に女性を感じさせる
女性経験がない彼にとって、コレだけでも体の力が抜けていった
もう抵抗してこないと感じたのだろうか、少女は抱きつく力を弱めていく
それでも少しでも離れようとする彼の顔に自分の顔をゆっくりと近づけていく
彼の顔が逃げ場を失ったところでゆっくりと狙いを定めて口を近づけていき、彼の唇と少女の唇が重なった
「ンーーーー！？」
そして少女の口から彼の口へと強引に何かが流し込まれていく
それは先ほどのキノコ
惚れ薬の原材料・・・
本能的にこれは飲み込んではいけないと促すが、少女に噛み砕かれたキノコはたやすく喉を通ってしまう
「ン、ンーーーップハァ！！！ハァ・・・ハァ・・・ンッ！」
少女は再び彼の唇を塞いだ
今度は獣のように激しく彼の口に覆いかぶさるようにして吸い付いた
そして彼のわずかに開いている口に自分の舌を押し込んでいく
少女の舌は彼の舌を求めるように絡まり、丹念に舐め取っていく
そのまま息継ぎなしで彼の口内を嘗め回していく
ジュルルル・・・クチュッ・・・ジュジュジュ！！
コクン、コクン・・・
貪欲なまでに彼の唾液を吸い取る音が非常に倒錯的な感覚をもたらす
少女は思う存分に彼の口内を舐めまわし、しばらく彼の舌にしゃぶりついて放さなかった
彼はすでに放心状態で、ただ少女にされるがまま
少女は男が放心しているのを確認すると、しゃぶっている彼の舌をはなして今度は顔中を舐め始めた
少女の舌が体に触れ、ザラッとした舌の感覚がなんともくすぐったい
男が漏らす小さな反応を楽しむように顔を嘗め回していく
ハァ・・・ハァ・・ハァ・・・
なぜだろう
だんだん息が上がって、体中が熱くなってくる
ふと、この少女と目が合った
なぜだろう、凄く、いとおしく感じる
何年も会っていなかった彼女の成長した姿に出会った時のような、胸が締め付けられて、火照る感じ
目の前の少女も顔を少し赤く染めて、口の周りの涎がなまめかしい
また、下のほうの口からも涎がたれ始めて、彼の膨張しきった一物に少し垂れていた
少女が自分の下の唇と彼の一物をすり合わせ始める
欲棒の先端に甘い刺激が走り抜ける
しかし、それでは満足できる訳が無かった
あと一押しの刺激が欲しい
しかし、そうなれば後戻りは出来ない
それはなんとなく分かっていた
それでも劣情を止めることが出来ない
そして彼はついに彼女の腰に手を掛け、少女の腰を彼の一物目掛けて下ろさせた
クチュ・・・ズズ、ズズズ・・・ジュポン
「あぁあん！！！」
「うああ！」
少女のアナを押し広げながらも、愛液でぐっしょりになっていたアソコは彼の欲棒を受け入れた
ただでさえキツイはずの肉筒は少女へ与えられる快感によってさらに収縮しようとして、肉棒を締め付け、吸い付いた
アナの内側の愛液が潤滑を良くさせているが、ヒダが肉棒にいとおしそうに絡みつき、放そうとしない
それでも男の肉棒は一気に根元まで吸い上げられる刺激に何とか耐えることができた
止まっていても、さっきの突き入れた感触でイキそうで足がガクガクと痙攣し始めている
しかし少女にとってはまだ足りない、さらなる刺激を求めて腰を振り出した
少女が腰を引くと肉棒も引っ張られて男の腰も浮き上がる
さらに引っ張られる刺激に限界を迎えそうになる
「んっ・・・んっ・・・！！」
ジュプ・・・ズズ・・・ジュポ・・・ズズズ・・・
「っ〜〜〜〜〜！！！！！」
ビクッビクッ！！
男が先に限界を迎えたのか、反り返って少女のナカに欲望の塊を吐き出した
さらにきつく吸い付くように収縮した筒によって一気に絞られている感覚に襲われる
いつもならそこで一気に醒めたような、だるい感覚になるはずなのだが・・・
『あ、あれ！？』
少女に突き刺さった棒は未だに衰えていなかった
ましてや、少女から送られてくる快感が未だに続いているのだ
「んあっ・・・んんっ・・・あああ！！！」
少女もどんどん高みに昇っていくのがわかる
男も限界まで敏感にされた一物をさらに吸われ、さらなる高みに昇って行かされる
そして・・・
