白提灯
ドリルモールです。 ようこそ魔物娘の世界へ。 人は何かを捨てなければ得られないものがあり、失う虚しさもまた大きい。 悠希君に迫る白き娘・シエルさんの誘惑、雨で服が無防備に、風呂場の音が想像を掻き立て、シャツ一枚の大胆さでちゃぶ台に乗り上がるぶしつけも何のその、まず先にお茶が床を濡らし、拭こうとしても彼女の後でいいという言葉に拭くための口実を失う。 壁に追い込まれ手足と胸が悠希君を逃がそうとしなかったが、躊躇いという最後の砦が悠希君を逃がしてしまう。 悠希君が川に落ち、彼を救った代償として消えゆく命。それを繋ぎ止めたのは王子様の勇気ある口づけ。その口づけはこれから始まる二人の物語の第一歩となるでしょう。 シリアスとネタが混沌した話でしたが、最後は悠希君と提灯が結ばれて良かったです。 今回は悠希君視点の物語でしたが、謎の転入生シエルさんといった多くの謎があるので、次回はシエルさんや展弘君、そして悠希君の両親視点の物語をお待ちしております。 ドリルモール 14/05/31 19:49
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話の運び方がうまく、ぐいぐい引き込まれました。そしてちょっと胸に熱いものが。おつかれさまでした。 しかし、同族からの妨害あり 切りようもない昔からの固い関係が他にあったとはいえ、よもやリリムを袖にするとは…… 14/05/31 22:25
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当小説をお読み頂き、誠にありがとうございます。正直な所、あまり自信が無くて 恐る恐るだったのですが、こんなにも丁寧に感想を書いて頂き、こちらが感動してしまいました。 私の創作意欲の糧とさせていただきます_(._.)_ 本当にありがとうございます… ドリルモール様、現在の環境では、展弘達のお話は大分後になってしまいそうです。 私の事は一旦 記憶から抹消し、気長に待って頂ければと思いますw ゴメンナサイ! 灰色のポーン 14/06/01 01:51
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非常に読み辛い ちょっと文章の整理をして、三点リーダ(……)の使用を控えるだけでかなり変わります 時系列の描写、ネタとシリアスの落差、回想と現実、このあたりはまだ推敲して良くすることが出来ると思います 特にシリアスな話にネタや笑いを混ぜるのは相当難しいので、不慣れな方は片方に寄せた方が良いです 14/06/04 14:35
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御感想ありがとうございます!…「非常に読み辛い」 正直に言ってしまうと、ゾクッとしましたが、真剣に評価してくださり本当にありがとうございます。「…」は、自分の中で映像として生成されたものを文章に変換する際の、待機時間、フレームを表現したくて使っていましたが、多すぎて読み辛い状態になってしまったとは、言われるまで気付かなかったかもしれません。ご指摘ありがとうございます! 読み返しが足りてない証拠ですかね…。あと、ネタとシリアスの混同に関しては二度目のご指摘になりました、まだ理解が及んでいないのですが、徐々に修正を加えていこうと思います。 次回は、読み易いとまでは行かなくとも、普通に読める小説を書けるよう精進したいと思います。 灰色のポーン 14/06/04 20:08
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