林の中にある川で出会ったのは…
俺は柳原 雄二、今日はこの林にある集落へ俺の作ったプリントシャツを納品しに行く
雄二「はい、毎度あり」
なかなか儲かった、いい商売相手だと思う…
雄二「…?」
自宅までの道のりにある川を迂回しようとしたら誰かが居た
???『あら』
雄二「貴方は、魔物だな」
???『はい』
雄二「水浴びの途中だったか、では…」
彼女の背中が見えたので俺はそのまま立ち去る
???『大丈夫ですよ?』
雄二「…」
丁度ベースに使ったシャツが残っていたのでそのシャツを渡す
???『あら、ありがとうね…♪』
雄二「ああ」
時刻的にも昼なのでここで昼食にしようか
雄二「よっ、と」
近くの切り株に座り昼食にする
???『お昼ごはんですか』
雄二「ああ、そろそろ昼だろう」
???『なら…』
彼女はレンズを使って火を起こし、魚を串に刺して焼いている
雄二「採れたての魚、か…」
???『よかったら』
雄二「お、ありがとう」
彼女は焼けた魚を一匹くれた
雄二「ん、取れただからうまい」
???『ふふ…♪』
雄二「??」
彼女は微笑む
雄二「さて、と」
食事も終わったので俺は帰る
雄二「なら、俺は帰る」
???『えぇ、ではまた機会があれば』
それからまた一週間後、俺は受けた依頼の帰りにこの川を迂回していくと、彼女は居た。
???『あら、また来てくれたんですのね♪』
雄二「まあ、帰り道にあるしな」
???『確かに、直進しようとするとかなり流れの強い場所を通らないと行けませんしね』
雄二「ああ、だから流れの弱いここへ迂回する必要があるんだ」
また先週座った切り株に座り、昼食にする
???『私は、らいかと言います』
雄二「らいか…俺は柳原雄二だ」
らいか『雄二、さんですね…♪』
雄二「ああ。」
そのまま世間話をしながら昼食を食べる
雄二「流石水棲系の魔物、魚を取るのはお手のものか…」
らいか『ふふ…♪』
なんというか、彼女は水棲系の魔物なのはわかるが、彼女は…下半身からしてマーメイドの仲間なのは何となくわかるが…
らいか『私は、鰻女郎という魔物ですよ…♪』
雄二「あ、どうも…」
らいか『ふふ…♪』
なんというか、魔物なので情欲は有るのだろうが他の魔物のように出ている部分がどぎつくないのでせっしていて楽だなと思う
雄二「なら、俺は帰るよ」
らいか『えぇ、また来てくださいね…♪』
そのまま俺は帰宅する
雄二「はぁ…またか…」
親や同業者から見合いしろとたくさん手紙やメールが来ている
雄二「面倒なんだよな…一人で仕事してた方が気楽だし…」
さらに一週間後、俺は集落へ納品を終えまた彼女のところに行く。というよりも帰り道だが
らいか『そう言えば』
雄二「?」
らいか『雄二さんはどんな仕事を?』
雄二「写真のプリントやオリジナルのパターンとかを刻んだシャツをここから少し行ったところにある集落に納品しているんだ」
らいか『なるほど…♪だから貴方はこれを持ってたんですね…♪』
雄二「結構使ってるんだな、試作品でいいならいくつか回すが」
らいか『なら、良いですか?』
雄二「ああ、次回に持ってこよう。」
来週、俺はまた彼女のもとに行く。今度は納品するものも持って
続く
雄二「はい、毎度あり」
なかなか儲かった、いい商売相手だと思う…
雄二「…?」
自宅までの道のりにある川を迂回しようとしたら誰かが居た
???『あら』
雄二「貴方は、魔物だな」
???『はい』
雄二「水浴びの途中だったか、では…」
彼女の背中が見えたので俺はそのまま立ち去る
???『大丈夫ですよ?』
雄二「…」
丁度ベースに使ったシャツが残っていたのでそのシャツを渡す
???『あら、ありがとうね…♪』
雄二「ああ」
時刻的にも昼なのでここで昼食にしようか
雄二「よっ、と」
近くの切り株に座り昼食にする
???『お昼ごはんですか』
雄二「ああ、そろそろ昼だろう」
???『なら…』
彼女はレンズを使って火を起こし、魚を串に刺して焼いている
雄二「採れたての魚、か…」
???『よかったら』
雄二「お、ありがとう」
彼女は焼けた魚を一匹くれた
雄二「ん、取れただからうまい」
???『ふふ…♪』
雄二「??」
彼女は微笑む
雄二「さて、と」
食事も終わったので俺は帰る
雄二「なら、俺は帰る」
???『えぇ、ではまた機会があれば』
それからまた一週間後、俺は受けた依頼の帰りにこの川を迂回していくと、彼女は居た。
???『あら、また来てくれたんですのね♪』
雄二「まあ、帰り道にあるしな」
???『確かに、直進しようとするとかなり流れの強い場所を通らないと行けませんしね』
雄二「ああ、だから流れの弱いここへ迂回する必要があるんだ」
また先週座った切り株に座り、昼食にする
???『私は、らいかと言います』
雄二「らいか…俺は柳原雄二だ」
らいか『雄二、さんですね…♪』
雄二「ああ。」
そのまま世間話をしながら昼食を食べる
雄二「流石水棲系の魔物、魚を取るのはお手のものか…」
らいか『ふふ…♪』
なんというか、彼女は水棲系の魔物なのはわかるが、彼女は…下半身からしてマーメイドの仲間なのは何となくわかるが…
らいか『私は、鰻女郎という魔物ですよ…♪』
雄二「あ、どうも…」
らいか『ふふ…♪』
なんというか、魔物なので情欲は有るのだろうが他の魔物のように出ている部分がどぎつくないのでせっしていて楽だなと思う
雄二「なら、俺は帰るよ」
らいか『えぇ、また来てくださいね…♪』
そのまま俺は帰宅する
雄二「はぁ…またか…」
親や同業者から見合いしろとたくさん手紙やメールが来ている
雄二「面倒なんだよな…一人で仕事してた方が気楽だし…」
さらに一週間後、俺は集落へ納品を終えまた彼女のところに行く。というよりも帰り道だが
らいか『そう言えば』
雄二「?」
らいか『雄二さんはどんな仕事を?』
雄二「写真のプリントやオリジナルのパターンとかを刻んだシャツをここから少し行ったところにある集落に納品しているんだ」
らいか『なるほど…♪だから貴方はこれを持ってたんですね…♪』
雄二「結構使ってるんだな、試作品でいいならいくつか回すが」
らいか『なら、良いですか?』
雄二「ああ、次回に持ってこよう。」
来週、俺はまた彼女のもとに行く。今度は納品するものも持って
続く
20/11/24 22:50更新 / サボテン
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