ぐじゅぐじゅ、　と音がする。
首を上げるとゴキブリの様な娘達がおちんちんを舐めている。

「おはよ、　まこと」

膝枕をしていた別のゴキブリ娘がディープキスをする。
僕はまこと、　だったよね?
もう大分長い事ここに閉じ込められてこうしてゴキブリ娘達に犯されている。

ここは何処だろう、　暗い、　ひび割れたコンクリートの打ちっぱなし
僕もおちんちんを弄られて打ちっぱなし。

「まこと、　ごはん」
「むぐぅ・・・」

何処からか調達されたコンビニのパンを口移しで食べさせられる。
ずっとこの食事だ、　もう何回目の食事だろうか。

「それじゃあわたしもしょくじね、　いただきます」

ずっぶ、　と腰を打ち付けるゴキブリ娘。

「まことのかたくてきもちいいよぉ♥」

嬉しそうにするゴキブリ娘の中に何度目かの射精。

「うぅ・・・」
「まことぉ、　わたしのなかきもちよくないのぉ?」
「そんなかおしないでたのしんで」
「そうだよ、　みんなきたよ?」

ドアの外から大勢のゴキブリ娘達がやって来た。

「やぁまこと、　今日も元気そうだね」

金髪ツインテールのリーダー格のゴキブリ娘が笑みを浮かべながら言った。












椅子に縛られてコンクリートの打ちっぱなしの部屋で目が覚めた。

「え!?　こ、　ここ何処!?」

周囲を見渡す、　しかし何も分からない。

「誰か居ないの!?」
「居るよ」
「!?」

突然現れたのは眼が血走った白い悪魔。

「な、　何なのアンタ!?」
「私は魔王の娘ゼファル」
「ま、　魔王!?」
「そう、　最初に言っておくと私はとても怒っている」

静かにしかし確かに怒っているのを感じた。

「な、　何で怒っているの?」
「君は自分をツンデレだと思っている?」

質問に対して訳の分からない質問を返された。

「え、　何を言っているの?」
「君の幼馴染の達也君は私の部下の恋人になった」
「は?　何言っているの?」
「君は大分達也君に強く当たっているみたいだけど恋愛感情は有るの?」
「あ、　ある訳無いじゃない!!」

嘘だ、　本当は大好きだ。

「しかし君は達也君が他の女に関わろうとするのを
拒もうとするじゃないか」
「そ、　それは・・・」
「達也君の悪い噂を流したり、　女の子と達也君が一緒に居ると
達也君に暴力を流す、　見ていて非常に、　腹が立つ、　不愉快だ」

白い悪魔が近づけていた顔を放す。

「まぁ達也君はパンデモニウムに行ったので
君とはもう二度と関りの無い人間になった訳だが」
「・・・・・何処に行ったって?」
「パンデモニウム、　君の分かりやすい言葉で言うと異世界か」
「ふざけないで!!　アイツは私が居ないと駄目なのよ!!」
「駄目なのはお前だ、　まぁこれ以上放置したら
君はまた暴力を振るうだろう、　だからその前に私が君を
魔族にしてやるよ、　本当に不本意だが」

腹立たしげに言った。











ゆっさゆっさとツインテールを振り回しながら腰を打ち付ける
リーダーゴキブリ。

「ふっ!!　ふっ!!　どうよまこと!?　私も腰使いが上手くなったでしょ!?」
「もうやめてよぉ・・・」
「ほら!!　アンタも腰を振りなさいよ!!　じゃないとまたお薬使うよ!?」
「いやぁ・・・」

お薬とは意識はそのままに
体が勝手に動いてゴキブリ娘達を凌辱する薬である。

「今のは傷付くね、　私達とセックスするのそんなに嫌?」
「いやだよ・・・おうちに帰して・・・」
「ここがアンタの家よ、　そして私達がアンタの女
それをもっと理解しなさい」
「いやぁ・・・」

腰を使う。

「うっ♡　良い腰使いじゃない♡
私達とセックスしまっくてどんどんおちんちんが大きくなっている
○学生とは思えない位のちんちんだよ♡」
「うぅ・・・」
「ほら♡　アンタ達もサポートしなさい♡」
「「「はーい」」」

