自分のことをドSだと思い込んでいるドMふたなり陰湿性欲強め大百足さんが負ける話
私の名前は下北 めぐみ、高校2年生。
大百足という珍しい種族かつ、あまり社交的ではない性格もあってクラスの中では孤立しがちである。
しかし、別に私は友達などというチンケな塊でつるむ必要も感じないばかりか、そんなものは勉強の邪魔にしかならないと考えている。
学校は勉強をする場所だ。
断じてカップルを作ったり、カラオケに行く人間を募ったり、くだらない話をする場所ではない。
中学生の頃は委員会に入ったりもしていたが、緩みきった雰囲気にうんざりして一年と持たずに辞めた。
私は勉強だけしていたいのだ、と思い始めるのに、そう時間はかからなかった。
そして高校生になり、私はこれまで以上に勉強に精を出してきた。
だが、高校一年の中間テスト。
そこで私は、今でも思い出したら腹わたが煮えくりかえるような屈辱を味わったのだ。
中間テストの成績優秀者は、廊下に名前と点数が張り出される。
そこには私の名前ももちろんあるだろう。
無ければ何かの間違いだ。
その紙を、通りすがりに横目で見る。
どうせ私が一位なのだから。
しかし。
私は目を疑った。
『第3回中間テストの成績優秀者・総合・500点満点
1位 町沢 ユウキ 498点
2位 下北 めぐみ 497点
3位 淀橋 かめら 466点』
「ッ……!?ぁ…!?」
私はその紙の前に、数分間も立っていたかもしれない。
私が、少なくとも学校で一位以外を取るなどあり得ない。
脚が震える。
目の前が歪む。
町沢 ユウキという名を、紙に穴が空くほど睨みつける。
確か野球部に所属している、いけ好かない男だ。
スポーツができて勉強ができる、という評判は私の耳にも入るほどだ。
女どもがよく群がっている。
これまで全く興味のなかった男に、私は怒りを通り越して憎悪を抱いていた。
なぜ私がこんな惨めな順位に落ち着くのか。
すると後ろから声が聞こえた。
「下北さん?」
「っ…は、はい…?」
振り向くと、そこには私の憎むべき存在が立っていた。
その顔は、勝ち誇ったような笑みを浮かべているように見える。
殴りつけたくなる気持ちを抑え、じっと相手を見る。
「何か、ご用ですか?」
「ううん、今回の中間テストテストでやっと、君を抜かせたことが嬉しくて…ついね」
「……ッッ!」
「これからも良きライバルとして、良きクラスメイトとしてやっていけたら嬉しいな、それじゃ!」
絞め殺したくなる。
脚がざわざわと動き、町沢ユウキを追おうとする。
しかし私は歯を強く噛み、自らの気持ちを押さえつけた。
その日からである。
私が町沢ユウキに嫌がらせを始めたのは。
ここで言っておくことがある。
私は男性器が身体に付いている。
ふたなり、というやつだ。
その分性欲が強く、ムラっとくるとすぐにスカートが持ち上がる。
だから私のカバンにはオナホとティッシュが常に入っていた。
私はそのふたなりを使って、憎むべき町沢ユウキを懲らしめようと考えたのだ。
ある一日。
私は誰よりもはやく登校し、町沢ユウキの下駄箱を漁る。
くだらないラブレターは奥に突っ込み、校舎内用の上履きを手に取る。
口元にシューズを当てて鼻にいっぱい、匂いを吸い込む。
「すゥ………ッッ……♡クッソ臭い匂いさせやがってェっ…♡今日もアタシのオナホに使ってやるぅッ…♡」
私のチンポを取り出し、上にシューズを被せる。
あとは簡単だ。
手で握り込み、ひたすら前後に動かすだけ。
ズコッ♡ズコッ♡ズコッ♡
ジュコッ♡ジュコッ♡ジュコッ♡
