貧乳セイレーンなんかに負けたりしない!
「うう、手強いわね……」
セイレーンの少女が今まさに対峙しているのは、勇者の加護を受けた少年だった。
「諦めろ! 僕は勇者だぞ!」
少年の言う通り、一介のセイレーンが勇者を打ち倒すのは難しいだろう。
「こうなったら……色仕掛けよ!」
セイレーンはそう言うと戦闘体勢を解いて、少年に向かって媚びるような目を向けてにじり寄り始めた。
「ねぇん……♥ 見逃してぇ♥ 私のカラダ、好きにしていいから……♥」
「なっ、な……!」
少年は一瞬赤面してセイレーンの姿に見惚れたが、すぐに首をブンブン振って正気を取り戻す。
「馬鹿を言うな……お前なんかに僕を誘惑できるはずないだろ!」
だが、直後に言った一言が、彼のこの後の運命を決定付けてしまった。
「大体恥ずかしくないのか! そんな小さな胸を強調するみたいな服を着て!」
ゴゴゴゴゴゴゴ……
「よくも……言ってくれたわね?」
「えっ、……うわ!? なんだ!?」
勇者の少年は驚愕した。何故なら海の方からはセイレーンやハーピー、陸の方からはゴブリンやダークエンジェルといった種族の魔物娘が、群れをなして押し寄せてきたからだ。
「聞こえたわよこのアンチツルペタ!」
「貧乳のどこが悪い!」
「巨乳死すべし慈悲はない!」
いくら勇者といえど、これだけの数で押し切られては抵抗出来るはずがない。
少年はあっという間に魔物娘たちに押し倒されて、聖剣もどこかに放り投げられてしまった。
「こ、これは一体……」
「貴方が貧乳を馬鹿にするような発言をしたから、つるぺた体型の魔物娘たちを怒らせてしまったのよ」
「そんなのあり!?」
余りにも突拍子の無い展開に抗議する少年。しかしセイレーンはお構いなしに少年の下半身に跨がった。
「は、はなせ……!」
「ふふふ……♥ 」
「あ……」
少年はセイレーンを突き飛ばそうともがく動きを、途中で止めてしまった。
セイレーンの少女の、体をゆらゆらと揺らしながら胸を覆う布をはだけさせる挑発的な動きに、思わず魅了されたのだ。
「なぁに? 私のここが気になるの? もしかして本当は、私のおっぱいが見たくてしょうがないんじゃないの?」
「ち、違う……!」
セイレーンの煽りに対して、顔を真っ赤にして否定する少年。しかし、肝心の視線が彼女のささやかな膨らみに釘付けになっていては、説得力などあるはずがない。少年の分かりやすい態度には、周りの魔物娘たちもクスクス笑いを抑えられなかった。
「ほぉら、君の大好きなおっぱいだぞ〜♪」
セイレーンはわざとゆっくりな動きで焦らしながら、胸を隠していた布をはらりと脱ぎ捨てる。
健康的な肌色だが控えめな大きさの、膨らみの頂点に顔を見せている、ツンと勃起した桜色の乳首。少女の背徳的な魅力を纏う胸を目の当たりにして、勇者の少年は生唾を飲み込むことしかできなかった。
「どうしたの? 触っていいんだよ♥ 」
セイレーンはそう言うと、少年の両腕をとって、彼の手のひらを自身の胸に押し付けた。
「どう? 私のおっぱい、ふにふにで気持ちいいでしょ?」
「あ、あぁ……」
ボリュームこそ無いものの、手のひらを柔らかく押し返してくるようなもちもちの弾力は、彼女の言う通り触っていてとても心地が良い。
自分が勇者であることなど思考の果てへと吹き飛んでしまった少年は、とりつかれたかのようにセイレーンの少女の胸をむにむにと揉みしだいた。
「もう、夢中になっちゃって……可愛いなぁ♥ ねぇ。そろそろ脱がしてもいいと思う?」
「やっちゃえやっちゃえ〜〜♪」
