ケプリの場合
あなたは常連客。久々に店に入ると店内は先客で混んでいた。たくさんのケプリが接客している。
今日はダメそうかと店を出ようとすると1人のケプリが気づいて
「あっ、いらっしゃいませ、お席ありますよ」
と、あなたを空いていたカウンター席の隅に案内する。
「すみません、今日はご覧のとおり混雑していて」
申し訳なさそうに謝るケプリ。
席に着くと
「はい、おしぼりです。こんな場所でごめんなさい。ご注文はいつものでいいですよね」
後ろから別のケプリがおしぼりを渡す。
うなずくあなた。
数分後の注文のした飲み物が出されあなたは飲み始める。
店内は団体客がいて騒がしい。一人静かにお酒を飲みたいタイプ。あなたは気になったが久々に来ることができたのだからこれくらいは我慢しようと思う。
(店員も多いし、騒がしいし酒場みたいだな。・・・・そう考えると酒場やスナック、バーの違いってなんだ?店の広さ?メニュー?店員の数?雰囲気?うーん)いろいろまじめに考える。
十数分後
団体客の宴会はさらに盛り上がりカラオケで歌い始めた。大音量が店に響き渡る
さすがに耐えられなくなったあなたは1杯でやめ、店を出ようと席を立つ。
「お客様、帰られますか?」
カウンターにいたケプリが声をかけてきた。
そうだと答えるあなた。
「どうしました?」
後ろから声がかけられる。
振り返ると最初に席に案内してくれたケプリが立っていた。
「はい、こちらのお客様がお帰りになられるので会計を・・・」
訳を話すカウンター側のケプリ。
「そうでしたか・・・」
残念そうな顔でそう言う。
あなたは取り繕うとして
「今日は静かに飲めそうにないので・・・」
声をかけたケプリは店内を見渡して
「・・・そうですね」
常連のあなたが静かに飲みたいことをこのケプリは知っています。だからあなたに気持ちよくお酒を飲んでもらえなかったことを残念に思っているのです。
「会計お願いします」
あなたはカウンター側のケプリに声をかける
「待ってくださいお客様」
再び振り返る。例のケプリが大真面目な顔で
「お客様を満足させないまま帰してしまうのはサービス業に就く者として、ケプリとして失格です。」
急に語り始め戸惑うあなた
「すぐに静かに過ごせる場所を用意しますので、お待ちください」
いうと、あなたの返事を聞くより前に店の奥に行ってしまった。
「あ、あれを使うのね・・・。」
カウンター側のケプリが何かを思い出したようにつぶやく。
彼女の方を向いて尋ねる
「あれって?」
「いえ、なんでもありません。こちらのことです。・・・ということですので少しお待ちださい」
そう言われたので席に座り待つことに。
数分後
店の奥へ行っていたケプリが戻ってきた。
「お待たせしました、こちらへどうぞ」
言うとカウンターのケプリになにやら耳打ちし、あなたを店の奥に案内する。
「足もと気をつけてください」
薄暗い通路を通るあなたとケプリ。
通路のつきあたりにある階段を下りる。
「何だか秘密基地みたいですね」
「そのつもりで作ったのでそう言っていただけると嬉しいです。こちらです」
階段を下りて案内されたのは狭い部屋。
ソファとテーブルが置かれている。
「この部屋は?」
「カップルのお客様のための部屋なんですが、今回は特別にお客様のために用意しました。あ、部屋代はかかりませんのでご安心を」
あなたはソファに座る。
狭い部屋でカップルってことは・・・・そういう部屋なんだろうな。部屋を見まわしそう思うあなた
隣にケプリが座る。
狭い部屋に男女2人。カップル用の部屋。
この状況に急にドキドキしてしまうあなた
「今日は本当の申し訳ありません」
謝るケプリ。
「いえいえ」
ここまでされて恐縮するあなた。と
コンコン
部屋がノックされる
「失礼します」