にゅこっ♡にゅこっ♡にゅこっ♡
下駄箱の中で夜を過ごしたために冷たくて硬かった布が、チンポの熱さで柔らかくなり、チンポにフィットするようになる。
もちろん片手で口元に上履きを付けるのも忘れずに、だ。
すぅ、はぁ♡すぅ、はぁ♡
ジュコッ♡にゅこっ♡にゅこっ♡
すはーっ♡すはーっ♡
「ンフーっ♡んふーッ♡ユウキぃ♡ブチ犯してやってるぅ♡町沢ユウキを犯して子供作る種を出してやるぅ♡」
恥ずかしい話だが、私はあまりチンポが強い方ではない。
いつも開始して5分と経たず、果ててしまう。
中出しするのは言うまでもない。
「ユウキぃ♡孕めっ♡アタシのチンポ汁ぶち撒けてブッ壊してやるっ♡クソッ♡クソッ♡アタシをバカにしやがって♡ふひっ♡」
ぐちゅっ♡ぐにぃっ♡
どぶっ…♡どぽっ♡ぶびゅッ♡
「ぅッひ…♡さいこぉ♡町沢ユウキの上履きオナホさいこぉ♡」
流石にそのままではモロバレだが、ティッシュで軽く拭いておくと、町沢ユウキが毎朝私のザーメンポットに足を入れ、顔をしかめる様が見られて非常に爽快である。
次は放課後だ。
私は毎日自習するため、一人で教室に残る。
夕暮れ時、赤い日が差し込む中一人で勉強するのは中々楽しかった。
そして、町沢ユウキをいたぶることを覚えてから、さらに私には楽しみが増えたのだった。
廊下の壁にある町沢ユウキのロッカーを開け、リコーダーを取る。
パーツを外し、口元側のパーツをまず口に含む。
飴のように舐めしゃぶるのだ。
「じゅぞっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡ぶぽぉ♡くぽぉ♡」
そして、反対側の穴の空いたパーツ、その曲面をチンポに当てる。
ぴったりと、いい塩梅でくっつくのだ。
ぎちゅっ♡ぐちゅっ♡ぎちゅっ♡
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
ここだけの話、町沢ユウキのリコーダーの口には大百足である私の、口から分泌される毒が大量に塗られている。
それを身体に取り込めば、私を意識せざるを得なくなる。
もう既に何度も町沢ユウキはそれを舐めているだろう。
町沢ユウキが私の方へ寄ってきて、無防備な様子を見せたなら。
家に連れ込み、私の買い揃えた乳首マッサージ器、アナルパール、媚薬、目隠し、手錠、睡眠薬、バイブ、ローターで私の便器にしてやる算段だ。
「ぅほぉッ♡おほぉぉッ♡リコーダーオナニー最高ッ♡」
誰かに見られる恐れもあるので、早めに切り上げる。
どびゅるッ♡びゅぐん♡ごぷっ♡
2分程度で射精してしまった。
リコーダーは音楽の授業があっても早々使わないので、そのまま布製のリコーダー入れに入れておく。
きっと臭くなるだろう。
町沢ユウキが嫌がる顔を思うと、笑みが溢れる。
そんなことを続けていたある日。
「下北さん、ちょっといい?」
町沢ユウキが私に声をかけてきた。
クラスの隅で頭の悪い女子どもがヒソヒソ話をしている。
しかし、私は内心ほくそ笑んでいた。
これまでの行為に関して何か詰られたとしても、もしくは毒の効果が現れ始めたにしても、私を強く意識させたというだけで、それは私にとっては『勝ち』であった。
「は、はい、何ですかぁ?」
「今日、放課後にちょっと勉強を教えてもらいたくて…難しい問題があったから、僕一人だとどうも解けそうにないんだ」
私は今度こそ、勝利を確信した。
「構いませんよぉ」
「よかった!ありがとう!」
「よ、よければ…ですが、私の家で………んふ」
「え?」