見物人の一人であるゴブリンの同意を得たセイレーンは、少年のベルトを翼で器用に外すと、下着ごとズボンをズリ下ろす。
「あはっ♥ 包茎おちんちんビンビン……♥」
セイレーンは顔を興奮で上気させながら少年の額にキスをすると、自身の体を彼の下半身の方へと移動させた。
「それじゃあ勇者君のおちんちん、私のおっぱいでいじめちゃうね♥」
「まっ、まってよぉ……」
少年の懇願などお構いなしと言わんばかりにぺニスをくわえこみ、唾液をたっぷりと溜め込んだ口内で舌を動かすことで、包皮をぺりぺりと剥いていく。
「うん。これでおちんちんの準備は大丈夫かな?」
そう言うとセイレーンの少女は可愛らしいピンク色の亀頭を、自身の胸の膨らみに押し付けた。
「あひぃ……! 先っちょいじめないでぇ……!」
皮が剥けたばかりの敏感な粘膜をふにふにの感触で弄ばれ、少年は喘ぎ声をあげながら悶絶する。その情けなくも可愛らしい姿に、周りの魔物娘たちも顔を赤くして見入っていた。
「うふふ……ちっちゃいおっぱいでおちんちんにゅるにゅるされるの、気持ちいい?」
少女の唾液で滑りが良くなったぺニスに、すべすべの肌の弾力がぬるぬるの刺激を与えていく。
「うあぁ……ち、乳首当たって……!」
「ふふ……(うわぁ、この子やっぱり可愛いかも)」
少年の悶える様子に気を良くしたセイレーンは、射精に追い込むためにぺニスを小さな乳房で挟み込み、擦り付け、より激しい動きで可愛がっていく。
「は、離して! おしっこ出ちゃう! おしっこ漏れちゃうから!」
ふと少年は腰の辺りにぞわぞわした感触と、強烈な尿意のようなものを感じ、セイレーンに対して情けない声で懇願する。
「いいよ♥ 私のおっぱい、白いおしっこで汚しちゃって♥」
無論、スイッチの入った魔物娘が途中でやめられるはずもなく、セイレーンは甘く誘う声色で少年の射精を促した。
「だめ! 漏れちゃう! 漏れちゃっ……あっ……あっ……!」
パンパンに膨れ上がったぺニスがびくっと跳ね上がり、その先端から黄色味の
かかった白濁液がびゅるっと飛び出した。浅い谷間の中のぺニスが脈打つ度に、元気な精子が漏れ出していき、セイレーンの胸を汚していく。
「あ〜あ。私のおっぱいでおちんちん、気持ちよくなっちゃったね♥」
セイレーンはうっとりした表情で胸にへばりついたザーメンを翼で掬い取り、舌の上に乗せて青臭い風味を味わった。
「離してっていったのに……! 変なおしっこ、漏れちゃったじゃないか……!」
「え……もしかして、射精とか全然知らなかったの?」
セイレーンは慌てて涙目で抗議する少年の頭を抱きしめて、彼の頭をあやすようによしよしと翼で撫で上げた。
「ごめんごめん。もうちょっと優しくするべきだったね。お詫びに私のおっぱい、好きなだけ吸わせてあげるね」
「うう……」
少年は涙声を漏らしながらもセイレーンの少女のしなやかな背中に抱き着いて、彼女の勃起した乳首に吸い付いた。
「あっ、やっ……積極的……♥」
先ほどの仕返しと言わんばかりの勢いで乱暴に乳首を吸い上げ、空いた方の胸をふにふにと揉みしだく少年。激しい愛撫に母性と劣情を同時に刺激されたセイレーンは、ますます興奮していった。
「……いいよね? 勇者君のおちんちん、いれちゃうね♥」
セイレーンは少年のペニスが硬さを保ったままなのを確認すると、下半身の動きだけで器用にパンツとスカートを脱ぎ捨てて、お互いの性器を密着させる。その間も少年は赤ん坊のように彼女の乳首に吸い付き、貧乳をいじくりまわしていた。
「はい……はいったぁ……♥」
