俺は千石皇牙と言う。友人の蒼人と共に招待状が届いたのでイベントに来た。新作のゲームのブランドの発表会らしくボードゲーム、カードゲーム、アプリの三種類があるようだ。
俺も蒼人もカードゲームのブースに向かう。
エキスパンションは幻獣&神話VS危険生物と言うものらしい。危険生物にはいろいろ俺好みの効果をもつカードや見た目が好みなカードが多い。
そこから俺はデッキを組んでいく…その上でアプリによるルール説明やチュートリアルを済ませCPUとの対戦でもうまく行っている。そうしていると担当の女性が『ルールも大丈夫そうね、良かったら一戦いかがかしら？』と誘われ、俺としても対人戦でどうなるかを試してみたかったからOKすることにした。





彼女のデッキは俺のデッキとの相性はそこまで良くないが、ここまでは互角くらいには戦えている。
だが彼女のエースカードがついに最終形態になってしまった。彼女のエースカードであるエルダーメイジと言うカードは自分のターンに一回相手の手札を一枚見ずに山札の下に置くか相手の手札を見て一枚捨てさせた上で相手に一枚引かせるかの効果と相手ターン中に自分の場のキャラクターへ相手のカードの効果を受け付けない効果を与える上で攻撃力も高い…。
そのカードにより形勢は一気にひっくり返ってしまった…しかも俺のエースカードはすでに山札の下に送られた…ヤバいな…と思っていると彼女は『恐らくエースカードはあのカードでしょ？でも山札のしたに送った以上そこまで持ちこたえられるかしら？』と言う。
俺は「だがあのカードだけが俺のエースだと思うなら、甘いな。こういうときの対策を立てていないと思うか？」と返す。とはいえ分が悪いのは確かだ…そして自分のターンに引いたカードはエースカードに繋がるカードだ、ここはこのカードを出して壁にしよう…
相手は俺の残っている手札を山札の下に置いてきた。
だがこれはある程度想定していることだ、相手はそのまま攻撃してきたが俺のキャラクターは
オンコセルカと言う寄生虫のカードだ。このキャラクターをバトルで倒すとそのキャラクターは自分から発動する効果を使えなく出来る。とはいえもう一枚のキャラクター、エルダーマジシャンは攻撃権利と引き換えに相手の伏せられているイベントカードを破壊できるから勝つにはあのカードを引くしかない…
自分のドローステップで引いたカードは少なくとも今は使えないが…と思いつつターンを終了する。
彼女は『効果を封じるのがもう少し早ければ貴方にも勝てる確率があったかもしれないのにね…』と勝利を確信している…
そして攻撃宣言をしてきた、そこで俺は「本当に攻撃するのか？」と聞くと彼女は『その手には乗らないわ、これで終わりよ…！』と言い攻撃宣言をした。





それに対し俺は「このカードは、自分の方がライフが少なく自分の場と手札にこのカードしかなく、その上で捨て札に芽殖孤虫のカードが三枚以上ある場合相手のターンでも手札から使うことが出来る！！」と宣言しイベントカード「芽殖孤虫の暴増殖」を発動した。このカードの効果は自分の場にこのカード以外のカードが存在せず手札にもこのカード一枚の時のみの場合相手のターンでも手札から発動可能で捨て札にある芽殖孤虫のカード二枚につき相手のコントロールする最も攻撃力の高いキャラクターを相手は選び、その攻撃力と耐久力の合計の2倍のダメージを与える効果がある。
相手は『な…そんな発動条件の重いカードを入れていたって言うの！？』と驚くが俺は「さんざん俺の展開の妨害のためにカードを使って、二の矢のカードが無いと読んだとか本当にエースカードがあれだけと思っていたのか？だとしたらおめでたいな」と言うと彼女は『そんなピンポイントかつ条件の重いカードをいれてたなんてね…』と悔しそうに言うと俺は「このときこそ至高だ…慢心した相手の勝利を確信した所を耐えきった上での乾坤一擲をぶちかます…どうだ？今の気分は？」と言う。
すると彼女は『まさか踊らされていたとはね…』と言い決着がついた。

それから彼女は『プレイ中にもなかなかなリアクションをしていたけど、まさかこんなどでかい隠し球をもっていたとはね…』と悔しそうながらも感心した顔をしている…。









片付けを終えると彼女は『勝者には報償を受け取ってもらわないとね…』と言うと別の部屋に案内された。
そこで彼女は『では…』と言うと姿を変えた。その姿は魔物娘図鑑のダークメイジと言う魔物娘の特徴に合致していた。彼女は『そう、貴方の予想通りよ。』と言う。見た目で少し違うのは眼が金色と赤のオッドアイであることくらいだ。俺が呆気にとられてスマホを落とすと彼女は『あら、貴方動画サイトの投稿者の一人だったのね？』と言う。俺は「ああ、まあ魔物娘からしたら受けは微妙だろうが」と言うと彼女は『いくらか見せてくれる？』と言い見せると彼女は『案外この世界は深刻なのね…』と言い『ならまずは…』と俺の手を取り足元から魔方陣を展開させる…