「そんなに難しいなら、私の家で腰を据えてやりましょう、学校のすぐそばですから、ね?」
「いいのかい?それなら、お言葉に甘えてお邪魔するよ」
私は勝った。
このまま町沢ユウキを籠絡し、私はナンバーワンになるのだ。
なるはずだった。
「ご、ごめんねぇ散らかってて」
「お邪魔します…いやいや、すごい綺麗で広いお家じゃない、今日はご両親は?」
「二人とも、仕事があって…」
「そうなんだ、じゃあ……早速」
「あっ、お、お茶入れてくるねっ」
「あ、ちょっ…お構いなくー」
町沢ユウキはやはり馬鹿だ。
まんまと私の家に上がってきた。
そして私の部屋にいる。
これで町沢ユウキはゲームオーバーだ。
お茶に睡眠薬を混ぜる。
地下室に運び込むだけの間眠らせられる量を。
そして、私の唾液をたっぷりと、たっぷりと入れる。
これだけの毒液を飲めば町沢ユウキは動けなくなるだろう。
「お、お待たせぇ…はい、お茶」
「ありがとう、ええと、問題なんだけど…」
「う、うんうん」
キッチンから戻ってしばらく経つが、町沢ユウキはお茶に手をつけない。
下手に言えば警戒される。
「ち、ちょっと寒いよねぇ、暖房つけよっか」
「え?あ、うん、そうだね」
大げさな身振りでリモコンを取り、エアコンをつける。
部屋を乾燥させる作戦に出ることにした。
「それで、ここが…っと、喉乾いたな…」
エアコンを付けて間も無くして、ついに町沢ユウキが茶を飲んだ。
私も安堵し、お茶を飲む。
しばらくして、目の前が急に暗くなってきた。
「ぁ……え…?」
「下北さん?大丈夫?」
町沢ユウキを見る。
その顔は、笑っていた。
「ゆっくりお休み、下北さん」
目を覚ますと、目の前が真っ暗だ。
目隠しでもしているのか。
身体が動かない。
いいや、動くが、手錠のようなもので椅子に縛られている。
「おはよう、下北さん」
「ぃッ…!?ま、町沢ユウキ……っ」
「よく眠ってたじゃないか、よっぽどいいお茶だったようだね」
恐らく目の前にいる町沢ユウキに声を荒らげる。
「こ、これ外せっ…!手錠と目隠しっ…!」
「手錠はダメだなあ、逃げたら困るし…目隠しならいいよ」
視界が開ける。
そこは、私が町沢ユウキを監禁しようと思っていた地下室だ。
ふと私の身体を見ると。
服がはだけ、下着も無くなった胸には乳首マッサージ器のパッドが二枚貼ってあり、ショーツの中にはいくつものローター、バイブ、町沢ユウキの前の机の上には、愛用のオナホ、アナルパールにローション。
「お、おいっ…!外せっ…!」
「一つ聞いてもいいかな?下北さん」
「っ…な、なに?」
「学校であんなことをしておいて、なんでそんな口の聞き方ができるの?」
耳元で囁かれた瞬間、身体に電撃が走った。
脳髄を駆け巡ったそれがジワジワと甘い波を起こす。
「ィ…あぁ♡ち、ちが…♡」
「なにが違うの?ねぇ、下北さん?」
「わ、わたしはぁ…♡町沢ユウキが憎くてぇ…♡」
「だから僕に毒を摂らせ、私物を汚染したと」
「そ、そうです…」
と、胸元のパッドに町沢ユウキが手を回す。
「強、でいいかな」
「や、やめて…それ、乳首壊れ……♡」
無慈悲にダイヤルがまわった。
「ひィッ♡いぃっ♡乳首舐められてるッうぅぅ♡んぎひぃ♡乳首アクメきまるからぁぁっ♡止めてぇッ♡」
頭の中で快楽が暴れまわる。
絶叫したとて、この地下室では声など届かないのだ。
さらに耳に口が近づいている。
「下北さん、僕、君のことが好きなんだよね、君は?」
「お、お前なんかぁ♡ひぎッぅ♡きらいぃ♡ィぐうぅ♡」
「そっか」
と、ショーツに手が回った。
