襲撃! メスガキゲイザー軍団!
市民「大変だー!この街にも『メスガキゲイザー軍団』が攻めてきたぞ―!」
ボスゲイザー「にひひ……♥ この街の男たちも全員雑魚オスにしちゃうんだから……♥」
市民「なんてこった……このまま俺たちは無様屈服腰振りワンちゃんになるしかないのか……!」
???「たっく、情けねえ野郎たちだぜ……俺が行く」
市民「あっ、あんたは……『チャラ男』のジョニー!」
【教えてメスガキ博士!】
Q.チャラ男ってなに?
A.言動や態度が軽薄で浮ついている、つまり「ちゃらちゃら」している男性のことじゃな。D○siteとかじゃ幼馴染や人妻相手にブイブイ言わせているが、ここは魔物娘図鑑の世界じゃ。当て馬として出番があればいい方で、正直言って影が薄いぞい。
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ジョニー「経験人数3桁(自己申告)のこの俺を、おめえらみたいな貧相な1つ目おばけが欲情させようだなんて時間の無駄だぜ! とっとと帰りな!」
ボスゲイザー「ふーん。じゃあこの子なんてどう? 出番だよ、『マイクロビキニメスガキゲイザー』!」
マイクロビキニメスガキゲイザー「あはっ♥ この水着どうかな? ちょっとずれただけで恥ずかしいとこ見えちゃうぞ♥」
ジョニー「こっ、このメスガキ……! 大人をなめやがって……!(ヘコヘコ」
市民「なんてこった! ジョニーが無様屈服腰振りワンちゃんになっちまった!」
市民「ちくしょう、強すぎる……! 希望はないのか……!」
???「全く……これだから下々の民は肝心なときに頼りにならないね」
市民「あ、あんたは……『高慢貴族』のフランツ=ヴィルムスカ!」
【教えてメスガキ博士!】
Q.貴族ってなに?
A.社会の上流にあって、社会的に特権を持つ階級に属する人のことじゃ。プライドが高く、品性の無い存在を好まないためか、メスガキにもある程度の耐性があるようじゃな。
Q.二つ名に「高慢」って付けられているのは、貴族以前に人としてどうなの?
A.そういうことは指摘してやらないのが情けってものじゃ。
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フランツ「僕は生まれついての貴族階級さ! 君たちのように裸だったり、マイクロビキニのような品性のない衣装で誘惑しようとしても通用しない! さあ、尻尾を巻いて逃げ帰ることだな!」
ボスゲイザー「ふーん。じゃあこの子なんてどう? 出番だよ、『学校制服妹系ゲイザー』!」
学校制服妹系ゲイザー「お兄ちゃぁん♥ 私に勉強お・し・え・て♥」
フランツ「こ、このメスガキ……! 僕の弱点を的確に……!(ヘコヘコ」
市民「なんてこった! フランツが無様屈服腰振りワンちゃんになっちまった!」
市民「ちくしょう、このままじゃこの街はメスガキゲイザーの支配下に……!」
???「仕方ない。それでは私が出るとしよう」
市民「あ、あんたは……『催眠種付けおじさん』のヨシオ!」
【教えてメスガキ博士!】
Q.催眠種付けおじさんってなに?