他のゴキブリ娘達が僕の体を舐める、　とてもむず痒い。

「せいしーびゅーびゅー♡」
「おまんこぱこぱこ♡」
「ずっこずっこ♡」

淫語を耳元で囁くゴキブリ娘。

「はむ♡はむ♡」
「ぺろぺろー♡」
「あっ♡あっ♡」

金玉をあまがみしたり舐めたりするゴキブリ娘。

「うぅ・・・出る・・・」
「○学生チンポ汁出せぇ!!」

リーダーゴキブリ娘の中に放出する。
リーダーゴキブリ娘が腰を上げるとごぶっ、　と精液が溢れる。
ゴキブリ娘達は溢れた精子に一斉に群がる。

「つぎわたしー」

別のゴキブリ娘がおちんちんに腰を下ろす。

「何でこんな・・・」
「そりゃあアンタが自殺しようとしたからだよ」

リーダーゴキブリ娘が言った。

「何で・・・」
「アンタみたいな屑を犯すのが私達の役割だからだよ
自殺しようとしてアタシ達みたいなイイ女に種付け出来て良いだろ?」
「僕は何で自殺しようとしたの?」

僕の言葉に一瞬戸惑ったリーダーゴキブリ。
そして笑みを浮かべた。

「大分壊れて来たね、　良い傾向だ」

優しく頭を撫でられた。










「魔族にする・・・?　どういう事よ?」

アタシは目の前の白悪魔に尋ねる。

「人間とは如何しようも無く弱い生き物だ
心も体も魔族のそれには遠く及ばない、　だから魔族にしてやるよ」

そう言うと剣を取り出した。

「え、　ちょっと」
「じゃあ始めるぞ」

剣でアタシを貫く、　痛く、　無い?
傷もついてない。

「な、　なにこれぇ・・・」

頭がふわふわする。

「これからお前は虫になるんだ」
「む、　虫ぃ?」
「そうだ、　お前の様などうしようもない女は虫になれ
お前の弱い心では男を傷つける事しか出来ない
だから何も考えられない、　酷い事を言えない
難しい事が出来ない、　虫になると良い」
「いやぁ・・・やめてぇ・・・」

しゅるしゅると椅子に縛られていたロープが外れる。

「さてとこれからお前は壊れるんだ
次に目が覚めた時は新しい自分に生まれ変わるだろう」
「いやぁぁぁ・・・助けて達也・・・」
「もうその名を二度と口にする事も無いだろう」

そう言って悪魔は私に剣を突き立てた。










「おはよーまこと」

目が覚めた。
ゴキブリお姉ちゃんのおまんこにおちんちんに刺さっている。

「うわぁあああ・・・」

とても、　とても長い間ここに閉じ込められている。
もう口移しじゃない食べ物はずっと食べていない。

「やっほ、　まこと」

リーダーがやって来た。

「もう、　もう助けて・・・もう出してぇ・・・」
「今日はね、　まことにプレゼントが有るんだよ」
「ぷれぜんと?」
「何だか分かる?」
「わかんない・・・」

外から大勢のゴキブリ娘達がやって来た。

「祝!!　まことが私達の旦那様になってから二週間記念!!」
「に、　二週間?」
「うん、　二週間」

・・・・・1年位閉じ込められていると思ったら二週間。
その事に酷く驚いた。

「だ♡か♡ら♡　アタシ達は今日アンタを徹底的に打っ壊してあげる♡」
「こ、　壊す?」
「そう、　アンタはもう人間とは言えないよ
アンタのおちんちんは腕と同じ位のサイズ
金玉もサッカーボール位あるじゃん♡
アンタはもう私達ゴキブリ娘でしかセックスできない
ゴキブリセックス専用人間になっちゃったのよ♡」
「・・・・・」

一気に蒼褪めた。

「それだけじゃないよ、　今日に合わせて皆に我慢させていたのよ」
「我慢?」
「そう、　皆!!　準備は良い?」

ゴキブリ娘達は横になっておまんこを僕に向けた。
そしてリーダーも僕の上に乗っておまんこを僕の顔に向けた。

「カウント行くよー、　３♡　２♡　１♡　０♡」

どばっ、　と細長い何かが皆のおまんこから出て来た。
そして僕の回りに沢山落ちる。

「な、　なにこれ・・・」

粒々的な感じの物が集まっている様だった、　ぶよぶよしているのに
固さも有り感情だった。

「皆、　まことの回りに集めて」
「「「はーい」」」

変な物を僕の回りにむぎゅーと集める。
気持ち悪い筈なのに、　何だか嫌じゃない、　変な感じ。
次の瞬間、　皆で僕のおちんちんを触り始めた。
たまらず僕は射精した、　変な物に精液がかかる。