「あ、ああ、あっあっ、あああぁぁぁぁぁああああああああ！！！！」
「う、うぁあああああああ！！！！」
少女は体を突き抜けるような快感に耐え切れなくなり、喘ぎ声とともに脱力した
彼は体中が快感にしびれ、全身を痙攣させると同時に再び少女のナカに白くてねばねばした液体をダしてしまった
さすがにイってしまった少女は力なく彼の上にのしかかる
暗闇でも少女は満足そうに笑っているのが分かる
男は少女のアソコから愚息を抜こうと引っ張ると、ぐちょぐちょの内部は未だ彼を求めており、放してくれそうにない
それでも腰を引くとなんとか抜け始めた
内部のヒダヒダが棒をこすり、なんとも強く締め付けてくる
彼は少しずつ引き抜こうとするが、あともうちょっとのところでイッてしまい、少女の体が下の位置に戻りまた彼の愚息を咥え込んだ
そして収まりきれなくなった白い粘液が結合部からゴプッと音を立てながらあふれてくるのだ
なんども繰り返しているうちに学習した
彼女が退くまで待とう
そうやっているうちにだんだんと眠くなってきて、目を閉じた
・・・・・・・・・
ズ、ズズズ、ジュブ、ジュブブブ、ジュボボッ！！！
「あ、あぁぁあうううう！！！！！？」
寝ている状態からいきなり肉棒が強く吸われ、刺激によって一気に高められて筒から抜けるのと同時に射精してしまった
いきなりのことで、何が起きたか分からなかったが、だんだんと意識がはっきりしてくる
周りにはたくさんの少女たちが男を囲んで舌なめずりしているのだ
そしてそのなかの数人は彼の愚息から飛び出した精液を舐め取ろうと竿全体を嘗め回している
また、男を囲んでいた少女達が状況を確認したと同時に体中を嘗め回してくる
手の先から足の先まで余すところ無く、少女達の舌が彼を覆い汗や垢を舐め取っていく
男が腕や足を動かそうとしても動かない
少女達が彼の足を抱えて嘗め回しているためだ
全身が性感帯になったかのように敏感になり、彼女達の舌触りがよりはっきりと伝わってくる
顔には少女が一人跨って秘所を顔に、主に口にこすり付けてくる
すでに垂れている蜜が顔全体に塗られていく
男が舌を伸ばすと丁度ちいさな豆が触れた
そこをクリクリといじってやると、だんだん顔に跨っている少女の顔が快楽におぼれていき、さらに気持ちよくなろうとピッチが早くなる
それと同時に蜜があふれるようにこぼれ、彼の髪を濡らしていく
彼が大きい動作で舐めてやると
「ひぃぃ！！！！！」
と小さな声を上げてイッてしまい、同時に潮を勢い良く噴出して失神してしまった
べとべとになるまで舐められた愚息は再び張り詰めた
そこに今度は勢い良く挿入される
ジュブブブブブブ！！！
「ひぁぁ！！！」
「うっく！！！！」
もう二度と離れないんじゃないかと思うくらいに吸い付けれ、彼はもう限界だった
内面に生えているヒダヒダは彼に吸い付きながらも、脈動して動いてなくても十分に感じることが出来る
そして挿入後、休むこと無く動き出した
「あぁぁ、イクッ！！イクゥゥゥゥゥゥゥゥ！！！！！！」
少女と男が同時に絶頂して、ぐったりする少女をほかの少女が強引に引き抜く
ものすごい吸引で引き抜かれる快感であがった声も再び別の少女が顔に跨って擦り付けてくるため、上手く声にならない
そしてまた次の少女が、そしてまた次の少女が、そしてまた次の少女が・・・
彼を嘗め回し、指に吸い付き、顔に跨って、下で結合し、終わったら引き抜かれた
全ての少女がナカに出してもらったとしてもまだ終わらない
最初彼に跨った少女が再び彼の肉棒を挿入し、その快感を十分に堪能した
そしていつしか、彼は自分の娘ともヤルようになっていた
こうして爆発的な繁殖をしたデビルバグたちはたまに来るハンター達を次々と捉え、さらに繁殖していった
いつしかこの洞窟がデビルバグの巣窟となったことは言うまでもない
内部は常に湿り気が感じられるため、どこかで湧き水でも湧いているのだろうか
