小さなおっぱい好きですか?
「ねぇ、レックはやっぱり大きなおっぱいの方が好き?」
「はぁ?」
夕食の後片付けをしていたレックは、突然そんな事を質問されて声が裏返る。
彼女の名前は、チーナ。ホルスタウロスという種族の魔物娘である。そしてレックの幼馴染であり、大切な彼女でもある。
「どうしてそんな事を?」
「だってレック昨日ボインボインなリリムのお姉さんに欲情してた。」
「いやあの人自身言ってたろ、無条件に男を魅了できるって…;」
レックは昨日のリリム姉妹による「どちらが魅了で多くの男を集められるか」という、至極どうでもいい小競り合いに巻き込まれた事を思い出して渋い顔をする。
「違うもん!大きい方が好きなんでしょう!?」
「乳が大きければ男は悦ぶなら、今頃魔物たちはみんな巨乳ぞ?」
レックは食器の洗い上げを切り上げると、不安そうにしているチーナの方を見る。しかしチーナは暗い顔のまま目を背けてしまった。
「なんでそんなムキなってるのさ?そもそもなんでこんな話を??」
「…私のおっぱい…小さいでしょ?ホルスタウロスなのにこんなに小さい…。だからレックも私を見てくれない…。」
レックはチーナの胸へと目線を下す。彼女の胸はお世辞にも巨乳とは言えないサイズであった。
チーナは遂に顔に手を当てシクシクと泣き始めてしまった。
「あ〜…そういうことか…。」
そう言うとレックはバツが悪そうに頭を掻くとそっとチーナを優しく抱き締めた。
チーナの肌や体毛は柔らかくて気持ちが良く、レックはいつまでも抱き締めたい気持ちになる。
「なんかいろいろ不安にさせちまったみたいだな。ごめん。俺はチーナの事が好きだよ。」
「本当…?」
ポロポロと涙を零すチーナは、まだ不安そうにレックを見つめていた。そんなチーナを愛おしく思い、笑みを零しぎゅっと抱き締めた。
「本当だよ。俺はチーナという一人の女性が好きだ。胸の大きさなんて関係ない。とっても大切に思っている。」
「じゃあなんでエッチしてくれないの…?」
「それはな、大切に思ってるからこそ手を出さないようにしてたんだ。然るべきその時まで…」
そう言ってチーナを優しく離すと、ズボンのポケットに手を入れて小さな箱を取りだし、その箱を開けてみせた。
「…!それはっ!?///」
「本当はさ、チーナの誕生日に渡すつもりだったけど…いいよな?」
照れ臭そうに鼻の頭を掻くと、片膝をついてそれをチーナに差し出した。
「俺と、結婚してください。」
「…はい…はい!!」
チーナは答えると、レックは左手の薬指を取りそれをはめてみせた。
レックは手を離し、チーナは自身はその手をかざす。薬指には銀色の指輪が輝いる。
「レック!…♥」
「んぐっ!…チュ…///」
感極まったチーナはレックに抱き付いて唇を重ねた。
「プハッ♥ベッド!♥ベッド行こう!!♥♥」
チーナは唇を離すとレックの身体の向きを変え、後ろから胸で押した。
フニュンとした柔らかな感触が背中から伝わり、その気持ち良さにされるがまま寝室へと歩いた。
「…それじゃあ脱がすよ?いいね…?///」
「うん…♥」
チーナは寝室に着くなりベッドに仰向けになり誘った。その誘いを受けて、レックはチーナのオーバーオールを脱がし、そして生地の薄いシャツを捲った。
色白の肌と同色の乳房は、ぷるりと揺れる綺麗なお椀型をしている。ピンク色の乳輪も、乳房に対してバランスのとれたサイズをしている。しかし、控えめな乳房とはアンバランスにデカく乳首が勃起していた。その卑猥な乳首にレックは目を奪われた。
「…確かに小さいけど、色も形も良ければ…何より、乳首がとってもエロくてきれいだ。」
「ほ、本当〜?♥♥♥」
まだ不安そうにしていたチーナの顔が、艶を帯びた笑顔に変わる。そんな魅力的な女性(ひと)に、辛抱出来ない。
「触るよ…?///」
「いいよ♥好きに触って…あん♥んぁ♥」