現れたのはカウンターにいたケプリ。飲みものを持って来たようでお盆にはあなたがいつも注文している飲み物が載っている。
「まだ注文はしていないけど」
戸惑うあなた
「いえ、これは私たちからのサービスです」
横に座るケプリが言う。
「ですから遠慮せずに」
運んできたケプリも言う
「はあ」
そういわれあなたは飲み始める。
ケプリと話しながら飲み進めるあなた。
「そういえばお客様はここに来るのは久しぶりですね」
「最近仕事が忙しかったからね・・・」
あなたは仕事が忙しく、残業続きで疲れていること、
今日ここに来たのはやっとその仕事が一区切りついて早く帰れたからだということを話す。
「まあ、そうなんですか。わざわざありがとうございます、体調にはくれぐれも気をつけてくださいね」
あなたを気づかうケプリ
「そうだ、ちょっといいですかお客様」
何か思いついたケプリは立ちあがりあなたの前に来る。
「これから特別サービスとしてお客様の疲れを癒します」
手のひらを胸の下あたりに持ってくると空に差し出した。
たちまち手のひらの上に大きな黒い球体が出現する。
それに驚くあなた。
「これは私が貯めこんだ魔力です」
黒い球体は人の頭ほどの大きさに成長した。
彼女はそれをあなたに近付けていく。
「動かないで楽にしててくださいね」
そのまま黒い球体をあなたの胸に押し付けていく。そして体に吸収されていった。
「効果はすぐに現れますよ」
彼女の言うとおり体に変化が起こる。全身の疲労感が抜けていき体の奥から力が湧いてくるような感覚が出てきたのです。
そのことを伝え感謝するあなた。
「いえいえ、まだこれからです」
「他にまだ何か?」
「次は精神の疲れです」
そう言ってケプリはあなた膝に座る。いわゆる対面座位です。
今度はあなたの局部が熱く盛り上がる
ケプリがあなたの唇を奪う。しばらくして唇を離すと一言。
「私と一緒にすっきりしましょうね」
今日はダメそうかと店を出ようとすると1人のケプリが気づいて
「あっ、いらっしゃいませ、お席ありますよ」
と、あなたを空いていたカウンター席の隅に案内する。
「すみません、今日はご覧のとおり混雑していて」
申し訳なさそうに謝るケプリ。
席に着くと
「はい、おしぼりです。こんな場所でごめんなさい。ご注文はいつものでいいですよね」
後ろから別のケプリがおしぼりを渡す。
うなずくあなた。
数分後の注文のした飲み物が出されあなたは飲み始める。
店内は団体客がいて騒がしい。一人静かにお酒を飲みたいタイプ。あなたは気になったが久々に来ることができたのだからこれくらいは我慢しようと思う。
(店員も多いし、騒がしいし酒場みたいだな。・・・・そう考えると酒場やスナック、バーの違いってなんだ?店の広さ?メニュー?店員の数?雰囲気?うーん)いろいろまじめに考える。
十数分後
団体客の宴会はさらに盛り上がりカラオケで歌い始めた。大音量が店に響き渡る
さすがに耐えられなくなったあなたは1杯でやめ、店を出ようと席を立つ。
「お客様、帰られますか?」
カウンターにいたケプリが声をかけてきた。
そうだと答えるあなた。
「どうしました?」
後ろから声がかけられる。
振り返ると最初に席に案内してくれたケプリが立っていた。
「はい、こちらのお客様がお帰りになられるので会計を・・・」
訳を話すカウンター側のケプリ。
「そうでしたか・・・」
残念そうな顔でそう言う。
あなたは取り繕うとして
「今日は静かに飲めそうにないので・・・」
声をかけたケプリは店内を見渡して
「・・・そうですね」
常連のあなたが静かに飲みたいことをこのケプリは知っています。だからあなたに気持ちよくお酒を飲んでもらえなかったことを残念に思っているのです。
「会計お願いします」
あなたはカウンター側のケプリに声をかける
「待ってくださいお客様」
再び振り返る。例のケプリが大真面目な顔で