養分や魔分が豊富な洞窟などにしか生えない貴重なキノコが採れることで有名なその洞窟はそこのギルドの仲間内ではちょっとした穴場である
確かに穴場ではあるもの普通の人間が行くようなところでもなく、ギルドのハンター達はそこらへんの狩りに出たほうが報酬は高い
よってここはそこのギルドに入ったばかりの新米が経験と手持ちの武器の強化に必要な資金稼ぎのために当てられる
それと同時にこの先ギルドで仕事をしていけるかどうかを試すための登竜門でもある
ハンターには実力や勘、充実した武具も必要だが、それでもどうにもならない時がある
それを左右するのが運だ
この洞窟は仮にも貴重なキノコが取れる洞窟
ごくたま〜にメドューサやラミアが笑顔で手招きしてたり、羽を休めたワーバットの群れに遭遇するのも稀ではない
そして歓迎されるのは経験や勘の浅い新米ハンター
しかもその殆どは魔力への抵抗もほとんど無いような安い武具で身を包んでおり、魔族の前では全く訳に立たないだろう
向こうはせいぜい少し固めの服を着込んでいる程度にしか考えていない
そこで彼女たちに出会ってしまうだけでも相当運が悪いのだが、それでも運によっては全力で逃げれば逃げ切れ無いこともない
このようにしてギルドは新米ハンターを試すのだ
さてさてつい先日、このギルドに一人の若者が入ってきた
と言ったものの、ハンターになってからまだ日が浅く、パーティーも持っていない新米ハンターに与えられるような仕事は少ない
なんとか自分ひとりでも出来るようなクエストは無いものか、と毎日張り紙を眺めている若者に受付嬢が声をかけた
「はぁい、そこの新米ハンターさん」
「えっ？あ、僕ですか？」
「そうそう、クエストをお探しかしら？」
「ええ、まぁ
ですが、僕にも出来るようなクエストがなかなか無くて・・・」
「それならいいクエストがあるんだけど、挑戦してみない？」
「本当ですか！？」
「ええ、ここのプロハンターはみんな、貴方のような可愛い坊やだったころにこのクエストをクリアしているって」
「へぇ〜、それってどんなクエストなんですか？
まさか、ここにあるようなドラゴンの討伐・・・とかじゃないですよね？」
「大丈夫、ただの採取クエストだから
詳しくはこの張り紙を見てね」
クエスト内容
ヒヨケタンタケの採取
報酬
５０００Ｇ
ランク
誰でも
そこまで読んで声を上げる
「ご、５０００Ｇ！？」
５０００Ｇと言うと、今の自分の全身の装備を２段階ずつ強化してもお釣りがくるくらいだ
「な、このキノコ、なんに使われるんですか？」
「ん〜、そうね、お姉さんが坊やを誘惑する為の薬とかかなぁ」
「からかわないでくださいよ」
「本当よ？
マジックショップなんかに置いてある惚れ薬なんかの原料ね」
「はぁ・・・では支度をして行ってきます」
「気をつけてね？
あ、お姉さんがいいこと教えてあげる」
「はい？」
「魔族に遭遇したらすぐに逃げること
そんな装備じゃあっという間に剥がされちゃうわ
あとね、自分の勘を素直に信じなさい」
「と、言うと？」
「何かを察知したらその勘に従うことね
ヤバイと思ったらすぐさまに逃げなさい
気配を感じたら下手な行動は取らないこと
いいわね？」
「ええ、はぁ・・・では行ってきます」
しばらく笑顔で手を振っていた彼女だが、ふと手を止めてため息をついた
「はぁ・・・
あの子、きっともう帰って来れないだろうなぁ
ちょっと可愛かったのに、残念」
長年Ｇ級の狩り場を駆けていた彼女の勘はそう伝えていた
そのことにあの新米ハンターが気づいているのか、いないのか・・・
彼はまだ、暗闇での怖さが分かっていない
某洞窟の前まで来て新米ハンターは一息ついた
モンスターこそいなかったが、思った以上に険しかったのだ
しかし、クエストはまだ始まってすらいない
「ふぅ・・・さて、行くか！」
そして彼は初めてダンジョンに潜って行く
洞窟の中は暗いため、松明の明かりだけが内部の様子を照らし出す
見渡しても狭い範囲しか眺めることは出来ない
そこで新米ハンターに不安が過ぎった
『もし、自分が見えてない場所に魔物がいたら・・・