レックはがっつく様に乳房を揉んだ。その感触は極上であった。柔らかいのに弾力があって、ずっと揉んでいたくなる。
「あ〜ん♥♥そこ好きぃ〜−っ♥♥」
そしてビンビンに勃起したピンクの乳首は、更に魅力的な感触をしていた。
親指と人差し指、中指でもって摘まんでも、その弾力で指が押し返される程であった。
レックは乳首責めを止められず、摘まんで引っ張り、抓り、そしてシコシコ厭らしく摩った。
「クルッ!!♥クルよぉレックゥ〜♥♥♥」
チーナはビクリと身体を大きく震わせると、乳首からビュビュッと母乳を迸らせた。母乳はレックの顔まで届き、口元まで垂れたそれを舌で舐め取った。
量的にたったの数滴にも関わらず、口の中に口当たりの良い甘さが広がった。
「すごい…たくさん、出るね…?///」
「んふぁ〜〜♥」
レックはベッドに座ると背後からチーナを上半身だけ抱き起す。そして後ろから首筋をを舐めていると、チーナが舌を出して絡ませてきた。
止めどなく母乳を垂らす乳房を、シャツを剥ぎ取り後ろから鷲掴みにする。中指と薬指の間で乳首を挟み、揉みながら器用に絞った。
「絞るのや〜♥ねぶって♥しゃぶって♥すいつくしてぇ♥♥」
絡めた舌を離すと顔を蕩けさせて懇願した。乱れる愛しい女性の姿に、最早欲望を止めることが出来ない。
レックは白く染まった乳房を舌でなぞり、乳首をピチャピチャ舐め回し、ジュルジュルと力強く吸いついた。
「はぁ、はぁ、美味しいよ!チーナのミルク!濃厚で甘いのにくどくなくって…ずっと飲んでたいっ!///」
「のんでっ♥ずっとのんで♥でなくなるまで私のミルクを味わって♥♥」
本能のままにチーナを味わった。股間のモノがパンパンに腫れ上がる。母乳塗れの衣服を脱いで全裸になると、股間のモノを見せつけた。
「見てよ…チーナで俺、こんなんなっちゃった。///助けてくれるかい?///」
「あぁ…♥食べる…♥アムッ…ンチュ…」
途端にうっとりと恍惚且つ淫らな笑みを浮かべると、吸い寄せられるかのように肉棒に食いついた。
「うっ…くっ…///気持ちいいよチーナ…///チーナはどう?」
「ジュプッ!ジュパッ!おいひい…♥///…クプッ!」
快感に喘ぎながら聞くと、肉棒を離しもせず激しくストロークしながら答えた。
そしてストロークをする度にピシャピシャと母乳が噴き出し、それはレックの腿にかかり足を白く染めていった。
「はぅっ…///そ、それは良かった…それともう出そうだ。このまま…いいよな?///」
「うん!♥らひて♥…ジュッジュッジュッジュッジュッ!♥」
「ううっっ!!///」
絶頂するのを求め、チーナは更に激しくストロークをする。耐えかね限界を迎えると同時にチーナの頭を掴んで固定すると、勢いよく射精した。
射精し終えると、チーナは肉棒を吸いながらゆっくり離しにかかった。チュポッと綺麗に音を立てて顔を上げる。それは性欲に支配された笑みだった。
「ねぇ…ここほしい…♥ほしくてほしくて仕方がないの…♥♥」
そう言ってローライズショーツを乱暴に脱ぐと、ベッドに横になって秘所を広げてみせた。
チーナの身体は止めどなく流れ出る母乳で白に塗れているのに、秘所のあたりだけは別の液体で塗れていた。その艶姿に肉棒が瞬く間にそそり立つ。
「ふあぁ〜ん♥♥いきなりぃ〜!!!♥♥♥」
興奮収まらぬレッグは、最早言葉もなくチーナの秘所に叩きこんだ。
そのまま二人は嬌声と喘ぎ声を上げるのみであった。
レックは欲望のまま激しく肉棒を打ち付けて、チーナは母乳を撒き散らしながら迎え入れる様に腰を振った。
二人は息を荒げパンパン肉がぶつかり合う音を奏でて、獣の様に交わった。
「…ん…?」
チーナは外から響く風の根で目を覚ました。
ボーっと窓に目をやると、既に陽が高く昇っていた。いつ寝てしまったのかと思いつつ伸びをすると、隣で母乳に塗れた裸のレックが寝ていた。そこで今までの出来事を思い出して左手を見た。
