ド○リッチヨーグルト味
「うーん…ここは?」
私が目覚めると、そこはうす暗く、ジメジメした地下室だった。まるで何年も放置されているかのようで、今にも何かが化けて出てきそうな雰囲気だった。そして私は、その部屋の中央に亀甲縛りで上から吊るされていた。全裸で。
「何で、俺が全裸で亀甲縛りにされなきゃいかんのだぁー!!」
そう叫んでも、ただ部屋に声が響くだけ。どうやら助けは見込めないらしい。そんな感じで絶望に浸っていると、目の前にある地下室らしき入口の戸が開き、そこから小柄な女性が姿を現した。
「あら?よく眠れましたか?」
「御用達の抱き枕が無かったから、寝れなかったよ。」
生気の無い肌、青白い髪、間違いなく変質者に間違われ、PTAが発狂しかねない様な全裸マント、ドアから出て来た女性は、何処から見ても変態そのものであった。
「お前は誰だ?新手の不審者か?」
「そう、いかにも。私が変質者件、性に関する最高の知識を持つ科学者、身長160cm(頭の飾り込み)、体重…は教えないとして、年齢573歳独身、好きな言葉は「TE○GAより気持ちいアソコ」、それがこの私、リッチのドクター・シャルロッテよ。以後、よーく覚えておきなさい。」
「おい、コナミ歳のシャルロッテ、私を捕まえて何をする気だ!?」
「こら!そこはちゃんと伏字にする!!…さて、私が何をするかって?そりゃ、ナニを使って何かするんじゃないの(ドヤっ)。」
「あーお前、今上手い事言ったと思っただろ絶対!」
「まぁ、それは置いといて…あなたをさらったのには訳があるの。それは、私の研究に協力してほしいからよ。」
「…何の研究だ?」
「それはね、私が生涯かけて行ってる研究なの。それはね…」
「それは?」
「人間の精液に味を付ける研究なの。」
「はぁ?」
思わず顔をゆがめる私。生涯かけて行う研究が、こんな馬鹿馬鹿しい物であったとは。しかも、その研究の為だけに連れ去られた私って…そう考えると、何か切なくなってきた。
「…本音は?」
「約600年もダーリンがいないから、被験者と言う名目で…はっ、何言わせるの!?バカぁ!!」
生気のない顔を赤くし、ちっちゃい腕をぶんぶん振り回すシャルロッテ博士。こうして見てみると、意外と可愛いものである。
「…まぁいい。で、これからどうするんだ?」
「…コホン、失礼。これからあなたには、これを飲んでもらいます。」
そう言うと、シャルロッテ博士は、ピンク色のカプセルを出した。」
「これは?」
「あなたの出す精液の味を変える薬よ。実のところ、この薬を開発するのにはかなりの時間を費やしたわ。でも、私の科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいい!できんことはないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいっ!!」
「…何かめんどくさい奴になった。」
呆れ顔でシャルロッテを見る私。何だこいつ、ちょっと可愛いところがあると思いきや、いきなりドイツ軍人になるし…一体何なんだ?
「あ・な・た〜〜〜〜〜〜〜、何をそんなに怖がっているの?」
「いや、怖がっているとかじゃなくて…」
「サバトだけの学校で、児童ポルノの氾濫を恐れる者がおるか?いなぁーーいっ!!」
「それって、何か違うような…つーかそれ、全員ロリだから!」
「つべこべかべ言わずにはよ飲まんかーっ!!」
「かべは余分だってっ…うっ」
ゴックン
シャルロッテ博士は、私がツッコミを入れている隙を狙い、カプセルをイ○ロー選手もびっくりな速さで私の口に放り込み、それをうっかり私は飲んでしまった。
「ゲッ、飲んじまった。」
「ふふ、準備は整ったようね。さぁ、レッツ、ショータイム!!」
するとシャルロッテ博士は、来ていたマントを脱ぎ去り、全裸の状態でかつ、全速全身でこちらに向かってきた。
「うわぁぁああ、何か来たぁぁあああ!!」
「何を言うモルモットぉ!!者ども、マラを出せぇー!!」
そう言うと、股間の部分だけ亀甲縛りが解除され、そこからギチギチに興奮したいきり立つマイペニーが現れた。
「あら、そんなに興奮して…縛られて興奮するなんて、とんだ変態仮面ね。」
「変態仮面は関係無いだろ。いい加減にしろ!」
「まぁそう言わずに、。では…いただきまぁす♥」
私の股間にそびえたつ白い巨塔にむしゃぶりつくシャルロッテ。そのおいしそうにしゃぶる表情は、蕩けきっていた。
「んッ…ちゅっ…これは、意外に大きいし、味もいい。まるで、ハーブ入りのウインナ―を食べてる感じだな。」
「やめてくださいタマヒュンします。」
「すまない…君、そろそろ射精しそうか?」
「ええ、結構テクニシャン…ですね。一体どこでこんなテクを?」
「ダーリンいない間、ずっとチンコに似た石を使って練習してた。」
(悲し過ぎる!)
