小人の見る百合
「お姉様〜〜〜っ♪」
「はいは〜い〜?」
「私も〜っ♪」
ここはとある小さな洞窟の中。
この人気の無い場所で、二人の少女が胸の大きな少女に抱きついていた。
抱きつかれている胸の大きな少女の名前は「メイ」という。
この子供たちは、揃って人間では無い。
そう見える様な容姿だが、これでも魔物。要は人成らざるものである。
「メイ姉様〜〜〜っ」
「な〜に〜?」
「だいすき〜♪」
なんとも微笑ましい光景だ。
三人の小人たちが、それぞれ抱き合っているのだから。
まぁ、メイは抱きつかれているだけだが。
しかし、この隣の二人の、メイを想う気持ちは強い物なのだろう。
そう思わせるほど、二人の懐きっぷりは見事なものだった。
「チューして〜?ねぇ、チュー♪」
「はいは〜い♪・・・んっ・・」
「あぁっ!アンってばずるぅい!ねぇ!リンリンにもぉ!」
アンと呼ばれた、角の片方が欠けているのが目印の少女がメイにキスを強請った。
それになんの躊躇も無く答えたメイは、そのままアンの唇に自分の唇を重ねた。
それを見たリンリンと自称した少女は、メイにキスをねだる。
「はいはぁい・・・んっ・・」
「んんっ・・・」
「あぁぁっ!リンリンの方が長い事チューしてるの〜!」
キスを強請られている事に気付いたメイは、早々にアンとの口づけを止めてリンリンにキスをした。
それを、リンリンはほんわりとした表情で貪っていた。
それを一番羨ましがるのなんて一人しかいない。
その隣でアンは、舌を絡めるキスをしていた二人を見ながら自然と自分の胸を揉んでいた。
どうせ、メイがアンの胸を揉んでいる妄想でもしているのだろう。
その証拠なのか、アンの表情は気持ちよさから紅潮していた。
「おねぇさまぁ〜、やっぱりおっぱいおっきいよぉ〜・・・すごいよぉ!!」
「そ〜う〜?アハハッ・・あぁんっ!」
「お姉様・・お姉様ぁ〜〜・・」
気持ち良さそうに声を出しているリンリンは、唐突にメイの胸を揉み始めた。
最初のころは何も感じなかったメイだが、笑い始めると無性に胸が感じ易くなって、知らない間に喘ぎまくっている。
その姿を見て余計に興奮したのか、アンはますます激しく自慰するようになっていく。
なんだか、アンが置き去りにされているような気もする。
「お・・おねぇさまぁ〜」
「フフ〜っ。ちっちゃいちっちゃい〜っ♪」
「ひゃん・・お姉様・・お姉様ぁ・・」
胸を揉まれていたメイだが、いつまでもそうしている訳ではなく、反撃に出た。
リンリンが胸を揉む手から力を抜いたのを見計らって、彼女の胸を揉み返したのだ。
その反応に、リンリンは気持ち良さそうに喘ぐくらいしかする事がない。
アンはその光景を見て、ますます自慰に耽っている。
「ほらほらぁ・・・ここもぉ・・ひゃんっ!」
「お・・おねぇさま・・・ひゃんっ!」
「フッフゥ〜、二人とも、これでいっちゃえ〜♪」
暫く胸を揉み続けていたメイだったが、不意に背後から誰かの手が伸びてメイの尻の穴に指を打ち込む。
それとほぼ同時に、リンリンにも同じように尻の穴に指が差し込まれる。
指をぶち込んだのは、先程まで自慰に夢中になっていたアンだった。
その表情は、二人を絶頂へ追い込む機会が出来たことからなのかとても怪しげな笑みを浮かべている。
「あぁぁっ・・・ア・・アン・・・こ・・これぇぇっ・・」
「あぁぁっぁん・・・ぁあん・・あんあん・・あぁあんぅ・・」
「ほらほらぁ・・・二人とも早くイッちゃえぇぇっ・・」