いや、すでに見られているのかもしれない
・・・後ろ！？いや、右、左か！？』
意識してしまうと視線を四方八方から感じてしまう
一歩ふみだして足元の石がずれて、カコン、と響く
『っ！？』
その音にも驚き、気づけば抜刀してしまっていた
『い、今の音で魔族に気づかれたかもしれない！
ど、どこだ！？
どこに潜んでいる！？』
そこに立ち止まること数分、彼の心は完全に暗闇に囚われてしまった
しばらくして再び歩き出すが、その顔は強張り神経は切れそうなほど張り詰めていた
カサッ・・・
『っ！？』
カサカサッ・・・・
彼は即座に抜刀し、周囲の警戒に全集中力を向けた
カサッ・・・カサッ・・・
『下か！？』
しかし、何もいる気配は無い
彼は装備の下は冷や汗と蒸し暑さでぐっしょりに湿っていた
『・・・先に進もう』
その瞬間だった
ガサッ！！
『っ〜〜〜〜〜〜！！！！！』
声にならない悲鳴が彼の中に渦巻く
今、近くで何か大きいモノが動いたのだ
抜刀し、音がしたほうへ松明を向けるが、何も無い・・・
『・・・ヤバイ
確実に・・・何か、いる！！』
しかし、洞窟も大分奥まで来てしまっている
どうせならキノコを採ってから全速力で逃げれば問題は・・・無い、はず
それに、ここで５０００Ｇを逃すのは・・・
このとき、すでにこの新米ハンターは受付嬢に言われたことを忘れてしまっていた
そうして、ついに新米ハンターは洞窟の最深部まで到達した
限界まで張り詰められた新米ハンターの感覚はそこにいる何かを的確に察知した
『な、なにか・・・いる！！！』
しかし、向こうからは近寄ってこようとしない
何かを別のことをしているようだ
すでに臨戦態勢になっていた新米ハンターは慎重に近寄りながら松明を向けた
そこに浮かび上がるのはきょとんとした女の子
その細い腕にはたくさんのキノコが抱えられている
『お、女の子！？』
暗くて詳しくはよく分からないが、暗闇でぼやけて見える
しかし、その姿はどう見ても少女だった
全身がかなり薄い防具で覆われている
そして、その腕に抱えられているのは・・・
「そ、それって・・・ヒヨケタンダケ！？」
暗闇の向こうの少女がコクンと頷く
どうやら先客がいたらしい
それでも、まだ生えているだけでも十分だろう
むしろ、この新米ハンターにとってこの先客の存在のほうが有難かった
この暗闇に精神が押しつぶされそうになっていたためだ
この瞬間、新米ハンターは完全に少女への警戒を解いてしまった
そう、もっと警戒するべきだったのだ
この洞窟で明かりも無くキノコを採取していた、この少女のことを
「きみも、ギルドのクエストでこのキノコを採取しに？」
「・・・ぎるど？」
そういいながら少女はこっちへ歩いてくる
松明の明かりに照らされ、その姿が露になった
茶髪にクリクリとした目、顔つきは幼くて可愛らしい、そんな少女だった
「・・・見かけない装備だねって、うわ！？」
少女は新米ハンターに抱きついて、いきなり彼を押し倒した
「な！？」
この男には未だ、何が起こったのか把握仕切れていない
そして押し倒されたときに松明と剣を手から落としてしまって手が届かないところに転がっている
「きもちよく、してあげる」
彼の新米用の安物の防具はすでに外され、上半身は裸になっていた
このときに直感した
『こ、こいつ・・・魔物だ！！
ま、まずい、早く逃げないと！！！！』
「きゃっ！？」
脱がされかけていたズボンごと少女を運よく払いのけ、パンツ１枚で松明を持って駆け出した！
ハァ・・・ハァ・・・今、俺は洞窟のどこら辺にいるんだ？
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ・・・
ブゥゥゥゥウウウウウン！！！！！
『！？』
生理的に嫌悪感を催す音に振り向いたら、目の前には少女の顔があった
「えい！！」
ガシィッ！！！！
再び抱きすくめられ、その場に倒れこむ
少女は男の上で抱きつくように腕を抱え、、足を押さえるように絡めてくる