「それはさておき…もうそろそろ出そうか?」
「ハイ…行きますよ!!うっ!…」
私のマイペニーから勢いよく出てくる精子。それを、シャルロッテ博士はおいしそうに飲み始めた。
「んっ…お、これは…精液がヨーグルト味になったぞ!!」
(何だろう、何か色々といけない気がする。)
「どれどれ、他には…」
パチン
私の息子をくわえながら指を鳴らす博士。するとあら不思議、精液の味が変わったではないか。
「おお、今度はローストビーフ味に!!」
パチン
「今度はブルーベリー味に!!」
「あの…ブルーベリー味って、某チョコレート工場の映画だと、ヤバいフラグが立つのでは?…」
「大丈夫だ。問題ない。それより、あと12時間はこの実験を続けるから、それまで少し辛抱してくれよ?」
「いやいやいやいや、私干からびますから!!」
「大丈夫。君は既にインキュバス化させてあるから、それぐらい平気よ。じゃぁ、続けましょうか。」
「何処が平気ですかって…ああーっ!何尻穴に指突っ込んでるんですか!?」
「ひぃーっ!!そこはだめぇー!!」
「のーっ!」
「もう…限…界…」
12時間後、そこには、精液をたくさん摂取した事により、アンデットとは思えないほど肌の色つやがいいシャルロッテ博士と、搾り取られて干からびた私がそこにいた。こうして、私はシャルロッテ博士の助手になる事となり、今でも怪しげな地下室で実験と言う名のセックスやら何やらを行っている。ちなみにあの実験の後、博士に聞いたのだが、一番おいしかった味は何かと質問したら、返って来た答えはこうだった。
「やっぱり、味も何もないあなたの精液が一番うまい。精液に味付けるなんてあなたらしさが無くてもったいない。これからも、宜しく頼むぞ。」
…これは愛の告白だろうか?それとも、被験者として最適だと言う意味だろうか。私は、前者の意味を持っての発言だと考え、今日も博士と共に間抜けな研究を続けている。
完
私が目覚めると、そこはうす暗く、ジメジメした地下室だった。まるで何年も放置されているかのようで、今にも何かが化けて出てきそうな雰囲気だった。そして私は、その部屋の中央に亀甲縛りで上から吊るされていた。全裸で。
「何で、俺が全裸で亀甲縛りにされなきゃいかんのだぁー!!」
そう叫んでも、ただ部屋に声が響くだけ。どうやら助けは見込めないらしい。そんな感じで絶望に浸っていると、目の前にある地下室らしき入口の戸が開き、そこから小柄な女性が姿を現した。
「あら?よく眠れましたか?」
「御用達の抱き枕が無かったから、寝れなかったよ。」
生気の無い肌、青白い髪、間違いなく変質者に間違われ、PTAが発狂しかねない様な全裸マント、ドアから出て来た女性は、何処から見ても変態そのものであった。
「お前は誰だ?新手の不審者か?」
「そう、いかにも。私が変質者件、性に関する最高の知識を持つ科学者、身長160cm(頭の飾り込み)、体重…は教えないとして、年齢573歳独身、好きな言葉は「TE○GAより気持ちいアソコ」、それがこの私、リッチのドクター・シャルロッテよ。以後、よーく覚えておきなさい。」
「おい、コナミ歳のシャルロッテ、私を捕まえて何をする気だ!?」
「こら!そこはちゃんと伏字にする!!…さて、私が何をするかって?そりゃ、ナニを使って何かするんじゃないの(ドヤっ)。」
「あーお前、今上手い事言ったと思っただろ絶対!」
「まぁ、それは置いといて…あなたをさらったのには訳があるの。それは、私の研究に協力してほしいからよ。」
「…何の研究だ?」
「それはね、私が生涯かけて行ってる研究なの。それはね…」
「それは?」
「人間の精液に味を付ける研究なの。」
「はぁ?」
思わず顔をゆがめる私。生涯かけて行う研究が、こんな馬鹿馬鹿しい物であったとは。しかも、その研究の為だけに連れ去られた私って…そう考えると、何か切なくなってきた。
「…本音は?」
「約600年もダーリンがいないから、被験者と言う名目で…はっ、何言わせるの!?バカぁ!!」
生気のない顔を赤くし、ちっちゃい腕をぶんぶん振り回すシャルロッテ博士。こうして見てみると、意外と可愛いものである。
「…まぁいい。で、これからどうするんだ?」
「…コホン、失礼。これからあなたには、これを飲んでもらいます。」
そう言うと、シャルロッテ博士は、ピンク色のカプセルを出した。」
「これは?」
「あなたの出す精液の味を変える薬よ。実のところ、この薬を開発するのにはかなりの時間を費やしたわ。でも、私の科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいい!できんことはないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいっ!!」
「…何かめんどくさい奴になった。」
呆れ顔でシャルロッテを見る私。何だこいつ、ちょっと可愛いところがあると思いきや、いきなりドイツ軍人になるし…一体何なんだ?
