4.穏やかな泉
ユストとシェミリの二人は、今夜の夕食の材料を調達するために、森の泉へと出かけていた。
ここの泉は底の方で大きな川と繋がっているうえに、豊富な魔力も蓄えているので、それにつられた新鮮な川魚がよく釣れるのだ。
「うわっ!」
「すごい、また釣れました!」
ユストが5匹目の獲物を釣り上げたのを見て、シェミリは純白の羽をパタパタはためかせながら手を叩いて喜ぶ。
「ううん……」
「どうかしましたか?」
「思ったんだけどさ……何でここの泉はこの時期、うなぎばっか釣れるんだろうって……しかもこのうなぎ、必要以上にヌメヌメで黒光りしてるし……」
実はこのうなぎには魔物の魔力をため込む性質があり、食べると色々とすごいことになってしまうのだが、それはまた別の話である。
「んんん、どうしてでしょうか?」
そういいながらシェミリが何気なくユストに背を向けた瞬間、森を一迅の風が駆け抜けた。
ブワッ!
その勢いに、これもまた美しい純白である彼女のワンピースがぺろりと捲り上がる。
「やあっ!?」
「えええっ!?」
ユストの眼に可愛らしいヒラヒラの下の絶対領域が入った瞬間、彼はすっとんきょうな叫び声を上げた。
「もう、ユストさん、見たんですね! えっち! ユストさんのえっち!」
顔を真っ赤にしてぷんすぷんすと怒り始めた天使の顔を、ユストは泳ぎまくっている眼で何とか見ようとしていた。
「み……見たっていうか……お姉ちゃんどうして……はいてないの?」
「だって、女の子の下着の究極形は何もはかないことだって、昨日ミスティ御姉様に聞きましたから」
彼の質問に、シェミリは悪びれもせず答えた。
ミスティとは、彼女に裸エプロンを教えたサキュバスのことである。
シェミリは何かに気づいたような素振りを見せると、小悪魔の微笑を浮かべて後ろからユストに抱きつく。
「もしかして……ユストさん、私のお尻を見てムラムラしちゃいましたか?」
「ち、ちが……!」
シェミリは否定する彼の半ズボンごしに、しっかりと膨らんでる幼いペニスをさわさわと撫で上げて確認した。
「あん……!」
「これはいけません……すぐに小さくしないと♪ さあ、こっちへ♪」
こうしてユストは半ば強引に森の中へと連れ込まれたのであった。
―――――――――――――――――――――――
「もう……ユストさんが興奮するから、私のここもこんなになっちゃいました……」
「う……あ……」
シェミリがたくし上げたワンピースの中では、彼女のツルツルの女性器が愛液でねっとりと糸を引いていた。ユストはその背徳的な光景に思わず眼を奪われる。
「お尻の前に、まずはこっちで気持ち良くしてあげますね……」
そう言うとシェミリはユストの背中に両腕を回し、そのすべすべの太腿の間に
少年のペニスを挟み込んでしまった。
「どうですか? これもミスティさんから教わったんですけど……」
「あ……すごくあったかい……」
ユストは体を悦びで震わせると、シェミリの柔らかな体をぎゅっと抱きしめた。それに応えるようにシェミリの羽が彼の体を優しく包み込み、しばしお互いの体の温もりを共有する。
きゅうっ……
「だめえ……」
彼女のふにふにの太腿が柔らかくユストのペニスを締め上げる。
「ユストさん……ん……」
それだけでは飽き足らず、シェミリは愛する彼を抱きしめながら情熱的なキスを交わし、更に敏感な首筋を舌と唇でくちゅくちゅと責め立てる。
ユストも負けじと彼女の耳を甘噛みして応戦する。
「ひう……あ……お姉ちゃん……」
しかしペニスにみっちりと絡みついてくる太腿の柔肉と、毛の生えていない女性器の感触は、未発達な少年の肉体をみるみる追い詰めていく。あまりにも穏やかで心地よい快楽に、目から涙がこぼれ、甘い喘ぎ声を隠せなくなっていた。
「ふふ、どうしましたユストさん?」
「でちゃう……きもちよくなっちゃうよお……」
耳への愛撫も止めて、シェミリの太腿の虜になってしまったユスト。彼の言葉から少年の限界を察知したシェミリは、最後のとどめに入る。
「あ、あああ……」
「ふふ……私の手の中で気持ちいいおしっこ、いっぱい出してくださいね♪」
彼女のしなやかな指が太腿の間から覗く敏感な亀頭部分を愛し始める。
カリの部分もくいくいと締め付け、男の弱点をねちっこく刺激する動きに、少年のペニスが耐えられるはずもなかった。