「! んむーっ!」
セイレーンの膣は、侵入してきた少年のポークビッツを勢いよく締め付け、内側の襞はやわやわと舐め上げる。未知の快楽に襲われた少年は意識を保つために、より必死に吸い上げた。
「はぁっ、あっ、あんっ……♥ ほらほら、ちっちゃいおっぱい吸いながらのエッチ、気持ちいい? こんな経験しちゃったら、もう貧乳でしか興奮できないでしょ……♥」
セイレーンは少年の頭を翼で抱きしめて固定し、対面座位の形でリズミカルに腰を振っていく。少年との情熱的な交わりに場の淫靡な空気は最高潮に達し、見物していた魔物娘たちも自身の小さな胸や秘部をいじくりまわし、魔物娘同士で愛撫しあう者も現れた。
「んん……! もう限界? 出ちゃう? 私のちっちゃいおっぱい吸いながら、おま○この中におもらししちゃう?」
セイレーンは少年の抱きついてくる腕の力と目の動きから、射精が近いことを悟る。
「いいよ、出しちゃえ♥ 私の中で、全部受け止めてあげる♥」
セイレーンの背中に必死で縋り付いて耐えていた少年も、彼女の腰遣いと淫語には屈服せざるを得なかった。体全体をビクンビクンと痙攣させて、膣内に絞り出された子種を注ぎ込んでいく。
セイレーンは勇者の少年の射精が止まるまで彼の体を抱きしめていたが、やがて落ち着いたことを確認すると、少年の体を地面の上に横たえて、自分も傍に寝そべった。
「うう……ママ……」
身も心もセイレーンの虜になってしまった少年は、情事が終わった後もうわごとのようにそう呟きながら、なおも彼女の乳首にちゅうちゅうと吸いついていた。
「ふふ……つるぺたもいいものでしょ?」
セイレーンは少年の頭を腕枕ならぬ翼枕の上に乗せたまま、少年の気が済むまで乳を吸わせているのであった。
――fin.
セイレーンの少女が今まさに対峙しているのは、勇者の加護を受けた少年だった。
「諦めろ! 僕は勇者だぞ!」
少年の言う通り、一介のセイレーンが勇者を打ち倒すのは難しいだろう。
「こうなったら……色仕掛けよ!」
セイレーンはそう言うと戦闘体勢を解いて、少年に向かって媚びるような目を向けてにじり寄り始めた。
「ねぇん……♥ 見逃してぇ♥ 私のカラダ、好きにしていいから……♥」
「なっ、な……!」
少年は一瞬赤面してセイレーンの姿に見惚れたが、すぐに首をブンブン振って正気を取り戻す。
「馬鹿を言うな……お前なんかに僕を誘惑できるはずないだろ!」
だが、直後に言った一言が、彼のこの後の運命を決定付けてしまった。
「大体恥ずかしくないのか! そんな小さな胸を強調するみたいな服を着て!」
ゴゴゴゴゴゴゴ……
「よくも……言ってくれたわね?」
「えっ、……うわ!? なんだ!?」
勇者の少年は驚愕した。何故なら海の方からはセイレーンやハーピー、陸の方からはゴブリンやダークエンジェルといった種族の魔物娘が、群れをなして押し寄せてきたからだ。
「聞こえたわよこのアンチツルペタ!」
「貧乳のどこが悪い!」
「巨乳死すべし慈悲はない!」
いくら勇者といえど、これだけの数で押し切られては抵抗出来るはずがない。
少年はあっという間に魔物娘たちに押し倒されて、聖剣もどこかに放り投げられてしまった。
「こ、これは一体……」
「貴方が貧乳を馬鹿にするような発言をしたから、つるぺた体型の魔物娘たちを怒らせてしまったのよ」
「そんなのあり!?」
余りにも突拍子の無い展開に抗議する少年。しかしセイレーンはお構いなしに少年の下半身に跨がった。
「は、はなせ……!」
「ふふふ……♥ 」
「あ……」
