連載小説
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晩秋、日常にて
最近寒くなってきたな…俺がふと思っていると…

楓『確かに冬は近づいてきていますね』

雫『今の布団だと寒いかもしれませんね』

瑠璃『服も買いにいく?』

和也「なら、朝飯終えたら行くか」

それが朝食のときの話

和也「なら、買い出し行くか」

楓『はい♪』

雫『食糧も買っておきましょうか』

瑠璃『…♪』

相変わらず瑠璃は俺の頭を左右から乳で挟んでくる、最近は暖かい…

和也「そうだな…」

ということで服と布団を買いに来たのだ

雫『これなんてどうですか?』

彼女が見せてきたのは紺色のパーカーだ

和也「サイズは、よし、入るな」

瑠璃『下に着るのはこれなんてどう?』

水色の冬物の服を見せてくる

和也「サイズ的には問題ないな、ならこれにするか」

楓『最後はこれです♪』

とても長い編まれたもの、これはなんなんだ…?

楓『これは、マフラーです♪』

和也「長っ!」

楓『みんなで巻けばいい感じです♪』

和也「なるほど、そういうことか…」

彼女たちにもセーターを選び、次は寝具屋にいく

楓『…♪』

楓には淡い桃色のセーターを

雫『次は布団と、枕?』

雫には淡いレモン色のセーターを

和也「だな、抱き枕は要らんし」

瑠璃『そんなの使うくらいなら私達使えばいいしね♪』

瑠璃には淡い黄緑のセーターを選んだ

和也「ここだな。」

早速布団や枕を見る

和也「やっぱり羽毛布団かな…」

楓『撥水性のあるのにしましょうか』

和也「…後々のことか、そうだな…」

雫『後はベッドと布団のカバーも買いましょうか』

和也「こっちも撥水性のあるのだな…」

瑠璃『枕…そういえば和也は枕、どんなのが好きなの?』

和也「普通の寝具なら固め且つ俵型のかな」

楓『まあ、ね…?』

和也「どちらかと言えば三人が欲しいの選んだ方が良いんでね?」

雫『確かに…♪』

そのまま三人は布団と枕を選んできた

和也「さて…一回帰るか」

持ちきれる限界に近いので一度帰宅する


和也「さて、布団変えるか」

布団を畳んで仕舞う

楓『その間にご飯作ってますね』

和也「了解、頼む」

瑠璃『枕と布団のカバー入れるね』

和也「OK」

俺はその間に布団の荷をほどいて広げる

雫『枕の荷ほどき終わりましたよ』

和也「なら、前の枕も仕舞ってくるか」

その間に二人は布団と枕のカバーを入れ終えたようだ

楓『もう少しでご飯出来ますよ〜』

和也「なら、行こう」

今日のお昼は蕎麦らしい

和也「では、いただきます」

楓『いただきます』

雫『いただきます』

瑠璃『いただきます』

暖かい蕎麦がいつの間にか美味しい季節になってきているな…としみじみ感じる

和也「ごちそうさまでした」

楓『ごちそうさまでした』

雫『ごちそうさまでした』

瑠璃『ごちそうさまでした』

一時間半ほど食休みをして今度は食糧の買い出しに行く

和也「ほら、良かったら」

さっき買った手袋を渡す

楓『和也さんのは?』

和也「俺は元々あろうが無かろうが手は冷たい方だから無くていい」

雫『なら…♪』

雫と楓は俺の手を握る

瑠璃『まあ、私はここ指定席だしね』

そのまままた今度は食糧を買う

和也「これでしばらくは持つな」

雫『なら、帰りましょうか。』

和也「ああ。」

そのまま帰宅する。

和也「…ガラゴロガラゴロ…」

手洗いとうがいは忘れない、というより一度8歳の時にインフルエンザで死にかけたからだ…

楓『お茶入りましたよ…♪』

今日はプリンがあるようだ

雫『美味しいですか?』

和也「ああ…なるほど…」

瑠璃『ふふ…♪』

それから依頼の確認をしていると夜になった

楓『今晩も、ふふ…♪』

雫『…♪』

瑠璃『…♪』

和也「夕食の食休み終わったら風呂だな」

冬はすこしづつ近づいてきている、もうすぐ…

晩秋、日常にて おわり
19/11/21 00:02更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか?

ご意見、ご感想、リクエストありましたらお待ちしております

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