「お客様を満足させないまま帰してしまうのはサービス業に就く者として、ケプリとして失格です。」
急に語り始め戸惑うあなた
「すぐに静かに過ごせる場所を用意しますので、お待ちください」
いうと、あなたの返事を聞くより前に店の奥に行ってしまった。
「あ、あれを使うのね・・・。」
カウンター側のケプリが何かを思い出したようにつぶやく。
彼女の方を向いて尋ねる
「あれって?」
「いえ、なんでもありません。こちらのことです。・・・ということですので少しお待ちださい」
そう言われたので席に座り待つことに。
数分後
店の奥へ行っていたケプリが戻ってきた。
「お待たせしました、こちらへどうぞ」
言うとカウンターのケプリになにやら耳打ちし、あなたを店の奥に案内する。
「足もと気をつけてください」
薄暗い通路を通るあなたとケプリ。
通路のつきあたりにある階段を下りる。
「何だか秘密基地みたいですね」
「そのつもりで作ったのでそう言っていただけると嬉しいです。こちらです」
階段を下りて案内されたのは狭い部屋。
ソファとテーブルが置かれている。
「この部屋は?」
「カップルのお客様のための部屋なんですが、今回は特別にお客様のために用意しました。あ、部屋代はかかりませんのでご安心を」
あなたはソファに座る。
狭い部屋でカップルってことは・・・・そういう部屋なんだろうな。部屋を見まわしそう思うあなた
隣にケプリが座る。
狭い部屋に男女2人。カップル用の部屋。
この状況に急にドキドキしてしまうあなた
「今日は本当の申し訳ありません」
謝るケプリ。
「いえいえ」
ここまでされて恐縮するあなた。と
コンコン
部屋がノックされる
「失礼します」
現れたのはカウンターにいたケプリ。飲みものを持って来たようでお盆にはあなたがいつも注文している飲み物が載っている。
「まだ注文はしていないけど」
戸惑うあなた
「いえ、これは私たちからのサービスです」
横に座るケプリが言う。
「ですから遠慮せずに」
運んできたケプリも言う
「はあ」
そういわれあなたは飲み始める。
ケプリと話しながら飲み進めるあなた。
「そういえばお客様はここに来るのは久しぶりですね」
「最近仕事が忙しかったからね・・・」
あなたは仕事が忙しく、残業続きで疲れていること、
今日ここに来たのはやっとその仕事が一区切りついて早く帰れたからだということを話す。
「まあ、そうなんですか。わざわざありがとうございます、体調にはくれぐれも気をつけてくださいね」
あなたを気づかうケプリ
「そうだ、ちょっといいですかお客様」
何か思いついたケプリは立ちあがりあなたの前に来る。
「これから特別サービスとしてお客様の疲れを癒します」
手のひらを胸の下あたりに持ってくると空に差し出した。
たちまち手のひらの上に大きな黒い球体が出現する。
それに驚くあなた。
「これは私が貯めこんだ魔力です」
黒い球体は人の頭ほどの大きさに成長した。
彼女はそれをあなたに近付けていく。
「動かないで楽にしててくださいね」
そのまま黒い球体をあなたの胸に押し付けていく。そして体に吸収されていった。
「効果はすぐに現れますよ」
彼女の言うとおり体に変化が起こる。全身の疲労感が抜けていき体の奥から力が湧いてくるような感覚が出てきたのです。
そのことを伝え感謝するあなた。
「いえいえ、まだこれからです」
「他にまだ何か?」
「次は精神の疲れです」
そう言ってケプリはあなた膝に座る。いわゆる対面座位です。
今度はあなたの局部が熱く盛り上がる
ケプリがあなたの唇を奪う。しばらくして唇を離すと一言。
「私と一緒にすっきりしましょうね」
14/04/22 21:22更新 / 明後日の女神
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