少年はセイレーンを突き飛ばそうともがく動きを、途中で止めてしまった。
セイレーンの少女の、体をゆらゆらと揺らしながら胸を覆う布をはだけさせる挑発的な動きに、思わず魅了されたのだ。
「なぁに? 私のここが気になるの? もしかして本当は、私のおっぱいが見たくてしょうがないんじゃないの?」
「ち、違う……!」
セイレーンの煽りに対して、顔を真っ赤にして否定する少年。しかし、肝心の視線が彼女のささやかな膨らみに釘付けになっていては、説得力などあるはずがない。少年の分かりやすい態度には、周りの魔物娘たちもクスクス笑いを抑えられなかった。
「ほぉら、君の大好きなおっぱいだぞ〜♪」
セイレーンはわざとゆっくりな動きで焦らしながら、胸を隠していた布をはらりと脱ぎ捨てる。
健康的な肌色だが控えめな大きさの、膨らみの頂点に顔を見せている、ツンと勃起した桜色の乳首。少女の背徳的な魅力を纏う胸を目の当たりにして、勇者の少年は生唾を飲み込むことしかできなかった。
「どうしたの? 触っていいんだよ♥ 」
セイレーンはそう言うと、少年の両腕をとって、彼の手のひらを自身の胸に押し付けた。
「どう? 私のおっぱい、ふにふにで気持ちいいでしょ?」
「あ、あぁ……」
ボリュームこそ無いものの、手のひらを柔らかく押し返してくるようなもちもちの弾力は、彼女の言う通り触っていてとても心地が良い。
自分が勇者であることなど思考の果てへと吹き飛んでしまった少年は、とりつかれたかのようにセイレーンの少女の胸をむにむにと揉みしだいた。
「もう、夢中になっちゃって……可愛いなぁ♥ ねぇ。そろそろ脱がしてもいいと思う?」
「やっちゃえやっちゃえ〜〜♪」
見物人の一人であるゴブリンの同意を得たセイレーンは、少年のベルトを翼で器用に外すと、下着ごとズボンをズリ下ろす。
「あはっ♥ 包茎おちんちんビンビン……♥」
セイレーンは顔を興奮で上気させながら少年の額にキスをすると、自身の体を彼の下半身の方へと移動させた。
「それじゃあ勇者君のおちんちん、私のおっぱいでいじめちゃうね♥」
「まっ、まってよぉ……」
少年の懇願などお構いなしと言わんばかりにぺニスをくわえこみ、唾液をたっぷりと溜め込んだ口内で舌を動かすことで、包皮をぺりぺりと剥いていく。
「うん。これでおちんちんの準備は大丈夫かな?」
そう言うとセイレーンの少女は可愛らしいピンク色の亀頭を、自身の胸の膨らみに押し付けた。
「あひぃ……! 先っちょいじめないでぇ……!」
皮が剥けたばかりの敏感な粘膜をふにふにの感触で弄ばれ、少年は喘ぎ声をあげながら悶絶する。その情けなくも可愛らしい姿に、周りの魔物娘たちも顔を赤くして見入っていた。
「うふふ……ちっちゃいおっぱいでおちんちんにゅるにゅるされるの、気持ちいい?」
少女の唾液で滑りが良くなったぺニスに、すべすべの肌の弾力がぬるぬるの刺激を与えていく。
「うあぁ……ち、乳首当たって……!」
「ふふ……(うわぁ、この子やっぱり可愛いかも)」
少年の悶える様子に気を良くしたセイレーンは、射精に追い込むためにぺニスを小さな乳房で挟み込み、擦り付け、より激しい動きで可愛がっていく。
「は、離して! おしっこ出ちゃう! おしっこ漏れちゃうから!」
ふと少年は腰の辺りにぞわぞわした感触と、強烈な尿意のようなものを感じ、セイレーンに対して情けない声で懇願する。
「いいよ♥ 私のおっぱい、白いおしっこで汚しちゃって♥」
無論、スイッチの入った魔物娘が途中でやめられるはずもなく、セイレーンは甘く誘う声色で少年の射精を促した。