左手の薬指には変わらず、銀色の指輪が輝いていた。
「…ふふ…♥」
「…う…チーナ…?」
チーナはうっとりと指輪を眺めていると、レックも目を覚ました。
レックは現状を確認すると、チーナに微笑みかけてキスをした。
「おはよう…といってももう昼に近いな。どこか身体痛くない?」
「ううん…全然元気。そしてとっても幸せな気分♥」
「ははっ、そっか。…それにしても二人とも母乳でベトベトだね。」
「うん♥気持ちいいからたっくさん出ちゃった♥今も…ほら♥」
そう言って淫らに微笑み乳房を見せびらかす。卑猥な勃起乳首からは未だに母乳を垂れ流し、ベッドを汚し続けていた。
「それじゃあ朝ご飯はチーナを頂こうかな?」
「はい♥お腹いっぱい召し上がってね…あなた♥…」
「…っていう事が昔あったのよ♪」
チーナは尻尾をパタ突かせて嬉々として話し終えた。聞かされていたチーナの娘とその幼馴染の彼氏は、気まずさと恥ずかしさで顔を真っ赤にさせていた。
「だから、おっぱいの大きさなんて気にしなくても大丈夫よ♪無くたって愛してくれるし、その内大きくなるわ♥」
「なんでその流れでそんな話になるのっ!?///」
ブルンと巨乳を揺らしてみせるチーナに対して、娘はすかさず立ち上がって胸を手でスカスカと空振りさせながら怒った。
「さてと…」
チーナは愉快気に笑うとくるりと椅子の向きを変えて立ち上がった。
「たくさんおしゃべりしたら眠くなっちゃった。私はこのまま寝るから二人は仲良く楽しんでね♥」
チーナは尻尾をひらひら振ると、別の部屋へと去っていった。が、娘は母の着ていたシャツが濡れて透けていたのを見逃さなかった。
「まったく…自由な母親なんだから。///…コホン、ところでさ…今の話とは別なんだけど…」
娘はわざとらしく咳払いをすると、隣にいた彼氏の顔を覗き込む様にして問い掛けた。
「小さなおっぱい好きですか?」
「はぁ?」
夕食の後片付けをしていたレックは、突然そんな事を質問されて声が裏返る。
彼女の名前は、チーナ。ホルスタウロスという種族の魔物娘である。そしてレックの幼馴染であり、大切な彼女でもある。
「どうしてそんな事を?」
「だってレック昨日ボインボインなリリムのお姉さんに欲情してた。」
「いやあの人自身言ってたろ、無条件に男を魅了できるって…;」
レックは昨日のリリム姉妹による「どちらが魅了で多くの男を集められるか」という、至極どうでもいい小競り合いに巻き込まれた事を思い出して渋い顔をする。
「違うもん!大きい方が好きなんでしょう!?」
「乳が大きければ男は悦ぶなら、今頃魔物たちはみんな巨乳ぞ?」
レックは食器の洗い上げを切り上げると、不安そうにしているチーナの方を見る。しかしチーナは暗い顔のまま目を背けてしまった。
「なんでそんなムキなってるのさ?そもそもなんでこんな話を??」
「…私のおっぱい…小さいでしょ?ホルスタウロスなのにこんなに小さい…。だからレックも私を見てくれない…。」
レックはチーナの胸へと目線を下す。彼女の胸はお世辞にも巨乳とは言えないサイズであった。
チーナは遂に顔に手を当てシクシクと泣き始めてしまった。
「あ〜…そういうことか…。」
そう言うとレックはバツが悪そうに頭を掻くとそっとチーナを優しく抱き締めた。
チーナの肌や体毛は柔らかくて気持ちが良く、レックはいつまでも抱き締めたい気持ちになる。
「なんかいろいろ不安にさせちまったみたいだな。ごめん。俺はチーナの事が好きだよ。」
「本当…?」
ポロポロと涙を零すチーナは、まだ不安そうにレックを見つめていた。そんなチーナを愛おしく思い、笑みを零しぎゅっと抱き締めた。
「本当だよ。俺はチーナという一人の女性が好きだ。胸の大きさなんて関係ない。とっても大切に思っている。」
「じゃあなんでエッチしてくれないの…?」