「あ――!」
びゅく、びゅく、びゅく……
射精の瞬間、ユストはシェミリの体をひときわ強く抱きしめた。シェミリはうっとりと紅潮した顔でユストのペニスを太腿で搾り上げ、手の中に白濁液をたっぷりと放出させる。
「ふふ……気持ちよかったんですね……」
シェミリは手の中に吐き出された精液をちゅるりと飲み干すと、今度はユストに背を向けた姿勢でワンピースをたくし上げた。
「ユストさんの大好きなお尻、いくらでも見もいいんですよ♪」
女性らしい丸みを帯びた柔らかそうなお尻が目の前にさらされて、ユストはごくりと唾を飲んだ。それと同時に今しがた射精したばかりのペニスが再び天を仰ぎ始める。
それを見たシェミリはにっこりと笑って、少年の肉棒を尻肉の割れ目に挟み込んだ。
「んく……?」
「それじゃあ今度はお尻でイかせちゃいますね♪」
ふに、ふに、ふに、くにゅ……
胸でされた時とはまた違う、全体を包み込む様な甘い感触が、ユストの腰に電流を走らせる。くにくにとペニスに押し付けられる尻肉の快楽に、彼はシェミリの肩に抱きつく力も失ってしまう。代わりに優しく尻を押しつけてくる天使の羽をさすった後、そのままその手で彼女の小さな胸の膨らみを包み込んだ。
「あ……おっぱい気持ちいいです……」
胸への愛撫にぴくぴくと跳ねるシェミリの体。その弾力あるお尻も少年の竿から亀頭までを余すことなくむにりと包み込み、確実に、しかし無理のないように射精へと導いていく。
「くう……あふ……」
美少女の柔らかいお尻に吸い付かれ、揉みしだかれる未熟なペニス。シェミリの優しく淫らな責めに彼が屈するのも、時間の問題だった。
「気持ちいいんですね? それでは好きなときに私のお尻にたくさんかけちゃってください♪」
シェミリの小悪魔的な淫語責めに、興奮したユストはビクンと腰を押しつけてしまう。
「んんっ!!」
とうとう耐え切れなくなった少年は体を大きく震わせて、彼女の尻に粘ついた体液をぶちまけてしまった。
「あん……♪ もう、こんなに出しちゃって……♪」
シェミリのお尻にからみついた精液がねっとりと糸を引いて、なんとも淫猥な光景になっている。
「お、お姉ちゃん!」
「きゃあっ!?」
突然ユストに押し倒されたことで思わず叫び声を上げるシェミリ。
彼の白濁まみれのペニスに目をやると、まだまだ出し足りないと言わんばかりにガチガチに勃起している。
「ユストさん、けだものです……♪」
そういいつつも、愛しの彼に犯されると言う被虐的な悦びに、彼女の期待感は高まる一方だった。
「……」
「……ユストさん?」
しかし挿入の直前に何故か少年の体がピタリと動きを止めた。不思議に思ったシェミリがふと周りを見回すと――。
「(ユスト君、犯しちゃえ! GOGO!)」
昼食を共にした二人のゴブリンと一人のホブゴブリンが、期待に目を輝かせてシェミリたちの行為を観察していた。その隣ではサキュバスのミスティが艶やかに微笑んでいる。
「けしからん、実にけしからん……!」
更に木の上ではロングヘアーのエルフが鼻血を垂らしながら携帯型の撮影機で二人を盗撮していた。
行為の一部始終を見られていたことに気づいた二人の顔は、途端に熟れた林檎のように真っ赤になってしまう。
「か、帰ろっかお姉ちゃん……」
「そ、そうですね、そうしましょうユストさん」
後始末もそこそこに、捕った魚を手にした二人はそそくさと自分たちの家へと帰って行った。
ここの泉は底の方で大きな川と繋がっているうえに、豊富な魔力も蓄えているので、それにつられた新鮮な川魚がよく釣れるのだ。
「うわっ!」
「すごい、また釣れました!」
ユストが5匹目の獲物を釣り上げたのを見て、シェミリは純白の羽をパタパタはためかせながら手を叩いて喜ぶ。
「ううん……」
「どうかしましたか?」
「思ったんだけどさ……何でここの泉はこの時期、うなぎばっか釣れるんだろうって……しかもこのうなぎ、必要以上にヌメヌメで黒光りしてるし……」
実はこのうなぎには魔物の魔力をため込む性質があり、食べると色々とすごいことになってしまうのだが、それはまた別の話である。
「んんん、どうしてでしょうか?」
そういいながらシェミリが何気なくユストに背を向けた瞬間、森を一迅の風が駆け抜けた。
ブワッ!
