連載小説
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深く、深く、さらにふかく沈み込む…
私がこの館に来てから二週間弱の時間が過ぎた…

ジョー「…」

リヴィア『…』

彼女は相変わらず飽きもせずにそばにいる

ジョー「?」

彼女が近づいてきた

リヴィア『話して、いい?』

ジョー「構わないが」

リヴィア『いろいろ大変だったみたいだけど』

ジョー「まあ、な」

リヴィア『でも、ここに来て良かったのかもね』

ジョー「それはそうかもしれない、無知な被搾取者のままだったかも知れないから」

リヴィア『…♪』

なんと言うか微妙な距離にいる感じだ

リヴィア『…♪』

と思ったらゆっくり抱きついてきた

ジョー「?」

リヴィア『あなた、悪い人じゃない♪』

ジョー「良いか悪いかは見る相手次第じゃないか?」

リヴィア『そうかも』

その日の夜、何かが起こったらしい

ジョー「…」

魔物についての書物を読み進めていると、リヴィアが部屋に来た

ジョー「どうしたんだ?」

リヴィア『…!!!!』

そのままいきなり押し倒される

ジョー「何だ何だ!?」

リヴィア『怖い…だから…』

ジョー「頼む、説明立てて話してくれないか?」

リヴィア『実は…』

館の人達に「仲は順調なのか?」と聞かれた→まだ距離を詰めかねていないと話す→「まだ手をつけてないなら他の人のところに行くかもしれない」と言われた→それが怖くなり強行手段に出たらしい