穴の中に入れられた指を、しきりに動かしていたアンは、喘いでいる二人を見てますます嬉しそうな表情をしている。
メイは、尻の穴がとても弱いのか表情が崩れそうな程に快楽を浴びて喘いでいた。
リンリンはリンリンで違った気持ち良さがあるらしく、もう言葉も出て来そうにない。
「あん・・ぁぅ・・・ひあぁっ・・」
「ふぁぁっ・・んんぅぅぅ・・」
「ふふふふっ・・・ほぉら、そのまま・・」
「・・なぁ、ルイル?今回はこんな場所が良いのかぁ?」
「フフフッ・・・こんな場所だからこそ、なの。」
三人でレズプレイを楽しんでいる所へ、「誰も来ないように此処に作ろう」と皆で考えて基地を作った場所に、一人の男と一人のガーゴイルが現れた。
見た所、二人はもう深い所まで関係を深めているようで、お互いの表情が嬉しそうになっている。
それにしてもメイ達からすればいい迷惑だ。
元々この場所はメイ達の居場所だ。それを、事前に仲が良いでも無く赤の他人が土足で入り込んで来ている。
「ふぇ・・ひぅ・・・お・・おきゃく・・さん・・?」
「ちょっ!こんな所見られたら・・・ひあぁぁっ!」
「・・・フフッ・・・丁度良いわ・・・」
「・・早速、シましょ?ロック・・・」
「えっ?こんなとk・・うわぁっ!」
侵入者が入ってきた事に危機感を覚えたリンリンだったが、それと比べてメイは甘すぎる。
侵入者だと言うのに、それを「御客さん」と勘違いしているのだ。
それでも尚、二人はアンによって尻の穴を弄られている。
快楽に淀んだ表情がアンの悪戯本能を刺激する。
一方、侵入してきた二人は入り口から少し入った所でいきなり男がはっ倒されて、ガーゴイルが上に乗って性交の準備をし始めてしまう。
これでは、お互いの喘ぎ声やその他の嫌らしい音で気付いてしまう。
それを避けるためにも、アンは指を止めるか止めざるかの選択に迫られていた。
「・・・このまま・・」
「ふぇ・・?ひあぁぁっ!」
「やっ・・・んあぁぁっ!」
「ロック・・・もうこんなに大きくなって・・はむっ」
「くぁっ・・・る・・・ルイル・・・そんないきなり・・」
アンは躊躇なく「止めざる」方を選んだ。
そして、再び弄り回す。
その快楽に逆らえきれないメイは、一瞬アンが手を止めない事に疑問を抱いたが、直ぐにもっと強い快楽に襲われて喘ぐ。
リンリンも、少しばかり嫌がってはいたが、完全に快楽を貪っている。
そのすぐ近くでは、ルイルと呼ばれたガーゴイルと、ロックと呼ばれた青年が騎乗位で性交に及んでいた。
「ひうぅぅ・・・もぉ・・・らめぇぇぇっ!」
「ひぐっ・・・・いくっ・・・いくぅぅぅぅぅ!」
「アッハハハハッ♪惨めに逝っちゃえ〜〜っ!・・・むにゃ・・(バタンッ」
「・・・・何か聞こえないか・・?」
「そうね・・・・あら?ゴブリンさん達・・・果ててるの・・?」
性交に及んでいる二人を見て、余計に興奮したのかメイとリンリンは絶頂を迎えてしまう。
その顔には、もう笑いの笑みは何処にもなく、ただただ快楽を受け入れられなかった辛そうな表情だけが寂しそうに残っていた。
しかし、イク時の声が大きすぎたらしく、すぐそばで性交に及んでいた二人に気付かれてしまう。
そして、まだそこまで進んでいなかったのか、二人は直ぐに覗きこんできた。
そこには、絶頂を迎えてぐったりとしている二人のゴブリン達と、一人のゴブリンが寄り添うように眠っていた。
その光景を見て、二人はお互いの顔を見合うと、洞窟を出て行くのだった。
FIN ・・・・・ファンネル!!