少女も裸のようで、控えめでも膨らんでいる胸が彼の体にやわらかく密着して彼に女性を感じさせる
女性経験がない彼にとって、コレだけでも体の力が抜けていった
もう抵抗してこないと感じたのだろうか、少女は抱きつく力を弱めていく
それでも少しでも離れようとする彼の顔に自分の顔をゆっくりと近づけていく
彼の顔が逃げ場を失ったところでゆっくりと狙いを定めて口を近づけていき、彼の唇と少女の唇が重なった
「ンーーーー！？」
そして少女の口から彼の口へと強引に何かが流し込まれていく
それは先ほどのキノコ
惚れ薬の原材料・・・
本能的にこれは飲み込んではいけないと促すが、少女に噛み砕かれたキノコはたやすく喉を通ってしまう
「ン、ンーーーップハァ！！！ハァ・・・ハァ・・・ンッ！」
少女は再び彼の唇を塞いだ
今度は獣のように激しく彼の口に覆いかぶさるようにして吸い付いた
そして彼のわずかに開いている口に自分の舌を押し込んでいく
少女の舌は彼の舌を求めるように絡まり、丹念に舐め取っていく
そのまま息継ぎなしで彼の口内を嘗め回していく
ジュルルル・・・クチュッ・・・ジュジュジュ！！
コクン、コクン・・・
貪欲なまでに彼の唾液を吸い取る音が非常に倒錯的な感覚をもたらす
少女は思う存分に彼の口内を舐めまわし、しばらく彼の舌にしゃぶりついて放さなかった
彼はすでに放心状態で、ただ少女にされるがまま
少女は男が放心しているのを確認すると、しゃぶっている彼の舌をはなして今度は顔中を舐め始めた
少女の舌が体に触れ、ザラッとした舌の感覚がなんともくすぐったい
男が漏らす小さな反応を楽しむように顔を嘗め回していく
ハァ・・・ハァ・・ハァ・・・
なぜだろう
だんだん息が上がって、体中が熱くなってくる
ふと、この少女と目が合った
なぜだろう、凄く、いとおしく感じる
何年も会っていなかった彼女の成長した姿に出会った時のような、胸が締め付けられて、火照る感じ
目の前の少女も顔を少し赤く染めて、口の周りの涎がなまめかしい
また、下のほうの口からも涎がたれ始めて、彼の膨張しきった一物に少し垂れていた
少女が自分の下の唇と彼の一物をすり合わせ始める
欲棒の先端に甘い刺激が走り抜ける
しかし、それでは満足できる訳が無かった
あと一押しの刺激が欲しい
しかし、そうなれば後戻りは出来ない
それはなんとなく分かっていた
それでも劣情を止めることが出来ない
そして彼はついに彼女の腰に手を掛け、少女の腰を彼の一物目掛けて下ろさせた
クチュ・・・ズズ、ズズズ・・・ジュポン
「あぁあん！！！」
「うああ！」
少女のアナを押し広げながらも、愛液でぐっしょりになっていたアソコは彼の欲棒を受け入れた
ただでさえキツイはずの肉筒は少女へ与えられる快感によってさらに収縮しようとして、肉棒を締め付け、吸い付いた
アナの内側の愛液が潤滑を良くさせているが、ヒダが肉棒にいとおしそうに絡みつき、放そうとしない
それでも男の肉棒は一気に根元まで吸い上げられる刺激に何とか耐えることができた
止まっていても、さっきの突き入れた感触でイキそうで足がガクガクと痙攣し始めている
しかし少女にとってはまだ足りない、さらなる刺激を求めて腰を振り出した
少女が腰を引くと肉棒も引っ張られて男の腰も浮き上がる
さらに引っ張られる刺激に限界を迎えそうになる
「んっ・・・んっ・・・！！」
ジュプ・・・ズズ・・・ジュポ・・・ズズズ・・・
「っ〜〜〜〜〜！！！！！」
ビクッビクッ！！
男が先に限界を迎えたのか、反り返って少女のナカに欲望の塊を吐き出した
さらにきつく吸い付くように収縮した筒によって一気に絞られている感覚に襲われる
いつもならそこで一気に醒めたような、だるい感覚になるはずなのだが・・・
『あ、あれ！？』
少女に突き刺さった棒は未だに衰えていなかった
ましてや、少女から送られてくる快感が未だに続いているのだ
「んあっ・・・んんっ・・・あああ！！！」
少女もどんどん高みに昇っていくのがわかる