A.催眠術で女の子を無抵抗にさせてからスケベするのを得意とするおじさんのことじゃ。エロ漫画の竿役としてはポピュラーな部類じゃが、魔物娘図鑑の世界で男が催眠を必要とするかどうかは怪しいところじゃな。
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ヨシオ「ふふふ……私の催眠術で深い眠りに落ちるがよい……」
ボスゲイザー「ふーん。じゃあこの子なんてどう? 出番だよ、『チアリーダーコスメスガキゲイザー』!」
チアリーダーコスメスガキゲイザー「がんばれ♥ がんばれ♥ おじさんのこと応援しちゃうぞ―!」
ヨシオ「あっ……踊るたびにパンツが見え……!(ヘコヘコ」
市民「なんてこった! ヨシオが無様屈服腰振りワンちゃんになっちまった!」
市民「当たり前だ! ヨシオは家庭菜園が趣味で、不眠症の治療を生業としているだけの一般市民だぞ!」
市民「『催眠種付けおじさん』ってそういう意味かよ!」
市民「もうダメだ…おしまいだぁ…この街はメスガキゲイザーの手の内に……」
???「……サリー……?」
市民「あ、あんたは……『勇者』のリアン!」
市民「だ、だめだ……いくら勇者といえど、リアンはまだ見習いだ……! そもそもあんな少年がメスガキゲイザー軍団に勝てるはずが……!」
リアン「サリー……だよね。どうしてそんな姿に……?」
ボスゲイザー「えっ……もしかして、リアン……!」
市民「なんだ? 二人は知り合いなのか……?」
サリー「ご……ごめんね、リアン。私、リアンが勇者に選ばれて、いずれは魔王討伐の旅に出るって聞いて……離れ離れになりたくなかったの。だから魔物娘になって、この軍団を組織して……この国を支配しちゃえば、リアンとずっと一緒にいられると思って……」
リアン「サリー……」
サリー「ごめんなさい。私、自分勝手だよね。リアンの気持ちも考えずに……人間の姿まで捨てちゃって……私なんか、リアンにふさわしくなーー」
ギュッ
サリー「えっ……」
リアン「どんな姿になってもサリーはサリーだよ。遠くからでもひと目で分かった。それに、僕は君に相応しい男になるために勇者になろうとしたんだ。離れ離れになんかならない。人間だろうと魔物だろうと、ずっとサリーと一緒にいるよ」
サリー「リアン……!」
市民「ええと……取り敢えず、解決したようだな」
ゲイザーA「あーあ。ボスがこの調子じゃ、『メスガキゲイザー軍団』は解散だね」
ゲイザーB「それならもうボスの言うことを聞く必要ないってこと?」
ゲイザーC「じゃあ……好 き に 男 の 人 襲 っ て も い い っ てこ と だ ね ♪」
市民「えっ」
ーーこうしてこの国は、元『メスガキゲイザー軍団』の手によって魔界へと堕とされたようじゃ。めでたし♡めでたし♡
ボスゲイザー「にひひ……♥ この街の男たちも全員雑魚オスにしちゃうんだから……♥」
市民「なんてこった……このまま俺たちは無様屈服腰振りワンちゃんになるしかないのか……!」
???「たっく、情けねえ野郎たちだぜ……俺が行く」
市民「あっ、あんたは……『チャラ男』のジョニー!」
【教えてメスガキ博士!】
Q.チャラ男ってなに?
A.言動や態度が軽薄で浮ついている、つまり「ちゃらちゃら」している男性のことじゃな。D○siteとかじゃ幼馴染や人妻相手にブイブイ言わせているが、ここは魔物娘図鑑の世界じゃ。当て馬として出番があればいい方で、正直言って影が薄いぞい。
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ジョニー「経験人数3桁(自己申告)のこの俺を、おめえらみたいな貧相な1つ目おばけが欲情させようだなんて時間の無駄だぜ! とっとと帰りな!」
ボスゲイザー「ふーん。じゃあこの子なんてどう? 出番だよ、『マイクロビキニメスガキゲイザー』!」
マイクロビキニメスガキゲイザー「あはっ♥ この水着どうかな? ちょっとずれただけで恥ずかしいとこ見えちゃうぞ♥」
ジョニー「こっ、このメスガキ……! 大人をなめやがって……!(ヘコヘコ」
市民「なんてこった! ジョニーが無様屈服腰振りワンちゃんになっちまった!」
市民「ちくしょう、強すぎる……! 希望はないのか……!」
???「全く……これだから下々の民は肝心なときに頼りにならないね」
市民「あ、あんたは……『高慢貴族』のフランツ=ヴィルムスカ!」
【教えてメスガキ博士!】
Q.貴族ってなに?
A.社会の上流にあって、社会的に特権を持つ階級に属する人のことじゃ。プライドが高く、品性の無い存在を好まないためか、メスガキにもある程度の耐性があるようじゃな。
Q.二つ名に「高慢」って付けられているのは、貴族以前に人としてどうなの?
