彼らのクリスマスイブ及びクリスマス イブ前編
翌朝、天気は雲ひとつない快晴だった
和也「朝、か…」
目を覚まして布団から出る
楓『朝ですね…』
和也「クリスマスイブ、天気は良好だな」
雫『本当ですね…♪』
和也「さて、食糧の買い出しいかないと」
瑠璃『???』
和也「ジュンさんたち呼んでパーティーっぽいことしようかなと」
楓『確かに、人数は多い方が楽しいですね♪』
和也「朝食終えたら行こう」
雫『はい♪』
朝食はサンドイッチにした
和也「いただきます」
楓『いただきます』
雫『いただきます』
瑠璃『いただきます』
朝食を済ませてすぐに買い出しに向かう
和也「プレゼント交換やるか?」
楓『もうこの際ですし楽しんじゃいましょう♪』
和也「冗談だったんだがな…」
雫『連絡しちゃいましょう♪』
和也「まあ、言い出しっぺか」
連絡を済ませて食糧を買い終えた
和也「なら、帰ろう」
瑠璃『うん♪』
楓『何を買ったんですか?』
和也「当たるとは限らんしあとで言う」
雫『それもそうですよね…』
帰ったら急いでいろいろ作り始める
和也「よし、チキンと生地を焼こう」
瑠璃『お皿とか置くね』
和也「頼んだ」
楓『ビーフシチュー出来ましたよ』
和也「了解」
ビーフシチューを器に入れてパイ生地を被せてさらに焼き釜に入れていく
和也「何とか、間に合ったな…」
時間の十五分前に後片付けまでなんとか終わった…
和也「着替えようか」
楓『そうですね』
着替えを済ませた
ジュン「お、うまそうな匂いがするな」
瑞希『本当ですね…』
和也「いらっしゃい」
ジュン「なら、これ」
プレゼントを預かる
和也「とりあえず飯からだな」
ジュン「飲み物買ってきたぞ」
和也「ありがたい…」
薫たちは今ごろお楽しみなので呼ばなくても問題はあまりないのだ
和也「では、いただきます」
ジュン「いただきます」
楓『いただきます』
雫『いただきます』
瑠璃『いただきます』
瑞希『いただきます』
メニューは、ビーフシチューのポットパイ風、ローストチキン、リース風サラダ、魚のカルパッチョ、焼いたフランスパン、ホワイトソースパスタ、ジュンさんが持ってきてくれた酒とジュース、ケーキだ
ジュン「相変わらず女子力高いな…」
和也「男だろうと女だろうと飯は作れて損はしない」
瑞希『美味しいです、参考になります…』
雫『んん〜♪』
楓『あつ…あつ…』
瑠璃『…♪』
そしてケーキも食べる
和也「よし、成功してるな」
ジュン「ケーキも手作りかい」
和也「そうだよ」
瑞希『お菓子も作れるんですか?』
和也「レシピ通りのやつだけどな」
ジュン「レシピってすごいよな…」
和也「それは俺もそう思う、変なことしなけりゃ誰でも最低それなりのは作れるし」
食事を終えてロボットに洗い物をさせつつプレゼント交換にする
和也「置いたか?」
ジュン「ああ」
瑞希『はい』
楓『えぇ』
雫『はい』
瑠璃『うん』
和也「なら、次はこの中から紙を選んでくれ」
シャッフルした折り畳まれた紙を渡していく
和也「なら、開けてくれ」
渡し終えたので紙を開く
ジュン「これは…誰のだ?」
雫『私のですね』
ジュン「お、マフラーか」
雫『瑞希ちゃんと巻いてくださいね♪』
ジュン「ああ、ありがとう」
瑞希『!』
瑞希は耳まで真っ赤にしている…
瑞希『これは…』
瑠璃『私のだね』
瑞希『これは…』
瑠璃『スノードームだよ』
瑞希『かわいい…♪』
楓『これは…』
ジュン「俺のだ」
渡された中身は見た目こそ派手ではないが機能性と頑丈さがあり男女どちらでも違和感のない財布だった
和也「わかってるな、伊達に付き合い長くないか」
楓『ブランドとかはわからないですが良いものなのはわかります、ありがとう♪』
ジュン「喜んでくれて何よりだ」
雫『これは…』
瑞希『私のですね』
雫が開けた中身はオルゴールだった
雫『綺麗な音…♪』
流れてきたのはカノンだった
雫『ありがとう♪』
瑞希『喜んでくれて何よりです…♪』
瑠璃『和也のだ♪』
俺が渡したのは安眠の効果のある入浴剤だ
瑠璃『おおー、早速今晩使ってみようかな♪』
和也「ということは」
瑠璃『うん♪』
中身は夜用のアロマオイルだった
和也「お香みたいなものか、これは」
瑠璃『そうだよ♪どんなに激しくしても理性を失わないってやつ』
和也「淫魔法に似たようなのあるな」
楓『その原理をアロマオイルにしたものですね』
和也「なるほど、なら今晩にでも使ってみるか?」
瑠璃『うん♪』
プレゼント交換もそこそこに、ジュンたちは帰っていった。彼らも夜は二人で楽しみたいだろうから
彼らのクリスマスイブ及びクリスマス イブ前編 おわり
和也「朝、か…」
目を覚まして布団から出る