男も限界まで敏感にされた一物をさらに吸われ、さらなる高みに昇って行かされる
そして・・・
「あ、ああ、あっあっ、あああぁぁぁぁぁああああああああ！！！！」
「う、うぁあああああああ！！！！」
少女は体を突き抜けるような快感に耐え切れなくなり、喘ぎ声とともに脱力した
彼は体中が快感にしびれ、全身を痙攣させると同時に再び少女のナカに白くてねばねばした液体をダしてしまった
さすがにイってしまった少女は力なく彼の上にのしかかる
暗闇でも少女は満足そうに笑っているのが分かる
男は少女のアソコから愚息を抜こうと引っ張ると、ぐちょぐちょの内部は未だ彼を求めており、放してくれそうにない
それでも腰を引くとなんとか抜け始めた
内部のヒダヒダが棒をこすり、なんとも強く締め付けてくる
彼は少しずつ引き抜こうとするが、あともうちょっとのところでイッてしまい、少女の体が下の位置に戻りまた彼の愚息を咥え込んだ
そして収まりきれなくなった白い粘液が結合部からゴプッと音を立てながらあふれてくるのだ
なんども繰り返しているうちに学習した
彼女が退くまで待とう
そうやっているうちにだんだんと眠くなってきて、目を閉じた
・・・・・・・・・
ズ、ズズズ、ジュブ、ジュブブブ、ジュボボッ！！！
「あ、あぁぁあうううう！！！！！？」
寝ている状態からいきなり肉棒が強く吸われ、刺激によって一気に高められて筒から抜けるのと同時に射精してしまった
いきなりのことで、何が起きたか分からなかったが、だんだんと意識がはっきりしてくる
周りにはたくさんの少女たちが男を囲んで舌なめずりしているのだ
そしてそのなかの数人は彼の愚息から飛び出した精液を舐め取ろうと竿全体を嘗め回している
また、男を囲んでいた少女達が状況を確認したと同時に体中を嘗め回してくる
手の先から足の先まで余すところ無く、少女達の舌が彼を覆い汗や垢を舐め取っていく
男が腕や足を動かそうとしても動かない
少女達が彼の足を抱えて嘗め回しているためだ
全身が性感帯になったかのように敏感になり、彼女達の舌触りがよりはっきりと伝わってくる
顔には少女が一人跨って秘所を顔に、主に口にこすり付けてくる
すでに垂れている蜜が顔全体に塗られていく
男が舌を伸ばすと丁度ちいさな豆が触れた
そこをクリクリといじってやると、だんだん顔に跨っている少女の顔が快楽におぼれていき、さらに気持ちよくなろうとピッチが早くなる
それと同時に蜜があふれるようにこぼれ、彼の髪を濡らしていく
彼が大きい動作で舐めてやると
「ひぃぃ！！！！！」
と小さな声を上げてイッてしまい、同時に潮を勢い良く噴出して失神してしまった
べとべとになるまで舐められた愚息は再び張り詰めた
そこに今度は勢い良く挿入される
ジュブブブブブブ！！！
「ひぁぁ！！！」
「うっく！！！！」
もう二度と離れないんじゃないかと思うくらいに吸い付けれ、彼はもう限界だった
内面に生えているヒダヒダは彼に吸い付きながらも、脈動して動いてなくても十分に感じることが出来る
そして挿入後、休むこと無く動き出した
「あぁぁ、イクッ！！イクゥゥゥゥゥゥゥゥ！！！！！！」
少女と男が同時に絶頂して、ぐったりする少女をほかの少女が強引に引き抜く
ものすごい吸引で引き抜かれる快感であがった声も再び別の少女が顔に跨って擦り付けてくるため、上手く声にならない
そしてまた次の少女が、そしてまた次の少女が、そしてまた次の少女が・・・
彼を嘗め回し、指に吸い付き、顔に跨って、下で結合し、終わったら引き抜かれた
全ての少女がナカに出してもらったとしてもまだ終わらない
最初彼に跨った少女が再び彼の肉棒を挿入し、その快感を十分に堪能した
そしていつしか、彼は自分の娘ともヤルようになっていた
こうして爆発的な繁殖をしたデビルバグたちはたまに来るハンター達を次々と捉え、さらに繁殖していった
いつしかこの洞窟がデビルバグの巣窟となったことは言うまでもない
10/09/19 05:52更新 / poke