「それはな、大切に思ってるからこそ手を出さないようにしてたんだ。然るべきその時まで…」
そう言ってチーナを優しく離すと、ズボンのポケットに手を入れて小さな箱を取りだし、その箱を開けてみせた。
「…!それはっ!?///」
「本当はさ、チーナの誕生日に渡すつもりだったけど…いいよな?」
照れ臭そうに鼻の頭を掻くと、片膝をついてそれをチーナに差し出した。
「俺と、結婚してください。」
「…はい…はい!!」
チーナは答えると、レックは左手の薬指を取りそれをはめてみせた。
レックは手を離し、チーナは自身はその手をかざす。薬指には銀色の指輪が輝いる。
「レック!…♥」
「んぐっ!…チュ…///」
感極まったチーナはレックに抱き付いて唇を重ねた。
「プハッ♥ベッド!♥ベッド行こう!!♥♥」
チーナは唇を離すとレックの身体の向きを変え、後ろから胸で押した。
フニュンとした柔らかな感触が背中から伝わり、その気持ち良さにされるがまま寝室へと歩いた。
「…それじゃあ脱がすよ?いいね…?///」
「うん…♥」
チーナは寝室に着くなりベッドに仰向けになり誘った。その誘いを受けて、レックはチーナのオーバーオールを脱がし、そして生地の薄いシャツを捲った。
色白の肌と同色の乳房は、ぷるりと揺れる綺麗なお椀型をしている。ピンク色の乳輪も、乳房に対してバランスのとれたサイズをしている。しかし、控えめな乳房とはアンバランスにデカく乳首が勃起していた。その卑猥な乳首にレックは目を奪われた。
「…確かに小さいけど、色も形も良ければ…何より、乳首がとってもエロくてきれいだ。」
「ほ、本当〜?♥♥♥」
まだ不安そうにしていたチーナの顔が、艶を帯びた笑顔に変わる。そんな魅力的な女性(ひと)に、辛抱出来ない。
「触るよ…?///」
「いいよ♥好きに触って…あん♥んぁ♥」
レックはがっつく様に乳房を揉んだ。その感触は極上であった。柔らかいのに弾力があって、ずっと揉んでいたくなる。
「あ〜ん♥♥そこ好きぃ〜−っ♥♥」
そしてビンビンに勃起したピンクの乳首は、更に魅力的な感触をしていた。
親指と人差し指、中指でもって摘まんでも、その弾力で指が押し返される程であった。
レックは乳首責めを止められず、摘まんで引っ張り、抓り、そしてシコシコ厭らしく摩った。
「クルッ!!♥クルよぉレックゥ〜♥♥♥」
チーナはビクリと身体を大きく震わせると、乳首からビュビュッと母乳を迸らせた。母乳はレックの顔まで届き、口元まで垂れたそれを舌で舐め取った。
量的にたったの数滴にも関わらず、口の中に口当たりの良い甘さが広がった。
「すごい…たくさん、出るね…?///」
「んふぁ〜〜♥」
レックはベッドに座ると背後からチーナを上半身だけ抱き起す。そして後ろから首筋をを舐めていると、チーナが舌を出して絡ませてきた。
止めどなく母乳を垂らす乳房を、シャツを剥ぎ取り後ろから鷲掴みにする。中指と薬指の間で乳首を挟み、揉みながら器用に絞った。
「絞るのや〜♥ねぶって♥しゃぶって♥すいつくしてぇ♥♥」
絡めた舌を離すと顔を蕩けさせて懇願した。乱れる愛しい女性の姿に、最早欲望を止めることが出来ない。
レックは白く染まった乳房を舌でなぞり、乳首をピチャピチャ舐め回し、ジュルジュルと力強く吸いついた。
「はぁ、はぁ、美味しいよ!チーナのミルク!濃厚で甘いのにくどくなくって…ずっと飲んでたいっ!///」
「のんでっ♥ずっとのんで♥でなくなるまで私のミルクを味わって♥♥」
本能のままにチーナを味わった。股間のモノがパンパンに腫れ上がる。母乳塗れの衣服を脱いで全裸になると、股間のモノを見せつけた。
「見てよ…チーナで俺、こんなんなっちゃった。///助けてくれるかい?///」
「あぁ…♥食べる…♥アムッ…ンチュ…」
途端にうっとりと恍惚且つ淫らな笑みを浮かべると、吸い寄せられるかのように肉棒に食いついた。