「あ・な・た〜〜〜〜〜〜〜、何をそんなに怖がっているの?」
「いや、怖がっているとかじゃなくて…」
「サバトだけの学校で、児童ポルノの氾濫を恐れる者がおるか?いなぁーーいっ!!」
「それって、何か違うような…つーかそれ、全員ロリだから!」
「つべこべかべ言わずにはよ飲まんかーっ!!」
「かべは余分だってっ…うっ」
ゴックン
シャルロッテ博士は、私がツッコミを入れている隙を狙い、カプセルをイ○ロー選手もびっくりな速さで私の口に放り込み、それをうっかり私は飲んでしまった。
「ゲッ、飲んじまった。」
「ふふ、準備は整ったようね。さぁ、レッツ、ショータイム!!」
するとシャルロッテ博士は、来ていたマントを脱ぎ去り、全裸の状態でかつ、全速全身でこちらに向かってきた。
「うわぁぁああ、何か来たぁぁあああ!!」
「何を言うモルモットぉ!!者ども、マラを出せぇー!!」
そう言うと、股間の部分だけ亀甲縛りが解除され、そこからギチギチに興奮したいきり立つマイペニーが現れた。
「あら、そんなに興奮して…縛られて興奮するなんて、とんだ変態仮面ね。」
「変態仮面は関係無いだろ。いい加減にしろ!」
「まぁそう言わずに、。では…いただきまぁす♥」
私の股間にそびえたつ白い巨塔にむしゃぶりつくシャルロッテ。そのおいしそうにしゃぶる表情は、蕩けきっていた。
「んッ…ちゅっ…これは、意外に大きいし、味もいい。まるで、ハーブ入りのウインナ―を食べてる感じだな。」
「やめてくださいタマヒュンします。」
「すまない…君、そろそろ射精しそうか?」
「ええ、結構テクニシャン…ですね。一体どこでこんなテクを?」
「ダーリンいない間、ずっとチンコに似た石を使って練習してた。」
(悲し過ぎる!)
「それはさておき…もうそろそろ出そうか?」
「ハイ…行きますよ!!うっ!…」
私のマイペニーから勢いよく出てくる精子。それを、シャルロッテ博士はおいしそうに飲み始めた。
「んっ…お、これは…精液がヨーグルト味になったぞ!!」
(何だろう、何か色々といけない気がする。)
「どれどれ、他には…」
パチン
私の息子をくわえながら指を鳴らす博士。するとあら不思議、精液の味が変わったではないか。
「おお、今度はローストビーフ味に!!」
パチン
「今度はブルーベリー味に!!」
「あの…ブルーベリー味って、某チョコレート工場の映画だと、ヤバいフラグが立つのでは?…」
「大丈夫だ。問題ない。それより、あと12時間はこの実験を続けるから、それまで少し辛抱してくれよ?」
「いやいやいやいや、私干からびますから!!」
「大丈夫。君は既にインキュバス化させてあるから、それぐらい平気よ。じゃぁ、続けましょうか。」
「何処が平気ですかって…ああーっ!何尻穴に指突っ込んでるんですか!?」
「ひぃーっ!!そこはだめぇー!!」
「のーっ!」
「もう…限…界…」
12時間後、そこには、精液をたくさん摂取した事により、アンデットとは思えないほど肌の色つやがいいシャルロッテ博士と、搾り取られて干からびた私がそこにいた。こうして、私はシャルロッテ博士の助手になる事となり、今でも怪しげな地下室で実験と言う名のセックスやら何やらを行っている。ちなみにあの実験の後、博士に聞いたのだが、一番おいしかった味は何かと質問したら、返って来た答えはこうだった。
「やっぱり、味も何もないあなたの精液が一番うまい。精液に味付けるなんてあなたらしさが無くてもったいない。これからも、宜しく頼むぞ。」
…これは愛の告白だろうか?それとも、被験者として最適だと言う意味だろうか。私は、前者の意味を持っての発言だと考え、今日も博士と共に間抜けな研究を続けている。
完
13/07/03 20:36更新 / JOY