連載小説
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彼らの休日・4日目 1
目を覚ますと、大変なことがわかった

和也「あれ?三日目だったよな…」

楓『?』

和也「日付が…」

日付は予定していたより1日進んでいた

雫『夜も含めたら三日ほどしていたみたいですね…♥️』

和也「なるほど…なら何処か行くか」

瑠璃『うん♪』

とりあえず身体を洗って服を着て出る

和也「どこへ行こうか」

楓『あれは…』

和也「水族館だな、行ってみるか?」

雫『はい…♪』

水族館では、魔界にしか居ない魚も泳いでいた

和也「こんな魚もいるのか」

瑠璃『何で売ってるのこれ…』

土産売り場で瑠璃が困惑している…

和也「?」

瑠璃『これ…』

彼女が持っていたのはホタテビキニとヒトデビキニだった

和也「…素材本物のホタテ貝とヒトデかい!」

楓『一番大きいのでもぱつんぱつんね、サイズ…』

雫『確かに…』

瑠璃『伸びるみたいだけどね、紐もホタテやヒトデのサイズも可変式って書いてあるよ』

和也「oh…」

楓『買っていきます?』

雫『買っていきましょうか』

瑠璃『うん』

和也「本当にいいのかこれで…」

俺はほとんど聞こえない声で呟く






















それからレストランで昼食にした

和也「そんなに食えるのか?」

三人は食後に特大パフェを頼んだらしい

楓『…♪』

雫『…♪』

瑠璃『…♪』

着々と食べていくが七割ほど食べたところで限界らしい

和也「…」

楓『すこしなめてたかもしれません…』

雫『限界です…』

瑠璃『ごめん…』

和也「まあ、残すのもったいないし食うか…」

俺が引き継ぎ食べ始める、うん、味は美味しい…

和也「ごちそうさまでした」

食べ終えて次はゲームセンターらしきところにいったが…

和也「やべ、エラー出た…」

パンチでベルを鳴らすゲームでエラーが出てしまった

楓『親の仇みたいに殴らなくても…』

和也「腰を入れたらなんかな…」

すぐに係員が来て直してくれたので良かった

雫『あれは…』

和也「プリクラだな」

瑠璃『せっかくだし撮ってこうよ♪』

和也「そうだな」

俺は固定で二人だけのを3つ、全員揃ったのをひとつ撮った

和也「オスカーには感謝だな、たくさんの思い出ができた」

楓『そうね…💕』

雫『はい…♥️』

瑠璃『うん…❤️』

ゲームセンターから出ると夕方だったのでそのままホテルに戻る

和也「明日は帰るから荷物整理しておかないとな」

瑠璃『うん』

雫『そうですね』

楓『はい。』

片付けをしていく…

和也「楽しかったな」

楓『はい…♪』

雫『えぇ…♪』

瑠璃『うん…♪』

たくさんの思い出を胸に刻み、夕食に向かうのだった。

彼らの休日・4日目 1 おわり
19/09/13 00:01更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか?

ご意見、ご感想、リクエストありましたらお待ちしております

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