「ダメダメだめぇ♡もう限界ですからぁぁ♡」
バイブが、ローターが、金玉とおまんこの周りで炸裂した。
「ぅぎいいぃッ♡あぎゃいいぃっ♡ふぃッ♡ふひぃ♡んひいぃッ♡」
「立派な巨根だね、下北さん」
「ふしゅ♡んぐぅ♡ふぉッ♡おぉっ♡んぎいぃ♡」
「このツブツブが入ってるオナホ、使ってみよっか」
「お、おにぇがいっ♡それだけはぁっ♡」
「だーめ」
ぎゅぽんっ♡
「ひぃっいぃぎぃ♡またイぐッ♡止めて止めてとめてぇっ♡ふいぃんっ♡んほぉぉッ♡あひぇ、あへぇ♡」
「どう?俺のこと、好きになった?」
「しゅきでしたぁッ♡認めたくなくて意地はっててごめんなさいぃッ♡認めるから止めてくだしゃっ♡イくっ♡」
「じゃ、交際スタートってことで…」
「だ、だめっ♡キスだけは絶対だめっ♡毒がキマっちゃうから♡お願いだから許してよぉぉっ♡」
「ダメダメ、これから恋人なんだから、キスくらい、ね?」
チュッ♡
「うぎィィいいッ♡ひぃ♡い、ィ♡またイくっ♡イきっぱなしでぶっ壊れるっ♡ぶっ壊されるぅッ♡ごめんなさい、っ♡もうしません♡もうしませんから許してぇッ♡二度としませんからぁッ♡んひぎいぃ♡うォほッ♡あへぇっ♡」
『第4回中間テストの成績優秀者・総合・500点満点
1位 下北 めぐみ 500点
1位 町沢 ユウキ 500点
3位 ケーズ でんき 466点』
「めぐみ、一位おめでとう」
「ゆ、ユウキだって一位じゃんかぁ…」
「あはは、まあね…今回は引き分け、かな?」
「そう、だね、あのさ」
「ん?」
「き、今日も、勉強会、するよね?」
「……めぐみ」
「な、なぁに?」
町沢ユウキは耳元に口を寄せた。
「チンポとアナルの同時刺激セックス、やろっか」
「あッ……♡う、うんっ♡」
今では良き仲間…カップルとして、毎日私たちは『勉強』に『精を出して』いる。
大百足という珍しい種族かつ、あまり社交的ではない性格もあってクラスの中では孤立しがちである。
しかし、別に私は友達などというチンケな塊でつるむ必要も感じないばかりか、そんなものは勉強の邪魔にしかならないと考えている。
学校は勉強をする場所だ。
断じてカップルを作ったり、カラオケに行く人間を募ったり、くだらない話をする場所ではない。
中学生の頃は委員会に入ったりもしていたが、緩みきった雰囲気にうんざりして一年と持たずに辞めた。
私は勉強だけしていたいのだ、と思い始めるのに、そう時間はかからなかった。
そして高校生になり、私はこれまで以上に勉強に精を出してきた。
だが、高校一年の中間テスト。
そこで私は、今でも思い出したら腹わたが煮えくりかえるような屈辱を味わったのだ。
中間テストの成績優秀者は、廊下に名前と点数が張り出される。
そこには私の名前ももちろんあるだろう。
無ければ何かの間違いだ。
その紙を、通りすがりに横目で見る。
どうせ私が一位なのだから。
しかし。
私は目を疑った。
『第3回中間テストの成績優秀者・総合・500点満点
1位 町沢 ユウキ 498点
2位 下北 めぐみ 497点
3位 淀橋 かめら 466点』
「ッ……!?ぁ…!?」
私はその紙の前に、数分間も立っていたかもしれない。
私が、少なくとも学校で一位以外を取るなどあり得ない。
脚が震える。
目の前が歪む。
町沢 ユウキという名を、紙に穴が空くほど睨みつける。
確か野球部に所属している、いけ好かない男だ。
スポーツができて勉強ができる、という評判は私の耳にも入るほどだ。
女どもがよく群がっている。
これまで全く興味のなかった男に、私は怒りを通り越して憎悪を抱いていた。