「うっ…くっ…///気持ちいいよチーナ…///チーナはどう?」
「ジュプッ!ジュパッ!おいひい…♥///…クプッ!」
快感に喘ぎながら聞くと、肉棒を離しもせず激しくストロークしながら答えた。
そしてストロークをする度にピシャピシャと母乳が噴き出し、それはレックの腿にかかり足を白く染めていった。
「はぅっ…///そ、それは良かった…それともう出そうだ。このまま…いいよな?///」
「うん!♥らひて♥…ジュッジュッジュッジュッジュッ!♥」
「ううっっ!!///」
絶頂するのを求め、チーナは更に激しくストロークをする。耐えかね限界を迎えると同時にチーナの頭を掴んで固定すると、勢いよく射精した。
射精し終えると、チーナは肉棒を吸いながらゆっくり離しにかかった。チュポッと綺麗に音を立てて顔を上げる。それは性欲に支配された笑みだった。
「ねぇ…ここほしい…♥ほしくてほしくて仕方がないの…♥♥」
そう言ってローライズショーツを乱暴に脱ぐと、ベッドに横になって秘所を広げてみせた。
チーナの身体は止めどなく流れ出る母乳で白に塗れているのに、秘所のあたりだけは別の液体で塗れていた。その艶姿に肉棒が瞬く間にそそり立つ。
「ふあぁ〜ん♥♥いきなりぃ〜!!!♥♥♥」
興奮収まらぬレッグは、最早言葉もなくチーナの秘所に叩きこんだ。
そのまま二人は嬌声と喘ぎ声を上げるのみであった。
レックは欲望のまま激しく肉棒を打ち付けて、チーナは母乳を撒き散らしながら迎え入れる様に腰を振った。
二人は息を荒げパンパン肉がぶつかり合う音を奏でて、獣の様に交わった。
「…ん…?」
チーナは外から響く風の根で目を覚ました。
ボーっと窓に目をやると、既に陽が高く昇っていた。いつ寝てしまったのかと思いつつ伸びをすると、隣で母乳に塗れた裸のレックが寝ていた。そこで今までの出来事を思い出して左手を見た。
左手の薬指には変わらず、銀色の指輪が輝いていた。
「…ふふ…♥」
「…う…チーナ…?」
チーナはうっとりと指輪を眺めていると、レックも目を覚ました。
レックは現状を確認すると、チーナに微笑みかけてキスをした。
「おはよう…といってももう昼に近いな。どこか身体痛くない?」
「ううん…全然元気。そしてとっても幸せな気分♥」
「ははっ、そっか。…それにしても二人とも母乳でベトベトだね。」
「うん♥気持ちいいからたっくさん出ちゃった♥今も…ほら♥」
そう言って淫らに微笑み乳房を見せびらかす。卑猥な勃起乳首からは未だに母乳を垂れ流し、ベッドを汚し続けていた。
「それじゃあ朝ご飯はチーナを頂こうかな?」
「はい♥お腹いっぱい召し上がってね…あなた♥…」
「…っていう事が昔あったのよ♪」
チーナは尻尾をパタ突かせて嬉々として話し終えた。聞かされていたチーナの娘とその幼馴染の彼氏は、気まずさと恥ずかしさで顔を真っ赤にさせていた。
「だから、おっぱいの大きさなんて気にしなくても大丈夫よ♪無くたって愛してくれるし、その内大きくなるわ♥」
「なんでその流れでそんな話になるのっ!?///」
ブルンと巨乳を揺らしてみせるチーナに対して、娘はすかさず立ち上がって胸を手でスカスカと空振りさせながら怒った。
「さてと…」
チーナは愉快気に笑うとくるりと椅子の向きを変えて立ち上がった。
「たくさんおしゃべりしたら眠くなっちゃった。私はこのまま寝るから二人は仲良く楽しんでね♥」
チーナは尻尾をひらひら振ると、別の部屋へと去っていった。が、娘は母の着ていたシャツが濡れて透けていたのを見逃さなかった。
「まったく…自由な母親なんだから。///…コホン、ところでさ…今の話とは別なんだけど…」
娘はわざとらしく咳払いをすると、隣にいた彼氏の顔を覗き込む様にして問い掛けた。
「小さなおっぱい好きですか?」
21/08/18 18:51更新 / 矛野九字