「はいは〜い〜?」
「私も〜っ♪」
ここはとある小さな洞窟の中。
この人気の無い場所で、二人の少女が胸の大きな少女に抱きついていた。
抱きつかれている胸の大きな少女の名前は「メイ」という。
この子供たちは、揃って人間では無い。
そう見える様な容姿だが、これでも魔物。要は人成らざるものである。
「メイ姉様〜〜〜っ」
「な〜に〜?」
「だいすき〜♪」
なんとも微笑ましい光景だ。
三人の小人たちが、それぞれ抱き合っているのだから。
まぁ、メイは抱きつかれているだけだが。
しかし、この隣の二人の、メイを想う気持ちは強い物なのだろう。
そう思わせるほど、二人の懐きっぷりは見事なものだった。
「チューして〜?ねぇ、チュー♪」
「はいは〜い♪・・・んっ・・」
「あぁっ!アンってばずるぅい!ねぇ!リンリンにもぉ!」
アンと呼ばれた、角の片方が欠けているのが目印の少女がメイにキスを強請った。
それになんの躊躇も無く答えたメイは、そのままアンの唇に自分の唇を重ねた。
それを見たリンリンと自称した少女は、メイにキスをねだる。
「はいはぁい・・・んっ・・」
「んんっ・・・」
「あぁぁっ!リンリンの方が長い事チューしてるの〜!」
キスを強請られている事に気付いたメイは、早々にアンとの口づけを止めてリンリンにキスをした。
それを、リンリンはほんわりとした表情で貪っていた。
それを一番羨ましがるのなんて一人しかいない。
その隣でアンは、舌を絡めるキスをしていた二人を見ながら自然と自分の胸を揉んでいた。
どうせ、メイがアンの胸を揉んでいる妄想でもしているのだろう。
その証拠なのか、アンの表情は気持ちよさから紅潮していた。
「おねぇさまぁ〜、やっぱりおっぱいおっきいよぉ〜・・・すごいよぉ!!」
「そ〜う〜?アハハッ・・あぁんっ!」
「お姉様・・お姉様ぁ〜〜・・」
気持ち良さそうに声を出しているリンリンは、唐突にメイの胸を揉み始めた。
最初のころは何も感じなかったメイだが、笑い始めると無性に胸が感じ易くなって、知らない間に喘ぎまくっている。
その姿を見て余計に興奮したのか、アンはますます激しく自慰するようになっていく。
なんだか、アンが置き去りにされているような気もする。
「お・・おねぇさまぁ〜」
「フフ〜っ。ちっちゃいちっちゃい〜っ♪」
「ひゃん・・お姉様・・お姉様ぁ・・」
胸を揉まれていたメイだが、いつまでもそうしている訳ではなく、反撃に出た。
リンリンが胸を揉む手から力を抜いたのを見計らって、彼女の胸を揉み返したのだ。
その反応に、リンリンは気持ち良さそうに喘ぐくらいしかする事がない。
アンはその光景を見て、ますます自慰に耽っている。
「ほらほらぁ・・・ここもぉ・・ひゃんっ!」
「お・・おねぇさま・・・ひゃんっ!」
「フッフゥ〜、二人とも、これでいっちゃえ〜♪」
暫く胸を揉み続けていたメイだったが、不意に背後から誰かの手が伸びてメイの尻の穴に指を打ち込む。
それとほぼ同時に、リンリンにも同じように尻の穴に指が差し込まれる。
指をぶち込んだのは、先程まで自慰に夢中になっていたアンだった。
その表情は、二人を絶頂へ追い込む機会が出来たことからなのかとても怪しげな笑みを浮かべている。
「あぁぁっ・・・ア・・アン・・・こ・・これぇぇっ・・」
「あぁぁっぁん・・・ぁあん・・あんあん・・あぁあんぅ・・」
「ほらほらぁ・・・二人とも早くイッちゃえぇぇっ・・」
穴の中に入れられた指を、しきりに動かしていたアンは、喘いでいる二人を見てますます嬉しそうな表情をしている。