なぜ私がこんな惨めな順位に落ち着くのか。
すると後ろから声が聞こえた。
「下北さん?」
「っ…は、はい…?」
振り向くと、そこには私の憎むべき存在が立っていた。
その顔は、勝ち誇ったような笑みを浮かべているように見える。
殴りつけたくなる気持ちを抑え、じっと相手を見る。
「何か、ご用ですか?」
「ううん、今回の中間テストテストでやっと、君を抜かせたことが嬉しくて…ついね」
「……ッッ!」
「これからも良きライバルとして、良きクラスメイトとしてやっていけたら嬉しいな、それじゃ!」
絞め殺したくなる。
脚がざわざわと動き、町沢ユウキを追おうとする。
しかし私は歯を強く噛み、自らの気持ちを押さえつけた。
その日からである。
私が町沢ユウキに嫌がらせを始めたのは。
ここで言っておくことがある。
私は男性器が身体に付いている。
ふたなり、というやつだ。
その分性欲が強く、ムラっとくるとすぐにスカートが持ち上がる。
だから私のカバンにはオナホとティッシュが常に入っていた。
私はそのふたなりを使って、憎むべき町沢ユウキを懲らしめようと考えたのだ。
ある一日。
私は誰よりもはやく登校し、町沢ユウキの下駄箱を漁る。
くだらないラブレターは奥に突っ込み、校舎内用の上履きを手に取る。
口元にシューズを当てて鼻にいっぱい、匂いを吸い込む。
「すゥ………ッッ……♡クッソ臭い匂いさせやがってェっ…♡今日もアタシのオナホに使ってやるぅッ…♡」
私のチンポを取り出し、上にシューズを被せる。
あとは簡単だ。
手で握り込み、ひたすら前後に動かすだけ。
ズコッ♡ズコッ♡ズコッ♡
ジュコッ♡ジュコッ♡ジュコッ♡
にゅこっ♡にゅこっ♡にゅこっ♡
下駄箱の中で夜を過ごしたために冷たくて硬かった布が、チンポの熱さで柔らかくなり、チンポにフィットするようになる。
もちろん片手で口元に上履きを付けるのも忘れずに、だ。
すぅ、はぁ♡すぅ、はぁ♡
ジュコッ♡にゅこっ♡にゅこっ♡
すはーっ♡すはーっ♡
「ンフーっ♡んふーッ♡ユウキぃ♡ブチ犯してやってるぅ♡町沢ユウキを犯して子供作る種を出してやるぅ♡」
恥ずかしい話だが、私はあまりチンポが強い方ではない。
いつも開始して5分と経たず、果ててしまう。
中出しするのは言うまでもない。
「ユウキぃ♡孕めっ♡アタシのチンポ汁ぶち撒けてブッ壊してやるっ♡クソッ♡クソッ♡アタシをバカにしやがって♡ふひっ♡」
ぐちゅっ♡ぐにぃっ♡
どぶっ…♡どぽっ♡ぶびゅッ♡
「ぅッひ…♡さいこぉ♡町沢ユウキの上履きオナホさいこぉ♡」
流石にそのままではモロバレだが、ティッシュで軽く拭いておくと、町沢ユウキが毎朝私のザーメンポットに足を入れ、顔をしかめる様が見られて非常に爽快である。
次は放課後だ。
私は毎日自習するため、一人で教室に残る。
夕暮れ時、赤い日が差し込む中一人で勉強するのは中々楽しかった。
そして、町沢ユウキをいたぶることを覚えてから、さらに私には楽しみが増えたのだった。
廊下の壁にある町沢ユウキのロッカーを開け、リコーダーを取る。
パーツを外し、口元側のパーツをまず口に含む。
飴のように舐めしゃぶるのだ。
「じゅぞっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡ぶぽぉ♡くぽぉ♡」
そして、反対側の穴の空いたパーツ、その曲面をチンポに当てる。
ぴったりと、いい塩梅でくっつくのだ。
ぎちゅっ♡ぐちゅっ♡ぎちゅっ♡
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