魔方陣の光が収まるとそこは見知らぬ部屋だった。彼女は『勝者への報酬は、私自身よ。』と言う。
俺は「魔物娘ならそうなるのはある程度想定はしてたが…」と言葉を漏らすと彼女は『貴方の動画を見て、私も男がいないことで諦めてたある魔法の創作をやりたくなったわ。是非とも協力してほしいのよ』と言う。どうやら俺のやることを『そんなこと』と言わない地点で少しは信じられそうだ。
そんなことを考えていると彼女は術式や必要なものを見せてきた。
魔術に疎い俺でもわかる、彼女の努力や研究の量が。
彼女なら信用して良さそうだという説得力がある…

彼女の研究に目を通し終え、俺は彼女の手を取り「俺の動画の邪魔はしないように見えるが…」と言うと彼女は『貴方の一部みたいなものよね…？少なくとも私はそう見たわ』と言う。

彼女となら充実した人生が過ごせる気がする、彼女はそれを察したのか柔らかな笑みを浮かべ『なら、始めましょうか』と近づく。俺は彼女の手を取り「これからよろしく。」と言う












そのままついていくと寝室に来た。彼女は『興奮してくれているみたいね…💗』と嬉しそうに俺の下腹部や股間をズボンの上から撫でている…
彼女の手が光っているのが見え、俺の衝動が沸き上がってきた。『頭をスッキリさせればさらに良い創作が出来るわよ…💗💗』と言う。確かに余計なものを除けば良いものが出来ると思う、そして彼女は俺を理解している上で求めている。
俺の求めていた女がここにいた、そう感じる…そうしていると彼女は『そろそろね…💗💗💗』と言い俺の服を魔法で脱がせていく…魔法はそんな使い方も出来るのか…と感心していると彼女は『ならまずは…💗』と服の上部分を緩めていく。俺の頭を容易に覆える大きさだが下品ではない胸が露になる…期待が高まっているところに彼女は自分の心臓辺りにおそらく魔力であろう光っている手を当てた。

少しして俺は仰向けに寝かされ彼女は俺に向き合うように横向きで寝転がる。彼女の肢体が改めて見えるが俺の頭を容易に覆える大きさだが下品ではない胸、締まっているが鍛えられていると言うほどではない腰回り、前からも見える真ん丸ですべすべしていそうなお尻、健康的な肌色でスラッとした脚部…そんなことを考えていると『さぁ、召し上がれ…💗💗💗💗』と彼女は白い雫が従わないかる胸を目の前に持ってきた。

早速遠慮なく吸い付くと今までに飲んだ乳製品は薄められていたのか？と思う味わいが広がり彼女もおれの興奮を隠せない男性器を優しく、しかし容赦なく擦り始める…吸い付き方を変えると彼女から『んんぅ…💗💗おっぱい美味しい？』と僅かに喘ぎ声が聞こえる…

少しして限界が来ると彼女は『やっぱりこっちにほしいわね…💗』とショーツを魔法で消して一気に腰を落とす。意識が飛ぶのと覚醒を凄まじい快楽のなかで繰り返す…









意識が戻った俺に彼女は『ふふ…💗💗気持ちよかったなら良かったわ…💗💗まだインキュバスでもないのにこんなに注いでくれたなんてね…💗💗💗』と言う。俺はどのくらい注いだのか分からなかったので疑問に思うと彼女は『もう八回は出してくれてるわ、しかもまだガッチガチよ…💗💗』と自分の下腹部のうえから男性器を撫でている。

俺は「魔力の影響かな」と漏らすと彼女は『ふふ…💗💗なら満足するまでしましょうか…💗💗💗💗』と言い体を倒して腰だけをずちゅっ！！！ずちゅっ！！！ずちゅっ！！！と動かす。俺は彼女の真ん丸ですべすべなお尻を鷲掴みにしさらに強く、しかも左右交互に吸い付いてしまう。すると彼女の締め付けが強まり俺はさらに精を注ぎ込む…














しばらくして、ようやく治まったが彼女の下腹部が少し膨らんでいる…

彼女は『味も量も想像以上よ、申し分ないわ…💗💗💗』と嬉しそうに言う。俺は俺の最大の理解者を満たすことができた。その喜びと達成感に意識を手放した…









それから俺は彼女の家に引っ越し、蒼人の妻の家とも割りと近い(歩いて十分くらい)ので二人から二組になり動画投稿をしている。果たして俺達なのか俺達の妻が目当てなのかは分からないが、彼女たちは『客寄せ上等よ、それで貴方たちのモチベーション上がるなら喜んで客寄せにでもなるわ』と言う。ただ、最近は「確かに目当てがそれの人もいるが貴殿方の掛け合いを楽しみにしている」と言う声が少なく見積もっても半分以上あるので俺達はとても満ち足りた日々を送っている。あの日にイベントに行って心から良かったと思う。

■作者メッセージ
どうも、サボテンです。

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