ジョー「なんという力業…」

リヴィア『和也さんは「ごり押しかもしれないがこの手に限る」って言ってたよ』

ジョー「ごり押しかもしれないが、じゃなくてごり押しだよ…」

リヴィア『問答無用…💙』

ジョー「ん!」

そのまま四肢を押さえ込み貪るようにキスをしてきた

リヴィア『んくっ…💙』

ジョー「ん!?」

なにかを飲まされた、なんだこれは…

リヴィア『…💙』

ジョー「!?!?」

頭のなかに直接想い(?)が流れ込んでくる…

ジョー「…」

リヴィア『…💙』

ジョー「打算や悪意のない感情…久しぶりだ…」

リヴィア『!?』

私の目からは涙が流れていた

リヴィア『何があったの…聞かないようにしてきたど…』

ジョー「私は、10歳の時に傭兵団に売られた。」

リヴィア『!!!!』

ジョー「そこからは相手を殺すための技を教え込まれた、ひたすらな」

リヴィア『なるほど…』

ジョー「故郷に戻ってまずやったのは、何故私を売ったかを聞きに行こうとしたが」

リヴィア『?』

ジョー「死んでいたよ、家族はすべてな」

リヴィア『どう言うこと…?』

ジョー「領主の度重なる搾取で皆餓死した」

リヴィア『ひどい…』

ジョー「まあ、最近革命らしきことが起きて領主とその家族は死ぬより惨い目にあったとかあっているとか聞いたけどな」

リヴィア『自業自得とはいえ…』

ジョー「だから私は人間よりは今の魔物の方が信用できる、教国出身なのに皮肉なことだ」

リヴィア『…』

ジョー「少なくとも魔物は力業やごり押しはしても餓死者をたくさん出すような真似はしないだろうしな」

リヴィア『なら、私を信じてくれるの?』

ジョー「ああ、後悔させないでくれよ?」

リヴィア『うん…!』

彼女は水着らしき服の一部をずらして一気に腰を落とす

ジョー「あぐぁぁ!?」

未知の感覚に思わず変な声が出る

リヴィア『ぁ…💙』

ジョー「ガチガチガチガチガチガチ!!!!」

そして何度も震えて歯がぶつかり音が出る

リヴィア『あついの…ちょうだい…💙』

半狂乱になったかのように普段ののんびりした動きとは思えないほどのもはや苛烈と言えるペースで腰を叩きつけてくる

ジョー「!!!!!!!!!!!!!!!!」

電流が流れたかのようにのけ反り、我慢が決壊した…

リヴィア『!!!!!!!!!!!!!!!!』

彼女も弓なりになり震えている…

ジョー「…」

余韻に胡乱な状態でボーっとしていると…

リヴィア『脱げちゃった…』

水着らしき服がはだけて上半身が露になっている

ジョー「それ、服?」

リヴィア『鱗かな…すぐ外れるけど…💙』

ジョー「綺麗だ…」

リヴィア『…💙』

そのまま露になった肢体に手を伸ばす

リヴィア『ちっちゃいけど、好きにして良いよ…💙』

さっそく小さめでこそ有るがきれいな形の胸に手を当てる

リヴィア『ん…💙』

ジョー「なら…」

そのまま優しく揉んでいく…

リヴィア『やりにくいね、ちょっと待って…』

ジョー「?」

あばら骨のした辺りになにかを巻いている…

リヴィア『これで良いね…💙』

彼女の胴体が切断されたように途中で途切れて浮いている…

ジョー「大丈夫なのかそれは…」

リヴィア『マジックベルトって言うのらしいよ…💙』

ジョー「なら…」

改めて近くに来た胸に指を沈み込ませる

リヴィア『あったかい…💙』

ジョー「…」

リヴィア『それは…💙ぁぁ…💙』

淡い色の先端部に吸い付く

リヴィア『だめ…💙おっぱい…💙そんなに…美味しそうに…💙ちゅうちゅう💙ぁぁ…💙』

ジョー「これもおまけだ…」

そのまま思い切り腰で突き上げる

リヴィア『ぁ!!!!!!!!』

締め付けが急に無慈悲になりまた決壊して注ぎ込まれていく…




















リヴィア『そんなにおっぱい好きなら、これもあげる…💙』

彼女は俺に跨がったまま木の実らしきものを食べた

リヴィア『ぁ…身体が…あつい…💙』

彼女の異変が収まると、彼女の胸は横長のスイカを入れたように巨大化していた

ジョー「うわぁ…でかい…」

リヴィア『好きなだけちゅうちゅうしていいけど、動いちゃだめだからね…💙』

顔に押し付けられる寸前の巨大化したおっぱいにむしゃぶりつく

リヴィア『おっぱい…おっぱい出ちゃう…💙』


ジョー「え!?」

リヴィア『木の実の、効果かも…💙』

ジョー「な、なるほど…」

リヴィア『もっとおっぱい飲んで…💙』

ジョー「いただきます」

リヴィア『んん…💙美味しい?』

ジョー「美味しいな…」

リヴィア『なら…💙』

彼女はそのまま腰だけを動かしていく…

ジョー「また出る…!!!!」

リヴィア『良いよ…💙好きなだけ出して…💙』






















結局収まったのはあとから数えて二ヶ月弱たってからだった

リヴィア『なら、このまま寝よ…💙』

ジョー「そうする…」

それから二日ほど眠り続けて、目を覚ました後…

和也「ほら、これ持ってけ」

ジョー「これは?」

和也「コートアルフのチケットだ、お前さんたちが盛りあって産まれた魔力から諸経費を差し引いたうえで産まれた金で買った」

ジョー「コートアルフ…?」

リヴィア『水に生きる魔物たちの聖地…』

和也「そこで改めて新しい人生を生きることだ、あそこなら教国の人間共も来ないだろう」

ジョー「ありがとう…」

和也「また教国の人間が来たら多分俺は抑えきれんだろうからな」

楓『最後くらい素直になったら?』

和也「ないとは思うがな」

楓『疑り深いわね…』

和也「というわけで今日船が出るからはよ行け」

ジョー「ありがとう、ございました…」

リヴィア『…ありがとう。』

和也「精々幸せにな」

私たちは見送られてコートアルフに向かう、これからの人生はきっと幸せなのだろうと感じながら…

深く、深く、さらにふかく沈み込む… おわり
19/10/01 23:57更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

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