ここだけの話、町沢ユウキのリコーダーの口には大百足である私の、口から分泌される毒が大量に塗られている。
それを身体に取り込めば、私を意識せざるを得なくなる。
もう既に何度も町沢ユウキはそれを舐めているだろう。
町沢ユウキが私の方へ寄ってきて、無防備な様子を見せたなら。
家に連れ込み、私の買い揃えた乳首マッサージ器、アナルパール、媚薬、目隠し、手錠、睡眠薬、バイブ、ローターで私の便器にしてやる算段だ。
「ぅほぉッ♡おほぉぉッ♡リコーダーオナニー最高ッ♡」
誰かに見られる恐れもあるので、早めに切り上げる。
どびゅるッ♡びゅぐん♡ごぷっ♡
2分程度で射精してしまった。
リコーダーは音楽の授業があっても早々使わないので、そのまま布製のリコーダー入れに入れておく。
きっと臭くなるだろう。
町沢ユウキが嫌がる顔を思うと、笑みが溢れる。
そんなことを続けていたある日。
「下北さん、ちょっといい?」
町沢ユウキが私に声をかけてきた。
クラスの隅で頭の悪い女子どもがヒソヒソ話をしている。
しかし、私は内心ほくそ笑んでいた。
これまでの行為に関して何か詰られたとしても、もしくは毒の効果が現れ始めたにしても、私を強く意識させたというだけで、それは私にとっては『勝ち』であった。
「は、はい、何ですかぁ?」
「今日、放課後にちょっと勉強を教えてもらいたくて…難しい問題があったから、僕一人だとどうも解けそうにないんだ」
私は今度こそ、勝利を確信した。
「構いませんよぉ」
「よかった!ありがとう!」
「よ、よければ…ですが、私の家で………んふ」
「え?」
「そんなに難しいなら、私の家で腰を据えてやりましょう、学校のすぐそばですから、ね?」
「いいのかい?それなら、お言葉に甘えてお邪魔するよ」
私は勝った。
このまま町沢ユウキを籠絡し、私はナンバーワンになるのだ。
なるはずだった。
「ご、ごめんねぇ散らかってて」
「お邪魔します…いやいや、すごい綺麗で広いお家じゃない、今日はご両親は?」
「二人とも、仕事があって…」
「そうなんだ、じゃあ……早速」
「あっ、お、お茶入れてくるねっ」
「あ、ちょっ…お構いなくー」
町沢ユウキはやはり馬鹿だ。
まんまと私の家に上がってきた。
そして私の部屋にいる。
これで町沢ユウキはゲームオーバーだ。
お茶に睡眠薬を混ぜる。
地下室に運び込むだけの間眠らせられる量を。
そして、私の唾液をたっぷりと、たっぷりと入れる。
これだけの毒液を飲めば町沢ユウキは動けなくなるだろう。
「お、お待たせぇ…はい、お茶」
「ありがとう、ええと、問題なんだけど…」
「う、うんうん」
キッチンから戻ってしばらく経つが、町沢ユウキはお茶に手をつけない。
下手に言えば警戒される。
「ち、ちょっと寒いよねぇ、暖房つけよっか」
「え?あ、うん、そうだね」
大げさな身振りでリモコンを取り、エアコンをつける。
部屋を乾燥させる作戦に出ることにした。
「それで、ここが…っと、喉乾いたな…」
エアコンを付けて間も無くして、ついに町沢ユウキが茶を飲んだ。
私も安堵し、お茶を飲む。
しばらくして、目の前が急に暗くなってきた。
「ぁ……え…?」
「下北さん?大丈夫?」
町沢ユウキを見る。
その顔は、笑っていた。
「ゆっくりお休み、下北さん」
目を覚ますと、目の前が真っ暗だ。
目隠しでもしているのか。
身体が動かない。
いいや、動くが、手錠のようなもので椅子に縛られている。
「おはよう、下北さん」
「ぃッ…!?ま、町沢ユウキ……っ」
