連載小説
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それは飴玉を噛み砕くように(ドラゴンゾンビ三女編)
満「…」

彼女はそのまま躙り寄ってくる…

満「!」

そのまま岩の上に滑りそうになりながらも上がっていく

???『オス…♪♪♪』

彼女はなんと言うかその腕を岩に突き立てて登ってきている、あの爪は岩さえバターを暖めたナイフで切り分けるように突き刺せるのか…

満「!!!」

そのまま出口までひた走る

???『オス♪オス♪オス♪オスゥゥゥゥゥゥ!!!!!!』

そのまま上まで登り彼女は飛びかかってきた

満「!!!」

なんとか避けるが服の袖が裁ち鋏で切られたようにふぁさ、と落ちた

満「!!!!!!」

その体験は俺の恐怖をさらに増大させ苦しいのに逃げるための力を足に与える…

???『オスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!』

とはいっても魔物の身体能力との差を縮めただけでまだ彼女の方が速い…

満「!!!!!!!!!」

そのまま林の外れの廃墟に逃げ込む

満「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

なんとか部屋のひとつに逃げ込み鍵をかける

満「早く、逃げないと…」

ドゴ!バギバギバギ!!!という音が聞こえてくる、岩を突き刺せる腕力と爪があるならこの程度の扉を壊すのも容易いだろう…

満「…」

今俺がいるのは二階にある一階の部屋へと床と天井が抜けて穴が開いている部屋だ

満「いざとなれば飛んで窓を破れば行けるか…」

そのまま息を整えていると今いる部屋の真下に彼女が来て左右を見回しているのが上から見えた

満「このまま来るまで待つか…」

彼女が部屋を開けた瞬間に跳び時間を稼ぎつつ窓を破れば逃げられる。なんとか導きだきたのがそれだった

満「いや…」

隣かその隣の扉が破られた音がして恐怖が強まり、もう跳ぶことにした

満「っ!!!」

そのままなんとか着地して窓を開けて抜け出す

満「!!!」

しかしまだ油断はできないのでひた走る

満「やっと出られた…」

林から出ることが出来て安堵し、歩き始める

満「はぁ…」

そのまま家に着いて風呂を沸かして入る…

満「めちゃくちゃ疲れた…」

その日はあれだけ怖い思いをしたのにすぐに眠ってしまった

満「…?」

何かが壊れる弟共に目を覚ます

満「…」

ドアを開けて俺は愕然とし絶句した、あの魔物がここまで追いかけてきたのだ…

満「!!!」

そのまま音を立てないようにドアを閉めてスマホの電源を入れる

満「!!!」

音声を読み上げる機能に状況を説明させる

満「ってわけで、早く…!」

言い終わる前に部屋のドアがなんと言うかベニヤ板のようにあっさりと貫かれ壊された

満「っ!!!」

腰がすくんで動けない…

???『オス…♪♪♪♪♪』

満「あぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

悲鳴しか出せない…

???『オス…💚』

そのまま組伏せられた

満「…」

ああ、もう、だめだ…

???『オス…💚💚』

そのまま俺の寝巻きを爪で引き裂いていく、なんと言うかそれで俺を傷つけないのは一応魔物というべきか…

???『オス…💚💚💚』

そのまま俺のズボンも引き裂いていく

???『オス…💚💚💚💚』

そのままその鋭い刃物のような爪を俺に突き刺してきた

満「!?」

そのまま彼女は爪を俺に突き刺したままなにかを掴むかたちに手を動かして引き抜こうとしている

満「!?!?!?」

俺の心臓の辺りから赤黒く輝いている球体が出てきた…

???『…💚💚💚💚💚』

そのまま彼女はそれを俺の身体から毟り取り、両手で潰していく

満「???」

???『…💚』

そのままそれを彼女は口に含み噛み砕いた

満「!!!!!!」

???『ぁはぁ…💚💚💚』

そのまままた俺の心臓の辺りに爪を突き刺してきた

満「!?!?!?」

またなにかを引き抜こうとしている


???『はぁぁ…💚💚💚』

今度はなんと言うか白い玉のようなものを引きずり出してそこにブレスを大量にぶちまけてきた

満「ぁぐぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

???『ぁぁぁ…💚💚💚💚💚』

沸き上がる衝動が身体を駆け巡る…

満「!!!」

そのまま彼女の服と呼べるかさえ怪しい身体を覆う骨っぽい服(?)を剥ぎ取る

???『オスぅぅぅぅぅぅぅぅぅ💚💚💚💚💚💚』

そのまま彼女の沈み込むような柔らかさと弾力性を併せ持つ肢体を手で堪能する

???『ぁぁぁ💚ぁぁぁ💚💚』

満「!!!!!!」

そのまま自分の肘から手首までの間ほどまで怒張した男性器を透明な雫を滴らせる秘所へ突き立てる

???『オスぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚』

満「!!!」

そのまま衝動に任せて何度も突き上げていく

???『はぁぁぁぁぁ💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚』

そのまま彼女はブレスをさらにぶちまけてきた、なにも、かんがえ…



















理性が戻った俺が見たのは、臨月の妊婦さながらと言わんばかりに腹が膨らみ蕩け切った顔で俺を見ている彼女の姿だった

???『ぁ…💚』

満「…」

???『わたし、ルカ…💚』

満「ようやく話ができそうだな…」

ルカと名乗った彼女は俺を見ている

満「俺は、芝田満だ」

ルカ『ミツル…💚』

満「で、何で追いかけてきたんだよ…」