メイは、尻の穴がとても弱いのか表情が崩れそうな程に快楽を浴びて喘いでいた。
リンリンはリンリンで違った気持ち良さがあるらしく、もう言葉も出て来そうにない。
「あん・・ぁぅ・・・ひあぁっ・・」
「ふぁぁっ・・んんぅぅぅ・・」
「ふふふふっ・・・ほぉら、そのまま・・」
「・・なぁ、ルイル?今回はこんな場所が良いのかぁ?」
「フフフッ・・・こんな場所だからこそ、なの。」
三人でレズプレイを楽しんでいる所へ、「誰も来ないように此処に作ろう」と皆で考えて基地を作った場所に、一人の男と一人のガーゴイルが現れた。
見た所、二人はもう深い所まで関係を深めているようで、お互いの表情が嬉しそうになっている。
それにしてもメイ達からすればいい迷惑だ。
元々この場所はメイ達の居場所だ。それを、事前に仲が良いでも無く赤の他人が土足で入り込んで来ている。
「ふぇ・・ひぅ・・・お・・おきゃく・・さん・・?」
「ちょっ!こんな所見られたら・・・ひあぁぁっ!」
「・・・フフッ・・・丁度良いわ・・・」
「・・早速、シましょ?ロック・・・」
「えっ?こんなとk・・うわぁっ!」
侵入者が入ってきた事に危機感を覚えたリンリンだったが、それと比べてメイは甘すぎる。
侵入者だと言うのに、それを「御客さん」と勘違いしているのだ。
それでも尚、二人はアンによって尻の穴を弄られている。
快楽に淀んだ表情がアンの悪戯本能を刺激する。
一方、侵入してきた二人は入り口から少し入った所でいきなり男がはっ倒されて、ガーゴイルが上に乗って性交の準備をし始めてしまう。
これでは、お互いの喘ぎ声やその他の嫌らしい音で気付いてしまう。
それを避けるためにも、アンは指を止めるか止めざるかの選択に迫られていた。
「・・・このまま・・」
「ふぇ・・?ひあぁぁっ!」
「やっ・・・んあぁぁっ!」
「ロック・・・もうこんなに大きくなって・・はむっ」
「くぁっ・・・る・・・ルイル・・・そんないきなり・・」
アンは躊躇なく「止めざる」方を選んだ。
そして、再び弄り回す。
その快楽に逆らえきれないメイは、一瞬アンが手を止めない事に疑問を抱いたが、直ぐにもっと強い快楽に襲われて喘ぐ。
リンリンも、少しばかり嫌がってはいたが、完全に快楽を貪っている。
そのすぐ近くでは、ルイルと呼ばれたガーゴイルと、ロックと呼ばれた青年が騎乗位で性交に及んでいた。
「ひうぅぅ・・・もぉ・・・らめぇぇぇっ!」
「ひぐっ・・・・いくっ・・・いくぅぅぅぅぅ!」
「アッハハハハッ♪惨めに逝っちゃえ〜〜っ!・・・むにゃ・・(バタンッ」
「・・・・何か聞こえないか・・?」
「そうね・・・・あら?ゴブリンさん達・・・果ててるの・・?」
性交に及んでいる二人を見て、余計に興奮したのかメイとリンリンは絶頂を迎えてしまう。
その顔には、もう笑いの笑みは何処にもなく、ただただ快楽を受け入れられなかった辛そうな表情だけが寂しそうに残っていた。
しかし、イク時の声が大きすぎたらしく、すぐそばで性交に及んでいた二人に気付かれてしまう。
そして、まだそこまで進んでいなかったのか、二人は直ぐに覗きこんできた。
そこには、絶頂を迎えてぐったりとしている二人のゴブリン達と、一人のゴブリンが寄り添うように眠っていた。
その光景を見て、二人はお互いの顔を見合うと、洞窟を出て行くのだった。
FIN ・・・・・ファンネル!!
11/03/29 22:26更新 / 兎と兎