楓『朝ですね…』
和也「クリスマスイブ、天気は良好だな」
雫『本当ですね…♪』
和也「さて、食糧の買い出しいかないと」
瑠璃『???』
和也「ジュンさんたち呼んでパーティーっぽいことしようかなと」
楓『確かに、人数は多い方が楽しいですね♪』
和也「朝食終えたら行こう」
雫『はい♪』
朝食はサンドイッチにした
和也「いただきます」
楓『いただきます』
雫『いただきます』
瑠璃『いただきます』
朝食を済ませてすぐに買い出しに向かう
和也「プレゼント交換やるか?」
楓『もうこの際ですし楽しんじゃいましょう♪』
和也「冗談だったんだがな…」
雫『連絡しちゃいましょう♪』
和也「まあ、言い出しっぺか」
連絡を済ませて食糧を買い終えた
和也「なら、帰ろう」
瑠璃『うん♪』
楓『何を買ったんですか?』
和也「当たるとは限らんしあとで言う」
雫『それもそうですよね…』
帰ったら急いでいろいろ作り始める
和也「よし、チキンと生地を焼こう」
瑠璃『お皿とか置くね』
和也「頼んだ」
楓『ビーフシチュー出来ましたよ』
和也「了解」
ビーフシチューを器に入れてパイ生地を被せてさらに焼き釜に入れていく
和也「何とか、間に合ったな…」
時間の十五分前に後片付けまでなんとか終わった…
和也「着替えようか」
楓『そうですね』
着替えを済ませた
ジュン「お、うまそうな匂いがするな」
瑞希『本当ですね…』
和也「いらっしゃい」
ジュン「なら、これ」
プレゼントを預かる
和也「とりあえず飯からだな」
ジュン「飲み物買ってきたぞ」
和也「ありがたい…」
薫たちは今ごろお楽しみなので呼ばなくても問題はあまりないのだ
和也「では、いただきます」
ジュン「いただきます」
楓『いただきます』
雫『いただきます』
瑠璃『いただきます』
瑞希『いただきます』
メニューは、ビーフシチューのポットパイ風、ローストチキン、リース風サラダ、魚のカルパッチョ、焼いたフランスパン、ホワイトソースパスタ、ジュンさんが持ってきてくれた酒とジュース、ケーキだ
ジュン「相変わらず女子力高いな…」
和也「男だろうと女だろうと飯は作れて損はしない」
瑞希『美味しいです、参考になります…』
雫『んん〜♪』
楓『あつ…あつ…』
瑠璃『…♪』
そしてケーキも食べる
和也「よし、成功してるな」
ジュン「ケーキも手作りかい」
和也「そうだよ」
瑞希『お菓子も作れるんですか?』
和也「レシピ通りのやつだけどな」
ジュン「レシピってすごいよな…」
和也「それは俺もそう思う、変なことしなけりゃ誰でも最低それなりのは作れるし」
食事を終えてロボットに洗い物をさせつつプレゼント交換にする
和也「置いたか?」
ジュン「ああ」
瑞希『はい』
楓『えぇ』
雫『はい』
瑠璃『うん』
和也「なら、次はこの中から紙を選んでくれ」
シャッフルした折り畳まれた紙を渡していく
和也「なら、開けてくれ」
渡し終えたので紙を開く
ジュン「これは…誰のだ?」
雫『私のですね』
ジュン「お、マフラーか」
雫『瑞希ちゃんと巻いてくださいね♪』
ジュン「ああ、ありがとう」
瑞希『!』
瑞希は耳まで真っ赤にしている…
瑞希『これは…』
瑠璃『私のだね』
瑞希『これは…』
瑠璃『スノードームだよ』
瑞希『かわいい…♪』
楓『これは…』
ジュン「俺のだ」
渡された中身は見た目こそ派手ではないが機能性と頑丈さがあり男女どちらでも違和感のない財布だった
和也「わかってるな、伊達に付き合い長くないか」
楓『ブランドとかはわからないですが良いものなのはわかります、ありがとう♪』
ジュン「喜んでくれて何よりだ」
雫『これは…』
瑞希『私のですね』
雫が開けた中身はオルゴールだった
雫『綺麗な音…♪』
流れてきたのはカノンだった
雫『ありがとう♪』
瑞希『喜んでくれて何よりです…♪』
瑠璃『和也のだ♪』
俺が渡したのは安眠の効果のある入浴剤だ
瑠璃『おおー、早速今晩使ってみようかな♪』
和也「ということは」
瑠璃『うん♪』
中身は夜用のアロマオイルだった
和也「お香みたいなものか、これは」
瑠璃『そうだよ♪どんなに激しくしても理性を失わないってやつ』
和也「淫魔法に似たようなのあるな」
楓『その原理をアロマオイルにしたものですね』
和也「なるほど、なら今晩にでも使ってみるか?」
瑠璃『うん♪』
プレゼント交換もそこそこに、ジュンたちは帰っていった。彼らも夜は二人で楽しみたいだろうから
彼らのクリスマスイブ及びクリスマス イブ前編 おわり
19/12/04 00:21更新 / サボテン
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