話ができそうなので理由を聞いてみる

ルカ『わたしたち、あまりにもあばれんぼうだったからつかまってたの』

満「暴れん坊…それだけではなさそうだが」

ルカ『?』

満「魔物になってもそれだけの力があるなら心が弱ってるやつだと下手をしたら壊れそうだしな…」

ルカ『で、みたことのないところがみえたからそこへにげたの』

満「なるほどな…」


ルカ『あ…やだ…!やだやだやだ!!!』

そのまま彼女はまた俺を組伏せてきた

満「!?」

ルカ『もうあばれたくない!!!なにもかんがえられなくなりたくない!!!!!!』

満「燃費悪っ…」

ルカ『…💚💚💚』

そのまままた俺の心臓の辺りに爪を突き刺す

ルカ『こうすると、すっごくきもちよくなれるんだよ…💚💚💚』

また赤黒く輝く玉のようなものを彼女が引きずり出している、今回のは先程のより小さめだ

ルカ『こうして、こうして…』

そのまままた両手で潰していく

ルカ『…💚』

そしてまた一気に噛み砕いた

ルカ『もっとぬぽぬぽして…💚』

どうやら俺の理性を引きずり出して小さくまとめたあとに噛み砕いたようだ

ルカ『そしてしあげに…💚』

深呼吸した彼女は先程より勢いも量もすさまじいブレスを俺に吐きかけてきた

ルカ『ぁぁぁ💚💚💚もっどぉ💚もっどぉぉぉぉ💚💚💚💚💚』

衝動に任せて何度も突き上げる

ルカ『ん…💚』

さらに身体を倒して今度は嵐のように激しく絡み付き貪り尽くすようにキスをしてくる、息さえままならない…

ルカ『…💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚』

そのまままたブレスを受ける

満「!!!」

まるで噴火のように精が吐き出されていく

ルカ『んんんんん💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚』











また理性が戻ったので話の続きをしてみる

満「…」

ルカ『で、あなたをみつけたんだけどがまんできなくて…』

満「それであれだけ追われたのか…」

ルカ『なんとかみつけられた💚』

そのまま抱き抱えられながら話を聞く、あれだけあった恐怖心は腐り落ちたのかもしれない。

満「大丈夫なのか?これは」

ルカ『?』

満「いや、ドラゴニアとの問題にならないかって」

ルカ『うーん、わかんない』

満「だよなぁ…」

それから電話するとすぐにドラゴニアの魔物が来てくれた

魔物『嘘だろう!?彼女がおとなしくなっているだと!?』

満「あ、はい」

魔物『なるほど、君が新しいドラゴンキラーか…』

満「ドラゴンキラー?」

魔物『我々としても彼女達の桁外れた狂暴性と能力には手を焼いていたのだ』

満「俺自身を生け贄に彼女を止めたから、か」

魔物『少しちがう』

満「???」

魔物『君は彼女を救ったんだ』

満「…」

魔物『君は我々のできなかった事をしたのだからな』

満「なるほど…」

魔物『最上級の洞窟型住居を用意させてもらった、来てほしい』

ルカ『…』

満「行くか、なら」

ルカ『うん…💚』

魔物『普段なら見せつけるなというところだが、なんと言うか奇跡でもみているようだな…』

そのまま転送され、案内された住居に入る

魔物『では、ごゆっくり…』

ルカ『なら…💚』

満「お、ベッドもあるな」

ルカ『ミツル…💚』

満「?」

ルカ『わたしのこと、好き?』

満「ああ、もちろんだ」

腐り落ちた恐怖心と変質した理性が彼女を求めているらしく、あれだけやったのにまだ衝動がおさまらない

ルカ『わたしも、だーいすき💚💚💚💚』

そのままルカはベッドに倒れる

ルカ『きて…💚』

満「!!!」

そのまま彼女に覆い被さるように向き合う

ルカ『なら…💚』

満「!!!」

相変わらずこれだけは慣れない、理性を引きずり出して噛み砕くときに心臓の辺りを突き刺されることをされるがやはり慣れない…

ルカ『んん…💚おっぱいばっかり…💚』

満「!!!」

今俺は彼女の乳首を片方は揉みながら親指と人差し指で転がし、もう片方に吸い付いて突き上げている

ルカ『そんなにされてもおっぱいでないったらぁぁぁぁぁぁ💚💚💚💚💚💚💚💚💚』

満「!!!」

相変わらず彼女の中はこの世のものとは思えない快楽を全方向から与えてくる

ルカ『え…おっぱい…💚』

彼女の胸からは確かに白い液体が滴っていた

満「何でもありか…」

ルカ『おっぱいあつぃぃ💚💚』

満「では…」

ルカ『あかちゃんいないけど、はぁぁぁぁぁ💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚』

また腐敗のブレス、しかも思い切り深呼吸した上での物なので濃さも勢いも段違いだ…

満「!!!」

ルカ『おっぱいちゅーちゅーちゅぱちゅぱされてぁぁぁぁぁぁ💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚💚』

もう壊れた蛇口のようになってしまっている俺の男性器はまだまだ止まらない





















ひとしきり落ち着いたので寝ることにする

ルカ『…💚』

抱き抱えられているが彼女の肢体は沈み込むような柔らかさと弾力性を併せ持っている…

ルカ『おやすみなさい💚またおきたらつづきしようね💚💚💚』

満「ああ、そうだな…」

そのまま意識がしずんでいった

それは飴玉を噛み砕くように(ドラゴンゾンビ三女編) おわり
20/03/20 03:24更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか?

御意見、ご感想などありましたらよろしくお願いします

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