その勢いに、これもまた美しい純白である彼女のワンピースがぺろりと捲り上がる。
「やあっ!?」
「えええっ!?」
ユストの眼に可愛らしいヒラヒラの下の絶対領域が入った瞬間、彼はすっとんきょうな叫び声を上げた。
「もう、ユストさん、見たんですね! えっち! ユストさんのえっち!」
顔を真っ赤にしてぷんすぷんすと怒り始めた天使の顔を、ユストは泳ぎまくっている眼で何とか見ようとしていた。
「み……見たっていうか……お姉ちゃんどうして……はいてないの?」
「だって、女の子の下着の究極形は何もはかないことだって、昨日ミスティ御姉様に聞きましたから」
彼の質問に、シェミリは悪びれもせず答えた。
ミスティとは、彼女に裸エプロンを教えたサキュバスのことである。
シェミリは何かに気づいたような素振りを見せると、小悪魔の微笑を浮かべて後ろからユストに抱きつく。
「もしかして……ユストさん、私のお尻を見てムラムラしちゃいましたか?」
「ち、ちが……!」
シェミリは否定する彼の半ズボンごしに、しっかりと膨らんでる幼いペニスをさわさわと撫で上げて確認した。
「あん……!」
「これはいけません……すぐに小さくしないと♪ さあ、こっちへ♪」
こうしてユストは半ば強引に森の中へと連れ込まれたのであった。
―――――――――――――――――――――――
「もう……ユストさんが興奮するから、私のここもこんなになっちゃいました……」
「う……あ……」
シェミリがたくし上げたワンピースの中では、彼女のツルツルの女性器が愛液でねっとりと糸を引いていた。ユストはその背徳的な光景に思わず眼を奪われる。
「お尻の前に、まずはこっちで気持ち良くしてあげますね……」
そう言うとシェミリはユストの背中に両腕を回し、そのすべすべの太腿の間に
少年のペニスを挟み込んでしまった。
「どうですか? これもミスティさんから教わったんですけど……」
「あ……すごくあったかい……」
ユストは体を悦びで震わせると、シェミリの柔らかな体をぎゅっと抱きしめた。それに応えるようにシェミリの羽が彼の体を優しく包み込み、しばしお互いの体の温もりを共有する。
きゅうっ……
「だめえ……」
彼女のふにふにの太腿が柔らかくユストのペニスを締め上げる。
「ユストさん……ん……」
それだけでは飽き足らず、シェミリは愛する彼を抱きしめながら情熱的なキスを交わし、更に敏感な首筋を舌と唇でくちゅくちゅと責め立てる。
ユストも負けじと彼女の耳を甘噛みして応戦する。
「ひう……あ……お姉ちゃん……」
しかしペニスにみっちりと絡みついてくる太腿の柔肉と、毛の生えていない女性器の感触は、未発達な少年の肉体をみるみる追い詰めていく。あまりにも穏やかで心地よい快楽に、目から涙がこぼれ、甘い喘ぎ声を隠せなくなっていた。
「ふふ、どうしましたユストさん?」
「でちゃう……きもちよくなっちゃうよお……」
耳への愛撫も止めて、シェミリの太腿の虜になってしまったユスト。彼の言葉から少年の限界を察知したシェミリは、最後のとどめに入る。
「あ、あああ……」
「ふふ……私の手の中で気持ちいいおしっこ、いっぱい出してくださいね♪」
彼女のしなやかな指が太腿の間から覗く敏感な亀頭部分を愛し始める。
カリの部分もくいくいと締め付け、男の弱点をねちっこく刺激する動きに、少年のペニスが耐えられるはずもなかった。
「あ――!」
びゅく、びゅく、びゅく……