「だめ! 漏れちゃう! 漏れちゃっ……あっ……あっ……!」
パンパンに膨れ上がったぺニスがびくっと跳ね上がり、その先端から黄色味の
かかった白濁液がびゅるっと飛び出した。浅い谷間の中のぺニスが脈打つ度に、元気な精子が漏れ出していき、セイレーンの胸を汚していく。
「あ〜あ。私のおっぱいでおちんちん、気持ちよくなっちゃったね♥」
セイレーンはうっとりした表情で胸にへばりついたザーメンを翼で掬い取り、舌の上に乗せて青臭い風味を味わった。
「離してっていったのに……! 変なおしっこ、漏れちゃったじゃないか……!」
「え……もしかして、射精とか全然知らなかったの?」
セイレーンは慌てて涙目で抗議する少年の頭を抱きしめて、彼の頭をあやすようによしよしと翼で撫で上げた。
「ごめんごめん。もうちょっと優しくするべきだったね。お詫びに私のおっぱい、好きなだけ吸わせてあげるね」
「うう……」
少年は涙声を漏らしながらもセイレーンの少女のしなやかな背中に抱き着いて、彼女の勃起した乳首に吸い付いた。
「あっ、やっ……積極的……♥」
先ほどの仕返しと言わんばかりの勢いで乱暴に乳首を吸い上げ、空いた方の胸をふにふにと揉みしだく少年。激しい愛撫に母性と劣情を同時に刺激されたセイレーンは、ますます興奮していった。
「……いいよね? 勇者君のおちんちん、いれちゃうね♥」
セイレーンは少年のペニスが硬さを保ったままなのを確認すると、下半身の動きだけで器用にパンツとスカートを脱ぎ捨てて、お互いの性器を密着させる。その間も少年は赤ん坊のように彼女の乳首に吸い付き、貧乳をいじくりまわしていた。
「はい……はいったぁ……♥」
「! んむーっ!」
セイレーンの膣は、侵入してきた少年のポークビッツを勢いよく締め付け、内側の襞はやわやわと舐め上げる。未知の快楽に襲われた少年は意識を保つために、より必死に吸い上げた。
「はぁっ、あっ、あんっ……♥ ほらほら、ちっちゃいおっぱい吸いながらのエッチ、気持ちいい? こんな経験しちゃったら、もう貧乳でしか興奮できないでしょ……♥」
セイレーンは少年の頭を翼で抱きしめて固定し、対面座位の形でリズミカルに腰を振っていく。少年との情熱的な交わりに場の淫靡な空気は最高潮に達し、見物していた魔物娘たちも自身の小さな胸や秘部をいじくりまわし、魔物娘同士で愛撫しあう者も現れた。
「んん……! もう限界? 出ちゃう? 私のちっちゃいおっぱい吸いながら、おま○この中におもらししちゃう?」
セイレーンは少年の抱きついてくる腕の力と目の動きから、射精が近いことを悟る。
「いいよ、出しちゃえ♥ 私の中で、全部受け止めてあげる♥」
セイレーンの背中に必死で縋り付いて耐えていた少年も、彼女の腰遣いと淫語には屈服せざるを得なかった。体全体をビクンビクンと痙攣させて、膣内に絞り出された子種を注ぎ込んでいく。
セイレーンは勇者の少年の射精が止まるまで彼の体を抱きしめていたが、やがて落ち着いたことを確認すると、少年の体を地面の上に横たえて、自分も傍に寝そべった。
「うう……ママ……」
身も心もセイレーンの虜になってしまった少年は、情事が終わった後もうわごとのようにそう呟きながら、なおも彼女の乳首にちゅうちゅうと吸いついていた。
「ふふ……つるぺたもいいものでしょ?」
セイレーンは少年の頭を腕枕ならぬ翼枕の上に乗せたまま、少年の気が済むまで乳を吸わせているのであった。
――fin.
17/05/05 19:36更新 / SHAR!P