A.そういうことは指摘してやらないのが情けってものじゃ。
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フランツ「僕は生まれついての貴族階級さ! 君たちのように裸だったり、マイクロビキニのような品性のない衣装で誘惑しようとしても通用しない! さあ、尻尾を巻いて逃げ帰ることだな!」
ボスゲイザー「ふーん。じゃあこの子なんてどう? 出番だよ、『学校制服妹系ゲイザー』!」
学校制服妹系ゲイザー「お兄ちゃぁん♥ 私に勉強お・し・え・て♥」
フランツ「こ、このメスガキ……! 僕の弱点を的確に……!(ヘコヘコ」
市民「なんてこった! フランツが無様屈服腰振りワンちゃんになっちまった!」
市民「ちくしょう、このままじゃこの街はメスガキゲイザーの支配下に……!」
???「仕方ない。それでは私が出るとしよう」
市民「あ、あんたは……『催眠種付けおじさん』のヨシオ!」
【教えてメスガキ博士!】
Q.催眠種付けおじさんってなに?
A.催眠術で女の子を無抵抗にさせてからスケベするのを得意とするおじさんのことじゃ。エロ漫画の竿役としてはポピュラーな部類じゃが、魔物娘図鑑の世界で男が催眠を必要とするかどうかは怪しいところじゃな。
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ヨシオ「ふふふ……私の催眠術で深い眠りに落ちるがよい……」
ボスゲイザー「ふーん。じゃあこの子なんてどう? 出番だよ、『チアリーダーコスメスガキゲイザー』!」
チアリーダーコスメスガキゲイザー「がんばれ♥ がんばれ♥ おじさんのこと応援しちゃうぞ―!」
ヨシオ「あっ……踊るたびにパンツが見え……!(ヘコヘコ」
市民「なんてこった! ヨシオが無様屈服腰振りワンちゃんになっちまった!」
市民「当たり前だ! ヨシオは家庭菜園が趣味で、不眠症の治療を生業としているだけの一般市民だぞ!」
市民「『催眠種付けおじさん』ってそういう意味かよ!」
市民「もうダメだ…おしまいだぁ…この街はメスガキゲイザーの手の内に……」
???「……サリー……?」
市民「あ、あんたは……『勇者』のリアン!」
市民「だ、だめだ……いくら勇者といえど、リアンはまだ見習いだ……! そもそもあんな少年がメスガキゲイザー軍団に勝てるはずが……!」
リアン「サリー……だよね。どうしてそんな姿に……?」
ボスゲイザー「えっ……もしかして、リアン……!」
市民「なんだ? 二人は知り合いなのか……?」
サリー「ご……ごめんね、リアン。私、リアンが勇者に選ばれて、いずれは魔王討伐の旅に出るって聞いて……離れ離れになりたくなかったの。だから魔物娘になって、この軍団を組織して……この国を支配しちゃえば、リアンとずっと一緒にいられると思って……」
リアン「サリー……」
サリー「ごめんなさい。私、自分勝手だよね。リアンの気持ちも考えずに……人間の姿まで捨てちゃって……私なんか、リアンにふさわしくなーー」
ギュッ
サリー「えっ……」
リアン「どんな姿になってもサリーはサリーだよ。遠くからでもひと目で分かった。それに、僕は君に相応しい男になるために勇者になろうとしたんだ。離れ離れになんかならない。人間だろうと魔物だろうと、ずっとサリーと一緒にいるよ」
サリー「リアン……!」
市民「ええと……取り敢えず、解決したようだな」
ゲイザーA「あーあ。ボスがこの調子じゃ、『メスガキゲイザー軍団』は解散だね」
ゲイザーB「それならもうボスの言うことを聞く必要ないってこと?」
ゲイザーC「じゃあ……好 き に 男 の 人 襲 っ て も い い っ てこ と だ ね ♪」
市民「えっ」
ーーこうしてこの国は、元『メスガキゲイザー軍団』の手によって魔界へと堕とされたようじゃ。めでたし♡めでたし♡
21/02/14 09:35更新 / SHAR!P