「よく眠ってたじゃないか、よっぽどいいお茶だったようだね」
恐らく目の前にいる町沢ユウキに声を荒らげる。
「こ、これ外せっ…!手錠と目隠しっ…!」
「手錠はダメだなあ、逃げたら困るし…目隠しならいいよ」
視界が開ける。
そこは、私が町沢ユウキを監禁しようと思っていた地下室だ。
ふと私の身体を見ると。
服がはだけ、下着も無くなった胸には乳首マッサージ器のパッドが二枚貼ってあり、ショーツの中にはいくつものローター、バイブ、町沢ユウキの前の机の上には、愛用のオナホ、アナルパールにローション。
「お、おいっ…!外せっ…!」
「一つ聞いてもいいかな?下北さん」
「っ…な、なに?」
「学校であんなことをしておいて、なんでそんな口の聞き方ができるの?」
耳元で囁かれた瞬間、身体に電撃が走った。
脳髄を駆け巡ったそれがジワジワと甘い波を起こす。
「ィ…あぁ♡ち、ちが…♡」
「なにが違うの?ねぇ、下北さん?」
「わ、わたしはぁ…♡町沢ユウキが憎くてぇ…♡」
「だから僕に毒を摂らせ、私物を汚染したと」
「そ、そうです…」
と、胸元のパッドに町沢ユウキが手を回す。
「強、でいいかな」
「や、やめて…それ、乳首壊れ……♡」
無慈悲にダイヤルがまわった。
「ひィッ♡いぃっ♡乳首舐められてるッうぅぅ♡んぎひぃ♡乳首アクメきまるからぁぁっ♡止めてぇッ♡」
頭の中で快楽が暴れまわる。
絶叫したとて、この地下室では声など届かないのだ。
さらに耳に口が近づいている。
「下北さん、僕、君のことが好きなんだよね、君は?」
「お、お前なんかぁ♡ひぎッぅ♡きらいぃ♡ィぐうぅ♡」
「そっか」
と、ショーツに手が回った。
「ダメダメだめぇ♡もう限界ですからぁぁ♡」
バイブが、ローターが、金玉とおまんこの周りで炸裂した。
「ぅぎいいぃッ♡あぎゃいいぃっ♡ふぃッ♡ふひぃ♡んひいぃッ♡」
「立派な巨根だね、下北さん」
「ふしゅ♡んぐぅ♡ふぉッ♡おぉっ♡んぎいぃ♡」
「このツブツブが入ってるオナホ、使ってみよっか」
「お、おにぇがいっ♡それだけはぁっ♡」
「だーめ」
ぎゅぽんっ♡
「ひぃっいぃぎぃ♡またイぐッ♡止めて止めてとめてぇっ♡ふいぃんっ♡んほぉぉッ♡あひぇ、あへぇ♡」
「どう?俺のこと、好きになった?」
「しゅきでしたぁッ♡認めたくなくて意地はっててごめんなさいぃッ♡認めるから止めてくだしゃっ♡イくっ♡」
「じゃ、交際スタートってことで…」
「だ、だめっ♡キスだけは絶対だめっ♡毒がキマっちゃうから♡お願いだから許してよぉぉっ♡」
「ダメダメ、これから恋人なんだから、キスくらい、ね?」
チュッ♡
「うぎィィいいッ♡ひぃ♡い、ィ♡またイくっ♡イきっぱなしでぶっ壊れるっ♡ぶっ壊されるぅッ♡ごめんなさい、っ♡もうしません♡もうしませんから許してぇッ♡二度としませんからぁッ♡んひぎいぃ♡うォほッ♡あへぇっ♡」
『第4回中間テストの成績優秀者・総合・500点満点
1位 下北 めぐみ 500点
1位 町沢 ユウキ 500点
3位 ケーズ でんき 466点』
「めぐみ、一位おめでとう」
「ゆ、ユウキだって一位じゃんかぁ…」
「あはは、まあね…今回は引き分け、かな?」
「そう、だね、あのさ」
「ん?」
「き、今日も、勉強会、するよね?」
「……めぐみ」
「な、なぁに?」
町沢ユウキは耳元に口を寄せた。
「チンポとアナルの同時刺激セックス、やろっか」
「あッ……♡う、うんっ♡」
今では良き仲間…カップルとして、毎日私たちは『勉強』に『精を出して』いる。
19/12/11 01:45更新 / あさやけ