「ふっふーん、　栄養が行き渡るわねぇ」
「え」

次の瞬間粒々はどんどん大きくなった。
そして弾けた、　粒々の中から小さなゴキブリ娘が入っていた。
数百もの小さなゴキブリ娘達が僕のおちんちんに群がる。
リーダーがその中の一匹のまんこを拡げてを僕のおちんちんを差し入れた。

「ほほぉ♡」

しゅこしゅこと小さなゴキブリ娘を
オナホールのように動かして射精させる。

「ぱぱぁ♡だいしゅき♡」
「・・・パパ?」
「そうだよ、　まこと
コイツ等はアタシ達とアンタの赤ちゃん♡
そしてアンタはその赤ちゃんに射精したんだよ♡」

リーダーはにっこりと微笑んで行った。

「ゴキブリと赤ちゃん作って♡その赤ちゃんに中出ししたんだよ♡
もう君は人間じゃないね♡」

その言葉を聞いた後からゴキブリ赤ちゃんの波に飲み込まれたのだった。








鏡に映る自分を見る。
まるでデビルバグの甲殻と触覚。
髪型は変わっていないがそれしかパーソナルが残っていない。
アタシの名前は何だっけ?　好きだった男は覚えているのに何でだろうか。

「何でアタシ、　人間に生まれたんだろう・・・」

人間じゃ無く最初からデビルバグに生まれていたら
彼の事を大事に出来たのかな?
いずれにせよ、　彼に優しく出来なかった屑の私にとって
彼と離れ離れになるのはふさわしい罰だった。

「あは、　あはははははははははははははははは!!」

涙を流しながら笑った、　私は一匹の虫になった。
その事実だけだ真実だった。
私はゼファル様の思惑とは別に人間としての知能は残った
知性は消え去った、　私は人間を犯したい、　それだけの生き物になった。
アタシは人間を犯したかった、　ゼファル様は一匹の人間を
アタシとアタシの仲間を渡した。
何でも自殺をしようとしたらしい。
ゼファル様は愚か者が嫌いだ。
自分の命を投げ出す馬鹿は特に嫌いだ。
特に同情する拝啓も無かったから
私の様に屑にレイプされ続ける人生になった。








ゴキブリ娘を後ろから犯す。

「まことぉ!!　まことぉ!!　もっと!!　もっとぉ!!」
「くっ、　出る!!」

僕はゴキブリ達の旦那様になった。
お姉ちゃん達や娘達とセックスする幸せな生活を送っている。

「御待たせ―」

リーダーお姉ちゃんが帰って来た。

「お姉ちゃん遅いよ!!　皆おまんこ疲れしちゃってるんだよ!?
早くおまんこ頂戴よ!!」
「はいはい分かったよ」

リーダーお姉ちゃんはおまんこを拡げた。
まどろっこしくて押し倒して無理矢理ぱこぱこした。

「やぁ〜ん♡」
「もっと腰動かしてよ!!」
「おっけー♡　あ、　そうだまことぉ
一つ連絡が有るよ、　あん♡
ゼファル様がね♡　アタシとアンタの罪をお許しになってくれたの♡」
「誰その人、　そんな事よりもっとセックスしようよ」
「うぅん♡　だからねご褒美にこの建物をね♡
異界にしてくれたの♡　この建物は無限に広がって無限の時間が流れるの♡
だからもう無限にセックスし続けられるのよ♡」
「良く分かんないけどいっぱいセックス出来るの!?」
「うん♡　永遠に私と♡　皆と♡　子供と♡　孫と♡
子孫全部にセックス出来るの♡　オスはアンタだけ♡
幸せでしょ?」
「うん!!」

笑い合いながら僕は射精した。
赤ちゃんがお腹の中から出て来そうなのでリーダーの子宮の中で
赤ちゃんの処女を奪った。
とても気持ちが良かった。

■作者メッセージ
読んで下さりありがとうございました。

今回はツンデレ暴力娘が魔物になり
自殺しようとする少年が魔物のお婿さんになったと言う流れです。
リリムのゼファルさんは厳しい人なので二人共嫌いでしたが
魔物娘とお婿さんになって子供を一杯作ったのでご褒美を上げてくれました
これから永遠に彼等はセックスするでしょう。

デビルバグハーレムは書こうと思っていましたが
色々案が有りました。
火星ゴキブリとかデビルバグが多過ぎてブラックホールが出来て
ブラックホール情報パラドックスで複数に分裂した男と
幾千ものデビルバグが同時セックスとか色々考えました。

ゼファルさんは今後とも出していきたいですね。
それではこれで失礼します。