射精の瞬間、ユストはシェミリの体をひときわ強く抱きしめた。シェミリはうっとりと紅潮した顔でユストのペニスを太腿で搾り上げ、手の中に白濁液をたっぷりと放出させる。
「ふふ……気持ちよかったんですね……」
シェミリは手の中に吐き出された精液をちゅるりと飲み干すと、今度はユストに背を向けた姿勢でワンピースをたくし上げた。
「ユストさんの大好きなお尻、いくらでも見もいいんですよ♪」
女性らしい丸みを帯びた柔らかそうなお尻が目の前にさらされて、ユストはごくりと唾を飲んだ。それと同時に今しがた射精したばかりのペニスが再び天を仰ぎ始める。
それを見たシェミリはにっこりと笑って、少年の肉棒を尻肉の割れ目に挟み込んだ。
「んく……?」
「それじゃあ今度はお尻でイかせちゃいますね♪」
ふに、ふに、ふに、くにゅ……
胸でされた時とはまた違う、全体を包み込む様な甘い感触が、ユストの腰に電流を走らせる。くにくにとペニスに押し付けられる尻肉の快楽に、彼はシェミリの肩に抱きつく力も失ってしまう。代わりに優しく尻を押しつけてくる天使の羽をさすった後、そのままその手で彼女の小さな胸の膨らみを包み込んだ。
「あ……おっぱい気持ちいいです……」
胸への愛撫にぴくぴくと跳ねるシェミリの体。その弾力あるお尻も少年の竿から亀頭までを余すことなくむにりと包み込み、確実に、しかし無理のないように射精へと導いていく。
「くう……あふ……」
美少女の柔らかいお尻に吸い付かれ、揉みしだかれる未熟なペニス。シェミリの優しく淫らな責めに彼が屈するのも、時間の問題だった。
「気持ちいいんですね? それでは好きなときに私のお尻にたくさんかけちゃってください♪」
シェミリの小悪魔的な淫語責めに、興奮したユストはビクンと腰を押しつけてしまう。
「んんっ!!」
とうとう耐え切れなくなった少年は体を大きく震わせて、彼女の尻に粘ついた体液をぶちまけてしまった。
「あん……♪ もう、こんなに出しちゃって……♪」
シェミリのお尻にからみついた精液がねっとりと糸を引いて、なんとも淫猥な光景になっている。
「お、お姉ちゃん!」
「きゃあっ!?」
突然ユストに押し倒されたことで思わず叫び声を上げるシェミリ。
彼の白濁まみれのペニスに目をやると、まだまだ出し足りないと言わんばかりにガチガチに勃起している。
「ユストさん、けだものです……♪」
そういいつつも、愛しの彼に犯されると言う被虐的な悦びに、彼女の期待感は高まる一方だった。
「……」
「……ユストさん?」
しかし挿入の直前に何故か少年の体がピタリと動きを止めた。不思議に思ったシェミリがふと周りを見回すと――。
「(ユスト君、犯しちゃえ! GOGO!)」
昼食を共にした二人のゴブリンと一人のホブゴブリンが、期待に目を輝かせてシェミリたちの行為を観察していた。その隣ではサキュバスのミスティが艶やかに微笑んでいる。
「けしからん、実にけしからん……!」
更に木の上ではロングヘアーのエルフが鼻血を垂らしながら携帯型の撮影機で二人を盗撮していた。
行為の一部始終を見られていたことに気づいた二人の顔は、途端に熟れた林檎のように真っ赤になってしまう。
「か、帰ろっかお姉ちゃん……」
「そ、そうですね、そうしましょうユストさん」
後始末もそこそこに、捕った魚を手にした二人はそそくさと自分たちの家へと帰って行った。
11/07/17 16:08更新 / SHAR!P
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